証

光藤君と遊ぼうの回！

３

待ち合わせは寮のロビーでといきたいところだったが俺と光藤が極夜寮。きら☆ゆうが白夜寮と別れてしまっていたので寮の入り口から伸びる道が合わさる場所に休憩所があったのでそこに集合することになった。

俺がそこに行くと既にきら☆ゆうが座って待っていた。

「よ、」
「おうｗｗｗｗおひさｗｗ」
「いや、会ったことすらねーからな。チャットだけだし遠目から見てただけだから。チャットでって言うならこないだやったし」
「そｗんｗなｗこｗとｗ言うなよｗｗｗつれないなｗｗｗｗ」
「とりあえず除草剤撒こうか」
「わかったよｗｗｗ

うぃーんｗｗｗｗ」



って言って顔文字を紙に書いて表現した。

　　　　　　　　　　　　, ,　'　 _, ._
　　　　　　　　　　　　（( （ (（ ・ω・ ） ） ) ）
　　　 ', ´ ', ´　　　　　　｀ヾヽﾐ 三彡, ソ´
　　　　ｗ　　 ', ´ ', ´　　　）ﾐ　　彡ノ ', ´ ', ´
　　 ', ´ ', ´　　　　　　 　 （ﾐ　彡゛ 　　　　ｗ
　　　　　Σ　 ', ´ ', ´　　　＼( 　　　　　　　　 ', ´ ', ´Ｍ
　　　　 ', ´ ', ´　　　　　　　 )） 　　　　　　 ', ´ ', ´Σ ', ´ ', ´
ｗｗｗＷ＼＼＼＼＼　　　　( 　　　　　／／／／Ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ


しかもまた草生えてるぞ。というかこれは

「除草剤…ではないけどな。竜巻じゃねぇか」
「草むしりトルネードｗｗｗｗｗｗ」
「おい草生えてるから」
「いいジャマイカｗｗｗｗｗ…って無言でアイアンクローしようとするのやめてｗｗｗ」
「…………チッ」
「ふぅ…危うく頭が痛い痛いになっちゃうところだった…ｗｗ」
「別によくないか？」
「やだよ！まえチャットできいた時、握力がなんかすごかったのを覚えてるもん！無理に決まってるわｗｗｗｗｗ」
「おーいｗｗ来たぞ…って何してるんだ？…ハッ…襲ってんのか。よ、よし、俺はちょっとやらなければいけない事を思い出したから」
「お　ま　え　の　よ　う　じ　は　こ　こ　だ　ろ　？」
「はい…」
「あとこれはアイアンクローをしようとしてるだけであって決して襲い掛かってるわけではない。俺で妄想すんなやったらお前受けの妄想小説に書き散らしてが腐男子仲間の間でリークしてやるから」
「や、やめろおおおおおっ！」

はい陥没。腐男子相手にはこれが一番だな。と、そこできら☆ゆうが余計なことを

「あ、僕会計様が好きだから、それ以外で妄想されるとなるとまじで殺したくなるからヤメテｗｗｗｗｗ」
「ふ、腐おおおおおおおおおおおおおっ！」

もう帰っていいかな。あ、でも俺も腐男子だから同じような反応しないと駄目か。えー自分のことで反応するのはな…

「え、まじか！」

精神的にくるものがあるな

「そうそう、僕あの人好きなんだよねｗｗｗｗ」
「わわわわわわわわわ、まじでか！って！放送委員長の亜里先輩じゃんか！先輩が今俺の中で話題になってるきら☆ゆうさんすか!!?」
「え、今気づいたのかよ」
「言い訳させてもらうと海城が襲っているように見えたのが興奮したのときら☆ゆうの会計様好き発言に興奮したからだな！」

それは堂々と胸を張るくらいなものか？

指の細さとか意識しました。比較してみてくださいｗ光藤クンは…萌え死にました。