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本物の女子高生(偽)
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魔の森を出てすぐの場所で今後の方針を話し合っていたが、念の為に移動し移動式家を取り出す。
「聞いていたのと違う!マジックバックって家とか入るんだー」
「「「……」」」
移動式家を出したら太郎と光宙まで驚いている、知らんかったのかな?あーこいつらの前で出してないか。
「ささ入って入って、10人だとちょい狭いけど外よりましだろ」
遠慮がちに全員入るが、椅子が6脚、ソファは3人用……カズは床でいいか。
「焼きたてのアップルパイでも食うか?」
「食べたいけど牛丼食べたからお腹いっぱいなの」
「焼きたて?どこに焼きたてのアップルパイが?」
「焼きたての状態でマジックバックに入れたからな」
「もしかして……私達が教えられていた事は嘘なの……それとも……」
「トシのマジックバックが特別なんだ、普通は家なんか入らないし、料理も冷めるのが普通だ」
「あっちの部屋はなにー?入って平気ー?」
「ベットしかないけどいいぞー」
プリンさんが興味津々といった感じで寝室に……あ!ああ!!!最後に使ったのってエロ光線ゾンビの時にノアと……まずい!
「まった!開けるな……遅かった……」
「///……なんってこったい///」
プリンさんを押しのけ、ベット、布団一式、脱ぎ散らかしたままのノアの服とか下着とか全部収納する。
「///セクハラ?これってセクハラ?///」
「すまん、忘れてただけなんだ……」
「いたいげな女子高生にはショッキングな状況だったんですけど?///」
「本物の女子高生?」
「本物って言い方なんかエロいっす」
「太郎!ちょい黙ってようか?約束の品、渡さないぞ?」
「黙ってます!」
太郎には銃を1丁渡す約束をしていた。もちろん殺傷能力ない、ただのオモチャだけど太郎の喜び方は凄かった。
「本物の高校2年でしたよー」
「……高校2年?」
「小さいって思ったでしょー、こっちきたら14になってたからねー、本当はもっとおっきいよ」
「ふーん」
「今、おっぱい見てたよねー?」
「ああ」
「ああって隠す気もないのかー、他の3人は一斉に目を逸らしたのにトシさん見たまんまだし」
「気を悪くしたらごめんな、嫌ならなるべく見ないように努力をするのを心掛ける」
「結局心掛けるだけかー見ないとは言わないんだねー」
「できない約束はしない主義なんだよ、でも本当に嫌なら近づかないようにするから言ってくれ」
「別に減るもんでもないし、トシさんみたいに言い切ってくれると別にいいかなーって思っちゃうな、実際減っちゃったんだけどねー」
「いずれ実るだろ?」
「実るってあってるの?成長とか言わない?」
「同じだろ?他の人も嫌なら言ってな」
「「「///」」」
「……これが僕たちとトシさんの差か……」
太郎と輝星はなにやらうなずきあっている。
「あの……小さいのでも見たいんですか?」
「見たいか見たくないかで聞かれたら超見たいって答えるくらいには興味がある!」
「こんな貧相なもので良かったら……///」
「リィナ!脱がないの!トシさんも止めなさい!」
怒られた、出会って数時間の女の子に怒られてしまったが後悔はない!
