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第014部 君分かれる事なかれ/君離れる事なかれ
第021話 そろそろ/第21話《毒の地》
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第021話 出発しようか
「外神くんから異界のダンジョンのドラゴンの肉来たけど…」
「大丈夫す詠斗さん、異界のドラゴンでイシュター様も食べたって事なので食べますす!懐記さんがステーキで少し焼く程度…レアがおすすめって事す」
「食べたい…早く…」
「ラウラスとチグリスさんがそう言うなら、量は少ないですからまずは味見程度で皆に焼きましょう」
《黒鳶》厨房で詠斗と綴が外神から齎された異界のドラゴンの肉…食べて良い物だろうかと思っていれば、ラウラスもチグリスも積極的に食べたいと言うのでトゥナーが早速焼いていく、綺麗な差し色の入った高級な肉の塊と言った風なので…深く考えずに詠斗達も食べようと決め、先に塩の店の手伝いに向かった崇幸と晴海達の分もとステーキ丼にしようと準備を始めた。
「快適だった、何もかも!」
「お、良かった」
「もう少ししたら店開けるか、もう外には客が並んでるぞー今日も200人でいいかな?後ろに伝えてくるぞ」
「俺達も行こう」
「レジも大丈夫よ」
《エンビ》の塩の店結局塩の評判や店の外観のお陰か連日人が集まり、暫く無人販売は止めて普通に販売していく事になり千眼がレジを作り1日200人という客数までにし、その代わり大口注文にも対応する事にした。
「塩、すごい美味いってみんな言ってる!」
「真っ白で綺麗!」
「お、そうか!外神君に伝えておくよ」
「少し甘みがあってどんな料理にも合うって」
《鋼の足》の家族が口々に周囲の声を集めて教えてくれる、崇幸が顔を綻ばせさあオープンしようと店を開けた。
「おはようございます、彼らが学院の教官…現在残っている者達です」
タナトスの元で仕事を片付けていたイーノキィが一度学院に戻り、《空船》を経由し《療養街》のタナトスの元に戻ったイーノキィ、連れて来た教官は4名、その教官達には教室の見学とナイデル達とモッカ達と授業内容等の話しをして貰いたいと連れて来た。
「そうですか、もうじき授業が始まりますから…」
「おはよう、朝食持ってきたから食ってくれ」
タナトスが今日の流れを伝えているとウォルゾガが執務室に入り朝食を運んでくる、教官達は事前にイーノキィから説明を受け一先ず職が無くなるという不安が解消されている上、自分達よりも遙かに高位の存在のドラゴン達と共に教壇に立てるとはと嬉しい物だった。
「朝食を食べてからにしましょう、どうぞ」
「ありがとうございます、せっかくですから」
ウォルゾガがテーブルとソファを収納袋から出して、ヒヨコ達と準備をしてくれる、焼き立てのパンとジャム、オムレツとサラダと腸詰とキノコのソテーとスープが乗ったプレートとミルクと果物が並び教官達が目を輝かせた。
「パンと果物のお代わりはあるからな、ゆっくりしてくれ。昼は教室でくうだろ?また後でな」
ウォルゾガがニコリと笑って執務室を後にする、タナトスは卓でコーヒーを飲みながらその背を見送った。
第21話《毒の地》
「昨日はすごかったな」
「嵌め外し過ぎ」
「賑やかな夜だった」
「楽しかったからいいわ」
「朝飯うまかったよ」
「ん」
「着いた」
「ここが《毒の地》ですか?森から気配…視線を感じます」
朝結局大人数がファーツコクスの家に泊まり風呂を楽しみ、酒やつまみを飲み漁り…朝死屍累々となり元気な面子…ギーギスとイシュターとチェカ、ノイズに懐記、ジュカとファーツコクスと外神と風早達ともちゃで転移を行い《毒の地》手前まで来る事にした。
「結界があるからここからは自分の足で、入れるのは外神と懐記と私と風早達と魔王だけ」
「なら森で採取しとくか」
「ネコがいるから気をつけよ」
「この森何がある?」
「色々あるよー果物とかキノコとか花とか、結構うまいけどネコが邪魔してくる」
