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第014部 君分かれる事なかれ/君離れる事なかれ
第045話 ………/第45話 カジノであそぼ
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第045話 《クトゥーン》の支配者
「ツァヒグを釣るつもりが大物を釣り上げてしまったか」
《クトゥーン》の中枢のとある場所、簡素な椅子に座り仮面を付けた男は微笑を浮べて目を閉じている、1人でいるが色々な場所から音、声、気配が耳に流れ込む、煩いが全てを把握するには必要な物だと割り切る。
「さぁ、こちらはいつでも構わない。宴は向こう次第だ……」
男は笑う、背後には跪いて指を組み祈りを捧げる石像がいる…。
「魔神皇はいつ戻る感じ?カイムとヤハネは元気だったしー石像もそっちが落として管理してくれんならいいし」
トラング宅で相も変わらず寝ころびながら菓子を貪り食うツァヒグ、起きたテンテストやトラングが肩を竦める。
「そろそろじゃない」
「ふうん」
「ツァヒグさんは石像の件片付いたらどうするんです?ここで暮らします?」
「それでも良いけど、仕事があるし。アイツ…《クトゥーン》の支配者に絡まれたら面倒だし、一度戻るかな、魔神皇の顔をみときたいし」
「魔神も色々あるんだな」
「あるある、その話は魔神皇に会えたら話すよ」
テンテストがお茶を用意する、ジゼドが子ども達を連れてたまごダンジョンに行っている為静かだ。
「ゆっくりして行ってくださいね、こっちはいつまでいてもいいですよ。ね、支配人」
「そーそー訳ありの連中ばっかの家だし、部屋もあるし、飯は適当にあるし」
「いいねーま、それもありだね」
ツァヒグが身体を起こし笑う、まとまりのない連中が共同で暮らしている家だ、誰が加わり離れても此処は変わらないだろうと、トラングとテンテストは思った。
「すげーなお前!」
「おお、とてもボロ城とは思えん」
「すごいですねー私の屋敷も手を入れて欲しいですね」
「……客人に何をやらせているんですか?」
《ウワムス王国》の王城がメンルェトとゴーレム達により生まれ変わった姿に、グステナとオジガトとタータスが感動していればイーノキィが額に手を当て4名の背後に立っていた。
「おお、見ろよ!城!」
「イーノキィ、見ろ!生まれ変わった城を!」
「イーノキィ殿!内!内!すごいですよ!」
「……申し訳ない、メンルェト殿」
「…………」
はしゃぐ3名と何故か城を眺め酒盛りを始める民に屋台を出す者、兵士達も感動し……仕事中に酒を飲む…グステナ達も酒を飲み始めている……イーノキィのこめかみがひくひくしている、メンルェトはその光景を黙って見ている。
「申し訳ない、本当に」
「いえ、帰り………」
イーノキィの謝罪を再度受け、もう戻ると伝えれば何時の間にか周囲には人々がいて皆笑顔でメンルェトに礼を言ってくれる。
「ありがとうございます!」
「城をこんなにきれいにしてくれて」
「食料もありがとうございます!」
「私は何も……」
「おう、コイツのお陰だな!」
民に口々に感謝されるがメンルェトは大した事はしていない、グステナが自分の事の様に喜ぶ。
「飯にしようぜ」
「メンルェト殿良ければ、一応……うちの城の料理は悪くわないと思います…」
「……」
『泊まっていったらいんじゃないかしらー』
『トラング様達に伝えておきます』
「……」
メンルェトは答えなかったが、自分で直した城だからと中へ入る、こうして何かを直して感謝されるのは初めての事っだった…。
「千歳、競りに出ます」
「僕も行く、興味もあるからね」
「そこの貴方の恋人に許可を取って下さい、石像は落とします」
「そうだね、ラジカどうかな?それとタナトスさんは他にも用があると聞いたけれど」
「それはついでなので、競りには明日の夜行われます。コーカスとアガニータとメンルェトとグステナ、カトゥーシュカは来るそうですよ」
タナトスのオフィスビルの執務室、千歳とラジカが訪れケークスが淹れたコーヒーを飲みながら、《クトゥーン》でのこの後の予定の確認にくれば、タナトスが書類に目を通しながら返す、ヴィッセは交代で自宅に戻った……魔人だが疲労困憊な表情を浮べていたのは気のせいだろう。
