王族の花嫁

主人公の育ての両親が亡くなり一人で記憶喪失の中、畑を耕しながら町で暮らしていた。耳がよく、人が聞こえない音も拾う事が出来る。そんな中、王族の花嫁を見つけるために王都から使者が来た。王族は男としか結婚しない、女性を好きなる事はない。だから、町で独身の男性を王族の伴侶にする人間がいないか使者は探すのだった。

特殊設定の王族もののファンタジー小説です!
どんな設定でも大丈夫な方のみどうぞ!
広い心で読んで下されば嬉しいです!
24h.ポイント 0pt
0
小説 193,899 位 / 193,899件 BL 25,685 位 / 25,685件

あなたにおすすめの小説

そばかす糸目はのんびりしたい

楢山幕府
BL
由緒ある名家の末っ子として生まれたユージン。 母親が後妻で、眉目秀麗な直系の遺伝を受け継がなかったことから、一族からは空気として扱われていた。 ただ一人、溺愛してくる老いた父親を除いて。 ユージンは、のんびりするのが好きだった。 いつでも、のんびりしたいと思っている。 でも何故か忙しい。 ひとたび出張へ出れば、冒険者に囲まれる始末。 いつになったら、のんびりできるのか。もう開き直って、のんびりしていいのか。 果たして、そばかす糸目はのんびりできるのか。 懐かれ体質が好きな方向けです。今のところ主人公は、のんびり重視の恋愛未満です。 全17話、約6万文字。

【完結】お嬢様の身代わりで冷酷公爵閣下とのお見合いに参加した僕だけど、公爵閣下は僕を離しません

八神紫音
BL
 やりたい放題のわがままお嬢様。そんなお嬢様の付き人……いや、下僕をしている僕は、毎日お嬢様に虐げられる日々。  そんなお嬢様のために、旦那様は王族である公爵閣下との縁談を持ってくるが、それは初めから叶わない縁談。それに気付いたプライドの高いお嬢様は、振られるくらいなら、と僕に女装をしてお嬢様の代わりを果たすよう命令を下す。

記憶を失くした悪役令嬢~私に婚約者なんておりましたでしょうか~

Blue
恋愛
マッツォレーラ侯爵の娘、エレオノーラ・マッツォレーラは、第一王子の婚約者。しかし、その婚約者を奪った男爵令嬢を助けようとして今正に、階段から二人まとめて落ちようとしていた。 走馬灯のように、第一王子との思い出を思い出す彼女は、強い衝撃と共に意識を失ったのだった。

綺麗事だけでは、手に入らない

和泉奏
BL
悪魔に代償を支払えば好きな人を手に入れられるのに想いあわないと意味がないってよくある漫画の主人公は拒否するけど、俺はそんなんじゃ報われない、救われないから何が何でも手に入れるって受けの話

堅物王子の側妃は降嫁と言われたので王宮騎士になって返り咲く

あさ田ぱん
BL
辺境伯の四男のアナベルは堅物王子ギルフォードと政略結婚をして側妃となった。ギルフォードは好色な王に習って側妃を数名抱えていたが、いずれも白い結婚で、国庫を圧迫する後宮を縮小したいと考えている。アナベルは唯一の男の側妃で他の側妃からの虐めにも耐えて頑張っていたが、スタンピードが発生したことでギルフォードは側妃達を降嫁させると宣言する。 堅物王子攻×健気受け R18には※をつけております。 いろいろとご指摘の箇所を修正、改稿してアップしています。 ※皇→王に修正、などなど、タイトルも変えました

平凡顔のΩですが、何かご用でしょうか。

無糸
BL
Ωなのに顔は平凡、しかも表情の変化が乏しい俺。 そんな俺に番などできるわけ無いとそうそう諦めていたのだが、なんと超絶美系でお優しい旦那様と結婚できる事になった。 でも愛しては貰えて無いようなので、俺はこの気持ちを心に閉じ込めて置こうと思います。 ___________________ 異世界オメガバース、受け視点では異世界感ほとんど出ません(多分) わりかし感想お待ちしてます。誰が好きとか 現在体調不良により休止中 2021/9月20日 最新話更新 2022/12月27日

【完結】聖女として召喚された挙句、仏頂面のイケメン騎士に溺愛される!?俺はオトコだ!!

りゆき
BL
トラウマ超絶美形スパダリ✕平凡青年との王道ラブロマンス!? 「聖女召喚に成功したぞ!!」 は!? ここはどこだ? 見知らぬ大広間に見知らぬ人々。 着ている服装も見慣れぬ服装ばかり。様々な髪色に瞳の色。明らかに日本人ではないと分かる人々。 そんな人々が声高らかに叫ぶ言葉。 せいじょ? せ、い、じょ? ん? ワァァァ!! と歓声が上がっていたかと思えば、その歓声は徐々に怪訝な表情と声へと変わった。 「…………せ、い、じょ?」 俺の台詞だ。 聖女ってなんだよ! 俺はオトコだー!! 聖女として間違えて召喚されてしまった俺。 どうすりゃ良いんだと、そのまま王宮で飼い殺し状態だが、 なんだか護衛騎士の超絶美形の男と仲良くなってきたと思ったら妙な方向に…… トラウマ持ち?の超絶美形スパダリ✕平凡青年との王道ラブロマンス!? ※全30話。毎日3回更新します。 ※R18回に印は入れておりませんのでご注意ください。 ※こちらの作品はムーンライトノベルズにて完結済。

どうやら夫に疎まれているようなので、私はいなくなることにします

文野多咲
恋愛
秘めやかな空気が、寝台を囲う帳の内側に立ち込めていた。 夫であるゲルハルトがエレーヌを見下ろしている。 エレーヌの髪は乱れ、目はうるみ、体の奥は甘い熱で満ちている。エレーヌもまた、想いを込めて夫を見つめた。 「ゲルハルトさま、愛しています」 ゲルハルトはエレーヌをさも大切そうに撫でる。その手つきとは裏腹に、ぞっとするようなことを囁いてきた。 「エレーヌ、俺はあなたが憎い」 エレーヌは凍り付いた。

処理中です...