405 / 559
混乱
しおりを挟む
念話で話すと屋敷にいたメンバーが次々に転移してくる……そばに物があると少しずれて転移できる事は知っていたが……最初に転移してきたルイーズが下敷きに……あぁああ……また上に……
「みんな大丈夫か?」
「…痛い、カオル重い」
「ちょ!なに言ってんのよ!」
「ルイーズ?大丈夫か?一番下になってたろ?」
「///……だいじょうぶ///」
「どうした?真っ赤だぞ?」
「ルー姉照れてるー!」
「トコリとクルルは上手く躱してたな」
たった1週間だが随分会っていない気がする。
「そんなに慌てるなって、えっとメリル達は依頼中か?あとイアンにリーヤ、城組は……エルとクリスは来れたか」
「ヒカリいるのにイーヒとミリヤは?スズとシズカもいないわね」
「…なんか緊張してる」
「ん?緊張?」
「…久々だからイーヒとミリヤが緊張して固まってる」
「スズとシズは説得中?」
「着替え中です」
スズとシズカはタイミング悪く入浴中だったらしい。
「ヨシコもいないな……」
「ソロでリュノーの黒魔の森行ってたのよね、戻り次第来るはずよ」
「アリア?手は大丈夫か?」
「へ、へ、へいきよ!」
「アリアはツンになっちゃってるね」
「デレデレだったからバランス取れるんじゃない?」
「アリアとレイはいるけど……シェミーとレビィは城に行ってるのか?」
「二人もタイミング悪く……でもすぐ来ると思いますよ///」
みんな集まるのは夕食の時間位かな?
「ピン、厨房って使える?」
「完璧です!すぐ使えるです!ふぎゅ!」
「なにこの子!喋ってるー!」
「あたしトコリ!ピンちゃん?よろしくねー!」
クルルトコリに捕まってしまった……まだ夕食の準備はいいかな?
「ヒカリお姉ちゃんアオちゃんのお洋服作れる?」
「……アオです……よろしくおねがいします……かわいいのすき///」
「…むふー!お姉ちゃんに任せて!!」
あちこちで色々行われている……
「カエデです!スー姉ちゃんって呼んでいい?」
「構いませんよ、これから同じメイド仲間です、よろしくね」
聞き逃した!ミニスカさんがスーさん?やばいぞ!名前って聞きにくい!ってメイド?!
「お待たせしました!」
「お久しぶりです///」
「……///」
「///」
「スズにシズカ久しぶり!ミリヤとイーヒは……どした?まだ緊張してんのか?」
「……イーヒ何か言いなさい」
「ミリヤが先に言って!」
「お!イーヒの口調が普通だ!」
「ふ、ふん!1週間の成果じゃ!」
「じゃ!」
「……だ!」
スズとシズカは余程慌ててたのか、まだ髪が濡れてる……張り付いた髪はいいね!
すぐに来れるメンバーは来たっぽいな、話もしたいけど、昨日は予定外に早く出てしまったから今日はゆっくり入るぞ!……忘れてたがあれからヌードル君は見てないな。
「ロエ?ちょっと聞きたいんだけど?」
「///はい……なんでございますか?」
「ロエ!猫被らないの!」
「最初が大事って教えたのはあなたでしょ!」
「聞こえてるからな!それより昨日風呂で会ったんだがヌードル君って王族なの?」
「トシ様?昨日入浴中に出会った方ですか?」
「そうなんだよ、細くて、少し褐色で髪は黒でロエより短いかな?雰囲気がロエに似てた」
「ヌードル……外見には心当たりはあるのですが……もしかしてリーベル様ですか?」
「……」
全員視線が……カップラーメンの話になったのが駄目だった……
「リーベル様にお会いに……お風呂で?」
「なんかまずった?」
「いえ……」
「問題ないでございます事よ」
「ロエ!もう!ちゃんと普通に話しなさい!」
ロエのキャラがブレブレで見てて楽しいのだが、このキャラのまま行くのは後々大変だろう、早く普通にしてもらいたいな。
「みんな大丈夫か?」
「…痛い、カオル重い」
「ちょ!なに言ってんのよ!」
「ルイーズ?大丈夫か?一番下になってたろ?」
「///……だいじょうぶ///」
「どうした?真っ赤だぞ?」
「ルー姉照れてるー!」
「トコリとクルルは上手く躱してたな」
たった1週間だが随分会っていない気がする。
「そんなに慌てるなって、えっとメリル達は依頼中か?あとイアンにリーヤ、城組は……エルとクリスは来れたか」
「ヒカリいるのにイーヒとミリヤは?スズとシズカもいないわね」
「…なんか緊張してる」
「ん?緊張?」
「…久々だからイーヒとミリヤが緊張して固まってる」
「スズとシズは説得中?」
「着替え中です」
スズとシズカはタイミング悪く入浴中だったらしい。
「ヨシコもいないな……」
「ソロでリュノーの黒魔の森行ってたのよね、戻り次第来るはずよ」
「アリア?手は大丈夫か?」
「へ、へ、へいきよ!」
「アリアはツンになっちゃってるね」
「デレデレだったからバランス取れるんじゃない?」
「アリアとレイはいるけど……シェミーとレビィは城に行ってるのか?」
「二人もタイミング悪く……でもすぐ来ると思いますよ///」
みんな集まるのは夕食の時間位かな?
