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再会
20
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20視点
0(無線)『20 9の居場所はわかったか?』
20「見つけた だが今は泳がせておいていい どうせすぐ「会える」」
0(無線)『1人じゃないのか?』
20「不可抗力なんだろうが能力を持っている一般人を巻き込んでる それもまだ歳若いな」
暗闇にいたから年齢まではわからなかったが………20代前半だな
0(無線)『こちらからすれば早めに見つけたいんだが』
20「来月ならどうだ?居場所も特定できたし ある程度開けた方が俺が楽しい」
0(無線)『お前息子にも容赦ないな?』
20「じゃなかったら幼少期から厳しい戦闘訓練をしていない 血反吐を吐くまでやらせてたからな」
冗談抜きで本気でやってたから度々部下に止められてたしな
0(無線)『まぁ早いにしたことはないがお前が言うなら来月にしよう その分働いてもらうからな』
20「了解 捜索を打ち切ってくれ 監視する」
0(無線)『くれぐれもバレるなよ』
20「分かってる」
0とそう無線でやり取りをして20は一旦組織に戻る
4「情け容赦ないですね 20」
20「面白みがあった方が楽しいだろ?」
5「流石は我が組織が誇る「執行人」」
20は組織の中で唯一側近以外の役職についており、0以外は基本敬語を使わなくてはならない
20「やってると楽しくなってくる 元々血を浴びることで起きるわけだが………それを考慮に入れたとしても中々合った役職だ」
6「貴方のその情け容赦ないところ結構すきですよ」
実は20 0、1、2、3以外の番号(No.300まで)の構成員とは仲が良い
7「20は何故No.300行こうとは仲を深めようとしないんですか?」
20「弱いからな300以降は 300までになれば部屋を与えられる 戦力ステータス次第ではあるが………死に物狂いで食いついていけばNo.50内に入れる連中だ 俺に食いついてきたお蔭で27、28、29は30内入りしたし」
8「そう言えばそうでしたね 戦闘訓練はほんと洒落になりませんが………確かに強くはなる」
20「戦力ステータスではそれ以外にも必要になるが………ステータスに合わせた特殊能力の進化は見ていて楽しい 後退をしない分体に合っていくが………その能力を得るまでがまぁ長い 27、28、29は元々の素質が良いからすぐ馴染んだしな」
隊長時代から相手の潜在能力を引き出す力があった20は、今でもそれを活かしている
20「特殊能力は開花した後体に馴染むまでに頭痛や目眩、吐き気が起きる それを感じない開花は身体に最初から馴染み、ゆっくりと長い年月をかけて漸く使えるようになったモノだ 例えば俺の拘束能力は相手が能力者の場合、逃げるための能力が使えなくなる特殊性がある 最初から馴染んでいたお陰で自由に使えるが普通は無理だ 体力消費や特殊性が高すぎて使えるやつは少ない 他にも火を出せる能力は反対に、水を出せる能力を持つ能力者が必要になる 火の威力が強ければ強いほど自分にも害が及ぶ可能性がある」
だから0が俺のパートナーとして一緒に戦ってたんだが………火も水も使い方次第で滅茶苦茶便利だしな
20「使い方次第では戦地にいたとしても食事が可能だからな 案外便利だぞ」
4「マジっすかwww」
勿論「使い方次第」である
1「20」
20「ん?」
1「首領から次の執行者資料を預かった」
1にそう言われて手渡された資料は分厚く、9と12が逃げたことによって多くの不正等が発覚したらしい
20「これまた多いな 全員今日中に確補できるか?」
1「…………」
20「1?」
1「っ 今日中に確補出来る 5時間後にいつもの部屋へ」
あいつなんか思い出したな………放心してたし
部下だった頃の記憶が甦ったのか、1は一瞬放心していて急ぎ足でその場から去っていく
20「やれやれ………」
