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作戦会議

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「んーぬし様?母上からなんじゃが…」
 「なんだって?」
 「明日1回城に行って、ギルドで依頼を出す?8時に来れるかって…」
 「了解、8時に行くって伝えてくれ」
 「わかったのじゃ!」

 念話が入ったので俺の趣味の話が中断された、今度お礼に聖剣をプレゼントしよう!

 「よし!帰ろう!ヒカリのプラグスーツ見たいし!」
 「…ヨシコには緑?」
 「え!?あるの?!」
 「緑?メガネじゃないし、髪黒いうえに短いからな…」
 「…ミリヤの色違いの青?」
 「それには背が高いな…」

 聖剣はお預けだ…でもヨシコに似合うコスプレは…

「みんなで…エッチ部屋に行っていいんですか?///」
 「スズまで…えっち部屋って…この間はエロ部屋って…共通認識なのか?」
 「…間違ってない」
 「それなら…作戦会議室とかは?」
 「いいなそれ!…それなら他の人には解らないな」
 「帰ったらみんなに伝えないとね」

リュノーでのやる事も今はないので全員でエマルへ戻り…

「ヨシコさん可愛かったですね」
 「我の相方にもなれる!」
 「なんだかんだノリノリだったんじゃないの?」
 「///やめて…恥ずかしい///」
 「なに照れてんのよ!牛丼しか能がないはずなのに!」
 「///ヤエもスイーツだけだったのがスイーツ脳に///」
 「あたしはいいのよ!///」

 作戦会議室でファッションショー…ヒカリとミリヤは自分達で作成した防具及び服には自動サイズ調整機能を付けていたらしく…あまりに違うサイズは無理みたいだが、MサイズがSとLサイズ位には調整されるみたいだ

「でも色んな洋服が着れて楽しかったですね」
 「シズも?あまり服とか気にしないのかと思ってた」
 「///…最近は…良く見てもらいたので///」
 「…男勝りのシズカが…事件だ…」
 「スズ!としさんの前ではやめてよ!」
 「…うわぁ…顔真っ赤…///」
 「///ほんと…やめて///」
 「ほらスズ、本気で嫌がってることはダメだぞー」
 「ごめんねシズカ、そこまで恥ずかしがるとは…」
 「///…なんかとしさんの前だと感情が…///」

 始めてあった時の俺に質問してきたシズカのイメージが今ではまったく変わっている、負けん気が強そうで男にも気に食わない事には殴りかかるようなイメージが、可愛くて優しい女の子に…反応が可愛くていじめちゃうからスズの事は言えないんだけどな…

「…みんな帰るまで工房にいる…いまので制作意欲が!」
 「ミリヤもです!師匠行きましょう!」
 「がんばってな…ヒカリ…」
 「…ん?」
 「ルイーズに修道服とリーヤに巫女服…ヨシコに…頼む!」
 「…ルイーズとリーヤにはわかるけど…ヨシコそれ?」
 「…なんとなく…作りたいもの優先で俺の意見は後でもいいから」
 「…かしこまり」


…最初工房にいたのだが…次から次へと発想が出てきたとの事で作戦会議室を使わせてくれって…俺も気になるので一緒に行くと言うとみんな暇だしと屋敷にいるメンバーで作戦会議室に…
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