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選考会?
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食後の休憩が終わり、食事の前にしていた話の続きだ。
「全員1度荷物を取りに行きたい、顔は知られている、冒険者にはなっていないのでカードはないから入国は厳しい……こんなところか?」
「あの……牛丼はどの国で買ったのですか?」
「今はリュノーだけだな、もうすぐ2号店がサリアにオープンするよ」
「他の日本食を食べられるとこってあるー?あとこの頭なんとかしたいなーって」
茶髪プリン気にしてたんだな。
「日本食ならサリアかな?その髪は……絶対とは約束できないけどなんとかできるかも?」
「それでいいから紹介してー、黒に合わせて切るには短いし恥ずかしかったのー」
「今後の事といえば今後の事なんだが……まずはジルベルの話をだな」
「リーダー少しくらい許してやってやれよ、盗聴されていない会話自体が久々だろうしさ」
「本当にブラウンさんがリーダーなの?ト、レッドさんの方がリーダーっぽいよね?」
さっきからレッドの前にみんなトって言う……
「ちょっとプリンさん!リーダー凹むから!やめてあげて!」
「プリンさんはいやー!!!」
「……だから言ったんだ……トシは止められないって……」
「カズさん!大丈夫っす!俺たちのリーダーはカズさんっす!」
「副長まで立派に努めているんです、だから大丈夫です!」
「太郎……光宙……ありがとう……」
カオスな状態に……もう偽名はいいのか?俺ももういいや。
「ジルベルの街は城壁あるよな?何メートルくらい?」
「10メートル位ですかね?」
「ジャンプで越えられる?」
「無理!そんなの無理に決まってるじゃん!オリンピック出れちゃうよ!」
「カズ何人いける?」
「2人は余裕かな?」
「太郎、光宙は1人づつ任せていいか?」
「「はい」」
「でも女性を抱えて飛ぶってセクハラとかにならないか?」
「セクハラって法律はないだろ?嫌なら置いていくだけだし」
「……抱えて飛ぶつもりですか?」
「嫌ならやめておくぞ?」
「自分担当1人なら一番重い人受け持ちます!」
「バッ!バカがー!!!女性に体重の話はおっぱいの話よりダメだって学校で習わなかったのかよ!!!」
「あの……学校では習いません」
「ピカ……これだとピカに運ばれた人は一番重いって事になる、立候補者なんて出ない」
「光宙貸し1な……俺が3人運ぶよ」
「……すいません……もう何個借りがあるのか、わからないです……」
借りる時はメモに取るが貸す時は帰ってきたらラッキーくらいに思ってるので問題ない。まだ教えてあげないけど。
「レベル50オーバーの二人がヘコヘコしてるの変な感じ」
「それ!レベルってなんだ!ゲームみたいにレベルがあるのか?!」
「メイのスキル、数値化できるの」
「すげー!俺は?俺のレベルはいくつ?」
「……計り知れない……この表示は初めてなの」
「そっかー見えないかー残念」
「普通は弱そうだ、同じくらいだ、強そうだ、とても強そうだ、とてもとても強そうだって出るの」
「昔やってたゲームみたいだなー」
「メイもしてた、だから影響受けてると思うの、しっかり調べると数値化できるの、でも疲れるの」
「人だけ?モンスターとか武器とかはできるのか?」
「できるの、でも疲れるの」
「疲れるのは大変だな」
「でもトレッドさんのお願いなら聞くの」
「もう普通に呼んでいいぞ?でもありがとな、なんかあったら頼むよ」
「うん、だからメイを養ってください」
「ちょっとメイ?何を言っているの?」
「ごめんなー養うのは無理だ」
「そっか……どうすればトシさんと一緒にいられるの?」
「あの!メイさん待ってください!リィナも……一緒に行きたいです!」
「えっとな、ちょっと待ってくれ」
「もう心に決めた人がいるのですか?」
「40人以上いるな」
「カズ!今は余計なこと言うなよ!混乱してんだよ!」
「40人?何がです?何が40人?」
「彼女以上嫁未満」
養うの無理だ、でもうちに来たいって今までどうしてたっけ……
「40人……とんでもない人だったんですね」
「どうやって選んだの?選考会とかあるの?48人までなの?メイも参加したいの」
「選考会とかないからな!」
「僕も知りたいっす、どうやって選んでるんすか?」
「……なんだろ?選んでるわけじゃないんだよな……自然な流れというか……」
「でも訓練所の子はハーレムに加えてないだろ?言ったら絶対加わると思うぞ?」
「ハーレムって……あの子たちはまた違うんだよ、元孤児の子には成人するまで面倒を見るって決めてるからな、その後の事はその時に考えるつもりだ」
「カズさんのハーレムに入会希望したいのですが?」
「え?俺?俺なの?トシじゃなくて?」
「なにかおかしいですか?」
「……ない!ないない!俺にハーレムとかない!アヤコさん一筋なんだ!」
アヤコさんはどうなんだろ?ハーレムとか許さなそうだよな……
「……いつまでもここで雑談してていいのですか?」
「忍び込むなら夜だろ、それに今向かうと先に逃げたおっさん達追いついちゃうぞ?」
「トシの言う通りだな、日が暮れるまで時間潰すしかないだろ」
「なるほど、考えていたんですね、すいません」
「まだ昼前だしちょっと移動すっか」
人目のなさそうな場所に久々に移動式家を出す。存在を忘れてた訳じゃないんだからね!
