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第二回合宿
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昨日の夜、第二回合宿の開催は決定した。かなり楽しみだけど、新しく参加する子への連絡は緊張する、前回はテンションがおかしくなって勢い半分って感じだったからなー。
みんなもテンションが高く、朝から大忙しだ、途中で部屋から出る気はないらしく仕事が休み組で物資の調達に各国に散らばっていった。
「トシ!ちゃんと夜8時って伝えるの忘れないでねー!」
「おー!」
「コレットは7時に持ってってー!」
「了解」
「ルイーズ!トシ様のコーヒー少ないからグレミオに分けてもらってきてー!」
「お店でも買うー!?」
「買占めにならない程度お願いー!」
「わかったー!トコリお店の方お願いー!」
「ほーい!」
「ガロたちは直接農家見てきてー!お野菜ももう少し欲しいの!」
「手分けするぞ、ミウとトトは東、俺はクルルと西の農家を見てくる」
「まってー!クルルは別件で頼みがあるのー!」
「トッシー!眺めてないで自分の役割を果たしてきなさい!」
「んじゃメランいってきまーす」
「「「いってらっしゃーい!」」」
みんなを眺めていたらエルに怒られた、緊張するけど行きますか!
メランに到着したけど、なんて声を掛ければいいんだ?普通ってなんだ?絡みの少ない女性と2人で話すとか……出たとこ勝負だ!
「ナナオさーん」
「なんでしょう?オーナーが2日連続でメランに来るとは珍しいですね」
「単刀直入に聞きます」
「はい?」
「俺が好きなの?」
あ、失敗したかも……
「///な!な!なに!なに言ってんですか!///」
「ご、ごめん!違うならいいんだ、今日の夜8時にカルアさん達を連れて行く予定」
「……」
「じゃ仕事がんばってね」
「……待ってください!私も勝負に出ます!」
「了解!」
良かった、失敗ではなかったみたいだ、次は……
「ミルー」
「いらっしゃいませぇー」
「語尾を下げるな、夜暇か?」
「うん」
「次は連れてく、夜8時に屋敷に集合だからな」
「え!?」
「あら、トシさん今日も来ていたのですね」
「カルアさん、夜8時屋敷集合で」
「あ!///はい!///」
本人から確認が済んでいると気持ちが少し楽だな、レンブラントさんとエマはどこにいるんだ?
「お!エマー!」
「お兄さん!」
「今日夜8時屋敷集合!」
「はい!」
「エマだけなのかしら?」
「レンブラントさんもだよ」
「必ず!」
あとはパンツ丸出しの子だけだ、衣服売り場にいるはずなんだけどなー、いたいた!
「パンツちゃーん!」
「な!オーナーダメです!パンツちゃんはダメです!///ツいらないんです!///」
ミリヤがパンツパンツ言ってるからな、この子はパンちゃんだ、背はミリヤより少し大きく155㎝位かな?青みのある黒髪のおかっぱで目がほとんど隠れてしまっている。
「ねねパンちゃん」
「はい?///近いです///」
「パンちゃんは俺が好きなの?」
「///ミリヤさんがバラしたんですか!?///」
「ミリヤは関係ないよ、今日の夜暇?」
「……はい///」
「夜8時に屋敷に来て」
「///はい!///」
メランは終わりだ!コレットちゃんは7時にって言われたし、俺も色々と集めに行くかな。
魔の森で軽く狩りをして、少し早いがギルドに到着した、変装して時間までお茶でも飲んで待ってよーっと。
「なんか今日のリーヤさ、ニコニコしてない?」
「べっつにー」
「トシさんといい事あった?」
「それは毎日よー」
リーヤとイアンは俺に気づいてるな、リーヤはコレットちゃんにばれないように軽く手を振ってくれた。
「いいなー、トシさん来ないかなー、見るだけならいいよね?」
「さぁ?」
「さぁってなによー」
コレットちゃんは金髪で前髪パッツンのロングストレート、背はコレットちゃんも155㎝位かな?
