588 / 867
第013部 序列第13位と生きた山脈×まだまだ続くよ空の旅
第06話 引っ越し
しおりを挟む
崇幸の転移で矢を放ってであろう魔人の元に集団で向かえば目をぱちくりとさせた青年と、幼い子ども達が固まってそして青年がぱあと明るい笑顔を向けてくれた。
「お前たち!親父が来たぞ!ほら父さんと兄さんじゃないのか!」
「ぱぱーおにー」
「ぱぁぱーにーに」
「おとーにぃー」
「とーにー」
「みんな」
青年が子ども1体を抱え、他の子ども達がグローリー達に駆けて行きグローリーが膝を付いて手を広げて子ども達を抱き締めた。
「俺はギーギス、ここに住んでいるのか?」
「俺はナチュだよ、元は旅をしていたけど子ども達が何時の間にか増えて養う為にここを拠点に生活していたんだ。良かったよ来てくれて」
「ありがとう…俺はグローリー…」
「うん、会えて嬉しいよ」
肩の荷が下りたと言った風に笑うナチュ、子ども達も頭を撫でて貰ったりイザラやイデアに抱っこされて嬉しそうにしている。
「釣り大会はナチェ君の勝ちだな、良かったら俺達と旅をしないか?今空の旅をして仲間、家族の所へ戻るんだ。次の目的地は《エンビ》だよ」
「へぇー本と紙の街か…興味はあるけど、この場所気に入っているんだ。家も舟も造ったし」
「なら、中継器を置こうか。稼働すればいつでも戻って来られる、家見せてくれないか?」
「本当か?それなら行こうかな、子ども達とこれでお別れっていうのも寂しいもんな、俺の家見てよ頑張って建てたんだ」
「うん…行こう…ナチュ」
「空の旅…楽しいよ」
「ああ!行こうぜ」
「空すごい」
グローリー、イザラとイデアも笑顔でエスティアは無愛想にナチュを歓迎する、それぞれ挨拶と自己紹介を交わしつつナチェの家へと向かった。
「いやあ、たくさん食べたわねぇ。それで食材まで貰っちゃって悪いわねぇ、手伝いもしてくれて」
「いえ、とても美味しかったですよ」
「ごちそうさまー」
「でもすごいわねぇ、見た事もない食材に調理方法でしょーびっくりしたわ」
「店が始まって落ち着けば食材も置けるようにしようと思います」
「それは楽しみね、仕入れに行くわよ」
アコミアが教えてくれた食堂、外で食べていたのが呼び水になったのか他の客も入り店は盛況、食堂の食材が無くなり詠斗達が提供し手伝いも行いすっかり辺りは夜になりかけで、チグリスとラウラスに子ども達を《アタラクシア号》に連れて行って貰い、詠斗と綴とアコミアでキッフの元へと向かった。
「キッフ」
「アコミア…」
「どうかしたんですか?キッフさん」
「いや…それが…」
商隊達がいる広場へ向かうとキッフが何処か浮かない顔で出迎えてくれ綴が何かあったのか聞くと、他の商人達に此処を去ると挨拶をすればもう繁殖出来ない動物や老いて売れない動物達を引き取ってしまったという。
最初はほんの2,3匹だったが、1匹2匹引き取る内にコイツが引き取れてコイツが引き取れなのは可哀想だと気が付けば20頭の動物達を引き取ってしまったとの事。
「大丈夫です、キッフさん。みんな連れて帰りましょう」
「うん、もう遅くなったし腹も減ったでしょ?詳しい話しは後でにして行こう」
「そうそう、気にしなくて大丈夫。すごいんだよ」
「いや、でも流石に…」
「だいじょうぶ」
「はい、みんな連れていきます。食事も用意しますし、話しもゆっくりしましょう」
「あ、ありがとう」
キッフの不安げな表情がようやく安堵の表情を浮べ、綴がキッフの荷物や動物全てを転移で《アタラクシア号》へ連れて行った…。
「すごいな、これナチュ1人で造ったのか?」
「う、うん、そうなんだ、土魔法と木魔法と岩魔法で造ったんだ。色々組み合わせて」
「へえ、すごいじゃん。ナチュっちパズルとか上手そ」
