えっちなコトはいけないコトですか?

Haru雪

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一章:性の目覚め

女の子同士

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舐め犬俊介先生との定期的、日常的な診察、治療の合間に、私はご近所に住む女の子の友達、サキちゃんと遊んでいた。


男の子と違い、人形を使って遊んだり、お絵かきもしたし、本を読んだり、サキちゃんの家にはピアノがあったのでピアノを弾けないながらもそれで遊んだりした。


ピアノが置いてある部屋はサキちゃんの物置となっている部屋で、使わなくなったモノが沢山あった。


いつの頃からか、私とサキちゃんは、3人くらいは余裕で座れる茶色い革張りのソファーの裏で、互いのお股を触る遊びをするようになった。


自分と同じサキちゃんの身体。


俊介先生みたいにおちんちんがついているわけでもなく、母たちのように大人の証として黒々とした毛が生えているわけでもない、誕生日も1か月しか違わない、同じ女の子身体・・・・


ぷにぷにした柔らかな肉を割ってサキちゃんの指が私の溝にぐにゅっと侵入し、俊介くんが大好きな突起をクリクリと転がす。


「ねぇ雪ちゃん・・・これ、なぁに?」


「え~サキちゃんもあるよぅ、ほら・・・」


「んんっ、やぁん」


「し~・・・っサキちゃん・・・えっちごっこは、大人に見つかっちゃだめなんだよ・・・」


「ん・・・わかった雪ちゃん・・・」



頷き、片手で口を押えるサキちゃんのお股に、私も同じように手を差し込み、指先を差し入れて割り開くと、自分と同じ、コリっとした突起を指先が捕らえた。


視線がぶつかり、少し恥ずかしくて、少し嬉しくて、私たちは声を出さずに笑った。


ひそひそ・・・


「ねぇ雪ちゃん・・・なんか、コレ、おまめみたいだね・・・」


「やぁだサキちゃん・・・ふふ、おまめ、って・・・ふふふふ」


「え~・・・だってぇ・・・・・・んふふふ」


ひそひそ・・・


バレないように、触れ合って・・・


濡れる事も知らず、ただそこを指の腹を押し付けて揺すったり、円を描くように転がすだけなのにじんわりとキモチよくて、私とサキちゃんは、サキちゃんの家族がいない日、ソファーの裏で女の子同士のえっちな遊びをしていた。


クチクチ・・・


にゅるにゅる・・・


「・・・ねぇ雪ちゃん・・・、ゆきちゃんのお股、なんか・・・ヌルヌルしてるよ・・・」


「え~・・・なんだろ・・・わかんない・・・」


「え~へんなのぉ・・・ふふふ」


「あ~サキちゃんのお股もぬるぬるしてるよ・・・やぁだもぉ・・・」


「・・・・・・ほんとだぁ・・・サキのお股も・・・ぬるぬるしてるぅ・・・」



何回かするうちに、指を動かしていると「クチクチ」と今までとは違う音が響くようになり、こんな風に音がしたら、なんだろうと思って大人が来たらどうしようと不安になる事もあった。


けれど私たちはバレないように『イケナイコト』をする、『えっちごっこ』に夢中で、互いの身体を弄り、自分でも時折1人でソコに指を這わせるようになっていった。


ちなみに俊介先生とサキちゃんが『えっちごっこ』をする事はなく、それぞれと関係を持ち、誰にも気づかれずに身体に触れ合っていた私は、その頃から早熟で、性に対して敏感、好奇心も旺盛だったのだと思う。






これが、小学生低学年までの『えっちごっこ』に関する私の記憶である。



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