「ピン、厨房って使える?」
「完璧です!すぐ使えるです!ふぎゅ!」
「なにこの子!喋ってるー!」
「あたしトコリ!ピンちゃん?よろしくねー!」
クルルトコリに捕まってしまった……まだ夕食の準備はいいかな?
「ヒカリお姉ちゃんアオちゃんのお洋服作れる?」
「……アオです……よろしくおねがいします……かわいいのすき///」
「…むふー!お姉ちゃんに任せて!!」
あちこちで色々行われている……
「カエデです!スー姉ちゃんって呼んでいい?」
「構いませんよ、これから同じメイド仲間です、よろしくね」
聞き逃した!ミニスカさんがスーさん?やばいぞ!名前って聞きにくい!ってメイド?!
「お待たせしました!」
「お久しぶりです///」
「……///」
「///」
「スズにシズカ久しぶり!ミリヤとイーヒは……どした?まだ緊張してんのか?」
「……イーヒ何か言いなさい」
「ミリヤが先に言って!」
「お!イーヒの口調が普通だ!」
「ふ、ふん!1週間の成果じゃ!」
「じゃ!」
「……だ!」
スズとシズカは余程慌ててたのか、まだ髪が濡れてる……張り付いた髪はいいね!
すぐに来れるメンバーは来たっぽいな、話もしたいけど、昨日は予定外に早く出てしまったから今日はゆっくり入るぞ!……忘れてたがあれからヌードル君は見てないな。
「ロエ?ちょっと聞きたいんだけど?」
「///はい……なんでございますか?」
「ロエ!猫被らないの!」
「最初が大事って教えたのはあなたでしょ!」
「聞こえてるからな!それより昨日風呂で会ったんだがヌードル君って王族なの?」
「トシ様?昨日入浴中に出会った方ですか?」
「そうなんだよ、細くて、少し褐色で髪は黒でロエより短いかな?雰囲気がロエに似てた」
「ヌードル……外見には心当たりはあるのですが……もしかしてリーベル様ですか?」
「……」
全員視線が……カップラーメンの話になったのが駄目だった……
「リーベル様にお会いに……お風呂で?」
「なんかまずった?」
「いえ……」
「問題ないでございます事よ」
「ロエ!もう!ちゃんと普通に話しなさい!」
ロエのキャラがブレブレで見てて楽しいのだが、このキャラのまま行くのは後々大変だろう、早く普通にしてもらいたいな。
3
お気に入りに追加
1,763
あなたにおすすめの小説
性奴隷を飼ったのに
お小遣い月3万
ファンタジー
10年前に俺は日本から異世界に転移して来た。
異世界に転移して来たばかりの頃、辿り着いた冒険者ギルドで勇者認定されて、魔王を討伐したら家族の元に帰れるのかな、っと思って必死になって魔王を討伐したけど、日本には帰れなかった。
異世界に来てから10年の月日が流れてしまった。俺は魔王討伐の報酬として特別公爵になっていた。ちなみに領地も貰っている。
自分の領地では奴隷は禁止していた。
奴隷を売買している商人がいるというタレコミがあって、俺は出向いた。
そして1人の奴隷少女と出会った。
彼女は、お風呂にも入れられていなくて、道路に落ちている軍手のように汚かった。
彼女は幼いエルフだった。
それに魔力が使えないように処理されていた。
そんな彼女を故郷に帰すためにエルフの村へ連れて行った。
でもエルフの村は魔力が使えない少女を引き取ってくれなかった。それどころか魔力が無いエルフは処分する掟になっているらしい。
俺の所有物であるなら彼女は処分しない、と村長が言うから俺はエルフの女の子を飼うことになった。
孤児になった魔力も無いエルフの女の子。年齢は14歳。
エルフの女の子を見捨てるなんて出来なかった。だから、この世界で彼女が生きていけるように育成することに決めた。
※エルフの少女以外にもヒロインは登場する予定でございます。
※帰る場所を無くした女の子が、美しくて強い女性に成長する物語です。
異世界でぺったんこさん!〜無限収納5段階活用で無双する〜
KeyBow
ファンタジー
間もなく50歳になる銀行マンのおっさんは、高校生達の異世界召喚に巻き込まれた。
何故か若返り、他の召喚者と同じ高校生位の年齢になっていた。
召喚したのは、魔王を討ち滅ぼす為だと伝えられる。自分で2つのスキルを選ぶ事が出来ると言われ、おっさんが選んだのは無限収納と飛翔!
しかし召喚した者達はスキルを制御する為の装飾品と偽り、隷属の首輪を装着しようとしていた・・・
いち早くその嘘に気が付いたおっさんが1人の少女を連れて逃亡を図る。
その後おっさんは無限収納の5段階活用で無双する!・・・はずだ。
上空に飛び、そこから大きな岩を落として押しつぶす。やがて救った少女は口癖のように言う。
またぺったんこですか?・・・
ピコーン!と技を閃く無双の旅!〜クラス転移したけど、システム的に俺だけハブられてます〜
あけちともあき
ファンタジー
俺、多摩川奥野はクラスでも浮いた存在でボッチである。
クソなクラスごと異世界へ召喚されて早々に、俺だけステータス制じゃないことが発覚。
どんどん強くなる俺は、ふわっとした正義感の命じるままに世界を旅し、なんか英雄っぽいことをしていくのだ!
【改稿版】休憩スキルで異世界無双!チートを得た俺は異世界で無双し、王女と魔女を嫁にする。
ゆう
ファンタジー
剣と魔法の異世界に転生したクリス・レガード。
剣聖を輩出したことのあるレガード家において剣術スキルは必要不可欠だが12歳の儀式で手に入れたスキルは【休憩】だった。
しかしこのスキル、想像していた以上にチートだ。
休憩を使いスキルを強化、更に新しいスキルを獲得できてしまう…
そして強敵と相対する中、クリスは伝説のスキルである覇王を取得する。
ルミナス初代国王が有したスキルである覇王。
その覇王発現は王国の長い歴史の中で悲願だった。
それ以降、クリスを取り巻く環境は目まぐるしく変化していく……
※アルファポリスに投稿した作品の改稿版です。
ホットランキング最高位2位でした。
カクヨムにも別シナリオで掲載。
【超速爆速レベルアップ】~俺だけ入れるダンジョンはゴールドメタルスライムの狩り場でした~
シオヤマ琴@『最強最速』発売中
ファンタジー
ダンジョンが出現し20年。
木崎賢吾、22歳は子どもの頃からダンジョンに憧れていた。
しかし、ダンジョンは最初に足を踏み入れた者の所有物となるため、もうこの世界にはどこを探しても未発見のダンジョンなどないと思われていた。
そんな矢先、バイト帰りに彼が目にしたものは――。
【自分だけのダンジョンを夢見ていた青年のレベリング冒険譚が今幕を開ける!】
痩せる為に不人気のゴブリン狩りを始めたら人生が変わりすぎた件~痩せたらお金もハーレムも色々手に入りました~
ぐうのすけ
ファンタジー
主人公(太田太志)は高校デビューと同時に体重130キロに到達した。
食事制限とハザマ(ダンジョン)ダイエットを勧めれるが、太志は食事制限を後回しにし、ハザマダイエットを開始する。
最初は甘えていた大志だったが、人とのかかわりによって徐々に考えや行動を変えていく。
それによりスキルや人間関係が変化していき、ヒロインとの関係も変わっていくのだった。
※最初は成長メインで描かれますが、徐々にヒロインの展開が多めになっていく……予定です。
カクヨムで先行投稿中!
俺だけレベルアップできる件~ゴミスキル【上昇】のせいで実家を追放されたが、レベルアップできる俺は世界最強に。今更土下座したところでもう遅い〜
平山和人
ファンタジー
賢者の一族に産まれたカイトは幼いころから神童と呼ばれ、周囲の期待を一心に集めていたが、15歳の成人の儀で【上昇】というスキルを授けられた。
『物質を少しだけ浮かせる』だけのゴミスキルだと、家族からも見放され、カイトは家を追放されることになった。
途方にくれるカイトは偶然、【上昇】の真の力に気づく。それは産まれた時から決まり、不変であるレベルを上げることができるスキルであったのだ。
この世界で唯一、レベルアップできるようになったカイトは、モンスターを倒し、ステータスを上げていく。
その結果、カイトは世界中に名を轟かす世界最強の冒険者となった。
一方、カイトの家族は彼の活躍を耳にしてカイトを追放したことを後悔するのであった。
分析スキルで美少女たちの恥ずかしい秘密が見えちゃう異世界生活
SenY
ファンタジー
"分析"スキルを持って異世界に転生した主人公は、相手の力量を正確に見極めて勝てる相手にだけ確実に勝つスタイルで短期間に一財を為すことに成功する。
クエスト報酬で豪邸を手に入れたはいいものの一人で暮らすには広すぎると悩んでいた主人公。そんな彼が友人の勧めで奴隷市場を訪れ、記憶喪失の美少女奴隷ルナを購入したことから、物語は動き始める。
これまで危ない敵から逃げたり弱そうな敵をボコるのにばかり"分析"を活用していた主人公が、そのスキルを美少女の恥ずかしい秘密を覗くことにも使い始めるちょっとエッチなハーレム系ラブコメ。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる