11 / 61
第一章 戦争
Five. Red
しおりを挟む
テントに入ると、やっぱり魔女だった
「はじめまして 不動の魔術師様
今夜御相手をつとめます メルテと申します」
なに、不動の魔術師って。聞きたいけど、魔女だし下手なこと言って刺激したくない
寡黙な男作戦でいこう。
中は暖かいので外套を脱ぎベルトを外す
でかいベッドと二人用のテーブル、あと絨毯
飾りなのか私物なのかわからない小物
「わたくし達の間にもお噂は届いておりますわ。勇敢にも一線で恐ろしい魔物を退け、さらに忌まわしいバンパイア達を圧倒させている英雄がいると…」
英雄……過大評価だなぁ。リップサービスがうまいもんだ。
「こちらはわたくしからのウェルカムドリンク…明日から冬山に籠るとお聞きしました。今宵はどうぞ、わたくしを沢山可愛いがってください…」
性欲増強剤かぁ…搾り取る気じゃん…
艶やかな紅い髪と唇 赤みを帯びた頬
血を想わせる肉体 嫌いじゃない
透き通ったピンク色の液体を飲み干すと寝台へあがる
互いにどちらからともいうことなく絡み合う
久しぶりの肌だ。暖かい。柔らかい。
この女が可愛いくて全身を愛撫する。胸、腹、首。甘い。絡みつく足も撫でてやる。
漏れる吐息も愛おしい。可愛い女だ。でも魔女なんだよな…油断禁物。
この吐息を漏らす首を噛み千切ったらどうなるだろう。
鼓動を鳴らす胸に顔を埋める。そろそろ入れさせてくれ。
「…ッあっ……はぁっ」
尻を持ち上げて大きくゆっくり突く。気持ちいい。メルテ、気持ちいい?この女に出すのはやめよう。私の魔力を感じてほしくない。魔女だし。
何度も絶頂させて気絶させたい。優しく追い詰めたい。
中を打ちながら唇以外に顔で触れる。私を見た。可愛い。目も赤いのか。
愛してる。なんていったら後が怖いので絶対言わない。
女を逃がさないように腕に抱き、中を速く強く打ち付ける。息が速くなる。鼓動も速い。
追い詰める。ほら。跳ねた。
「………ッあぁ!!!」
何度も跳ねて締め付ける中が収まるまで私はメルテにキスをする。唇以外に。
胸がドクドクいっている。可愛い。でも出さない。
中が落ち着いたらまた始める。
今度はこの女の一番奥をいろんな角度で執拗に押し付ける。女のナカって面白いな。
男にもなれてよかった。
反応してくれる。可愛い。潰そう。
何度もメルテを抱いていたら反応しなくなった。まだ時間はあるしもう少し打ち付けよう。壊れないでしょ。魔女だし。
ばちゅっばちゅっばちゅっばちゅっばちゅっ
上も下も洪水。楽しんでくれたかな
ばいばい、可愛い魔女さん。
「はじめまして 不動の魔術師様
今夜御相手をつとめます メルテと申します」
なに、不動の魔術師って。聞きたいけど、魔女だし下手なこと言って刺激したくない
寡黙な男作戦でいこう。
中は暖かいので外套を脱ぎベルトを外す
でかいベッドと二人用のテーブル、あと絨毯
飾りなのか私物なのかわからない小物
「わたくし達の間にもお噂は届いておりますわ。勇敢にも一線で恐ろしい魔物を退け、さらに忌まわしいバンパイア達を圧倒させている英雄がいると…」
英雄……過大評価だなぁ。リップサービスがうまいもんだ。
「こちらはわたくしからのウェルカムドリンク…明日から冬山に籠るとお聞きしました。今宵はどうぞ、わたくしを沢山可愛いがってください…」
性欲増強剤かぁ…搾り取る気じゃん…
艶やかな紅い髪と唇 赤みを帯びた頬
血を想わせる肉体 嫌いじゃない
透き通ったピンク色の液体を飲み干すと寝台へあがる
互いにどちらからともいうことなく絡み合う
久しぶりの肌だ。暖かい。柔らかい。
この女が可愛いくて全身を愛撫する。胸、腹、首。甘い。絡みつく足も撫でてやる。
漏れる吐息も愛おしい。可愛い女だ。でも魔女なんだよな…油断禁物。
この吐息を漏らす首を噛み千切ったらどうなるだろう。
鼓動を鳴らす胸に顔を埋める。そろそろ入れさせてくれ。
「…ッあっ……はぁっ」
尻を持ち上げて大きくゆっくり突く。気持ちいい。メルテ、気持ちいい?この女に出すのはやめよう。私の魔力を感じてほしくない。魔女だし。
何度も絶頂させて気絶させたい。優しく追い詰めたい。
中を打ちながら唇以外に顔で触れる。私を見た。可愛い。目も赤いのか。
愛してる。なんていったら後が怖いので絶対言わない。