「全員1度荷物を取りに行きたい、顔は知られている、冒険者にはなっていないのでカードはないから入国は厳しい……こんなところか?」
「あの……牛丼はどの国で買ったのですか?」
「今はリュノーだけだな、もうすぐ2号店がサリアにオープンするよ」
「他の日本食を食べられるとこってあるー?あとこの頭なんとかしたいなーって」
茶髪プリン気にしてたんだな。
「日本食ならサリアかな?その髪は……絶対とは約束できないけどなんとかできるかも?」
「それでいいから紹介してー、黒に合わせて切るには短いし恥ずかしかったのー」
「今後の事といえば今後の事なんだが……まずはジルベルの話をだな」
「リーダー少しくらい許してやってやれよ、盗聴されていない会話自体が久々だろうしさ」
「本当にブラウンさんがリーダーなの?ト、レッドさんの方がリーダーっぽいよね?」
さっきからレッドの前にみんなトって言う……
「ちょっとプリンさん!リーダー凹むから!やめてあげて!」
「プリンさんはいやー!!!」
「……だから言ったんだ……トシは止められないって……」
「カズさん!大丈夫っす!俺たちのリーダーはカズさんっす!」
「副長まで立派に努めているんです、だから大丈夫です!」
「太郎……光宙……ありがとう……」
カオスな状態に……もう偽名はいいのか?俺ももういいや。
「ジルベルの街は城壁あるよな?何メートルくらい?」
「10メートル位ですかね?」
「ジャンプで越えられる?」
「無理!そんなの無理に決まってるじゃん!オリンピック出れちゃうよ!」
「カズ何人いける?」
「2人は余裕かな?」
「太郎、光宙は1人づつ任せていいか?」
「「はい」」
「でも女性を抱えて飛ぶってセクハラとかにならないか?」
「セクハラって法律はないだろ?嫌なら置いていくだけだし」
「……抱えて飛ぶつもりですか?」
「嫌ならやめておくぞ?」
「自分担当1人なら一番重い人受け持ちます!」
「バッ!バカがー!!!女性に体重の話はおっぱいの話よりダメだって学校で習わなかったのかよ!!!」
「あの……学校では習いません」
「ピカ……これだとピカに運ばれた人は一番重いって事になる、立候補者なんて出ない」
「光宙貸し1な……俺が3人運ぶよ」
「……すいません……もう何個借りがあるのか、わからないです……」
借りる時はメモに取るが貸す時は帰ってきたらラッキーくらいに思ってるので問題ない。まだ教えてあげないけど。
「レベル50オーバーの二人がヘコヘコしてるの変な感じ」
「それ!レベルってなんだ!ゲームみたいにレベルがあるのか?!」
「メイのスキル、数値化できるの」
「すげー!俺は?俺のレベルはいくつ?」
「……計り知れない……この表示は初めてなの」
「そっかー見えないかー残念」
「普通は弱そうだ、同じくらいだ、強そうだ、とても強そうだ、とてもとても強そうだって出るの」
「昔やってたゲームみたいだなー」
「メイもしてた、だから影響受けてると思うの、しっかり調べると数値化できるの、でも疲れるの」
「人だけ?モンスターとか武器とかはできるのか?」
「できるの、でも疲れるの」
「疲れるのは大変だな」
「でもトレッドさんのお願いなら聞くの」
「もう普通に呼んでいいぞ?でもありがとな、なんかあったら頼むよ」
「うん、だからメイを養ってください」
「ちょっとメイ?何を言っているの?」
「ごめんなー養うのは無理だ」
「そっか……どうすればトシさんと一緒にいられるの?」
「あの!メイさん待ってください!リィナも……一緒に行きたいです!」
「えっとな、ちょっと待ってくれ」
「もう心に決めた人がいるのですか?」
「40人以上いるな」
「カズ!今は余計なこと言うなよ!混乱してんだよ!」
「40人?何がです?何が40人?」
「彼女以上嫁未満」
養うの無理だ、でもうちに来たいって今までどうしてたっけ……
「40人……とんでもない人だったんですね」
「どうやって選んだの?選考会とかあるの?48人までなの?メイも参加したいの」
「選考会とかないからな!」
「僕も知りたいっす、どうやって選んでるんすか?」
「……なんだろ?選んでるわけじゃないんだよな……自然な流れというか……」
「でも訓練所の子はハーレムに加えてないだろ?言ったら絶対加わると思うぞ?」
「ハーレムって……あの子たちはまた違うんだよ、元孤児の子には成人するまで面倒を見るって決めてるからな、その後の事はその時に考えるつもりだ」
「カズさんのハーレムに入会希望したいのですが?」
「え?俺?俺なの?トシじゃなくて?」
「なにかおかしいですか?」
「……ない!ないない!俺にハーレムとかない!アヤコさん一筋なんだ!」
アヤコさんはどうなんだろ?ハーレムとか許さなそうだよな……
「……いつまでもここで雑談してていいのですか?」
「忍び込むなら夜だろ、それに今向かうと先に逃げたおっさん達追いついちゃうぞ?」
「トシの言う通りだな、日が暮れるまで時間潰すしかないだろ」
「なるほど、考えていたんですね、すいません」
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