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第015部 繋がる糸たちへ/繋がらない糸たちへ
問題発症解決編05幕 救出×第019話 メバウルズ/第19話 異界 《アユズラーグ》編 5幕 貰える物は…
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問題発症解決編05幕 救出
「う…ぅ」
苦しい水が欲しい…目が見えない…お腹空いた…いつまで続くんだろう…一緒に連れて来られた他の子達は大丈夫だろうか…もう声も聞こえない、指が動かない、仕事がると言われ連れて来られたのは立派な屋敷の…地下…そこで子ども達は身成の良い貴族の玩具として悲鳴を上げ続けていた、最初は奥に転がる小さな頭蓋を見ては叫び、鞭で打たれては叫び、泣き赦しを得ようとしたけれど彼らはそれを聞いて喜びもっと鞭を振るう、もっと沢山酷い事をされたもう……。
「しっかりしろ!大丈夫だ!」
「回復薬を飲め…」
「………間に合わなかった……すまない…」
身体を抱えられ液体が口に流し込まれ咽るがなんとか飲み込む、もう1人の子どもにも飲ませているようだ…けれど1番身体が小さかった子どもは……手遅れだった。
「すまない……ごめんな…本当に…」
「ゆき…綺麗な場所に埋めてやろう」
「……眠ってくれ…」
崇幸とチグリスが身体の傷を癒して身体を抱えてやり、千眼が既に亡くなっている子どもとその奥に打ち捨てられた骸に伝え、チグリスが眠ってくれと優しく言葉にする。
「燈火君や詠斗君を呼ばなくて良かった、みんな俺の収納で少しの間眠ってくれ…綺麗で優しい場所で弔うからな」
『崇幸…彼らの魂は此方で…』
「ああ、頼むよ…」
無残に打ち捨てられた多数の遺体を丁寧に浄化を掛けて収納に納めていく、神々の労わる声に頷いて子ども達をテントに連れて行くようチグリスと千眼に頼み崇幸は外にいるカイトニー達と合流した。
「捕えた貴族から他の仲間を吐かせて下さい、行方不明事件の大半は片付くでしょう。どんな手を使っても吐かせないと死者は増える」
「…今地下を重点的にいた……今5カ所」
「どこだ?俺達が行く!」
チグリスと千眼が戻ったテントで蒐集家が子ども達を看ながら面白そうに言い、千眼は飛ばした蝶に狙いを定ませれば5カ所の屋敷の地下に行方不明の年若い者達がいるのを見つけ、呼んだヴィッセやストスフともう1度チグリスも転移石や札を使って千眼が示した場所へ救出に向かった。
「これで邪魔な貴族の大半は片付くな、ついでに他の悪事も暴くとしよう」
「ええ、口ばかりで金を使うしか能のない貴族たちですし必要ないでしょう」
《ツヴァルキア城》執務室でヴァルキアとリュバシーが受けた報告に、掃除が捗ると無表情に書類を片付けていく、ノックがされ入って来た臣下が黄ばんだ紙を渡す、それに目を通し燃やす。
「パスヴァが間も無く戻るそうだ、北の反乱が片付いた」
「想定よりも早いですね、どうします?どちらに投げますか?」
「救世主殿達に委ねるとしよう」
「それは良い案です、陛下」
リュバシーがクスリと笑い、ヴァルキアは次の仕事に取り掛かった。
第019話 メバウルズ
「兄上…本日は《アタラクシア》の救世主の皆様が私に会いに来てくださいました、私の心配をしてくれています、それと素敵な贈り物を沢山いただきました。後で兄上にお見せします」
《ヨレーファ国》の王城の1室に訪れたメバウルズ、生まれた時から暮らす城内であるならば眼が見えずとも移動は出来る、目には布を巻きベッドで眠る相手に今日の出来事を話す。
この部屋では外にも兵はいない、人払いをし兄との静かな時間を過ごす……訳では無かった。
「うう…目が……ああ…痛いイタイいたいぃぃぃ」
突如襲って来る目の痛み、メバヴルズは地面に蹲り苦しむ、布は血で染まり荒い息を吐きそして立ち上がる。
