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れっつとらい星光祭!
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「良かったな」
「ええ、そうですね。特に『生きるべきか死ぬべきか、それが問題だ』というセリフの時には臨場感もあり、物語にも入れましたね」
生きるべきか死ぬべきか
それすら考えられるのも羨ましいがな。
そう、だねぇ?うらやましい、ねぇ?
ねぇ、まだかなぁ?
俺の、選択は、願いは一つだけ。―――ことだ。
だから―――――――――
「椿?」
声に顔を上げれば副会長が俺を覗き込んでいた。ああ、危ない。思わず表に出してしまうところだった。その場合―――して、―――するだけだがな。それに、もう俺にそこら辺を気にする余裕は無くなっているわけだが。まあ、そうなるとここにはいられねぇわけだから気にしなくてもいいんだがな。
「椿、大丈夫か?少しそこで休むか?」
それでも返事をしない俺に会長は心配そうに言う。
「大丈夫だよ~まあでもちょい疲れちゃったから休もっか~」
基本的に俺BL以外興味ねぇからな、劇見ても妄想ぐらいしかしてなかったけど。あーでも、観客の子たちがイチャイチャしてたりしてたからそれはグッジョブ!
「なんか食べな~い?小腹空いちゃったぁ☆」
「ん?そうだな…何食うか」
「甘いのが良いですね…………」
俺は甘いのはケッコウデス…って、ここに来てまで甘味かよ!マジで糖尿病にならない?大丈夫?
さて、今日は何を食べるか…………フランクフルトでいっか。
「かいちょーとふくかいちょーは何食べるぅ~?」
「そうだな…水飴がいいな…………」
「私は…ソフトクリームでも食べましょうかね」
え…寒くねぇ…?俺は袖の下に手を入れて腕を擦る。寒い。
「それじゃあそれぞれ買ってこよっかぁ☆」
買ってきたけど、まだかなぁ…どこまで行ったんだあいつら…?もういいか、食おっと。
袋からフランクフルトを取り出してマスタードとケチャップをかけて…っと…………
「ん、んんぅ……………………ん?」
視 線 を 感 じ る
…………あ、そういえばここ王道学園だったわ。銜えたままのフランクフルトを見る。棒状。ここは?王道学園。妄想は?爆発。
…ま、いっか…………って、あれ?会長と副会長何突っ立ってるって…………あー
誤魔化すように力強く噛み千切るとなんか串も巻き込んだような気がするけど気にしない、飲み下す。なんかボリボリいってるけど、うん、美味いな。木も、美味しいよ(震え声)
「かいちょ~ふくかいちょ~…………そこで赤くなってないで早くこっち来いや」
あ、最後の方我慢できなかった。ま、まあいいだろ別に。気まずそうにやってくる二人。だが一口食べ始めてからは気にする様子もなく話し出した。まあ、ここだからな。
「ええ、そうですね。特に『生きるべきか死ぬべきか、それが問題だ』というセリフの時には臨場感もあり、物語にも入れましたね」
生きるべきか死ぬべきか
それすら考えられるのも羨ましいがな。
そう、だねぇ?うらやましい、ねぇ?
ねぇ、まだかなぁ?
俺の、選択は、願いは一つだけ。―――ことだ。
だから―――――――――
「椿?」
声に顔を上げれば副会長が俺を覗き込んでいた。ああ、危ない。思わず表に出してしまうところだった。その場合―――して、―――するだけだがな。それに、もう俺にそこら辺を気にする余裕は無くなっているわけだが。まあ、そうなるとここにはいられねぇわけだから気にしなくてもいいんだがな。
「椿、大丈夫か?少しそこで休むか?」
それでも返事をしない俺に会長は心配そうに言う。
「大丈夫だよ~まあでもちょい疲れちゃったから休もっか~」
基本的に俺BL以外興味ねぇからな、劇見ても妄想ぐらいしかしてなかったけど。あーでも、観客の子たちがイチャイチャしてたりしてたからそれはグッジョブ!
「なんか食べな~い?小腹空いちゃったぁ☆」
「ん?そうだな…何食うか」
「甘いのが良いですね…………」
俺は甘いのはケッコウデス…って、ここに来てまで甘味かよ!マジで糖尿病にならない?大丈夫?
さて、今日は何を食べるか…………フランクフルトでいっか。
「かいちょーとふくかいちょーは何食べるぅ~?」
「そうだな…水飴がいいな…………」
「私は…ソフトクリームでも食べましょうかね」
え…寒くねぇ…?俺は袖の下に手を入れて腕を擦る。寒い。
「それじゃあそれぞれ買ってこよっかぁ☆」
買ってきたけど、まだかなぁ…どこまで行ったんだあいつら…?もういいか、食おっと。
袋からフランクフルトを取り出してマスタードとケチャップをかけて…っと…………
「ん、んんぅ……………………ん?」
視 線 を 感 じ る
…………あ、そういえばここ王道学園だったわ。銜えたままのフランクフルトを見る。棒状。ここは?王道学園。妄想は?爆発。
…ま、いっか…………って、あれ?会長と副会長何突っ立ってるって…………あー
誤魔化すように力強く噛み千切るとなんか串も巻き込んだような気がするけど気にしない、飲み下す。なんかボリボリいってるけど、うん、美味いな。木も、美味しいよ(震え声)
「かいちょ~ふくかいちょ~…………そこで赤くなってないで早くこっち来いや」
あ、最後の方我慢できなかった。ま、まあいいだろ別に。気まずそうにやってくる二人。だが一口食べ始めてからは気にする様子もなく話し出した。まあ、ここだからな。
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