「軍曹ごめんな、出会ってそうそう怒らせちゃってさ」
「別にいいのですが……私は軍曹呼びなんですか?」
「えーっとダメ?」
「ダメではないですが……リィナもメイも名前で、チヨなんてあだ名で呼んでいたので……」
「はっきりと決めている訳じゃないんだけどさ、ナルミって呼んでいいのか?」
「!!!……軍曹よりマシなんで許可します///」
「リアルツンデレなの!」
「からかわないの、他に聞いておきたい事とかあるか?夜になって行動開始したらゆっくりできないだろうし」
「はい!」
「えーっとアリスさんで合ってるかな?」
カズ狙いの子が挙手している。
「アヤコさんってどんな人ですか?」
「……俺には難しい質問だ……カズ任せた」
「勘弁してくれよ……生まれてこの方アヤコさん以外とまともに話したこともないんだぞ」
「カオルとかヤエとかと結構話してんじゃん」
「トシの彼女ってわかってるから気が楽なんだよ」
「あーその感覚なんかわかるかも、アヤコさん……のお母さんが超強い、伝説になるくらい強い」
「お母さんではなくてアヤコさん話が聞きたいんです!」
「いやー俺からの評価は従妹以外、何とも言えないんだよ」
「へ?従妹なんですか?」
「実際目元とか似てるって言われるし、もし可愛いって言ったら自分を褒めてるみたいで嫌なんだよ」
「……会って確かめるしか……」
アリスさんは責める気満々だな。
「はーい!次質問ー!」
「いずれプリンプリンちゃんどうぞ」
「もうチヨって呼んでよ!そうじゃなくて!そっちのピカ君とタロ君って会った事ないかな?」
「お?テンプレのナンパか?」
「違うってばー!」
「たぶん電車で……」
「やっぱりー!?3人だったよね?印象薄いんだけど、もう一人ってトシさんともカズさんとも違うような?」
「出張中のライトブラウンの事だな」
「もう一人いるって最初言ってたね、トシさんとカズさんもあの電車に?」
「やっぱり……絶対そうだ、匂いも同じ……随分若いけど……」
「どうしたのメグリ?」
メグリと呼ばれた子は物静かで全然会話に入ってなかったが……たぶんこの子の事は知っていた。
「同じ駅で良く見かける人……あの日女性車両に駆け込んできた人……」
「俺も見覚えあるなーって、カバンに変……変わったパスケース付けてる子だよね?」
「……変じゃないです……可愛いです」
「すまん」
美的センスは人それぞれだ……たとえ非常口と緑で書かれているパスケースも……パスケースに非常口は変だよな……
「最初違うかなって思ったけどそうだった、会いたかったです」
「ん?ありがと?」
「いえ……電車に乗ってたのにいなかったから……男の人はこっちこないって聞いてたから……」
「俺はダンジョンに飛ばされたからなー本当に生きていたのが不思議だ」
「大丈夫だったんですか?」
「結果的になにも問題ない、結果良ければ全て良しって言うしな」
めっちゃ強い狼に追い掛け回されたり龍にパクってされたりしたけど、そのおかげで強くなれたしな。
「そろそろ少し休むか、夜に眠くて行動できないとかシャレにならない」
「本番は夜だもんねー」
「チヨはなんか発言がエロいんだよな、狙ってるのか?」
「狙ってないよ!エロくもないってば!」
「はいはい、寝るぞー」
「もう!本当なんだからー!」
布団はいっぱいあったので男女別れて数時間休むのであった……
「聞いていたのと違う!マジックバックって家とか入るんだー」
「「「……」」」
移動式家を出したら太郎と光宙まで驚いている、知らんかったのかな?あーこいつらの前で出してないか。
「ささ入って入って、10人だとちょい狭いけど外よりましだろ」
遠慮がちに全員入るが、椅子が6脚、ソファは3人用……カズは床でいいか。
「焼きたてのアップルパイでも食うか?」
「食べたいけど牛丼食べたからお腹いっぱいなの」
「焼きたて?どこに焼きたてのアップルパイが?」
「焼きたての状態でマジックバックに入れたからな」
「もしかして……私達が教えられていた事は嘘なの……それとも……」
「トシのマジックバックが特別なんだ、普通は家なんか入らないし、料理も冷めるのが普通だ」
「あっちの部屋はなにー?入って平気ー?」
「ベットしかないけどいいぞー」
プリンさんが興味津々といった感じで寝室に……あ!ああ!!!最後に使ったのってエロ光線ゾンビの時にノアと……まずい!
「まった!開けるな……遅かった……」
「///……なんってこったい///」
プリンさんを押しのけ、ベット、布団一式、脱ぎ散らかしたままのノアの服とか下着とか全部収納する。
「///セクハラ?これってセクハラ?///」
「すまん、忘れてただけなんだ……」
「いたいげな女子高生にはショッキングな状況だったんですけど?///」
「本物の女子高生?」
「本物って言い方なんかエロいっす」
「太郎!ちょい黙ってようか?約束の品、渡さないぞ?」
「黙ってます!」
太郎には銃を1丁渡す約束をしていた。もちろん殺傷能力ない、ただのオモチャだけど太郎の喜び方は凄かった。
「本物の高校2年でしたよー」
「……高校2年?」
「小さいって思ったでしょー、こっちきたら14になってたからねー、本当はもっとおっきいよ」
「ふーん」
「今、おっぱい見てたよねー?」
「ああ」
「ああって隠す気もないのかー、他の3人は一斉に目を逸らしたのにトシさん見たまんまだし」
「気を悪くしたらごめんな、嫌ならなるべく見ないように努力をするのを心掛ける」
「結局心掛けるだけかー見ないとは言わないんだねー」
「できない約束はしない主義なんだよ、でも本当に嫌なら近づかないようにするから言ってくれ」
「別に減るもんでもないし、トシさんみたいに言い切ってくれると別にいいかなーって思っちゃうな、実際減っちゃったんだけどねー」
「いずれ実るだろ?」
「実るってあってるの?成長とか言わない?」
「同じだろ?他の人も嫌なら言ってな」
「「「///」」」
「……これが僕たちとトシさんの差か……」
太郎と輝星はなにやらうなずきあっている。
「あの……小さいのでも見たいんですか?」
「見たいか見たくないかで聞かれたら超見たいって答えるくらいには興味がある!」
「こんな貧相なもので良かったら……///」
「リィナ!脱がないの!トシさんも止めなさい!」
怒られた、出会って数時間の女の子に怒られてしまったが後悔はない!
