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3章 ルダマン帝国編
第134話 誤解と正体
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エアリスの示す先は大木。
大木の太い枝の上に人影があった。
そこには、フードを被った人影が見える。
『侵入者ども! 覚悟しろ!』
さっきまで反響して聞こえていた森の声も肉声として鮮明に聞こえてくる。
そのせいか、性別も判断できた。
フードを被っている人影は女のようだ。
フードを被った女は、水の玉を生み出した。
そして、周囲に水の玉を4つ浮遊させる。
『貫け!』
4つの水の玉は弾けて細かい粒となり、弾丸となって琉海たち降り注いだ。
散弾と化した水弾が琉海たちを襲う。
「チッ!」
琉海は身体能力の強化の出力を上げ、エアリスを抱きかかえて水の弾丸の着弾範囲から退避する。
さっきまで琉海たちがいた場所の地面に細かい穴が刻まれていた。
避けなければ、蜂の巣になっていただろう。
「魔法の威力がすごいな」
(汎用性も高い)
『避けたわね!』
次弾がすでに準備されていた。
それも、さっきより大きい水の玉が6つ。
『次は外さない!』
再び、水の玉が弾けて琉海たちに襲い掛かる。
琉海はまた水の粒が降り注ぐ範囲外に逃げようとしたが、水の粒が猛スピードで外側から曲がって追尾してくるものが混じっていた。
逃げ道を完全に塞がれた。
「面倒だな」
和解して何事もなく、すんなり道を開けてもらうつもりだったんだが、そうも言ってられない。
「エアリス、剣を貸してくれ」
「いいわよ」
自分で《創造》する時間はない。
エアリスから借りた剣にマナを通す。
《武器強化》をするが、斬撃を飛ばせるほど精緻に纏わせる時間も余裕もない。
琉海は数瞬で付与できるだけのマナを乱雑に纏わせ――一閃。
刀身に乱暴に纏わされたマナは、制御から解放され暴発するように放たれた。
琉海が剣に込めたマナの量は凄まじく爆発が辺りを蹂躙する。
『きゃッ!?』
追尾してくる水弾もろ共、周囲を爆風で吹き飛ばした。
ついでに木の上にいたフードの女も爆風に耐えられず、枝から落下。
爆風を巻き起こした代償に剣は粉々に砕け散った。
『痛ッ!』
地面に背中を打ったフードの女が苦悶の声を漏らす。
琉海は瞬間移動の速さでフードの女に近づいた。
「もう、やめてもらえないか?」
『ま、まだよ!』
まだ諦めてくれないようだ。
琉海がため息を吐こうとしたとき――
「そこまでにしなさい」
森の中から声が聞こえ、足音が近づいてきた。
茂みが道を作るかのようにひとりでに分かれる。
その茂みから姿を現したのは、ローブを着た長い翠髪の女性――エルフだった。
「勝手に何をしているのですか」
女性のエルフは琉海の足元で倒れているフードの女に詰問する。
「師匠! こいつら、侵入者よ!」
フードの女は素早く立ち上がり、エルフの女性の方へ駆けていく。
それに対してエルフの女性はペシッと頭を叩いた。
「いたっ!?」
「申し訳ありません。この子が迷惑をおかけしました」
エルフの女性は深々と頭を下げた。
「ど、どうして侵入者に!?」
また、頭を叩かれるフードの女。
「この方たちは侵入者ではありませんよ」
「でも――」
「でもではありません」
エルフの女性はどうしてか、琉海たちを信用しているようだ。
フードの女を叱り終わると、琉海たちに視線を向ける。
「お恥ずかしいところをお見せしてしまい申し訳ございません。この子はまだ未熟でして、どうかご容赦ください」
「いや、それはいいんだが……」
あまりにも低姿勢なエルフの女性に琉海はどうしたものかと考えてしまう。
「ありがとうございます」
また、頭を下げるエルフの女性。
さすがにエルフの女性の言動が気になり――
「なあ、ちょっと聞きたいんだが、なんで俺たちにそこまで低姿勢なんだ?」
「そうですね……」
エルフの女性は琉海からエアリスに視線を変えた。
「色々と理由はありますが、一番は上級精霊とその契約者であるからですね」
エルフの女性の言葉にエアリスは眉間に皺を寄せる。
それもそうだろう。
エアリスは自分の人間化に自信を持っている。
実際にエルフのクリューカには、バレることはなかった。
それを見破れるほど彼女は視ることに対して長けているのだろうか。