「リーヤ、コレットちゃん借りてくぞー」
「はーい」
「え?え?トシさん///何してんですか?///」
「コレットちゃん拉致しに来ました」
カウンターにいるコレットちゃんを捕獲、不壊を糸状に伸ばしぐるぐる巻きだ。
「え!?///リーヤ!知ってたわね!///」
「コレットあとでねー!」
「コレットがんばれ!」
「ギルマスもグルかー!」
コレットちゃんを捕獲し屋敷に戻ると時間前なのにメラン組の6人は既に揃っていた。
「ちょっと!コレット大丈夫なの!?」
「なんで猿轡までしてんのよ!」
「ノリでやってしまいました」
「早く外してあげて!」
「へーい」
「7人への説明は軽くしておくわ、付いてきて」
「「「はい!」」」
ルナに連れられ行ってしまった。
「カオルー、時間あったから肉補充しといたぞー」
「ありがとー!ファングいた?」
「いっぱい取ってきた」
「ないすー!」
「…素材!素材ちょうだい!」
「部屋入ってからなー、ピンとロックで解体は終わってると思うぞ」
「ただいまー!ギリギリになっちゃったわね」
「イアンおかえりー、リーヤから聞いてるから平気だよ、これで全員揃ったかな?点呼よろしく!」
「全員揃いました」
「ターニャさんきゅー、いくぞー!」
「おー!」
ぞろぞろと地下へ移動、随分と増えたものだ……今回の合宿が終わったら……
「さて、いきなり連れて来られたわけだけど、状況はわかる?」
「ルナさんにお聞きしましたわ」
「部屋を出る前にトシさんが好きから大好きに変われば嫁入り、であってますか?」
「そんな上からのつもりはないぞ、俺は惚れやすいみたいだし」
「ストライクゾーンが広い!デットボールでもトシのバットは止まらない!」
「ミリヤ!デットボールでもバット振ればストライクなんだよ、覚えとけ!」
「キャッチャーが取れなくても?」
「流石にキャッチャー取れないのは見逃すかな?」
「トシがキャッチャーならどんな球でも取れます!」
「あーもう!余計なちゃちゃ入れんな!」
「はーい!パンがんばですよ!」
「///あう///」
ミリヤなりの応援かな?
「私とニオンもこっち座った方がいいのかしら?」
「シア座りましょう、まだまだ差があります」
「聞いてた話には程遠い……まだ遠慮されてるからね」
「……んあ?なんじゃ?」
「やっと起きたか、昼寝しすぎると夜寝れなくなるぞ」
ソレは昼寝してたからそのまま抱きかかえて持ってきた。どんなタイミング寝ていようが飯とおやつには起きるから好きにさせている。
「ん?超部屋か?」
「真だ」
「おおー!成長のチャンスなのじゃ!」
「予定は5年だな」
「8歳なのじゃー!」
「ソレ、説明中だからこっちおいで」
リリィも慣れたもんだ、手にクッキーが見えるとソレはとてとてと走って行ってしまった。
「えっと、嫌になったらいつでも出れるから、俺に言いにくかったら、誰に言っても大丈夫だ」
「あまり舐めないで欲しいですわね」
「出ろって言われてもでないよ!」
「最初で最後のチャンス、必ずモノにしてみせます!」
こうして2度目の長期滞在が始まった。
みんなもテンションが高く、朝から大忙しだ、途中で部屋から出る気はないらしく仕事が休み組で物資の調達に各国に散らばっていった。
「トシ!ちゃんと夜8時って伝えるの忘れないでねー!」
「おー!」
「コレットは7時に持ってってー!」
「了解」
「ルイーズ!トシ様のコーヒー少ないからグレミオに分けてもらってきてー!」
「お店でも買うー!?」
「買占めにならない程度お願いー!」
「わかったー!トコリお店の方お願いー!」
「ほーい!」
「ガロたちは直接農家見てきてー!お野菜ももう少し欲しいの!」
「手分けするぞ、ミウとトトは東、俺はクルルと西の農家を見てくる」
「まってー!クルルは別件で頼みがあるのー!」
「トッシー!眺めてないで自分の役割を果たしてきなさい!」
「んじゃメランいってきまーす」
「「「いってらっしゃーい!」」」
みんなを眺めていたらエルに怒られた、緊張するけど行きますか!
メランに到着したけど、なんて声を掛ければいいんだ?普通ってなんだ?絡みの少ない女性と2人で話すとか……出たとこ勝負だ!
「ナナオさーん」
「なんでしょう?オーナーが2日連続でメランに来るとは珍しいですね」
「単刀直入に聞きます」
「はい?」
「俺が好きなの?」
あ、失敗したかも……
「///な!な!なに!なに言ってんですか!///」
「ご、ごめん!違うならいいんだ、今日の夜8時にカルアさん達を連れて行く予定」
「……」
「じゃ仕事がんばってね」
「……待ってください!私も勝負に出ます!」
「了解!」
良かった、失敗ではなかったみたいだ、次は……
「ミルー」
「いらっしゃいませぇー」
「語尾を下げるな、夜暇か?」
「うん」
「次は連れてく、夜8時に屋敷に集合だからな」
「え!?」
「あら、トシさん今日も来ていたのですね」
「カルアさん、夜8時屋敷集合で」
「あ!///はい!///」
本人から確認が済んでいると気持ちが少し楽だな、レンブラントさんとエマはどこにいるんだ?
