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成長、興味、最終目標 ★
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ハルが桜に宿題を出してから一か月がたった。恐るべきは思春期の性欲というべきか、その間桜は一日も欠かさず自慰に励んだ。彼女の体は日に日に開発されていく。そんなある日、桜にクンニをしていたハルは考える。
「あ゛~♡ 気持ちいいです~♡ イくっ!」
(そろそろいけるか)
毎日の自慰と開発の成果か、かなりイきやすくなってきた桜。愛液も十分量分泌されるようになり、処女膜を破らないように入れた指でも感じられるようになったようだ。挿入する用意は整ってきている。
また、ここ一か月の桜の変化も大きかったが、ハルも大きく成長していた。毎日のように桜を気持ちよくさせてきたことでテクニックに磨きがかかっているのだ。はじめは桜を絶頂に導くまでに三十分ほどかかっていたが、弱点を見つけた今では十分ほどでイかせることが出来る。彼自身の成長も、彼が桜に挿入可能だと判断する大きな材料となっていた。
クンニが終わり、かわいらしい縞パンをはきながら帰る準備をしている桜にハルは告げる。
「桜ちゃん、明日はお泊りしよっか。また新しい気持ちいいことを教えてあげるよ」
「ほんとですか! また白いおしっこに近づけますね。おじいちゃん達に言っておきます」
「良かった。じゃあ明日迎えに行くから準備しておいてね。でもくれぐれも……」
「おじいちゃんたちに言わないように、ですよね。言いませんよ。恥ずかしいですから」
赤面しながらほほ笑む桜に一本取られたとばかりに苦笑するハル。彼女は礼儀正しいだけでなく、賢い女の子なのだ。ハルはいい子だと感心するとともに、背徳感に身を震わせる。小学生に嘘をつかせて外泊させたうえ、処女まで奪うのだ。倒錯した快感を彼は味わっていた。
「じゃあ、また明日」
「はい。楽しみにしてますね」
期待に満ちた笑みを浮かべながら彼女は去っていった。
*
翌日、仕事を終えたハルは桜の家に来ていた。
「ハル君、すまんが桜をよろしく頼む」
「はい、お任せください」
「桜、あんまりハル君に迷惑かけないようにね」
「うん、行ってきます」
この一か月で山吹夫妻との交流を深めていたハル。桜とは年の離れた友人のように思われているのだろう。すんなりと外泊は認められたのだった。穏やかに見送られながら、二人は笑顔でハルの家に向かった。
*
家についた二人は日課となったお風呂に入っていた。
「んひっ♡ もっと舐めてください♡」
「桜ちゃんも上手くなったね」
「えへへ、もっと気持ちよくなってほしいですから♡」
69の体勢でお互いの秘所を舐めあっていた二人。この二ヶ月、行為を重ねてきた二人はお互いをイかせることに関しては本人よりも上手いというプライドすら生まれていた。故に、ハルが一向に射精しないことを桜は不思議に思っていた。
「ハルさん、今日はなんで白いおしっこ我慢してるんですか? いつもはすぐ出しちゃうのに」
「そ、そんなに早いかな? 今日は後でいっぱい出すからね。節約してるんだ」
「? あっ、イきます♡」
「よし、そろそろあがろっか」
話しながらもきりよく桜をイかせたハルはぐったり脱力した桜を抱いて風呂を後にする。
*
裸のままお互いの体を拭き、桜を抱いたまま寝室へ着いたハル。いったん彼女をベッドへ寝かせると、精力剤と飲み物を取りに冷蔵庫へと向かった。
(こういうのがどれだけ効果があるのか分からないけど、一応飲んでおくか。桜ちゃんはジュースでいいかな)
寝室へと戻り、桜に飲み物を飲ませたハルは準備万端だとセックスの説明をする。
「桜ちゃん、今日やるのはセックスって呼ばれてるものだ」
「セックス……ですか?」
新しい行為への期待をにじませて聞き返す桜。
「ああ。俺のおちんちんを桜ちゃんのおまんこに入れるんだ」
「えっ」
全くの予想外だったとばかりに驚きの表情を浮かべる。しばらく固まっていた彼女は慌てた反応を見せた。
「だってこんなところにそんな大きなもの入りませんよ!」
「大丈夫。今日まで勉強してきた中で、俺はセックスの準備を続けてきたんだ。桜ちゃんのおまんこを広げることでね」
「それでも今まで指しか入れたことないじゃないですか」
「たしかにそうだね。でも女の子のおまんこは皆おちんちんが入るようになっているんだよ」
セックスが普通のことだと教えることで抵抗をなくそうとするハル。しかし桜の抵抗は続く。
「いくらハルさんの言うことでも信じられませんよ! 絶対痛いです!」
「じゃあ見てみよっか。おいで」