外神達が毒を浄化している間ギーギス達は森でジュカのガイドの元採取をしていると言うので、そこで一旦別れる事にした。
「このお約束みたいな色が毒ね」
『もちゃ?』
「この毒蒐集家さんにあげましょうか、色で毒の性質が違うようです」
《毒の地》と通常の地面の境円の様にぐるりと膨大な地を囲う鈍色の結界をファーツコクスが先に足を踏み入れ、外神達も続けば地面は毒々しい色で染まりボコボコと液体が膨れては割れ宙も霧が掛かっていた。
「《毒の地》または《原初の地》とも言われている場所、ここで嘗ては悪魔が産まれていた。ここで産まれた悪魔は服も着ず喋りもせず思考もせずただ産まれ好きに生きそして朽ちていったが仕組みが変わり此処は《毒の地》と変わった」
「もうその悪魔達はいないわけ?」
「いない、《アストマーズ》の意思で消え天使と悪魔が対になって産まれる世界となり人が誕生した。と説明はこれ位で」
「はい、やってみます」
ファーツコクスが長々説明してもと切り上げ外神が、ニアの魔鉄をいくつか出し吸収魔法を掛ければ魔鉄が宙に浮き毒を吸収していく。
『広範囲の毒の汚染、少し時間が掛かりますね』
『既にカジノタワーとビルはエクト様から貰い此方に、小さいくしてあります』
もちゃとゴーレム達は周囲を散策しか観察する、もちゃが植物が咲いているのを確認し摘んで懐記に渡した。
「くれるの?もちゃっち?」
『もも』
「ああ、これもおくれっておけ」
『もちゃ!』
草を貰い懐記が分ったと収納に入れておく、どんどん地面の色が土色に戻り更に外神が聖魔石を出し一気に吸収し15分程で終わり後は浄化魔法を掛けて終了した。
「へえ、こうしてみればただの荒野って感じお疲れ、外神っち」
「はい、これで問題だいです」
「綺麗になった、では結界を壊そう」
ファーツコクスが杖で結界を叩けばバリンと音を立て結界が焼失し、カジノタワーとオフィスビルを土地の中心に置いて元の大きさに戻し並べれば迫力がある。
「すごいものだ」
「じゃ、ジュカっち達のとこ戻ろう」
少し時間は遡る、ギーギス達が入った森は確かに実り豊かな場所だが…。
「え?何このもふもふした生き物、すごい来るんだけど」
「…可愛いけど?キノコ採りたい」
「可愛いけど数が…」
「あっち行け飯はないよ、どいて。ネコみた事ない?この森が縄張りで入れば飯を寄越せって集まるから追い払ってほらあの木の実うまいからとって!」
チェカ達は大いに困っていた、沢山の背に翼を生やしたネコ達が採取の邪魔をしてくるのだ、それをジュカが追い払い淡々とキノコや花等採取するが、ギーギス達には見慣れる可愛い生き物にそんな事が出来ず困っていた。
『みゃ』
『なぁ』
「触っても良い?ジュカ」
「こいつらあざといから触ったら最後何か食い物渡すまでずっと付き纏われる、この森の物は良い値段になるけどこいつらが厄介だし街から遠いからあまり来ないんだけど、皆が相手しているうちに色々集める、あっち行け」
『ええ…』
「……では私が交渉しよう、とりあえず採取が終わるまで待て…」
イシュターの側には行かないネコ達、絡まれまくるチェカ達を静観していたイシュターがネコ達に言うが…一瞬動きを止めただけで引き下がらない。
「……腹を空かせ過ぎている。ジュカ彼らの言葉は空腹を訴えている彼らはいつもは何を食べている?」
「こいつらは豆とか好き、あとは甘い果物。この森は果物が豊富だから…そう言えば見掛けないね。女王はどうしたの?女王がこの森を支配して植物の恩恵が貰えているからここまで飢えない筈…」
「女王?長か…長は何処にいる?」
『みゃぁ』
「病?具合が悪い様だな」
「そうなの?イシュター会えば治せる?飢え続けると街にこいつら来ちゃう」
「外神達が戻ったら聞いてみよう、浄化が終わったようだ」
「わ、すごい」
イシュターがネコ達に女王はどうしたのかと聞けば、調子が悪く住処で寝込んでいるとネコ達は応える、ジュカが森のコントロールが出来るネコ達の女王が倒れてネコが飢えれば大挙してネコが街にやってくると困った顔をする、そのタイミングで《毒の地》の浄化が完了し2つのタワーが森からでも見えジュカが口をポカンと開けた。
「このままだと採取出来ないから外神達と合流しよう」
