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④年月をかけてもわからないモノへの対処法 紅茶Ver.
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昨今よく見る〇界水泳のCMの、
『♪~ウルトラソウルッ』に
『Yeah!』と掛け声(心の声)と握りこぶし(心のこぶし)を突き上げてしまうアラフォーです。家族の目がなければ心から解き放ち、実行しています。
もう、脊椎反射です、コレ。
と、前置きを脇に置き、ご披露するのは、端的にいって私のバカ舌のお話です。
世間の人さまざまにポリシーはおありだと思いますが、私のポリシーは、
『マズイ食べ物は許すけど、マズイ飲み物は許せない』です。
では具体的にマズイ飲み物ってなんだよ、というと、例えば……塩水とか?(飲み物……ですよね?)
特に海水浴などで、意に反して口からのみならず鼻から入ってくるヤツは、最悪です。
熱中症対策に必要な塩分ですが、真水の中に塩だけ溶かして飲む必要はないでしょう、と私は言いたい。スポーツドリンク飲めばいいのです。(糖分には強めに目をつぶってください。)
世にはドクター〇ッパーなるものがあるそうで、かなり好みの分かれるものだそうですが、あえてマズそうなものに手を出すのは私のポリシーに反します。よって、罰ゲームで出てくるようなゴーヤ汁青汁など、飲むのに苦痛を感じさせるための飲み物など、私には不要なのです。(個人の見解です。お好みの方には申し訳ございません。深くお詫び申し上げますです。)
私のポリシーはどうでもよく、このたびお話させていただくのは、やはりどうでもよい私のバカ舌のことです。
特に、対 紅茶。
私の周りは紅茶党が多い、というかコーヒーか紅茶か、と選ぶとしたら、私以外はみな『紅茶』。
私ひとりが黒苦い熱湯を選ぶのです。
で、いろいろ談議が始まります。ルピ〇アのウニャウニャ(記憶のための脳内パルスの不調)がおいしかった、とか。
マリ〇ージュフレールのマルコポーロってクセあるけどたまにどーしても飲みたくなるよね、とか。
私が東方見聞録に想いを寄せている間に、なんだかカタカナが飛び交っていきます。
ちなみにリプ〇ンとかは入り込む隙間がありません。同じく日〇紅茶もです。
私だって、みんなの仲間に入りたくて、努力はしてみました。
オススメの茶葉を買って、『ゴールデンルール』なるものを検索し、試してみました。
確かに香りは広がりました。(でも、家族には不評で、『いない時に飲んで』といわれました。こうなったら遺伝のせいにしていいですか。)
見た目も、まあいい感じの紅茶色。
でも冷ましながら舌の上にすすってみると……味がしない。そしてだんだん渋くなる。
初恋の人(二次元)は英国の人なので、優雅なティータイムなるものに大いに憧れているのに……味がしない。そして渋くなる。
よく、植物を育てる人を『緑の手の持ち主』というそうですけど、私は『茶渋の技の持ち主』なのでしょうか?
アラフォーに至る歳月の中、時たま『紅茶のわかる淑女と書いてレディー』に憧れて、茶葉を買ってきて(一応飲みきるまではします)、茶こしを買ったり(日本茶用に変身)、紅茶の色がわかるような透明な耐熱ポットを買ったり(今はコーヒーが入ってます。ただ黒いです。)しているのに、まったく進歩がみられません。
物事に(多少)お金をかけて形から入る以外、アラフォーにはたどり着ける道程なんてないのに……
『コーヒーってカフェインだめなんですよぉ、なんで紅茶でお願いしますぅ~』なんてあざと女子的なこと言ってみたいのに……(ホットコーヒーを飲むと、『体あったまる』とよく眠れる私です。)
これからも『紅茶のわかる淑女と書いてレディー』への挑戦は、時たま訪れるでしょうが、とりあえず『めっちゃ酸味の強いコーヒーに豆乳を入れるラテ』を愛飲して、今宵も眠りにつくのです。
『♪~ウルトラソウルッ』に
『Yeah!』と掛け声(心の声)と握りこぶし(心のこぶし)を突き上げてしまうアラフォーです。家族の目がなければ心から解き放ち、実行しています。
もう、脊椎反射です、コレ。
と、前置きを脇に置き、ご披露するのは、端的にいって私のバカ舌のお話です。
世間の人さまざまにポリシーはおありだと思いますが、私のポリシーは、
『マズイ食べ物は許すけど、マズイ飲み物は許せない』です。
では具体的にマズイ飲み物ってなんだよ、というと、例えば……塩水とか?(飲み物……ですよね?)