「これは参考になりますね、大きな木を母体に色々な物を取り込んでいくスタイル…」
ナチュに案内されて着いたのは大湖付近の森の奥、何mあるのかも下からじゃ分からない程の大きな木をベースに、外には岩の小屋には狩猟や採取や弓等の道具の保管と食糧庫、木には扉を作り中は簡素なベッドとテーブルとイスと日用品を置いた棚、調理は基本外で行うという、絵本に出て来る様な家だった。
「かわいいお家…」
「えと、ありがと。頑張って造ったから嬉しい」
「よし、中継器ここに置かせて貰うよ。取り急ぎ持っていく物とかあればこれを使ってくれ、時間停止の収納ショルダーバッグだよ。子ども達には収納袋の巾着だ」
「ええ、こんなすごい物いいのかな」
「たくさんあるから使って」
「えと、じゃ道具と食糧と金持ってくる」
「ああ」
グローリーが褒めれば顔を赤らめるナチュ、崇幸が室内に中継器を置き収納ショルダーバッグと巾着を渡し、ナチェがギーギスが手伝うというので一緒に外に出ている間、グローリーが子ども達にマシュマロと果実水を振舞っていた。
「おいしいよ、食べてね」
『あーい』
朗らかに笑ってグローリーから貰った物を部屋のどうやら座る場所が決まっているらしくテーブルの小さな木と土の椅子に座ってみんなお行儀よく食べ始めていった。
「にーに」
「にー」
「ありがとう」
「お、さんきゅ!」
「………」
子ども達がイザラとイデアに半分にしたマシュマロを渡し礼を言ってイザラ達も食べる、ゴーレム達が沢山作ってグローリーに渡した物だ、グローリーは日々魔人の子ども達に会いに行きお菓子やおもちゃを振舞っていた。
スマホを取り出し写真を撮る、カーテス達に送ってグローリーも無表情だがまた子ども達に会えて嬉しかった。
「準備出来たぞー面白そうな物沢山あるから後で見せて貰おう」
「また来ような、また釣りしたいし」
「腹が減った、飯」
「うん、崇幸のご飯たのしみー」
「ああ、任せてくれ!よし戻ろう!」
ギーギスとナチェが戻りチェカがまた来たいと言えばフォンとフェシェスタが腹が減ったと声を揃え、崇幸が《黒鳶》へと皆を連れて戻る事にした…。
「お前たち!親父が来たぞ!ほら父さんと兄さんじゃないのか!」
「ぱぱーおにー」
「ぱぁぱーにーに」
「おとーにぃー」
「とーにー」
「みんな」
青年が子ども1体を抱え、他の子ども達がグローリー達に駆けて行きグローリーが膝を付いて手を広げて子ども達を抱き締めた。
「俺はギーギス、ここに住んでいるのか?」
「俺はナチュだよ、元は旅をしていたけど子ども達が何時の間にか増えて養う為にここを拠点に生活していたんだ。良かったよ来てくれて」
「ありがとう…俺はグローリー…」
「うん、会えて嬉しいよ」
肩の荷が下りたと言った風に笑うナチュ、子ども達も頭を撫でて貰ったりイザラやイデアに抱っこされて嬉しそうにしている。
「釣り大会はナチェ君の勝ちだな、良かったら俺達と旅をしないか?今空の旅をして仲間、家族の所へ戻るんだ。次の目的地は《エンビ》だよ」
「へぇー本と紙の街か…興味はあるけど、この場所気に入っているんだ。家も舟も造ったし」
「なら、中継器を置こうか。稼働すればいつでも戻って来られる、家見せてくれないか?」
「本当か?それなら行こうかな、子ども達とこれでお別れっていうのも寂しいもんな、俺の家見てよ頑張って建てたんだ」
「うん…行こう…ナチュ」
「空の旅…楽しいよ」
「ああ!行こうぜ」
「空すごい」
グローリー、イザラとイデアも笑顔でエスティアは無愛想にナチュを歓迎する、それぞれ挨拶と自己紹介を交わしつつナチェの家へと向かった。
「いやあ、たくさん食べたわねぇ。それで食材まで貰っちゃって悪いわねぇ、手伝いもしてくれて」
「いえ、とても美味しかったですよ」
