98 / 134
連載
芸術の国と製紙の国1
しおりを挟む
まばゆい光がだんだんと弱まりかかったため、私がそっと瞳を開け視界に飛び込んできた光景に息を飲んだ。
だって、そこには見慣れた庭園が広がっていたのだから。
私達が立っているのは瑞々しい葉をつけた木の傍なのだが、それを越えた先に幾何学模様に作られた花壇がある。
手入れの行き届いた季節の花々が咲き誇っていて、風に乗り華やかな香りが鼻孔をくすぐった。
奥には塔のように聳え立つ立派なファルマ城が。
「……本当にファルマなんですね」
「そりゃあ、そうだよ。転移魔法だもん。それより、見て。アレ」
私の隣にいたフーザー様が視線で向けた先には、花壇の中心にある噴水。
ここからでは二、三百メートル先だろうか。
噴水の縁に隠れるように、緑色の髪の男性が地を這っていた。
肩下まである長い髪を一つに纏めているのだが、髪が地面についてしまって、まるで箒のように落ち葉をからめ取ってしまっている。
上質な衣服を纏っているため王子か貴族だと推測できるが、何故あんなにこそこそとしているのだろうか。
「ギリギリセーフ……?」
「いや、完全不審者でしょ」
噴水の端ギリギリにほふく前進すると、こっそりと噴水から奥にある風景を眺め出す。
何を見ているのかな? と首を傾げながら伺えば、そこにはライと見知らぬ女性の姿が。
女性は優しげな印象を受けるクリーム色のドレスに身を纏い、穏やかにライに微笑んでいる。
庇護欲をかりたたせるような顔立ちをした愛らしい女性で、緩やかな漆黒のウェーブかかった髪を持っていた。
あの方がフーザー様のおっしゃっていたチュール様なのかもしれない。
「隠れている方は一体どなたでしょうか……?」
「こそこそと隠れているのがティアに見せたかった鼠。製紙の国として繁栄しているコリナの第五王子・メラブレ」
「タイミング良いですね。製品が完成して梱包やパッケージ用紙を発注という段階で出会えるなんて。でも、あの人は一体何をしているのでしょうか」
「そこまではわからない。近づいてみる?」
「はい」
私が頷けば再度足下から光が溢れてきたため、私は瞳を閉じる。
だんだんと光が弱くなり瞳を開ければ、私はちょうど噴水の縁に隠れるように中腰の体制になっていた。
噴水の縁から隠れて覗いている彼は私達の存在に気づかないらしく、「チュール……」と弱々しく呟いている。
「あの」
私が小声で声をかけながらメラブレ様の肩を叩けば、彼は弾かれたように振り返り私へ向けて指をさしてきた。
「君は……ティアナ……っ!?」
「私の事をご存じなのですか?」
「僕だって知っているよ。君くらいの有名人はさ。でも、どうしてここに?」
全く同じことをお尋ねしたい。
警備が厳重なファルマで城に入ることが許されたのだから、こんなところでこそこそと覗きなんてしなくても良いのに。
「ねぇ、なんでこんなところで不審者やっているわけ? 暇なの?」
「暇って失礼な。僕はチュールを見守るという役目があるんだ」
「見守るっていうか、君のしていることは完全に覗きだよね。不審者で通報コースだよ」
フーザー様の言葉に対して、彼は「うっ」と言葉を詰まらせる。
「彼女……チュールは僕の恋人だ」
「なら、なんで隠れるわけぇ? あっ、本命が他にいるってことかー」
「違うよ! うちって製紙技術に優れている以外は特に何も無いだろ。だから、お互い付き合っていることは秘密にしているんだ」
「十分すごいと思いますよ」
「すごくないさ。ファルマのように大国でお金があるならば、彼女が住んでいる芸術の国にお金という援助ができる。作家の卵がいっぱいいるからね。多くの国に太いパイプを持っているファルマなら売り出しも出来るし。それに、うちとレライはあまり仲が良くない。ただ、悪くもないけど」
「芸術という比較的精神分野で発展をした国と製紙という手に職を持つ堅実的な手法で地道に国力を付けた国かぁ。夢と現実という感じだね。相対するから仲が微妙なのもわかる気がするよ」
「芸術の国と製紙の国……」
私は顎に手を添え、思案する。
二カ国で何か良いアイデアが浮かびそうになったのだ。
芸術の国には、数多くの芸術家の卵がいる。
彼らの中には、将来名のある芸術家になる人もいるだろう。
製紙の国は高レベルの製紙に関わる職人達がいるため、様々な要望に対応してくれると事前に聞いていた。
――インパクトと話題性をこの二カ国なら作れるかもしれないわ。
だって、そこには見慣れた庭園が広がっていたのだから。
私達が立っているのは瑞々しい葉をつけた木の傍なのだが、それを越えた先に幾何学模様に作られた花壇がある。