ギーギスがネコ達をどうにかするのを諦め、肩に乗るネコをそのままにして外神達と合流する事にした…。
「外神くんから異界のダンジョンのドラゴンの肉来たけど…」
「大丈夫す詠斗さん、異界のドラゴンでイシュター様も食べたって事なので食べますす!懐記さんがステーキで少し焼く程度…レアがおすすめって事す」
「食べたい…早く…」
「ラウラスとチグリスさんがそう言うなら、量は少ないですからまずは味見程度で皆に焼きましょう」
《黒鳶》厨房で詠斗と綴が外神から齎された異界のドラゴンの肉…食べて良い物だろうかと思っていれば、ラウラスもチグリスも積極的に食べたいと言うのでトゥナーが早速焼いていく、綺麗な差し色の入った高級な肉の塊と言った風なので…深く考えずに詠斗達も食べようと決め、先に塩の店の手伝いに向かった崇幸と晴海達の分もとステーキ丼にしようと準備を始めた。
「快適だった、何もかも!」
「お、良かった」
「もう少ししたら店開けるか、もう外には客が並んでるぞー今日も200人でいいかな?後ろに伝えてくるぞ」
「俺達も行こう」
「レジも大丈夫よ」
《エンビ》の塩の店結局塩の評判や店の外観のお陰か連日人が集まり、暫く無人販売は止めて普通に販売していく事になり千眼がレジを作り1日200人という客数までにし、その代わり大口注文にも対応する事にした。
「塩、すごい美味いってみんな言ってる!」
「真っ白で綺麗!」
「お、そうか!外神君に伝えておくよ」
「少し甘みがあってどんな料理にも合うって」
《鋼の足》の家族が口々に周囲の声を集めて教えてくれる、崇幸が顔を綻ばせさあオープンしようと店を開けた。
「おはようございます、彼らが学院の教官…現在残っている者達です」
タナトスの元で仕事を片付けていたイーノキィが一度学院に戻り、《空船》を経由し《療養街》のタナトスの元に戻ったイーノキィ、連れて来た教官は4名、その教官達には教室の見学とナイデル達とモッカ達と授業内容等の話しをして貰いたいと連れて来た。
「そうですか、もうじき授業が始まりますから…」
「おはよう、朝食持ってきたから食ってくれ」
タナトスが今日の流れを伝えているとウォルゾガが執務室に入り朝食を運んでくる、教官達は事前にイーノキィから説明を受け一先ず職が無くなるという不安が解消されている上、自分達よりも遙かに高位の存在のドラゴン達と共に教壇に立てるとはと嬉しい物だった。
「朝食を食べてからにしましょう、どうぞ」
「ありがとうございます、せっかくですから」
ウォルゾガがテーブルとソファを収納袋から出して、ヒヨコ達と準備をしてくれる、焼き立てのパンとジャム、オムレツとサラダと腸詰とキノコのソテーとスープが乗ったプレートとミルクと果物が並び教官達が目を輝かせた。
「パンと果物のお代わりはあるからな、ゆっくりしてくれ。昼は教室でくうだろ?また後でな」
ウォルゾガがニコリと笑って執務室を後にする、タナトスは卓でコーヒーを飲みながらその背を見送った。
第21話《毒の地》
「昨日はすごかったな」
「嵌め外し過ぎ」
「賑やかな夜だった」
「楽しかったからいいわ」
「朝飯うまかったよ」
「ん」
「着いた」
「ここが《毒の地》ですか?森から気配…視線を感じます」
朝結局大人数がファーツコクスの家に泊まり風呂を楽しみ、酒やつまみを飲み漁り…朝死屍累々となり元気な面子…ギーギスとイシュターとチェカ、ノイズに懐記、ジュカとファーツコクスと外神と風早達ともちゃで転移を行い《毒の地》手前まで来る事にした。
「結界があるからここからは自分の足で、入れるのは外神と懐記と私と風早達と魔王だけ」
「なら森で採取しとくか」
「ネコがいるから気をつけよ」
「この森何がある?」
「色々あるよー果物とかキノコとか花とか、結構うまいけどネコが邪魔してくる」
外神達が毒を浄化している間ギーギス達は森でジュカのガイドの元採取をしていると言うので、そこで一旦別れる事にした。
「このお約束みたいな色が毒ね」
『もちゃ?』
「この毒蒐集家さんにあげましょうか、色で毒の性質が違うようです」