「いかないと……だってイタイから…」
ふらふらと立ち上がり、メバヴルズはその場から転移で何処かへと向かった…。
「そう…子ども達が…」
『そうなのよ~酷い事するわよねぇ!』
《カテラント帝国》の状況を識から教えて貰い千歳は目を伏せる、惨い話しだ…貴族だからなんだと言うのだろうか、他者に惨い事をして許される訳はない、帝国の法の元裁きが下される事を望む。
「手は足りますか?」
『もう総動員で動いているわ~カジノも休みよ休み、ダンジョンもストップして救出よ!』
ラジカが識に尋ねれば怒りが露わで返す、新ダンジョンは行方不明事件が落ち着くまで止め、救出に当たっている。
「僕達も向かった方がいいかもしれないね」
「ええ、今の所《ヨレーファ国》も問題は無さそうですし、無人販売の店と城に中継器を置くのは後回しにして向かいましょう」
『崇幸ちゃんが千歳ちゃん達は先へ進めてくれと伝言が来ているわよー』
「私もその方が良いと思いますよ、蒐集家殿がいれば決着は早いでしょう」
「そう…崇幸さんが…分かった。僕達は先へ、識さん報告や連絡はこまめにお願いするよ」
『ええ、任せて~』
「では明日は予定通り街店を置かせて貰い、次の《バーススカ集合国》へ向かいましょう」
「そうですね、そう言えば《バーススカ集合国》と帝国に何か繋がりがあったような……いけませんね、私とした事が」
「確かに何かあった気がします、後で調べておきますよ」
崇幸が千歳達の事を思い先へという伝言を受け取り、コーカスの後押しもあり先へ進む事にし仕事を続けた…。
第18話 異界 《アユズラーグ》編 5幕 貰える物は…
「この世界の中枢国家の城だ」
「外神の収納に入れれば何が中にあるのか分るだろう?城ごと貰ったらどうだ?」
「そうですね、構いませんか?」
「ああ」
イフタークの案内で雲まて届く高さの塔それを囲むような華美や優美さとかけ離れた城の前に来た外神とマユラ、城の前に手を翳し城壁ごと全て外神の収納空間に納め広大な空き地へと一瞬で姿を変えた。
「本が沢山あるようなので、ストフスさんや大河さん送ります」
「そうだ、書物が多く保管されている。それと宝物庫だな」
「はい、後で確認します」
「ではすき焼きだ」
「せっかくだ、植物を見たいなまだすき焼きは出来ないし案内を続けて欲しい」
「分かった、あの山には鉱山がある」
「行ってみましょう」
人を滅ぼす為に遣わされたイフターク、この世界の人々が築いた物に興味も関心もない目下興味があるのは今晩のすき焼きだが、マユラが苦笑いを浮かべて他にも案内を頼むとコクリと頷いて山を指し外神が頷いて転移する。
「だーれもいない街って面白いねフォン」
「あー気味わりぃ」
「あーもうじっとしてろお前達」
「どうやらひと暴れしたいらしい」
一方此方は街を散策し目ぼしい物をイシュターの収納空間や時間停止収納袋に入れていく、フェシェスタが無人の街を見て面白がるが気配の無い街に気味悪さを感じてフォンは肩を竦め、ジラは腕輪の聖剣や魔剣に鎧がカタカタ抗議をしてくるのを一蹴しイシュターが剣は使って欲しいと言っていると言えばシュリがジラを誘い断わられる。
「私は剣を交えてみたいのだが」
「友達とやり合う気は起きない」
「残念だ、無理強いはしないが気が変わったらいつでも」
「んー」
シュリは以前からジラを誘うがいつもジラは断る、それ以上は言わないが魔剣と聖剣と鎧が更に抗議をするかのようにカタカタ音を出した。
「こんどこんど」
「おーいこっちに面白い店が結構あるよ、本屋もあるから全部収納に入れたよ。驚いたよ収納ってあんな感じなんだ」
「異界の街は面白い」
「でも食べ物とかの店はないし?全体的になんか中心部の街って感じしないよ」
チェカとノイズとナチェが先に進んだ方から声を掛ける、チェカは新しいスキルの収納に驚いながら楽しんでいる。
「ま、まだ次の世界の転移まで時間は掛かるし、一旦戻ろうぜ」
