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わく☆どき♡ 新入生歓迎会
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バーン!!!
「いえ~い!こんちわ~!」
「なんだ!!!…って椿か……頼むから普通に入ってくれ……」
「それはその日の気分次第かな~?」
ここしばらくのストレス解消のためにやったからな。ストレスがなかったら普通に入ってやろう。
で、
「はいこれ~」
「ん?ああ、新入生歓迎会の書類か……」
「そーそー!」
書類を出すとさり気なく風紀委員クンがコーヒーを出してくれたのでソファーに座って飲む。すぐに帰るつもりだったんだがな、何も聞かずに出してくるってことは俺に何か用事があるってことだろう。
案の定、書類を他の風紀委員クン……めんどくさいから風紀A、風紀B、風紀Cって感じに言うか。そうだな……コーヒーを出してくれたのを風紀Aクンで、今のを風紀Bクンとしよう。
風紀Bクンに渡して、俺を見た。あっ、風紀Bクン転びそうになって風紀Aクンに受け止められて頬を赤く染めてる、もっとやれやれ。
あ、はい。今は委員長だね?
「椿……今すぐどうにかならないか?あの馬k……腑抜けた生徒会役員共は……」
毒舌隠せてないぞ委員長……
馬鹿って言いそうになって代わりに腑抜けたって…同感だけどさ……
「あ~そうだね~そろそろね~やらないとね~」
「…ん?今発音が変じゃなかったか?」
気のせいだ。気のせい。決して変な発音はしてない。
「譲歩しても夏休み前だ。それまでにあの馬鹿共をどうにかしなければいくら椿の頼みだとしてもリコールする。」
馬鹿共って言ったな?言い直した意味とは。
「…わかったよ~まあ、僕ももう我慢の限界だからね~☆…頭かち割ってでも現実見させねえとな。」
「?すまない、最後何言ったのかわからなかった。もう一回言ってくれないか?」
「あ~ダイジョブダイジョブ~独り言だったからぁ~」
「そうか、だったらいいのだが…」
そう言って委員長は紅茶を飲んだ。俺は飲むときに動いた喉仏を見て
色っぽいな。やっぱ委員長は、攻めだな…CPはやっぱり…
とかそんな幸せなことを考えていた。外面にはおくびにも出さないが。
「では、最後にこれだけは伝えておこうか。」
カップをテーブルに置き、彼はこちらを見据えた。
「椿、ここ最近学園に不穏な影がちらついている。一刻も早くそれを取り締まりたいがもしものことがある。無いと思うが一応気を付けておいてくれ。」
――もう直ぐ、新入生歓迎会があるからな。――
「いえ~い!こんちわ~!」
「なんだ!!!…って椿か……頼むから普通に入ってくれ……」
「それはその日の気分次第かな~?」
ここしばらくのストレス解消のためにやったからな。ストレスがなかったら普通に入ってやろう。
で、
「はいこれ~」
「ん?ああ、新入生歓迎会の書類か……」
「そーそー!」
書類を出すとさり気なく風紀委員クンがコーヒーを出してくれたのでソファーに座って飲む。すぐに帰るつもりだったんだがな、何も聞かずに出してくるってことは俺に何か用事があるってことだろう。
案の定、書類を他の風紀委員クン……めんどくさいから風紀A、風紀B、風紀Cって感じに言うか。そうだな……コーヒーを出してくれたのを風紀Aクンで、今のを風紀Bクンとしよう。
風紀Bクンに渡して、俺を見た。あっ、風紀Bクン転びそうになって風紀Aクンに受け止められて頬を赤く染めてる、もっとやれやれ。
あ、はい。今は委員長だね?
「椿……今すぐどうにかならないか?あの馬k……腑抜けた生徒会役員共は……」
毒舌隠せてないぞ委員長……
馬鹿って言いそうになって代わりに腑抜けたって…同感だけどさ……
「あ~そうだね~そろそろね~やらないとね~」
「…ん?今発音が変じゃなかったか?」
気のせいだ。気のせい。決して変な発音はしてない。
「譲歩しても夏休み前だ。それまでにあの馬鹿共をどうにかしなければいくら椿の頼みだとしてもリコールする。」
馬鹿共って言ったな?言い直した意味とは。
「…わかったよ~まあ、僕ももう我慢の限界だからね~☆…頭かち割ってでも現実見させねえとな。」
「?すまない、最後何言ったのかわからなかった。もう一回言ってくれないか?」
「あ~ダイジョブダイジョブ~独り言だったからぁ~」
「そうか、だったらいいのだが…」
そう言って委員長は紅茶を飲んだ。俺は飲むときに動いた喉仏を見て
色っぽいな。やっぱ委員長は、攻めだな…CPはやっぱり…
とかそんな幸せなことを考えていた。外面にはおくびにも出さないが。
「では、最後にこれだけは伝えておこうか。」
カップをテーブルに置き、彼はこちらを見据えた。
「椿、ここ最近学園に不穏な影がちらついている。一刻も早くそれを取り締まりたいがもしものことがある。無いと思うが一応気を付けておいてくれ。」
――もう直ぐ、新入生歓迎会があるからな。――
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