「軍曹ごめんな、出会ってそうそう怒らせちゃってさ」
「別にいいのですが……私は軍曹呼びなんですか?」
「えーっとダメ?」
「ダメではないですが……リィナもメイも名前で、チヨなんてあだ名で呼んでいたので……」
「はっきりと決めている訳じゃないんだけどさ、ナルミって呼んでいいのか?」
「!!!……軍曹よりマシなんで許可します///」
「リアルツンデレなの!」
「からかわないの、他に聞いておきたい事とかあるか?夜になって行動開始したらゆっくりできないだろうし」
「はい!」
「えーっとアリスさんで合ってるかな?」
カズ狙いの子が挙手している。
「アヤコさんってどんな人ですか?」
「……俺には難しい質問だ……カズ任せた」
「勘弁してくれよ……生まれてこの方アヤコさん以外とまともに話したこともないんだぞ」
「カオルとかヤエとかと結構話してんじゃん」
「トシの彼女ってわかってるから気が楽なんだよ」
「あーその感覚なんかわかるかも、アヤコさん……のお母さんが超強い、伝説になるくらい強い」
「お母さんではなくてアヤコさん話が聞きたいんです!」
「いやー俺からの評価は従妹以外、何とも言えないんだよ」
「へ?従妹なんですか?」
「実際目元とか似てるって言われるし、もし可愛いって言ったら自分を褒めてるみたいで嫌なんだよ」
「……会って確かめるしか……」
アリスさんは責める気満々だな。
「はーい!次質問ー!」
「いずれプリンプリンちゃんどうぞ」
「もうチヨって呼んでよ!そうじゃなくて!そっちのピカ君とタロ君って会った事ないかな?」
「お?テンプレのナンパか?」
「違うってばー!」
「たぶん電車で……」
「やっぱりー!?3人だったよね?印象薄いんだけど、もう一人ってトシさんともカズさんとも違うような?」
「出張中のライトブラウンの事だな」
「もう一人いるって最初言ってたね、トシさんとカズさんもあの電車に?」
「やっぱり……絶対そうだ、匂いも同じ……随分若いけど……」
「どうしたのメグリ?」
メグリと呼ばれた子は物静かで全然会話に入ってなかったが……たぶんこの子の事は知っていた。
「同じ駅で良く見かける人……あの日女性車両に駆け込んできた人……」
「俺も見覚えあるなーって、カバンに変……変わったパスケース付けてる子だよね?」
「……変じゃないです……可愛いです」
「すまん」
美的センスは人それぞれだ……たとえ非常口と緑で書かれているパスケースも……パスケースに非常口は変だよな……
「最初違うかなって思ったけどそうだった、会いたかったです」
「ん?ありがと?」
「いえ……電車に乗ってたのにいなかったから……男の人はこっちこないって聞いてたから……」
「俺はダンジョンに飛ばされたからなー本当に生きていたのが不思議だ」
「大丈夫だったんですか?」
「結果的になにも問題ない、結果良ければ全て良しって言うしな」
めっちゃ強い狼に追い掛け回されたり龍にパクってされたりしたけど、そのおかげで強くなれたしな。
「そろそろ少し休むか、夜に眠くて行動できないとかシャレにならない」
「本番は夜だもんねー」
「チヨはなんか発言がエロいんだよな、狙ってるのか?」
「狙ってないよ!エロくもないってば!」
「はいはい、寝るぞー」
「もう!本当なんだからー!」
布団はいっぱいあったので男女別れて数時間休むのであった……
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