真の敵

ハーマ

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侵略者

支配された地球

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その世界は突如として現れた侵略者達に支配されている……恐ろしき風貌を持つ彼らは「英雄」と呼ばれている5人の青年達の存在を知っていた………故に彼らは時が満ちるまで冷凍睡眠をしている彼らの周辺を部下達で埋めつくして………地球人達に「英雄」を目覚めさせないようにした………「英雄」が五人揃ったら最後………彼らは負けるとわかっていたから…………


市民視点

市民「くっそ………侵略者達の警備が多い………簡単には英雄を目覚めさせるなんて不可能だ」

市民「だが隙は多い  協力すれば龍斗様だけでも解放しよう」

地球が支配されてから市民達は英雄を目覚めさせる機を狙い模索している

幹部「お前達  そこで何をしている」

市民「しまっ……」

幹部「ほぉ?「英雄」を目覚めさせようとしたのか?……この反逆者共が!!!」

不運にも侵略者の幹部が見回りに来てしまいその場で英雄の眠る場所の書かれた紙を奪われた

市民「ぅっ!」

幹部「反逆者にはリューギン様の罰が必要だな?」

そう言って侵略者の幹部は部下達を呼び寄せ市民を侵略者のリーダーであ?リューギンの元へ連れていく

リューギン「何事だ」

幹部「市民共が「英雄」を目覚めさせようと模索していた所を発見しこの場に連れてまいりました」

リューギン「ほう?」

リューギンは侵略者達の頂点に立つ……故に滅多に座からは動かないが………幹部の言葉を聞いて座から立ち上がり市民の元へ行く

市民「………?!うわぁぁぁあ!!!!!」

リューギンは一瞬で拘束され膝をついていた市民の一人の首を落とした………それに気がついた市民が叫びどんどんリューギンは殺していく

リューギン「口ほどにもない  貴様には称号を与えよう」

幹部「はっ  有り難き幸せ」

リューギン「死んだ者は適当に捨てておけ  どうせ部下達の餌になるだろう」

そう言ってリューギンはその部屋の奥の部屋に入って行った………





市民は侵略者に脅かされ「英雄」達の目が覚めることを望んだが………それには大きな代償とリスクを背負わなければならなかった………
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