「よくわかったわね」
エアリスは見破れたことを称えるように言った。
ただ、それは表面上のことだ。
内心はどう思っているかわからない。
そんなことを思っていると――
「お、お師匠様! こ、この人達が、精霊と契約者なんですか!?」
理解がやっとついてきたのか、一泊遅れて叫び出すフードの女。
「そうです。ですから、こんな被り物をしていては無礼ですよ」
エルフの女性がフードを外した。
顔を見せたのは、金髪で耳長。
エルフだ。
「エルフだったのか……」
「エルフじゃないわ。ハイエルフよ!」
「へえ、ハイエルフなのか」
琉海はエルフとハイエルフの違いが何かジッと彼女の顔を見ていると――
「な、なにジッと見ているのよ」
「いや、エルフとどこが違うのかと思ってな」
「ふん、高貴さが違うのよ」
髪をかき上げてそう言う。
そうなのか。
琉海は唯一知っているエルフのクリューカの姿を思い出し、眼前にいるハイエルフと見比べてみた。
(高貴さね……全然わからないな)
琉海は首を傾げるだけだった。
「ふん、人間にはわからないわよ」
「そういうものか」
琉海は素直に認めた。
だが、そこに翠髪のエルフの声が割り込む。
「何を言っているんですか。エルフとハイエルフで違うのは寿命と魔力が高いぐらいですよ。外見にそこまでの変化はありません」
「なるほど……」
琉海はローブの女性に頷き、さっきまで偉そうにガセ情報を言っていた少女に視線を向けた。
「べ、別に嘘じゃないわよ。本当のことよ」
「俺は何も言っていないんだが?」
「目が言っているのよ!」
金髪の少女が柳眉を吊り上げて言う。
「その辺にしておきなさい。リーリア」
「……は、はい」
リーリアと呼ばれた金髪のハイエルフは渋々頷いた。
「そういえば、自己紹介がまだでしたね。私はマルティアと申します。この子はリーリアです」
「俺はルイ」
「私はエアリスよ」
「ここで長話するより、私たちの家で話しませんか?」
「構わないが、近いのか?」
「はい。すぐですよ」
翠髪のハイエルフ――マルティアに案内してもらい、森の中を進んだ。
大木の太い枝の上に人影があった。
そこには、フードを被った人影が見える。
『侵入者ども! 覚悟しろ!』
さっきまで反響して聞こえていた森の声も肉声として鮮明に聞こえてくる。
そのせいか、性別も判断できた。
フードを被っている人影は女のようだ。
フードを被った女は、水の玉を生み出した。
そして、周囲に水の玉を4つ浮遊させる。
『貫け!』
4つの水の玉は弾けて細かい粒となり、弾丸となって琉海たち降り注いだ。
散弾と化した水弾が琉海たちを襲う。
「チッ!」
琉海は身体能力の強化の出力を上げ、エアリスを抱きかかえて水の弾丸の着弾範囲から退避する。
さっきまで琉海たちがいた場所の地面に細かい穴が刻まれていた。
避けなければ、蜂の巣になっていただろう。
「魔法の威力がすごいな」
(汎用性も高い)
『避けたわね!』
次弾がすでに準備されていた。
それも、さっきより大きい水の玉が6つ。
『次は外さない!』
再び、水の玉が弾けて琉海たちに襲い掛かる。
琉海はまた水の粒が降り注ぐ範囲外に逃げようとしたが、水の粒が猛スピードで外側から曲がって追尾してくるものが混じっていた。
逃げ道を完全に塞がれた。
「面倒だな」
和解して何事もなく、すんなり道を開けてもらうつもりだったんだが、そうも言ってられない。
「エアリス、剣を貸してくれ」
「いいわよ」
自分で《創造》する時間はない。
エアリスから借りた剣にマナを通す。
《武器強化》をするが、斬撃を飛ばせるほど精緻に纏わせる時間も余裕もない。
琉海は数瞬で付与できるだけのマナを乱雑に纏わせ――一閃。
刀身に乱暴に纏わされたマナは、制御から解放され暴発するように放たれた。
琉海が剣に込めたマナの量は凄まじく爆発が辺りを蹂躙する。
『きゃッ!?』
追尾してくる水弾もろ共、周囲を爆風で吹き飛ばした。
ついでに木の上にいたフードの女も爆風に耐えられず、枝から落下。
爆風を巻き起こした代償に剣は粉々に砕け散った。
『痛ッ!』
地面に背中を打ったフードの女が苦悶の声を漏らす。
琉海は瞬間移動の速さでフードの女に近づいた。
「もう、やめてもらえないか?」
『ま、まだよ!』
まだ諦めてくれないようだ。
琉海がため息を吐こうとしたとき――
「そこまでにしなさい」
森の中から声が聞こえ、足音が近づいてきた。