「お!エマー!」
「お兄さん!」
「今日夜8時屋敷集合!」
「はい!」
「エマだけなのかしら?」
「レンブラントさんもだよ」
「必ず!」
あとはパンツ丸出しの子だけだ、衣服売り場にいるはずなんだけどなー、いたいた!
「パンツちゃーん!」
「な!オーナーダメです!パンツちゃんはダメです!///ツいらないんです!///」
ミリヤがパンツパンツ言ってるからな、この子はパンちゃんだ、背はミリヤより少し大きく155㎝位かな?青みのある黒髪のおかっぱで目がほとんど隠れてしまっている。
「ねねパンちゃん」
「はい?///近いです///」
「パンちゃんは俺が好きなの?」
「///ミリヤさんがバラしたんですか!?///」
「ミリヤは関係ないよ、今日の夜暇?」
「……はい///」
「夜8時に屋敷に来て」
「///はい!///」
メランは終わりだ!コレットちゃんは7時にって言われたし、俺も色々と集めに行くかな。
魔の森で軽く狩りをして、少し早いがギルドに到着した、変装して時間までお茶でも飲んで待ってよーっと。
「なんか今日のリーヤさ、ニコニコしてない?」
「べっつにー」
「トシさんといい事あった?」
「それは毎日よー」
リーヤとイアンは俺に気づいてるな、リーヤはコレットちゃんにばれないように軽く手を振ってくれた。
「いいなー、トシさん来ないかなー、見るだけならいいよね?」
「さぁ?」
「さぁってなによー」
コレットちゃんは金髪で前髪パッツンのロングストレート、背はコレットちゃんも155㎝位かな?
「リーヤ、コレットちゃん借りてくぞー」
「はーい」
「え?え?トシさん///何してんですか?///」
「コレットちゃん拉致しに来ました」
カウンターにいるコレットちゃんを捕獲、不壊を糸状に伸ばしぐるぐる巻きだ。
「え!?///リーヤ!知ってたわね!///」
「コレットあとでねー!」
「コレットがんばれ!」
「ギルマスもグルかー!」
コレットちゃんを捕獲し屋敷に戻ると時間前なのにメラン組の6人は既に揃っていた。
「ちょっと!コレット大丈夫なの!?」
「なんで猿轡までしてんのよ!」
「ノリでやってしまいました」
「早く外してあげて!」
「へーい」
「7人への説明は軽くしておくわ、付いてきて」
「「「はい!」」」
ルナに連れられ行ってしまった。
「カオルー、時間あったから肉補充しといたぞー」
「ありがとー!ファングいた?」
「いっぱい取ってきた」
「ないすー!」
「…素材!素材ちょうだい!」
「部屋入ってからなー、ピンとロックで解体は終わってると思うぞ」
「ただいまー!ギリギリになっちゃったわね」
「イアンおかえりー、リーヤから聞いてるから平気だよ、これで全員揃ったかな?点呼よろしく!」
「全員揃いました」
「ターニャさんきゅー、いくぞー!」
「おー!」
ぞろぞろと地下へ移動、随分と増えたものだ……今回の合宿が終わったら……
「さて、いきなり連れて来られたわけだけど、状況はわかる?」
「ルナさんにお聞きしましたわ」
「部屋を出る前にトシさんが好きから大好きに変われば嫁入り、であってますか?」
「そんな上からのつもりはないぞ、俺は惚れやすいみたいだし」
「ストライクゾーンが広い!デットボールでもトシのバットは止まらない!」
「ミリヤ!デットボールでもバット振ればストライクなんだよ、覚えとけ!」
「キャッチャーが取れなくても?」
「流石にキャッチャー取れないのは見逃すかな?」
「トシがキャッチャーならどんな球でも取れます!」
「あーもう!余計なちゃちゃ入れんな!」
「はーい!パンがんばですよ!」
「///あう///」
ミリヤなりの応援かな?
「私とニオンもこっち座った方がいいのかしら?」
「シア座りましょう、まだまだ差があります」
「聞いてた話には程遠い……まだ遠慮されてるからね」
「……んあ?なんじゃ?」
「やっと起きたか、昼寝しすぎると夜寝れなくなるぞ」
ソレは昼寝してたからそのまま抱きかかえて持ってきた。どんなタイミング寝ていようが飯とおやつには起きるから好きにさせている。
「ん?超部屋か?」
「真だ」
「おおー!成長のチャンスなのじゃ!」
「予定は5年だな」
「8歳なのじゃー!」
「ソレ、説明中だからこっちおいで」
リリィも慣れたもんだ、手にクッキーが見えるとソレはとてとてと走って行ってしまった。
「えっと、嫌になったらいつでも出れるから、俺に言いにくかったら、誰に言っても大丈夫だ」
「あまり舐めないで欲しいですわね」
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