手入れの行き届いた季節の花々が咲き誇っていて、風に乗り華やかな香りが鼻孔をくすぐった。
奥には塔のように聳え立つ立派なファルマ城が。
「……本当にファルマなんですね」
「そりゃあ、そうだよ。転移魔法だもん。それより、見て。アレ」
私の隣にいたフーザー様が視線で向けた先には、花壇の中心にある噴水。
ここからでは二、三百メートル先だろうか。
噴水の縁に隠れるように、緑色の髪の男性が地を這っていた。
肩下まである長い髪を一つに纏めているのだが、髪が地面についてしまって、まるで箒のように落ち葉をからめ取ってしまっている。
上質な衣服を纏っているため王子か貴族だと推測できるが、何故あんなにこそこそとしているのだろうか。
「ギリギリセーフ……?」
「いや、完全不審者でしょ」
噴水の端ギリギリにほふく前進すると、こっそりと噴水から奥にある風景を眺め出す。
何を見ているのかな? と首を傾げながら伺えば、そこにはライと見知らぬ女性の姿が。
女性は優しげな印象を受けるクリーム色のドレスに身を纏い、穏やかにライに微笑んでいる。
庇護欲をかりたたせるような顔立ちをした愛らしい女性で、緩やかな漆黒のウェーブかかった髪を持っていた。
あの方がフーザー様のおっしゃっていたチュール様なのかもしれない。
「隠れている方は一体どなたでしょうか……?」
「こそこそと隠れているのがティアに見せたかった鼠。製紙の国として繁栄しているコリナの第五王子・メラブレ」
「タイミング良いですね。製品が完成して梱包やパッケージ用紙を発注という段階で出会えるなんて。でも、あの人は一体何をしているのでしょうか」
「そこまではわからない。近づいてみる?」
「はい」
私が頷けば再度足下から光が溢れてきたため、私は瞳を閉じる。
だんだんと光が弱くなり瞳を開ければ、私はちょうど噴水の縁に隠れるように中腰の体制になっていた。
噴水の縁から隠れて覗いている彼は私達の存在に気づかないらしく、「チュール……」と弱々しく呟いている。
「あの」
私が小声で声をかけながらメラブレ様の肩を叩けば、彼は弾かれたように振り返り私へ向けて指をさしてきた。
「君は……ティアナ……っ!?」
「私の事をご存じなのですか?」
「僕だって知っているよ。君くらいの有名人はさ。でも、どうしてここに?」
全く同じことをお尋ねしたい。
警備が厳重なファルマで城に入ることが許されたのだから、こんなところでこそこそと覗きなんてしなくても良いのに。
「ねぇ、なんでこんなところで不審者やっているわけ? 暇なの?」
「暇って失礼な。僕はチュールを見守るという役目があるんだ」
「見守るっていうか、君のしていることは完全に覗きだよね。不審者で通報コースだよ」
フーザー様の言葉に対して、彼は「うっ」と言葉を詰まらせる。
「彼女……チュールは僕の恋人だ」
「なら、なんで隠れるわけぇ? あっ、本命が他にいるってことかー」
「違うよ! うちって製紙技術に優れている以外は特に何も無いだろ。だから、お互い付き合っていることは秘密にしているんだ」
「十分すごいと思いますよ」
「すごくないさ。ファルマのように大国でお金があるならば、彼女が住んでいる芸術の国にお金という援助ができる。作家の卵がいっぱいいるからね。多くの国に太いパイプを持っているファルマなら売り出しも出来るし。それに、うちとレライはあまり仲が良くない。ただ、悪くもないけど」
「芸術という比較的精神分野で発展をした国と製紙という手に職を持つ堅実的な手法で地道に国力を付けた国かぁ。夢と現実という感じだね。相対するから仲が微妙なのもわかる気がするよ」
「芸術の国と製紙の国……」
私は顎に手を添え、思案する。
二カ国で何か良いアイデアが浮かびそうになったのだ。
芸術の国には、数多くの芸術家の卵がいる。
彼らの中には、将来名のある芸術家になる人もいるだろう。
製紙の国は高レベルの製紙に関わる職人達がいるため、様々な要望に対応してくれると事前に聞いていた。
――インパクトと話題性をこの二カ国なら作れるかもしれないわ。
0
お気に入りに追加
2,580
あなたにおすすめの小説
5年も苦しんだのだから、もうスッキリ幸せになってもいいですよね?
gacchi
恋愛
13歳の学園入学時から5年、第一王子と婚約しているミレーヌは王子妃教育に疲れていた。好きでもない王子のために苦労する意味ってあるんでしょうか。
そんなミレーヌに王子は新しい恋人を連れて
「婚約解消してくれる?優しいミレーヌなら許してくれるよね?」
もう私、こんな婚約者忘れてスッキリ幸せになってもいいですよね?