部下であった期間が長い分懐かしく思ったんだろうな………
隊長時代1、2、3は20と一番最初の組織「アルタイル」で出会い、隊長スタートで異例の入隊を果たした20に命を救われた……そこから3人は20に心酔していたが………「ダークナイト」では様々な事情で立場が逆になってしまった
20「…………」
まぁ無理もないか………資料を受け取って見る時に出る癖はアルタイル時代からだし
つまり1、2、3はアルタイル時代からずっと一緒に戦ってきている
20「…………」
9「20?………20?!」
そしてそこで20は記憶が飛んだ
20「………?」
0「目 覚めたか」
20「0」
0「意識飛ばす程能力酷使するなよ 9が泣きながらお前抱えてここに来たんだぞ」
あー………やべぇまた意識飛ばしたのか………そこまで使ってないと思ってたんだが………
20が目を覚ましたのは0の仮眠室で0は少し呆れ顔
0「いつから酷使してた?」
20「4日前からかな………?」
0「4日前って確か作戦会議………成程 お前無意識に頭の中で次の戦闘のこと考えてたな?それで部下達の体調管理して自分のことして………そりゃ倒れるっつーの」
無意識にやってる以上もうどうしようもねぇな………
0「しっかりしろよ隊長」
とだけ言って0は20の頭を撫でて部屋から出ていく
20「1 すまない遅くなった」
1「…………」
20「1?」
1「…………」
取り敢えず時間が時間で服装だけ整えて来たけど………
約束した時間に1時間も遅れたからなのか………1は無言で20をじっと見ていた
1「………It is too bad You had better go to bed(無茶しすぎです 寝た方がいい)」
20「えっ」
1「執行頼みます」
1に英語で言われて驚いている間に1は去っていく
20「やれやれ………」
最近「やれやれ」言い過ぎだな………
1の優しさを垣間見つつ20は特殊な部屋に入った………
~数時間後~
20「………ははは…………あはははははは!!」
数時間後 真っ白だったその部屋は血と火で染まり、20は高らかに笑いながらどんどん火の威力が上がっていく
20「あははははははははははははははは!!!!!」
0「やれやれ………」
欲しい情報も得られた為裏切り者は処分されたが………20が落ち着かず外部から見ていた0が水をぶっかける
20「さっぶ!!」
水をぶっかけられてその場所と20の興奮は鎮火されたが………何分水が冷たく0が用意してくれた布に包まりつつ歩く20
0「火使え火」
20「んなびちゃびちゃで使えるか!!」
いや悪いの俺だけどさ笑
0「自業自得だ それで?情報は得たのか?」
20「資料に纏めてある ほい」
0「これを防御するなら自分も防御しとけよ!!」
と0に叱られた上にゲンコツを食らっていた所を、たまたま巡視してた部下に目撃されているのを………2人は知らない………
~1ヶ月後~
0『20 行け』
20「了解」
1ヶ月後 予定通り9確補の為に20が動く
20「…………」
あの子らだな………能力を使っても俺には効かないって何度言えばわかるんだか……
遠目から9が護っている6人を発見しそう思う20だが、息子の優しさを逆手に取ろうとわざと正面に出て歩く
20「…………」
「キィィイン!!」
9「くっ………!」
20「その程度の防御じゃ折れるぞ 9」
やっぱり護ったか………だが………甘いな
「バギン!!」
9「っ!!」
20がほんのちょっと力を入れただけで、9の防御していた刀は粉々になり9の肩を深く切り出血する
9「づ………」
20「0 捕獲した」
20は痛みで武器を手放した9を瞬時に止血し拘束
0「ご苦労 お前にしては優しいな」
20「後ろの6人は無害だからな それも「被害者」だ」
0「………成程………お前が5度も倒れる位必死に仕事をしていたのはこれが理由か………良いだろう その6人は優遇してやる」
流石は我らが首領 分かってるな
20「さて………行くか」
20は拘束能力を使って9を含めた7人を拘束し、0の開いたワープゲートを使って城へと戻る