「ごちそうさまー」
「でもすごいわねぇ、見た事もない食材に調理方法でしょーびっくりしたわ」
「店が始まって落ち着けば食材も置けるようにしようと思います」
「それは楽しみね、仕入れに行くわよ」
アコミアが教えてくれた食堂、外で食べていたのが呼び水になったのか他の客も入り店は盛況、食堂の食材が無くなり詠斗達が提供し手伝いも行いすっかり辺りは夜になりかけで、チグリスとラウラスに子ども達を《アタラクシア号》に連れて行って貰い、詠斗と綴とアコミアでキッフの元へと向かった。
「キッフ」
「アコミア…」
「どうかしたんですか?キッフさん」
「いや…それが…」
商隊達がいる広場へ向かうとキッフが何処か浮かない顔で出迎えてくれ綴が何かあったのか聞くと、他の商人達に此処を去ると挨拶をすればもう繁殖出来ない動物や老いて売れない動物達を引き取ってしまったという。
最初はほんの2,3匹だったが、1匹2匹引き取る内にコイツが引き取れてコイツが引き取れなのは可哀想だと気が付けば20頭の動物達を引き取ってしまったとの事。
「大丈夫です、キッフさん。みんな連れて帰りましょう」
「うん、もう遅くなったし腹も減ったでしょ?詳しい話しは後でにして行こう」
「そうそう、気にしなくて大丈夫。すごいんだよ」
「いや、でも流石に…」
「だいじょうぶ」
「はい、みんな連れていきます。食事も用意しますし、話しもゆっくりしましょう」
「あ、ありがとう」
キッフの不安げな表情がようやく安堵の表情を浮べ、綴がキッフの荷物や動物全てを転移で《アタラクシア号》へ連れて行った…。
「すごいな、これナチュ1人で造ったのか?」
「う、うん、そうなんだ、土魔法と木魔法と岩魔法で造ったんだ。色々組み合わせて」
「へえ、すごいじゃん。ナチュっちパズルとか上手そ」
「これは参考になりますね、大きな木を母体に色々な物を取り込んでいくスタイル…」
ナチュに案内されて着いたのは大湖付近の森の奥、何mあるのかも下からじゃ分からない程の大きな木をベースに、外には岩の小屋には狩猟や採取や弓等の道具の保管と食糧庫、木には扉を作り中は簡素なベッドとテーブルとイスと日用品を置いた棚、調理は基本外で行うという、絵本に出て来る様な家だった。
「かわいいお家…」
「えと、ありがと。頑張って造ったから嬉しい」
「よし、中継器ここに置かせて貰うよ。取り急ぎ持っていく物とかあればこれを使ってくれ、時間停止の収納ショルダーバッグだよ。子ども達には収納袋の巾着だ」
「ええ、こんなすごい物いいのかな」
「たくさんあるから使って」
「えと、じゃ道具と食糧と金持ってくる」
「ああ」
グローリーが褒めれば顔を赤らめるナチュ、崇幸が室内に中継器を置き収納ショルダーバッグと巾着を渡し、ナチェがギーギスが手伝うというので一緒に外に出ている間、グローリーが子ども達にマシュマロと果実水を振舞っていた。
「おいしいよ、食べてね」
『あーい』
朗らかに笑ってグローリーから貰った物を部屋のどうやら座る場所が決まっているらしくテーブルの小さな木と土の椅子に座ってみんなお行儀よく食べ始めていった。
「にーに」
「にー」
「ありがとう」
「お、さんきゅ!」
「………」
子ども達がイザラとイデアに半分にしたマシュマロを渡し礼を言ってイザラ達も食べる、ゴーレム達が沢山作ってグローリーに渡した物だ、グローリーは日々魔人の子ども達に会いに行きお菓子やおもちゃを振舞っていた。
スマホを取り出し写真を撮る、カーテス達に送ってグローリーも無表情だがまた子ども達に会えて嬉しかった。
「準備出来たぞー面白そうな物沢山あるから後で見せて貰おう」
「また来ような、また釣りしたいし」
「腹が減った、飯」
「うん、崇幸のご飯たのしみー」
「ああ、任せてくれ!よし戻ろう!」