特に海水浴などで、意に反して口からのみならず鼻から入ってくるヤツは、最悪です。
熱中症対策に必要な塩分ですが、真水の中に塩だけ溶かして飲む必要はないでしょう、と私は言いたい。スポーツドリンク飲めばいいのです。(糖分には強めに目をつぶってください。)
世にはドクター〇ッパーなるものがあるそうで、かなり好みの分かれるものだそうですが、あえてマズそうなものに手を出すのは私のポリシーに反します。よって、罰ゲームで出てくるようなゴーヤ汁青汁など、飲むのに苦痛を感じさせるための飲み物など、私には不要なのです。(個人の見解です。お好みの方には申し訳ございません。深くお詫び申し上げますです。)
私のポリシーはどうでもよく、このたびお話させていただくのは、やはりどうでもよい私のバカ舌のことです。
特に、対 紅茶。
私の周りは紅茶党が多い、というかコーヒーか紅茶か、と選ぶとしたら、私以外はみな『紅茶』。
私ひとりが黒苦い熱湯を選ぶのです。
で、いろいろ談議が始まります。ルピ〇アのウニャウニャ(記憶のための脳内パルスの不調)がおいしかった、とか。
マリ〇ージュフレールのマルコポーロってクセあるけどたまにどーしても飲みたくなるよね、とか。
私が東方見聞録に想いを寄せている間に、なんだかカタカナが飛び交っていきます。
ちなみにリプ〇ンとかは入り込む隙間がありません。同じく日〇紅茶もです。
私だって、みんなの仲間に入りたくて、努力はしてみました。
オススメの茶葉を買って、『ゴールデンルール』なるものを検索し、試してみました。
確かに香りは広がりました。(でも、家族には不評で、『いない時に飲んで』といわれました。こうなったら遺伝のせいにしていいですか。)
見た目も、まあいい感じの紅茶色。
でも冷ましながら舌の上にすすってみると……味がしない。そしてだんだん渋くなる。
初恋の人(二次元)は英国の人なので、優雅なティータイムなるものに大いに憧れているのに……味がしない。そして渋くなる。
よく、植物を育てる人を『緑の手の持ち主』というそうですけど、私は『茶渋の技の持ち主』なのでしょうか?
アラフォーに至る歳月の中、時たま『紅茶のわかる淑女と書いてレディー』に憧れて、茶葉を買ってきて(一応飲みきるまではします)、茶こしを買ったり(日本茶用に変身)、紅茶の色がわかるような透明な耐熱ポットを買ったり(今はコーヒーが入ってます。ただ黒いです。)しているのに、まったく進歩がみられません。
物事に(多少)お金をかけて形から入る以外、アラフォーにはたどり着ける道程なんてないのに……
『コーヒーってカフェインだめなんですよぉ、なんで紅茶でお願いしますぅ~』なんてあざと女子的なこと言ってみたいのに……(ホットコーヒーを飲むと、『体あったまる』とよく眠れる私です。)
これからも『紅茶のわかる淑女と書いてレディー』への挑戦は、時たま訪れるでしょうが、とりあえず『めっちゃ酸味の強いコーヒーに豆乳を入れるラテ』を愛飲して、今宵も眠りにつくのです。
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