0「親子の再会なのに微塵も感じさせないな」
と0に言われながら………
0(無線)『20 9の居場所はわかったか?』
20「見つけた だが今は泳がせておいていい どうせすぐ「会える」」
0(無線)『1人じゃないのか?』
20「不可抗力なんだろうが能力を持っている一般人を巻き込んでる それもまだ歳若いな」
暗闇にいたから年齢まではわからなかったが………20代前半だな
0(無線)『こちらからすれば早めに見つけたいんだが』
20「来月ならどうだ?居場所も特定できたし ある程度開けた方が俺が楽しい」
0(無線)『お前息子にも容赦ないな?』
20「じゃなかったら幼少期から厳しい戦闘訓練をしていない 血反吐を吐くまでやらせてたからな」
冗談抜きで本気でやってたから度々部下に止められてたしな
0(無線)『まぁ早いにしたことはないがお前が言うなら来月にしよう その分働いてもらうからな』
20「了解 捜索を打ち切ってくれ 監視する」
0(無線)『くれぐれもバレるなよ』
20「分かってる」
0とそう無線でやり取りをして20は一旦組織に戻る
4「情け容赦ないですね 20」
20「面白みがあった方が楽しいだろ?」
5「流石は我が組織が誇る「執行人」」
20は組織の中で唯一側近以外の役職についており、0以外は基本敬語を使わなくてはならない
20「やってると楽しくなってくる 元々血を浴びることで起きるわけだが………それを考慮に入れたとしても中々合った役職だ」
6「貴方のその情け容赦ないところ結構すきですよ」
実は20 0、1、2、3以外の番号(No.300まで)の構成員とは仲が良い
7「20は何故No.300行こうとは仲を深めようとしないんですか?」
20「弱いからな300以降は 300までになれば部屋を与えられる 戦力ステータス次第ではあるが………死に物狂いで食いついていけばNo.50内に入れる連中だ 俺に食いついてきたお蔭で27、28、29は30内入りしたし」
8「そう言えばそうでしたね 戦闘訓練はほんと洒落になりませんが………確かに強くはなる」
20「戦力ステータスではそれ以外にも必要になるが………ステータスに合わせた特殊能力の進化は見ていて楽しい 後退をしない分体に合っていくが………その能力を得るまでがまぁ長い 27、28、29は元々の素質が良いからすぐ馴染んだしな」
隊長時代から相手の潜在能力を引き出す力があった20は、今でもそれを活かしている
20「特殊能力は開花した後体に馴染むまでに頭痛や目眩、吐き気が起きる それを感じない開花は身体に最初から馴染み、ゆっくりと長い年月をかけて漸く使えるようになったモノだ 例えば俺の拘束能力は相手が能力者の場合、逃げるための能力が使えなくなる特殊性がある 最初から馴染んでいたお陰で自由に使えるが普通は無理だ 体力消費や特殊性が高すぎて使えるやつは少ない 他にも火を出せる能力は反対に、水を出せる能力を持つ能力者が必要になる 火の威力が強ければ強いほど自分にも害が及ぶ可能性がある」
だから0が俺のパートナーとして一緒に戦ってたんだが………火も水も使い方次第で滅茶苦茶便利だしな
20「使い方次第では戦地にいたとしても食事が可能だからな 案外便利だぞ」
4「マジっすかwww」
勿論「使い方次第」である
1「20」
20「ん?」
1「首領から次の執行者資料を預かった」
1にそう言われて手渡された資料は分厚く、9と12が逃げたことによって多くの不正等が発覚したらしい
20「これまた多いな 全員今日中に確補できるか?」
1「…………」
20「1?」
1「っ 今日中に確補出来る 5時間後にいつもの部屋へ」
あいつなんか思い出したな………放心してたし
部下だった頃の記憶が甦ったのか、1は一瞬放心していて急ぎ足でその場から去っていく
20「やれやれ………」
部下であった期間が長い分懐かしく思ったんだろうな………
隊長時代1、2、3は20と一番最初の組織「アルタイル」で出会い、隊長スタートで異例の入隊を果たした20に命を救われた……そこから3人は20に心酔していたが………「ダークナイト」では様々な事情で立場が逆になってしまった
20「…………」
まぁ無理もないか………資料を受け取って見る時に出る癖はアルタイル時代からだし
つまり1、2、3はアルタイル時代からずっと一緒に戦ってきている
20「…………」
9「20?………20?!」
そしてそこで20は記憶が飛んだ
20「………?」
0「目 覚めたか」
20「0」
0「意識飛ばす程能力酷使するなよ 9が泣きながらお前抱えてここに来たんだぞ」
あー………やべぇまた意識飛ばしたのか………そこまで使ってないと思ってたんだが………
20が目を覚ましたのは0の仮眠室で0は少し呆れ顔
0「いつから酷使してた?」
20「4日前からかな………?」
0「4日前って確か作戦会議………成程 お前無意識に頭の中で次の戦闘のこと考えてたな?それで部下達の体調管理して自分のことして………そりゃ倒れるっつーの」
無意識にやってる以上もうどうしようもねぇな………
0「しっかりしろよ隊長」
とだけ言って0は20の頭を撫でて部屋から出ていく
20「1 すまない遅くなった」
1「…………」
20「1?」
1「…………」
取り敢えず時間が時間で服装だけ整えて来たけど………
約束した時間に1時間も遅れたからなのか………1は無言で20をじっと見ていた
1「………It is too bad You had better go to bed(無茶しすぎです 寝た方がいい)」
20「えっ」
1「執行頼みます」
1に英語で言われて驚いている間に1は去っていく
20「やれやれ………」
最近「やれやれ」言い過ぎだな………
1の優しさを垣間見つつ20は特殊な部屋に入った………
~数時間後~
20「………ははは…………あはははははは!!」
数時間後 真っ白だったその部屋は血と火で染まり、20は高らかに笑いながらどんどん火の威力が上がっていく
20「あははははははははははははははは!!!!!」
0「やれやれ………」
欲しい情報も得られた為裏切り者は処分されたが………20が落ち着かず外部から見ていた0が水をぶっかける
20「さっぶ!!」
水をぶっかけられてその場所と20の興奮は鎮火されたが………何分水が冷たく0が用意してくれた布に包まりつつ歩く20
0「火使え火」
20「んなびちゃびちゃで使えるか!!」
いや悪いの俺だけどさ笑
0「自業自得だ それで?情報は得たのか?」
20「資料に纏めてある ほい」
0「これを防御するなら自分も防御しとけよ!!」
と0に叱られた上にゲンコツを食らっていた所を、たまたま巡視してた部下に目撃されているのを………2人は知らない………
~1ヶ月後~
0『20 行け』
20「了解」
1ヶ月後 予定通り9確補の為に20が動く
20「…………」
あの子らだな………能力を使っても俺には効かないって何度言えばわかるんだか……
遠目から9が護っている6人を発見しそう思う20だが、息子の優しさを逆手に取ろうとわざと正面に出て歩く
20「…………」
「キィィイン!!」
9「くっ………!」
20「その程度の防御じゃ折れるぞ 9」
やっぱり護ったか………だが………甘いな
「バギン!!」
9「っ!!」
20がほんのちょっと力を入れただけで、9の防御していた刀は粉々になり9の肩を深く切り出血する
9「づ………」
20「0 捕獲した」
20は痛みで武器を手放した9を瞬時に止血し拘束
0「ご苦労 お前にしては優しいな」
20「後ろの6人は無害だからな それも「被害者」だ」
0「………成程………お前が5度も倒れる位必死に仕事をしていたのはこれが理由か………良いだろう その6人は優遇してやる」
流石は我らが首領 分かってるな
20「さて………行くか」
20は拘束能力を使って9を含めた7人を拘束し、0の開いたワープゲートを使って城へと戻る
0「親子の再会なのに微塵も感じさせないな」
と0に言われながら………
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