3/5 1章完結しました。おまけの後、2章になります。
4/4 完結しました。奨励賞受賞ありがとうございました。
1章が書籍になりました。
側妃は捨てられましたので
なか
恋愛
「この国に側妃など要らないのではないか?」
現王、ランドルフが呟いた言葉。
周囲の人間は内心に怒りを抱きつつ、聞き耳を立てる。
ランドルフは、彼のために人生を捧げて王妃となったクリスティーナ妃を側妃に変え。
別の女性を正妃として迎え入れた。
裏切りに近い行為は彼女の心を確かに傷付け、癒えてもいない内に廃妃にすると宣言したのだ。
あまりの横暴、人道を無視した非道な行い。
だが、彼を止める事は誰にも出来ず。
廃妃となった事実を知らされたクリスティーナは、涙で瞳を潤ませながら「分かりました」とだけ答えた。
王妃として教育を受けて、側妃にされ
廃妃となった彼女。
その半生をランドルフのために捧げ、彼のために献身した事実さえも軽んじられる。
実の両親さえ……彼女を慰めてくれずに『捨てられた女性に価値はない』と非難した。
それらの行為に……彼女の心が吹っ切れた。
屋敷を飛び出し、一人で生きていく事を選択した。
ただコソコソと身を隠すつまりはない。
私を軽んじて。
捨てた彼らに自身の価値を示すため。
捨てられたのは、どちらか……。
後悔するのはどちらかを示すために。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
私が死んで満足ですか?
マチバリ
恋愛
王太子に婚約破棄を告げられた伯爵令嬢ロロナが死んだ。
ある者は面倒な婚約破棄の手続きをせずに済んだと安堵し、ある者はずっと欲しかった物が手に入ると喜んだ。
全てが上手くおさまると思っていた彼らだったが、ロロナの死が与えた影響はあまりに大きかった。
書籍化にともない本編を引き下げいたしました
政略より愛を選んだ結婚。~後悔は十年後にやってきた。~
つくも茄子
恋愛
幼い頃からの婚約者であった侯爵令嬢との婚約を解消して、学生時代からの恋人と結婚した王太子殿下。
政略よりも愛を選んだ生活は思っていたのとは違っていた。「お幸せに」と微笑んだ元婚約者。結婚によって去っていた側近達。愛する妻の妃教育がままならない中での出産。世継ぎの王子の誕生を望んだものの産まれたのは王女だった。妻に瓜二つの娘は可愛い。無邪気な娘は欲望のままに動く。断罪の時、全てが明らかになった。王太子の思い描いていた未来は元から無かったものだった。後悔は続く。どこから間違っていたのか。
他サイトにも公開中。
子ども扱いしないでください! 幼女化しちゃった完璧淑女は、騎士団長に甘やかされる
佐崎咲
恋愛
旧題:完璧すぎる君は一人でも生きていけると婚約破棄されたけど、騎士団長が即日プロポーズに来た上に甘やかしてきます
「君は完璧だ。一人でも生きていける。でも、彼女には私が必要なんだ」
なんだか聞いたことのある台詞だけれど、まさか現実で、しかも貴族社会に生きる人間からそれを聞くことになるとは思ってもいなかった。
彼の言う通り、私ロゼ=リンゼンハイムは『完璧な淑女』などと称されているけれど、それは努力のたまものであって、本質ではない。
私は幼い時に我儘な姉に追い出され、開き直って自然溢れる領地でそれはもうのびのびと、野を駆け山を駆け回っていたのだから。
それが、今度は跡継ぎ教育に嫌気がさした姉が自称病弱設定を作り出し、代わりに私がこの家を継ぐことになったから、王都に移って血反吐を吐くような努力を重ねたのだ。
そして今度は腐れ縁ともいうべき幼馴染みの友人に婚約者を横取りされたわけだけれど、それはまあ別にどうぞ差し上げますよというところなのだが。
ただ。
婚約破棄を告げられたばかりの私をその日訪ねた人が、もう一人いた。
切れ長の紺色の瞳に、長い金髪を一つに束ね、男女問わず目をひく美しい彼は、『微笑みの貴公子』と呼ばれる第二騎士団長のユアン=クラディス様。
彼はいつもとは違う、改まった口調で言った。
「どうか、私と結婚してください」
「お返事は急ぎません。先程リンゼンハイム伯爵には手紙を出させていただきました。許可が得られましたらまた改めさせていただきますが、まずはロゼ嬢に私の気持ちを知っておいていただきたかったのです」
私の戸惑いたるや、婚約破棄を告げられた時の比ではなかった。
彼のことはよく知っている。
彼もまた、私のことをよく知っている。
でも彼は『それ』が私だとは知らない。
まったくの別人に見えているはずなのだから。
なのに、何故私にプロポーズを?