「千歳…今回はタナトス殿に任せましょう、問題ありません。彼らならばやり遂げてくれます」
「そう……分かった。タナトスさんお願いします」
「私はどちらでもいい、貴方がいてもいなくとも結果は変わりませんよ」
ラジカは千歳が競りに向かうのを良しとしない、ラジカに考えがあるのだろう千歳はあっさりと引く。
その後コーヒー1杯分会話をタナトスが付き合い、今日はこれで仕事を終わりにする事にした…。
第45話 カジノであそぼ
「おお!これは中々なのじゃ!」
「ほお、景品が興味深い」
「剣が美しいですね」
「…酒いい」
カジノエリアでイシュター耀帝を降ろせばメダルゲーム駆けて行く、天使達は景品が飾られたショーケースを興味深く眺めて、欲しい物のメダルの枚数の確認等行う。
「サロスラージュ、どの遊戯が面白い?」
「ヂュークシウス殿、おススメはメダルゲームと神経衰弱ですね。昨日盛り上がりました」
「そうか、ではそれをするとしよう」
「はい」
サロスラージュの対の天使ヂュークシウスが尋ね案内を受ける、他の天使達も自分の対の悪魔達にそれが良いか聞き、一緒にゲームを楽しむ事にした。
「ファーツコクス、これを」
「ああ、分かった」
ファーツコクスの対アスナタリタスを声を掛けファーツコクスが頷く、選んだゲームは最近導入されたルーレット、ディーラーのフェシェスタがニコリと笑う、周囲はしんと鎮まり返った。
「ほお、お前たちがやるのか。我もやるのじゃ、燕碑、イシュターどうじゃ?」
耀帝が無邪気な笑みを浮かべ燕碑とイシュターを誘う、明らかな悪意をイシュターは感じつつジラとギーギスも交えて行う事にした。
「あの2人が話しているの初めてみた…」
「はぁ、前にアメドドリムの旦那があの2人が喋ることなんて絶対ないって言っていたけど…」
「今夜何か起こるのか?」
「こわ…」
厨房でカレーの準備をしながら、ビヒメゴやグシアスとミャダ…操者達が驚いていた。
「んー前に旦那が話す必要も会う必要も無いって言っていたけど…」
「そんな事ないでしょって言いたいとこだけど、あの2人は分からないわね~」
「たいていの悪魔は天使に会いたいって」
チェニエとジュカとホセサライも目をぱちくりとさせモニターを見物している、懐記達はよくわからないが…とりあえずカレー作りを行う、粗方支度が整えばカジノの手伝いをしに行くつもりだった…。
「ツァヒグを釣るつもりが大物を釣り上げてしまったか」
《クトゥーン》の中枢のとある場所、簡素な椅子に座り仮面を付けた男は微笑を浮べて目を閉じている、1人でいるが色々な場所から音、声、気配が耳に流れ込む、煩いが全てを把握するには必要な物だと割り切る。
「さぁ、こちらはいつでも構わない。宴は向こう次第だ……」
男は笑う、背後には跪いて指を組み祈りを捧げる石像がいる…。
「魔神皇はいつ戻る感じ?カイムとヤハネは元気だったしー石像もそっちが落として管理してくれんならいいし」
トラング宅で相も変わらず寝ころびながら菓子を貪り食うツァヒグ、起きたテンテストやトラングが肩を竦める。
「そろそろじゃない」
「ふうん」
「ツァヒグさんは石像の件片付いたらどうするんです?ここで暮らします?」
「それでも良いけど、仕事があるし。アイツ…《クトゥーン》の支配者に絡まれたら面倒だし、一度戻るかな、魔神皇の顔をみときたいし」
「魔神も色々あるんだな」
「あるある、その話は魔神皇に会えたら話すよ」
テンテストがお茶を用意する、ジゼドが子ども達を連れてたまごダンジョンに行っている為静かだ。
「ゆっくりして行ってくださいね、こっちはいつまでいてもいいですよ。ね、支配人」
「そーそー訳ありの連中ばっかの家だし、部屋もあるし、飯は適当にあるし」
「いいねーま、それもありだね」
ツァヒグが身体を起こし笑う、まとまりのない連中が共同で暮らしている家だ、誰が加わり離れても此処は変わらないだろうと、トラングとテンテストは思った。
「すげーなお前!」
「おお、とてもボロ城とは思えん」
「すごいですねー私の屋敷も手を入れて欲しいですね」
「……客人に何をやらせているんですか?」
《ウワムス王国》の王城がメンルェトとゴーレム達により生まれ変わった姿に、グステナとオジガトとタータスが感動していればイーノキィが額に手を当て4名の背後に立っていた。
「おお、見ろよ!城!」
「イーノキィ、見ろ!生まれ変わった城を!」
「イーノキィ殿!内!内!すごいですよ!」