懐疑のまなざしを向ける桜を手招くハル。手にスマホを持つと互いに裸のままベッドへ横向きに寝転がった。桜を腕枕しながら後ろから抱きしめるような形をとる。そして淫靡な上映会を始めた。
『んっ♡』
ちょうどクンニのシーンから再生が始まった。桜にとってはやられ慣れた行為だが、初めて客観的に見たそれは彼女の目線を釘付けにしたようだ。画面をじっと見つめている。その様子を眺めていたハルだったが、画面の中で動きがあったようだ。
男優がフェラを終えると、そのままおもむろに女優の膝を持ち、正常位で肉棒の照準を合わせた。
「桜ちゃん、よく見てて」
ハルが桜に告げると同時に男優が腰をゆっくりと沈めていく。
「そんな……嘘……」
桜が驚いている間にも、画面の中で女陰はずぶずぶとペニスを飲み込み、ついには完全に見えなくなってしまった。そこでハルは動画を止めると、桜に問いかけた。
「言った通りだろう?」
こくりと腕の中でうなずいた桜を確認すると、彼はさらに続けた。
「でも桜ちゃんに見てほしいのはここからなんだ」
言って動画を再開したハル。そこには荒々しく腰を振る男と、快感に喘ぐ女がいた。
「どうだい? 痛そうにしてる?」
「こんな、こんなのって」
質問に答える余裕もなくうわ言のように繰り返す桜だったが、その声には隠しきれない憧れの感情が含まれている。さらにハルが桜の筋に己の相棒をこすりつける。目の前の光景とじわじわとした快感に彼女のそこはぬめりを増していく。
これをやられたらどれほど気持ちいいだろう。桜の心には性的好奇心が澱のようにたまり続け、もはやセックスのこと以外考えられなくなっていた。
「クンニされてる時よりも気持ちよさそうだろう。桜ちゃんもやってみたいと思わない? それにほら」
ハルが指さした画面の中では二人が絶頂を迎え、ちょうど男優が肉棒を抜いたところだった。女陰はそれを惜しむように開いては閉じている。そして女優が軽く身を震わせた途端、そこからごぷりと、
「白いおしっこだ!」
桜の切望するものが出てきたのだ。この一か月の淫行でも一向に出る気配のなかったそれがいともたやすく姿を現した衝撃。彼女の心はさらにセックスへ傾いた。そしてついに
「ハルさん、お願いします。私とセックスしてください」
自分からセックスを希望したのだ。小学生にセックスをお願いされたことにこの上ない達成感を味わうハル。その達成感に酔いしれながら、彼は最後の一歩を踏み出すべく口を開いた。
「あ゛~♡ 気持ちいいです~♡ イくっ!」
(そろそろいけるか)
毎日の自慰と開発の成果か、かなりイきやすくなってきた桜。愛液も十分量分泌されるようになり、処女膜を破らないように入れた指でも感じられるようになったようだ。挿入する用意は整ってきている。
また、ここ一か月の桜の変化も大きかったが、ハルも大きく成長していた。毎日のように桜を気持ちよくさせてきたことでテクニックに磨きがかかっているのだ。はじめは桜を絶頂に導くまでに三十分ほどかかっていたが、弱点を見つけた今では十分ほどでイかせることが出来る。彼自身の成長も、彼が桜に挿入可能だと判断する大きな材料となっていた。
クンニが終わり、かわいらしい縞パンをはきながら帰る準備をしている桜にハルは告げる。
「桜ちゃん、明日はお泊りしよっか。また新しい気持ちいいことを教えてあげるよ」
「ほんとですか! また白いおしっこに近づけますね。おじいちゃん達に言っておきます」
「良かった。じゃあ明日迎えに行くから準備しておいてね。でもくれぐれも……」
「おじいちゃんたちに言わないように、ですよね。言いませんよ。恥ずかしいですから」
赤面しながらほほ笑む桜に一本取られたとばかりに苦笑するハル。彼女は礼儀正しいだけでなく、賢い女の子なのだ。ハルはいい子だと感心するとともに、背徳感に身を震わせる。小学生に嘘をつかせて外泊させたうえ、処女まで奪うのだ。倒錯した快感を彼は味わっていた。
「じゃあ、また明日」
「はい。楽しみにしてますね」
期待に満ちた笑みを浮かべながら彼女は去っていった。
*
翌日、仕事を終えたハルは桜の家に来ていた。
「ハル君、すまんが桜をよろしく頼む」
「はい、お任せください」
「桜、あんまりハル君に迷惑かけないようにね」
「うん、行ってきます」
この一か月で山吹夫妻との交流を深めていたハル。桜とは年の離れた友人のように思われているのだろう。すんなりと外泊は認められたのだった。穏やかに見送られながら、二人は笑顔でハルの家に向かった。
*
家についた二人は日課となったお風呂に入っていた。
「んひっ♡ もっと舐めてください♡」
「桜ちゃんも上手くなったね」