ギーギスとナチェが戻りチェカがまた来たいと言えばフォンとフェシェスタが腹が減ったと声を揃え、崇幸が《黒鳶》へと皆を連れて戻る事にした…。
0
お気に入りに追加
355
あなたにおすすめの小説

無能な勇者はいらないと辺境へ追放されたのでチートアイテム【ミストルティン】を使って辺境をゆるりと開拓しようと思います
長尾 隆生
ファンタジー
仕事帰りに怪しげな占い師に『この先不幸に見舞われるが、これを持っていれば幸せになれる』と、小枝を500円で押し売りされた直後、異世界へ召喚されてしまうリュウジ。
しかし勇者として召喚されたのに、彼にはチート能力も何もないことが鑑定によって判明する。
途端に手のひらを返され『無能勇者』というレッテルを貼られずさんな扱いを受けた上に、一方的にリュウジは凶悪な魔物が住む地へ追放されてしまう。
しかしリュウジは知る。あの胡散臭い占い師に押し売りされた小枝が【ミストルティン】という様々なアイテムを吸収し、その力を自由自在に振るうことが可能で、更に経験を積めばレベルアップしてさらなる強力な能力を手に入れることが出来るチートアイテムだったことに。
「ミストルティン。アブソープション!」
『了解しましたマスター。レベルアップして新しいスキルを覚えました』
「やった! これでまた便利になるな」
これはワンコインで押し売りされた小枝を手に異世界へ突然召喚され無能とレッテルを貼られた男が幸せを掴む物語。
~ワンコインで買った万能アイテムで幸せな人生を目指します~
異世界ソロ暮らし 田舎の家ごと山奥に転生したので、自由気ままなスローライフ始めました。
長尾 隆生
ファンタジー
【書籍情報】書籍3巻発売中ですのでよろしくお願いします。
女神様の手違いにより現世の輪廻転生から外され異世界に転生させられた田中拓海。
お詫びに貰った生産型スキル『緑の手』と『野菜の種』で異世界スローライフを目指したが、お腹が空いて、なにげなく食べた『種』の力によって女神様も予想しなかった力を知らずに手に入れてしまう。
のんびりスローライフを目指していた拓海だったが、『その地には居るはずがない魔物』に襲われた少女を助けた事でその計画の歯車は狂っていく。
ドワーフ、エルフ、獣人、人間族……そして竜族。
拓海は立ちはだかるその壁を拳一つでぶち壊し、理想のスローライフを目指すのだった。
中二心溢れる剣と魔法の世界で、徒手空拳のみで戦う男の成り上がりファンタジー開幕。
旧題:チートの種~知らない間に異世界最強になってスローライフ~

うっかり『野良犬』を手懐けてしまった底辺男の逆転人生
野良 乃人
ファンタジー
辺境の田舎街に住むエリオは落ちこぼれの底辺冒険者。
普段から無能だの底辺だのと馬鹿にされ、薬草拾いと揶揄されている。
そんなエリオだが、ふとした事がきっかけで『野良犬』を手懐けてしまう。
そこから始まる底辺落ちこぼれエリオの成り上がりストーリー。
そしてこの世界に存在する宝玉がエリオに力を与えてくれる。
うっかり野良犬を手懐けた底辺男。冒険者という枠を超え乱世での逆転人生が始まります。
いずれは王となるのも夢ではないかも!?
◇世界観的に命の価値は軽いです◇
カクヨムでも同タイトルで掲載しています。

異世界へ五人の落ち人~聖女候補とされてしまいます~
かずきりり
ファンタジー
望んで異世界へと来たわけではない。
望んで召喚などしたわけでもない。
ただ、落ちただけ。
異世界から落ちて来た落ち人。
それは人知を超えた神力を体内に宿し、神からの「贈り人」とされる。
望まれていないけれど、偶々手に入る力を国は欲する。
だからこそ、より強い力を持つ者に聖女という称号を渡すわけだけれど……
中に男が混じっている!?