《毒の地》と通常の地面の境円の様にぐるりと膨大な地を囲う鈍色の結界をファーツコクスが先に足を踏み入れ、外神達も続けば地面は毒々しい色で染まりボコボコと液体が膨れては割れ宙も霧が掛かっていた。
「《毒の地》または《原初の地》とも言われている場所、ここで嘗ては悪魔が産まれていた。ここで産まれた悪魔は服も着ず喋りもせず思考もせずただ産まれ好きに生きそして朽ちていったが仕組みが変わり此処は《毒の地》と変わった」
「もうその悪魔達はいないわけ?」
「いない、《アストマーズ》の意思で消え天使と悪魔が対になって産まれる世界となり人が誕生した。と説明はこれ位で」
「はい、やってみます」
ファーツコクスが長々説明してもと切り上げ外神が、ニアの魔鉄をいくつか出し吸収魔法を掛ければ魔鉄が宙に浮き毒を吸収していく。
『広範囲の毒の汚染、少し時間が掛かりますね』
『既にカジノタワーとビルはエクト様から貰い此方に、小さいくしてあります』
もちゃとゴーレム達は周囲を散策しか観察する、もちゃが植物が咲いているのを確認し摘んで懐記に渡した。
「くれるの?もちゃっち?」
『もも』
「ああ、これもおくれっておけ」
『もちゃ!』
草を貰い懐記が分ったと収納に入れておく、どんどん地面の色が土色に戻り更に外神が聖魔石を出し一気に吸収し15分程で終わり後は浄化魔法を掛けて終了した。
「へえ、こうしてみればただの荒野って感じお疲れ、外神っち」
「はい、これで問題だいです」
「綺麗になった、では結界を壊そう」
ファーツコクスが杖で結界を叩けばバリンと音を立て結界が焼失し、カジノタワーとオフィスビルを土地の中心に置いて元の大きさに戻し並べれば迫力がある。
「すごいものだ」
「じゃ、ジュカっち達のとこ戻ろう」
少し時間は遡る、ギーギス達が入った森は確かに実り豊かな場所だが…。
「え?何このもふもふした生き物、すごい来るんだけど」
「…可愛いけど?キノコ採りたい」
「可愛いけど数が…」
「あっち行け飯はないよ、どいて。ネコみた事ない?この森が縄張りで入れば飯を寄越せって集まるから追い払ってほらあの木の実うまいからとって!」
チェカ達は大いに困っていた、沢山の背に翼を生やしたネコ達が採取の邪魔をしてくるのだ、それをジュカが追い払い淡々とキノコや花等採取するが、ギーギス達には見慣れる可愛い生き物にそんな事が出来ず困っていた。
『みゃ』
『なぁ』
「触っても良い?ジュカ」
「こいつらあざといから触ったら最後何か食い物渡すまでずっと付き纏われる、この森の物は良い値段になるけどこいつらが厄介だし街から遠いからあまり来ないんだけど、皆が相手しているうちに色々集める、あっち行け」
『ええ…』
「……では私が交渉しよう、とりあえず採取が終わるまで待て…」
イシュターの側には行かないネコ達、絡まれまくるチェカ達を静観していたイシュターがネコ達に言うが…一瞬動きを止めただけで引き下がらない。
「……腹を空かせ過ぎている。ジュカ彼らの言葉は空腹を訴えている彼らはいつもは何を食べている?」
「こいつらは豆とか好き、あとは甘い果物。この森は果物が豊富だから…そう言えば見掛けないね。女王はどうしたの?女王がこの森を支配して植物の恩恵が貰えているからここまで飢えない筈…」
「女王?長か…長は何処にいる?」
『みゃぁ』
「病?具合が悪い様だな」
「そうなの?イシュター会えば治せる?飢え続けると街にこいつら来ちゃう」
「外神達が戻ったら聞いてみよう、浄化が終わったようだ」
「わ、すごい」
イシュターがネコ達に女王はどうしたのかと聞けば、調子が悪く住処で寝込んでいるとネコ達は応える、ジュカが森のコントロールが出来るネコ達の女王が倒れてネコが飢えれば大挙してネコが街にやってくると困った顔をする、そのタイミングで《毒の地》の浄化が完了し2つのタワーが森からでも見えジュカが口をポカンと開けた。
「このままだと採取出来ないから外神達と合流しよう」
ギーギスがネコ達をどうにかするのを諦め、肩に乗るネコをそのままにして外神達と合流する事にした…。
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