「そうだねー今度は貴族屋敷とか見ようよ」
フォンとフェシェスタがそう言い、懐記とギーギスのすき焼きの手伝いをしようと《異空鳥》へ戻った。
「う…ぅ」
苦しい水が欲しい…目が見えない…お腹空いた…いつまで続くんだろう…一緒に連れて来られた他の子達は大丈夫だろうか…もう声も聞こえない、指が動かない、仕事がると言われ連れて来られたのは立派な屋敷の…地下…そこで子ども達は身成の良い貴族の玩具として悲鳴を上げ続けていた、最初は奥に転がる小さな頭蓋を見ては叫び、鞭で打たれては叫び、泣き赦しを得ようとしたけれど彼らはそれを聞いて喜びもっと鞭を振るう、もっと沢山酷い事をされたもう……。
「しっかりしろ!大丈夫だ!」
「回復薬を飲め…」
「………間に合わなかった……すまない…」
身体を抱えられ液体が口に流し込まれ咽るがなんとか飲み込む、もう1人の子どもにも飲ませているようだ…けれど1番身体が小さかった子どもは……手遅れだった。
「すまない……ごめんな…本当に…」
「ゆき…綺麗な場所に埋めてやろう」
「……眠ってくれ…」
崇幸とチグリスが身体の傷を癒して身体を抱えてやり、千眼が既に亡くなっている子どもとその奥に打ち捨てられた骸に伝え、チグリスが眠ってくれと優しく言葉にする。
「燈火君や詠斗君を呼ばなくて良かった、みんな俺の収納で少しの間眠ってくれ…綺麗で優しい場所で弔うからな」
『崇幸…彼らの魂は此方で…』
「ああ、頼むよ…」
無残に打ち捨てられた多数の遺体を丁寧に浄化を掛けて収納に納めていく、神々の労わる声に頷いて子ども達をテントに連れて行くようチグリスと千眼に頼み崇幸は外にいるカイトニー達と合流した。
「捕えた貴族から他の仲間を吐かせて下さい、行方不明事件の大半は片付くでしょう。どんな手を使っても吐かせないと死者は増える」
「…今地下を重点的にいた……今5カ所」
「どこだ?俺達が行く!」
チグリスと千眼が戻ったテントで蒐集家が子ども達を看ながら面白そうに言い、千眼は飛ばした蝶に狙いを定ませれば5カ所の屋敷の地下に行方不明の年若い者達がいるのを見つけ、呼んだヴィッセやストスフともう1度チグリスも転移石や札を使って千眼が示した場所へ救出に向かった。
「これで邪魔な貴族の大半は片付くな、ついでに他の悪事も暴くとしよう」
「ええ、口ばかりで金を使うしか能のない貴族たちですし必要ないでしょう」
《ツヴァルキア城》執務室でヴァルキアとリュバシーが受けた報告に、掃除が捗ると無表情に書類を片付けていく、ノックがされ入って来た臣下が黄ばんだ紙を渡す、それに目を通し燃やす。
「パスヴァが間も無く戻るそうだ、北の反乱が片付いた」
「想定よりも早いですね、どうします?どちらに投げますか?」
「救世主殿達に委ねるとしよう」
「それは良い案です、陛下」
リュバシーがクスリと笑い、ヴァルキアは次の仕事に取り掛かった。
第019話 メバウルズ
「兄上…本日は《アタラクシア》の救世主の皆様が私に会いに来てくださいました、私の心配をしてくれています、それと素敵な贈り物を沢山いただきました。後で兄上にお見せします」
《ヨレーファ国》の王城の1室に訪れたメバウルズ、生まれた時から暮らす城内であるならば眼が見えずとも移動は出来る、目には布を巻きベッドで眠る相手に今日の出来事を話す。
この部屋では外にも兵はいない、人払いをし兄との静かな時間を過ごす……訳では無かった。
「うう…目が……ああ…痛いイタイいたいぃぃぃ」
突如襲って来る目の痛み、メバヴルズは地面に蹲り苦しむ、布は血で染まり荒い息を吐きそして立ち上がる。
「いかないと……だってイタイから…」
ふらふらと立ち上がり、メバヴルズはその場から転移で何処かへと向かった…。
「そう…子ども達が…」
『そうなのよ~酷い事するわよねぇ!』