帰りたいと、それだけを望む者も居る。
護衛騎士という名の監視もつけられて……
でも、私はもう大切な人は作らない。
どうせ、無くしてしまうのだから。
異世界に落ちた五人。
五人が五人共、色々な思わくもあり……
だけれど、私はただ流れに流され……

異世界召喚?やっと社畜から抜け出せる!
アルテミス
ファンタジー
第13回ファンタジー大賞に応募しました。応援してもらえると嬉しいです。
->最終選考まで残ったようですが、奨励賞止まりだったようです。応援ありがとうございました!
ーーーー
ヤンキーが勇者として召喚された。
社畜歴十五年のベテラン社畜の俺は、世界に巻き込まれてしまう。
巻き込まれたので女神様の加護はないし、チートもらった訳でもない。幸い召喚の担当をした公爵様が俺の生活の面倒を見てくれるらしいけどね。
そんな俺が異世界で女神様と崇められている”下級神”より上位の"創造神"から加護を与えられる話。
ほのぼのライフを目指してます。
設定も決めずに書き始めたのでブレブレです。気楽〜に読んでください。
6/20-22HOT1位、ファンタジー1位頂きました。有難うございます。
はずれスキル念動力(ただしレベルMAX)で無双する~手をかざすだけです。詠唱とか必殺技とかいりません。念じるだけで倒せます~
さとう
ファンタジー
10歳になると、誰もがもらえるスキル。
キネーシス公爵家の長男、エルクがもらったスキルは『念動力』……ちょっとした物を引き寄せるだけの、はずれスキルだった。
弟のロシュオは『剣聖』、妹のサリッサは『魔聖』とレアなスキルをもらい、エルクの居場所は失われてしまう。そんなある日、後継者を決めるため、ロシュオと決闘をすることになったエルク。だが……その決闘は、エルクを除いた公爵家が仕組んだ『処刑』だった。
偶然の『事故』により、エルクは生死の境をさまよう。死にかけたエルクの魂が向かったのは『生と死の狭間』という不思議な空間で、そこにいた『神様』の気まぐれにより、エルクは自分を鍛えなおすことに。
二千年という長い時間、エルクは『念動力』を鍛えまくる。
現世に戻ったエルクは、十六歳になって目を覚ました。
はずれスキル『念動力』……ただしレベルMAXの力で無双する!!
『収納』は異世界最強です 正直すまんかったと思ってる
農民ヤズ―
ファンタジー
「ようこそおいでくださいました。勇者さま」
そんな言葉から始まった異世界召喚。
呼び出された他の勇者は複数の<スキル>を持っているはずなのに俺は収納スキル一つだけ!?
そんなふざけた事になったうえ俺たちを呼び出した国はなんだか色々とヤバそう!
このままじゃ俺は殺されてしまう。そうなる前にこの国から逃げ出さないといけない。
勇者なら全員が使える収納スキルのみしか使うことのできない勇者の出来損ないと呼ばれた男が収納スキルで無双して世界を旅する物語(予定
私のメンタルは金魚掬いのポイと同じ脆さなので感想を送っていただける際は語調が強くないと嬉しく思います。
ただそれでも初心者故、度々間違えることがあるとは思いますので感想にて教えていただけるとありがたいです。
他にも今後の進展や投稿済みの箇所でこうしたほうがいいと思われた方がいらっしゃったら感想にて待ってます。
なお、書籍化に伴い内容の齟齬がありますがご了承ください。

ペットたちと一緒に異世界へ転生!?魔法を覚えて、皆とのんびり過ごしたい。
千晶もーこ
ファンタジー
疲労で亡くなってしまった和菓。
気付いたら、異世界に転生していた。
なんと、そこには前世で飼っていた犬、猫、インコもいた!?
物語のような魔法も覚えたいけど、一番は皆で楽しくのんびり過ごすのが目標です!
※この話は小説家になろう様へも掲載しています
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる