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うそ
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無事ラスソルツの町に入った俺達はまずギルドに行ってこちらのギルドマスターにも挨拶を済ませておく、普通は挨拶などしないのだが今回は国からの依頼なので途中経過を連絡してもらう意味もある、だがちょこちょこ念話で経過報告しているので本当は必要ないんだよな……
「羽生えてるね、カッコイイ……//////」
「お!あの人左手だけ包帯巻いてるぞ!秘められたなにかがあるのか?!」
「ちょっとそこの兄妹!騒がないの!」
「「ごめんなさい……」」
ラスソルツには魔族が沢山いた、一見人間にしか見えない人から羽や尻尾がある人も、駄目だとわかっていてもテンションが変になってしまった。
「魔族も男少ないな、ギルドでまったく見かけなかったし、町中にもいないな」
「ここまでではないと思うのですが……聞いてた話ではそれなりに男性もいるはずですよ?」
「気にしても関係ないかな?今日中にライスタールに到着したいし、さくっと買い物済ませよう」
ラスソルツからライスタールまで半日、順調にいけば日が落ちるまでに到着できるはず、少しだけ町を見て出発だ。
「あれ美味しい」
「どれだ?」
「あの黄色」
「ノア黄色いのだって、蛍光ペン見たいな色のやつ」
「……これですか?アオが言うなら買っておきますね」
「凄い色だねお兄食べて」
「こらユキナ、好き嫌いはダメだぞ」
「あれるぎーあるの」
「ウソつけ!ヒカリの真似すんな!」
ヒカリは好き嫌いが結構激しい、実際アレルギーなどないのだが食べたくない時に言ったのをユキナが覚えてしまった、実際きついんだぞ!俺は知っている!こっちきてから平気だけど前はきつかった……
「お買い物おわりー!欲しいのなかった!」
「ヒカリとミリヤそれにイーヒの腕の良さが良くわかるわ、レベルが違うってこういう事いうのね」
「お城で使ってる設備よりヒカリさん達の作る物はレベル高いですからね……」
トキ、ルナ、フィアは雑貨店を見てくると隣の店にいたのだが……
「全員揃ったしライスタールに行こう」
「「「はーい」」」
町を出て、門番から見えない位置まで行ってマジックバックから馬車を取り出す、どこでもそうだが馬車はマジックバックに入れる物ではない。
「地図では距離はありますが道は大分整備されているらしいので、この馬車だと4、5時間ですかね?」
「最初俺が御者するな、道なりでいいんだろ?」
「道なりでお願いします、途中整備が終わっていない場所があるみたいなのでそこで交代します」
「全然疲れてないし、みんなで遊んでていいぞ?」
「地図とコンパスで1時間……迷いませんか?」
「……しゅっぱーつ!!」
絶対迷う!聞かなくても解るくせに!!
「羽生えてるね、カッコイイ……//////」
「お!あの人左手だけ包帯巻いてるぞ!秘められたなにかがあるのか?!」
「ちょっとそこの兄妹!騒がないの!」
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「魔族も男少ないな、ギルドでまったく見かけなかったし、町中にもいないな」
「ここまでではないと思うのですが……聞いてた話ではそれなりに男性もいるはずですよ?」
「気にしても関係ないかな?今日中にライスタールに到着したいし、さくっと買い物済ませよう」
ラスソルツからライスタールまで半日、順調にいけば日が落ちるまでに到着できるはず、少しだけ町を見て出発だ。
「あれ美味しい」
「どれだ?」
「あの黄色」
「ノア黄色いのだって、蛍光ペン見たいな色のやつ」
「……これですか?アオが言うなら買っておきますね」
「凄い色だねお兄食べて」
「こらユキナ、好き嫌いはダメだぞ」
「あれるぎーあるの」
「ウソつけ!ヒカリの真似すんな!」
ヒカリは好き嫌いが結構激しい、実際アレルギーなどないのだが食べたくない時に言ったのをユキナが覚えてしまった、実際きついんだぞ!俺は知っている!こっちきてから平気だけど前はきつかった……
「お買い物おわりー!欲しいのなかった!」
「ヒカリとミリヤそれにイーヒの腕の良さが良くわかるわ、レベルが違うってこういう事いうのね」
「お城で使ってる設備よりヒカリさん達の作る物はレベル高いですからね……」
トキ、ルナ、フィアは雑貨店を見てくると隣の店にいたのだが……
「全員揃ったしライスタールに行こう」
「「「はーい」」」
町を出て、門番から見えない位置まで行ってマジックバックから馬車を取り出す、どこでもそうだが馬車はマジックバックに入れる物ではない。
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「道なりでお願いします、途中整備が終わっていない場所があるみたいなのでそこで交代します」
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「……しゅっぱーつ!!」
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