茂みが道を作るかのようにひとりでに分かれる。
その茂みから姿を現したのは、ローブを着た長い翠髪の女性――エルフだった。
「勝手に何をしているのですか」
女性のエルフは琉海の足元で倒れているフードの女に詰問する。
「師匠! こいつら、侵入者よ!」
フードの女は素早く立ち上がり、エルフの女性の方へ駆けていく。
それに対してエルフの女性はペシッと頭を叩いた。
「いたっ!?」
「申し訳ありません。この子が迷惑をおかけしました」
エルフの女性は深々と頭を下げた。
「ど、どうして侵入者に!?」
また、頭を叩かれるフードの女。
「この方たちは侵入者ではありませんよ」
「でも――」
「でもではありません」
エルフの女性はどうしてか、琉海たちを信用しているようだ。
フードの女を叱り終わると、琉海たちに視線を向ける。
「お恥ずかしいところをお見せしてしまい申し訳ございません。この子はまだ未熟でして、どうかご容赦ください」
「いや、それはいいんだが……」
あまりにも低姿勢なエルフの女性に琉海はどうしたものかと考えてしまう。
「ありがとうございます」
また、頭を下げるエルフの女性。
さすがにエルフの女性の言動が気になり――
「なあ、ちょっと聞きたいんだが、なんで俺たちにそこまで低姿勢なんだ?」
「そうですね……」
エルフの女性は琉海からエアリスに視線を変えた。
「色々と理由はありますが、一番は上級精霊とその契約者であるからですね」
エルフの女性の言葉にエアリスは眉間に皺を寄せる。
それもそうだろう。
エアリスは自分の人間化に自信を持っている。
実際にエルフのクリューカには、バレることはなかった。
それを見破れるほど彼女は視ることに対して長けているのだろうか。
「よくわかったわね」
エアリスは見破れたことを称えるように言った。
ただ、それは表面上のことだ。
内心はどう思っているかわからない。
そんなことを思っていると――
「お、お師匠様! こ、この人達が、精霊と契約者なんですか!?」
理解がやっとついてきたのか、一泊遅れて叫び出すフードの女。
「そうです。ですから、こんな被り物をしていては無礼ですよ」
エルフの女性がフードを外した。
顔を見せたのは、金髪で耳長。
エルフだ。
「エルフだったのか……」
「エルフじゃないわ。ハイエルフよ!」
「へえ、ハイエルフなのか」
琉海はエルフとハイエルフの違いが何かジッと彼女の顔を見ていると――
「な、なにジッと見ているのよ」
「いや、エルフとどこが違うのかと思ってな」
「ふん、高貴さが違うのよ」
髪をかき上げてそう言う。
そうなのか。
琉海は唯一知っているエルフのクリューカの姿を思い出し、眼前にいるハイエルフと見比べてみた。
(高貴さね……全然わからないな)
琉海は首を傾げるだけだった。
「ふん、人間にはわからないわよ」
「そういうものか」
琉海は素直に認めた。
だが、そこに翠髪のエルフの声が割り込む。
「何を言っているんですか。エルフとハイエルフで違うのは寿命と魔力が高いぐらいですよ。外見にそこまでの変化はありません」
「なるほど……」
琉海はローブの女性に頷き、さっきまで偉そうにガセ情報を言っていた少女に視線を向けた。
「べ、別に嘘じゃないわよ。本当のことよ」
「俺は何も言っていないんだが?」
「目が言っているのよ!」
金髪の少女が柳眉を吊り上げて言う。
「その辺にしておきなさい。リーリア」
「……は、はい」
リーリアと呼ばれた金髪のハイエルフは渋々頷いた。
「そういえば、自己紹介がまだでしたね。私はマルティアと申します。この子はリーリアです」
「俺はルイ」
「私はエアリスよ」
「ここで長話するより、私たちの家で話しませんか?」
「構わないが、近いのか?」
「はい。すぐですよ」
翠髪のハイエルフ――マルティアに案内してもらい、森の中を進んだ。
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本当に、ありがとうございます。
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その後モンスターが街に現れるようになったら、狐の仮面を被りモンスターを退治しないといけないと奮起する。
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