「……申し訳ない、メンルェト殿」
「…………」
はしゃぐ3名と何故か城を眺め酒盛りを始める民に屋台を出す者、兵士達も感動し……仕事中に酒を飲む…グステナ達も酒を飲み始めている……イーノキィのこめかみがひくひくしている、メンルェトはその光景を黙って見ている。
「申し訳ない、本当に」
「いえ、帰り………」
イーノキィの謝罪を再度受け、もう戻ると伝えれば何時の間にか周囲には人々がいて皆笑顔でメンルェトに礼を言ってくれる。
「ありがとうございます!」
「城をこんなにきれいにしてくれて」
「食料もありがとうございます!」
「私は何も……」
「おう、コイツのお陰だな!」
民に口々に感謝されるがメンルェトは大した事はしていない、グステナが自分の事の様に喜ぶ。
「飯にしようぜ」
「メンルェト殿良ければ、一応……うちの城の料理は悪くわないと思います…」
「……」
『泊まっていったらいんじゃないかしらー』
『トラング様達に伝えておきます』
「……」
メンルェトは答えなかったが、自分で直した城だからと中へ入る、こうして何かを直して感謝されるのは初めての事っだった…。
「千歳、競りに出ます」
「僕も行く、興味もあるからね」
「そこの貴方の恋人に許可を取って下さい、石像は落とします」
「そうだね、ラジカどうかな?それとタナトスさんは他にも用があると聞いたけれど」
「それはついでなので、競りには明日の夜行われます。コーカスとアガニータとメンルェトとグステナ、カトゥーシュカは来るそうですよ」
タナトスのオフィスビルの執務室、千歳とラジカが訪れケークスが淹れたコーヒーを飲みながら、《クトゥーン》でのこの後の予定の確認にくれば、タナトスが書類に目を通しながら返す、ヴィッセは交代で自宅に戻った……魔人だが疲労困憊な表情を浮べていたのは気のせいだろう。
「千歳…今回はタナトス殿に任せましょう、問題ありません。彼らならばやり遂げてくれます」
「そう……分かった。タナトスさんお願いします」
「私はどちらでもいい、貴方がいてもいなくとも結果は変わりませんよ」
ラジカは千歳が競りに向かうのを良しとしない、ラジカに考えがあるのだろう千歳はあっさりと引く。
その後コーヒー1杯分会話をタナトスが付き合い、今日はこれで仕事を終わりにする事にした…。
第45話 カジノであそぼ
「おお!これは中々なのじゃ!」
「ほお、景品が興味深い」
「剣が美しいですね」
「…酒いい」
カジノエリアでイシュター耀帝を降ろせばメダルゲーム駆けて行く、天使達は景品が飾られたショーケースを興味深く眺めて、欲しい物のメダルの枚数の確認等行う。
「サロスラージュ、どの遊戯が面白い?」
「ヂュークシウス殿、おススメはメダルゲームと神経衰弱ですね。昨日盛り上がりました」
「そうか、ではそれをするとしよう」
「はい」
サロスラージュの対の天使ヂュークシウスが尋ね案内を受ける、他の天使達も自分の対の悪魔達にそれが良いか聞き、一緒にゲームを楽しむ事にした。
「ファーツコクス、これを」
「ああ、分かった」
ファーツコクスの対アスナタリタスを声を掛けファーツコクスが頷く、選んだゲームは最近導入されたルーレット、ディーラーのフェシェスタがニコリと笑う、周囲はしんと鎮まり返った。
「ほお、お前たちがやるのか。我もやるのじゃ、燕碑、イシュターどうじゃ?」
耀帝が無邪気な笑みを浮かべ燕碑とイシュターを誘う、明らかな悪意をイシュターは感じつつジラとギーギスも交えて行う事にした。
「あの2人が話しているの初めてみた…」
「はぁ、前にアメドドリムの旦那があの2人が喋ることなんて絶対ないって言っていたけど…」
「今夜何か起こるのか?」
「こわ…」
厨房でカレーの準備をしながら、ビヒメゴやグシアスとミャダ…操者達が驚いていた。
「んー前に旦那が話す必要も会う必要も無いって言っていたけど…」
「そんな事ないでしょって言いたいとこだけど、あの2人は分からないわね~」
「たいていの悪魔は天使に会いたいって」
チェニエとジュカとホセサライも目をぱちくりとさせモニターを見物している、懐記達はよくわからないが…とりあえずカレー作りを行う、粗方支度が整えばカジノの手伝いをしに行くつもりだった…。
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