「えへへ、もっと気持ちよくなってほしいですから♡」
69の体勢でお互いの秘所を舐めあっていた二人。この二ヶ月、行為を重ねてきた二人はお互いをイかせることに関しては本人よりも上手いというプライドすら生まれていた。故に、ハルが一向に射精しないことを桜は不思議に思っていた。
「ハルさん、今日はなんで白いおしっこ我慢してるんですか? いつもはすぐ出しちゃうのに」
「そ、そんなに早いかな? 今日は後でいっぱい出すからね。節約してるんだ」
「? あっ、イきます♡」
「よし、そろそろあがろっか」
話しながらもきりよく桜をイかせたハルはぐったり脱力した桜を抱いて風呂を後にする。
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裸のままお互いの体を拭き、桜を抱いたまま寝室へ着いたハル。いったん彼女をベッドへ寝かせると、精力剤と飲み物を取りに冷蔵庫へと向かった。
(こういうのがどれだけ効果があるのか分からないけど、一応飲んでおくか。桜ちゃんはジュースでいいかな)
寝室へと戻り、桜に飲み物を飲ませたハルは準備万端だとセックスの説明をする。
「桜ちゃん、今日やるのはセックスって呼ばれてるものだ」
「セックス……ですか?」
新しい行為への期待をにじませて聞き返す桜。
「ああ。俺のおちんちんを桜ちゃんのおまんこに入れるんだ」
「えっ」
全くの予想外だったとばかりに驚きの表情を浮かべる。しばらく固まっていた彼女は慌てた反応を見せた。
「だってこんなところにそんな大きなもの入りませんよ!」
「大丈夫。今日まで勉強してきた中で、俺はセックスの準備を続けてきたんだ。桜ちゃんのおまんこを広げることでね」
「それでも今まで指しか入れたことないじゃないですか」
「たしかにそうだね。でも女の子のおまんこは皆おちんちんが入るようになっているんだよ」
セックスが普通のことだと教えることで抵抗をなくそうとするハル。しかし桜の抵抗は続く。
「いくらハルさんの言うことでも信じられませんよ! 絶対痛いです!」
「じゃあ見てみよっか。おいで」
懐疑のまなざしを向ける桜を手招くハル。手にスマホを持つと互いに裸のままベッドへ横向きに寝転がった。桜を腕枕しながら後ろから抱きしめるような形をとる。そして淫靡な上映会を始めた。
『んっ♡』
ちょうどクンニのシーンから再生が始まった。桜にとってはやられ慣れた行為だが、初めて客観的に見たそれは彼女の目線を釘付けにしたようだ。画面をじっと見つめている。その様子を眺めていたハルだったが、画面の中で動きがあったようだ。
男優がフェラを終えると、そのままおもむろに女優の膝を持ち、正常位で肉棒の照準を合わせた。
「桜ちゃん、よく見てて」
ハルが桜に告げると同時に男優が腰をゆっくりと沈めていく。
「そんな……嘘……」
桜が驚いている間にも、画面の中で女陰はずぶずぶとペニスを飲み込み、ついには完全に見えなくなってしまった。そこでハルは動画を止めると、桜に問いかけた。
「言った通りだろう?」
こくりと腕の中でうなずいた桜を確認すると、彼はさらに続けた。
「でも桜ちゃんに見てほしいのはここからなんだ」
言って動画を再開したハル。そこには荒々しく腰を振る男と、快感に喘ぐ女がいた。
「どうだい? 痛そうにしてる?」
「こんな、こんなのって」
質問に答える余裕もなくうわ言のように繰り返す桜だったが、その声には隠しきれない憧れの感情が含まれている。さらにハルが桜の筋に己の相棒をこすりつける。目の前の光景とじわじわとした快感に彼女のそこはぬめりを増していく。
これをやられたらどれほど気持ちいいだろう。桜の心には性的好奇心が澱のようにたまり続け、もはやセックスのこと以外考えられなくなっていた。
「クンニされてる時よりも気持ちよさそうだろう。桜ちゃんもやってみたいと思わない? それにほら」
ハルが指さした画面の中では二人が絶頂を迎え、ちょうど男優が肉棒を抜いたところだった。女陰はそれを惜しむように開いては閉じている。そして女優が軽く身を震わせた途端、そこからごぷりと、
「白いおしっこだ!」
桜の切望するものが出てきたのだ。この一か月の淫行でも一向に出る気配のなかったそれがいともたやすく姿を現した衝撃。彼女の心はさらにセックスへ傾いた。そしてついに
「ハルさん、お願いします。私とセックスしてください」
自分からセックスを希望したのだ。小学生にセックスをお願いされたことにこの上ない達成感を味わうハル。その達成感に酔いしれながら、彼は最後の一歩を踏み出すべく口を開いた。
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