《カテラント帝国》の状況を識から教えて貰い千歳は目を伏せる、惨い話しだ…貴族だからなんだと言うのだろうか、他者に惨い事をして許される訳はない、帝国の法の元裁きが下される事を望む。
「手は足りますか?」
『もう総動員で動いているわ~カジノも休みよ休み、ダンジョンもストップして救出よ!』
ラジカが識に尋ねれば怒りが露わで返す、新ダンジョンは行方不明事件が落ち着くまで止め、救出に当たっている。
「僕達も向かった方がいいかもしれないね」
「ええ、今の所《ヨレーファ国》も問題は無さそうですし、無人販売の店と城に中継器を置くのは後回しにして向かいましょう」
『崇幸ちゃんが千歳ちゃん達は先へ進めてくれと伝言が来ているわよー』
「私もその方が良いと思いますよ、蒐集家殿がいれば決着は早いでしょう」
「そう…崇幸さんが…分かった。僕達は先へ、識さん報告や連絡はこまめにお願いするよ」
『ええ、任せて~』
「では明日は予定通り街店を置かせて貰い、次の《バーススカ集合国》へ向かいましょう」
「そうですね、そう言えば《バーススカ集合国》と帝国に何か繋がりがあったような……いけませんね、私とした事が」
「確かに何かあった気がします、後で調べておきますよ」
崇幸が千歳達の事を思い先へという伝言を受け取り、コーカスの後押しもあり先へ進む事にし仕事を続けた…。
第18話 異界 《アユズラーグ》編 5幕 貰える物は…
「この世界の中枢国家の城だ」
「外神の収納に入れれば何が中にあるのか分るだろう?城ごと貰ったらどうだ?」
「そうですね、構いませんか?」
「ああ」
イフタークの案内で雲まて届く高さの塔それを囲むような華美や優美さとかけ離れた城の前に来た外神とマユラ、城の前に手を翳し城壁ごと全て外神の収納空間に納め広大な空き地へと一瞬で姿を変えた。
「本が沢山あるようなので、ストフスさんや大河さん送ります」
「そうだ、書物が多く保管されている。それと宝物庫だな」
「はい、後で確認します」
「ではすき焼きだ」
「せっかくだ、植物を見たいなまだすき焼きは出来ないし案内を続けて欲しい」
「分かった、あの山には鉱山がある」
「行ってみましょう」
人を滅ぼす為に遣わされたイフターク、この世界の人々が築いた物に興味も関心もない目下興味があるのは今晩のすき焼きだが、マユラが苦笑いを浮かべて他にも案内を頼むとコクリと頷いて山を指し外神が頷いて転移する。
「だーれもいない街って面白いねフォン」
「あー気味わりぃ」
「あーもうじっとしてろお前達」
「どうやらひと暴れしたいらしい」
一方此方は街を散策し目ぼしい物をイシュターの収納空間や時間停止収納袋に入れていく、フェシェスタが無人の街を見て面白がるが気配の無い街に気味悪さを感じてフォンは肩を竦め、ジラは腕輪の聖剣や魔剣に鎧がカタカタ抗議をしてくるのを一蹴しイシュターが剣は使って欲しいと言っていると言えばシュリがジラを誘い断わられる。
「私は剣を交えてみたいのだが」
「友達とやり合う気は起きない」
「残念だ、無理強いはしないが気が変わったらいつでも」
「んー」
シュリは以前からジラを誘うがいつもジラは断る、それ以上は言わないが魔剣と聖剣と鎧が更に抗議をするかのようにカタカタ音を出した。
「こんどこんど」
「おーいこっちに面白い店が結構あるよ、本屋もあるから全部収納に入れたよ。驚いたよ収納ってあんな感じなんだ」
「異界の街は面白い」
「でも食べ物とかの店はないし?全体的になんか中心部の街って感じしないよ」
チェカとノイズとナチェが先に進んだ方から声を掛ける、チェカは新しいスキルの収納に驚いながら楽しんでいる。
「ま、まだ次の世界の転移まで時間は掛かるし、一旦戻ろうぜ」
「そうだねー今度は貴族屋敷とか見ようよ」
フォンとフェシェスタがそう言い、懐記とギーギスのすき焼きの手伝いをしようと《異空鳥》へ戻った。
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