しかもやたらと甘やかそうとしてくるんですけど。
どういうこと?
============
「番外編 相変わらずな日常」
いつも攻め込まれてばかりのロゼが居眠り中のユアンを見つけ、この機会に……という話です。
※転載・複写はお断りいたします。
逃げて、追われて、捕まって
あみにあ
恋愛
平民に生まれた私には、なぜか生まれる前の記憶があった。
この世界で王妃として生きてきた記憶。
過去の私は貴族社会の頂点に立ち、さながら悪役令嬢のような存在だった。
人を蹴落とし、気に食わない女を断罪し、今思えばひどい令嬢だったと思うわ。
だから今度は平民としての幸せをつかみたい、そう願っていたはずなのに、一体全体どうしてこんな事になってしまたのかしら……。
2020年1月5日より 番外編:続編随時アップ
2020年1月28日より 続編となります第二章スタートです。
**********お知らせ***********
2020年 1月末 レジーナブックス 様より書籍化します。
それに伴い短編で掲載している以外の話をレンタルと致します。
ご理解ご了承の程、宜しくお願い致します。
【完結】家族にサヨナラ。皆様ゴキゲンヨウ。
くま
恋愛
「すまない、アデライトを愛してしまった」
「ソフィア、私の事許してくれるわよね?」
いきなり婚約破棄をする婚約者と、それが当たり前だと言い張る姉。そしてその事を家族は姉達を責めない。
「病弱なアデライトに譲ってあげなさい」と……
私は昔から家族からは二番目扱いをされていた。いや、二番目どころでもなかった。私だって、兄や姉、妹達のように愛されたかった……だけど、いつも優先されるのは他のキョウダイばかり……我慢ばかりの毎日。
「マカロン家の長男であり次期当主のジェイコブをきちんと、敬い立てなさい」
「はい、お父様、お母様」
「長女のアデライトは体が弱いのですよ。ソフィア、貴女がきちんと長女の代わりに動くのですよ」
「……はい」
「妹のアメリーはまだ幼い。お前は我慢しなさい。下の子を面倒見るのは当然なのだから」
「はい、わかりました」
パーティー、私の誕生日、どれも私だけのなんてなかった。親はいつも私以外のキョウダイばかり、
兄も姉や妹ばかり構ってばかり。姉は病弱だからと言い私に八つ当たりするばかり。妹は我儘放題。
誰も私の言葉を聞いてくれない。
誰も私を見てくれない。
そして婚約者だったオスカー様もその一人だ。病弱な姉を守ってあげたいと婚約破棄してすぐに姉と婚約をした。家族は姉を祝福していた。私に一言も…慰めもせず。
ある日、熱にうなされ誰もお見舞いにきてくれなかった時、前世を思い出す。前世の私は家族と仲良くもしており、色々と明るい性格の持ち主さん。
「……なんか、馬鹿みたいだわ!」
もう、我慢もやめよう!家族の前で良い子になるのはもうやめる!
ふるゆわ設定です。
※家族という呪縛から解き放たれ自分自身を見つめ、好きな事を見つけだすソフィアを応援して下さい!
※ざまあ話とか読むのは好きだけど書くとなると難しいので…読者様が望むような結末に納得いかないかもしれません。🙇♀️でも頑張るます。それでもよければ、どうぞ!
追加文
番外編も現在進行中です。こちらはまた別な主人公です。
過去1ヶ月以内にレジーナの小説・漫画を1話以上レンタルしている
と、レジーナのすべての番外編を読むことができます。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
本作については削除予定があるため、新規のレンタルはできません。
番外編を閲覧することが出来ません。
過去1ヶ月以内にレジーナの小説・漫画を1話以上レンタルしている
と、レジーナのすべての番外編を読むことができます。
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。