女を逃がさないように腕に抱き、中を速く強く打ち付ける。息が速くなる。鼓動も速い。
追い詰める。ほら。跳ねた。
「………ッあぁ!!!」
何度も跳ねて締め付ける中が収まるまで私はメルテにキスをする。唇以外に。
胸がドクドクいっている。可愛い。でも出さない。
中が落ち着いたらまた始める。
今度はこの女の一番奥をいろんな角度で執拗に押し付ける。女のナカって面白いな。
男にもなれてよかった。
反応してくれる。可愛い。潰そう。
何度もメルテを抱いていたら反応しなくなった。まだ時間はあるしもう少し打ち付けよう。壊れないでしょ。魔女だし。
ばちゅっばちゅっばちゅっばちゅっばちゅっ
上も下も洪水。楽しんでくれたかな
ばいばい、可愛い魔女さん。
0
お気に入りに追加
10
あなたにおすすめの小説
💚催眠ハーレムとの日常 - マインドコントロールされた女性たちとの日常生活
XD
恋愛
誰からも拒絶される内気で不細工な少年エドクは、人の心を操り、催眠術と精神支配下に置く不思議な能力を手に入れる。彼はこの力を使って、夢の中でずっと欲しかったもの、彼がずっと愛してきた美しい女性たちのHAREMを作り上げる。
今日の授業は保健体育
にのみや朱乃
恋愛
(性的描写あり)
僕は家庭教師として、高校三年生のユキの家に行った。
その日はちょうどユキ以外には誰もいなかった。
ユキは勉強したくない、科目を変えようと言う。ユキが提案した科目とは。
小さなことから〜露出〜えみ〜
サイコロ
恋愛
私の露出…
毎日更新していこうと思います
よろしくおねがいします
感想等お待ちしております
取り入れて欲しい内容なども
書いてくださいね
よりみなさんにお近く
考えやすく
ちょっと大人な体験談はこちらです
神崎未緒里
恋愛
本当にあった!?かもしれない
ちょっと大人な体験談です。
日常に突然訪れる刺激的な体験。
少し非日常を覗いてみませんか?
あなたにもこんな瞬間が訪れるかもしれませんよ?
※本作品ではPixai.artで作成した生成AI画像ならびに
Pixabay並びにUnsplshのロイヤリティフリーの画像を使用しています。
※不定期更新です。
※文章中の人物名・地名・年代・建物名・商品名・設定などはすべて架空のものです。
イケメン彼氏は年上消防士!鍛え上げられた体は、夜の体力まで別物!?
すずなり。
恋愛
私が働く食堂にやってくる消防士さんたち。
翔馬「俺、チャーハン。」
宏斗「俺もー。」
航平「俺、から揚げつけてー。」
優弥「俺はスープ付き。」
みんなガタイがよく、男前。
ひなた「はーいっ。ちょっと待ってくださいねーっ。」
慌ただしい昼時を過ぎると、私の仕事は終わる。
終わった後、私は行かなきゃいけないところがある。
ひなた「すみませーん、子供のお迎えにきましたー。」
保育園に迎えに行かなきゃいけない子、『太陽』。
私は子供と一緒に・・・暮らしてる。
ーーーーーーーーーーーーーーーー
翔馬「おいおい嘘だろ?」
宏斗「子供・・・いたんだ・・。」
航平「いくつん時の子だよ・・・・。」
優弥「マジか・・・。」
消防署で開かれたお祭りに連れて行った太陽。
太陽の存在を知った一人の消防士さんが・・・私に言った。
「俺は太陽がいてもいい。・・・太陽の『パパ』になる。」
「俺はひなたが好きだ。・・・絶対振り向かせるから覚悟しとけよ?」
※お話に出てくる内容は、全て想像の世界です。現実世界とは何ら関係ありません。
※感想やコメントは受け付けることができません。
メンタルが薄氷なもので・・・すみません。
言葉も足りませんが読んでいただけたら幸いです。
楽しんでいただけたら嬉しく思います。
とある高校の淫らで背徳的な日常
神谷 愛
恋愛
とある高校に在籍する少女の話。
クラスメイトに手を出し、教師に手を出し、あちこちで好き放題している彼女の日常。
後輩も先輩も、教師も彼女の前では一匹の雌に過ぎなかった。
ノクターンとかにもある
お気に入りをしてくれると喜ぶ。
感想を貰ったら踊り狂って喜ぶ。
してくれたら次の投稿が早くなるかも、しれない。
ママと中学生の僕
キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる