494 / 867
第012部 空の旅は安心安全にみんなで会いにいこう
第08話 乗り物制作
しおりを挟む
「外神さん、何か造るの?」
「はい、移動用の乗り物を24時間自動走行出来る車を……」
「え、すごいね!崇幸さんみたい!」
「崇幸さん程の物は出来ませんが、なるべく皆さんに窮屈な思いをして欲しくないので…空間魔法が使えない分高さのある…2階建のバスにしようかと…」
「ん、外神乗り物造るのか?俺も参加させてくれ、絵とか図とか描くぞーあの赤ん坊は空間系が苦手なんだろ、テントはどうだ?」
「中に入るのは無理……なるほど空さんはバスに…他の方達はテントにいて貰えば…」
「でも、その2階建てって面白そうだし造ってみたいな」
「分かりました、材料が欲しいので鉱物ダンジョンに行ってきます…晴海さんバスの説明出来ますか?」
「うん、出来るよー2階建のでしょ」
「では、お願いします。すぐ戻りますから、結界も張っているので問題は無いと思いますが」
「この周辺で俺とアイツら以外腕の立つ奴はいなから安心してくれ」
「はい」
『ぴぎゃ』
何か物思いに更けている外神に晴海とチェカが話し掛ける、空間魔法を嫌がる空と孤児院の子供達も乗せても窮屈にならない上に、ホスィソ達もいるので移動手段をどうするか考えていればチェカがテントの話しを空が入らなければ使えるのならばテントに家を置こうという話しになり外神は再度鉱物ダンジョンへ、晴海は空をおんぶ紐でおんぶしながら家の中でチェカにバスの説明を行った。
「食料難の国って事は色々な物が足りてないのかもな…」
『崇幸さま、調べた所土に栄養が無く水も不足してますね、衛生状態も良くはなさそうです』
【平均寿命も短い国ですね…ですが有効資源が豊富なようで、カジノタワーの商業エリアに十分通用出来る宝の山の国ですね】
「そうなのか?良かった、支援してもいいけどそればかりじゃ国は発展しないからな」
崇幸も《ガルディア》に戻る航路で《ガーデン王国》の現状を風早とナビから聞いている、資源があるならそれを商品として輸出すれば外貨も獲得できる。
『砂鉄が採れるようです、それで農業には向かないのかもしれません』
「砂鉄か良いかもな、水も支援して…色々…」
「ゆき…もう休もう…」
「千眼さん」
「明日も忙しい…もう寝た方が良い」
「分かったそうだな!」
「茶を飲もう」
「ありがとう」
もう良い時間だ流石に千眼が止めに入る、明日も早いのだ茶を用意し崇幸に飲ませる、モギのミルクを混ぜてゆっくりとお茶を楽しんだ…。
「戻りました」
「おかえりなさい!」
「おかえり、こんなかんじでどうだ?」
「……いいですね早速造ります」
『ぴぎゃ』
「はい、そうしましょう。晴海さんもう遅いので休んで下さい」
「うーん分かったおやすみなさい」
『ぴぎゃ』
ウズラが晴海を連れて家に入る、空は晴海の背中で寝ていたのでそれを2名が見送り作業に入る。
「僕は粘土で形造りますよ」
「俺は索敵とか出来るようにして…晴海が教えてくれた座席とか内部をやるわ」
「分かりました、明日の朝には出発しますから造り込みは明日走行中にも出来ます…」
「分かったー」
土と岩とドロップしてきた鉱物を使い2階建てバスを造り、チェカが内部を造り込み…互いに黙々と作業を行っていた。
「なあ、あの赤ん坊…蟲人だよな?」
「はい」
「晴海が面倒を見るって…」
「はい」
「そっか…俺の故郷は蟲人で滅んだんだ、ま…複雑だが…彼等に罪はないからな」
「ただ産まれてくるのに必要な過程を踏んで成長しているだけなんですが」
「それで…多くの命が喪われるんだ……もし…」
「晴海さんが討ちます」
「そうか…なら俺は何も言わないさ」
「………」
チェカが薄く笑みを溢し作業を続ける、外神はその背中を無言で眺めた…。
「………花と赤ん坊…」
《空船》の中グローリー一家の部屋でカードを捲るメシュレラ、エツィアやテスカ、カヌイ、キート達にせがまれ差程好きではない占いを行う。
伏せられた13枚のカードはかつて外神と作ったカードだ、引けば少し先の未来を暗示する絵が浮かび解釈はメシュレラ次第だが雲行きは怪しいと結果が出る。
「赤ちゃんは空ちゃんかな?」
「………だと良いが」
「あう!あーう」
「兄…1枚選んでくれ、弟お前もだ」
エツィアの腕の中でカードに手を伸ばすイビヤ、何かを感じてなのかグローリーと合わせてカードを引かせれば、イビヤは植物と髑髏のカードをグローリーは胎児と白い蛇と壊れた剣のカードを出現させた。
「外神と…か、こちらは《地を這う物》かそれとも…この壊れた剣は…といった流れで先を読むのが魔人の占いの基礎だな
」
「大河お兄さんの雑誌の占いみたいな感じゃないんだね」
「恋愛?金運とか面白い…」
「解釈次第だな、私はカードだが使う物は自由だ」
「カード綺麗だから僕も作りたいです」
「外神と合流したら作るとしよう、だが依存しない事だ」
『はーい』
「あう」
「兄、気に入ったか。では渡そう、弟お前も持っておくと
いい。カードはそうやって循環させるからな」
イビヤとグローリーにカードを渡す、エツィア達はどんなカードになるか話しながら占い雑誌を読んでいる(大河の母親の趣味)楽しそうな姿を眺めメシュレラはカードの内容を反芻し何か不穏を抱いた…。
「はい、移動用の乗り物を24時間自動走行出来る車を……」
「え、すごいね!崇幸さんみたい!」
「崇幸さん程の物は出来ませんが、なるべく皆さんに窮屈な思いをして欲しくないので…空間魔法が使えない分高さのある…2階建のバスにしようかと…」
「ん、外神乗り物造るのか?俺も参加させてくれ、絵とか図とか描くぞーあの赤ん坊は空間系が苦手なんだろ、テントはどうだ?」
「中に入るのは無理……なるほど空さんはバスに…他の方達はテントにいて貰えば…」
「でも、その2階建てって面白そうだし造ってみたいな」
「分かりました、材料が欲しいので鉱物ダンジョンに行ってきます…晴海さんバスの説明出来ますか?」
「うん、出来るよー2階建のでしょ」
「では、お願いします。すぐ戻りますから、結界も張っているので問題は無いと思いますが」
「この周辺で俺とアイツら以外腕の立つ奴はいなから安心してくれ」
「はい」
『ぴぎゃ』
何か物思いに更けている外神に晴海とチェカが話し掛ける、空間魔法を嫌がる空と孤児院の子供達も乗せても窮屈にならない上に、ホスィソ達もいるので移動手段をどうするか考えていればチェカがテントの話しを空が入らなければ使えるのならばテントに家を置こうという話しになり外神は再度鉱物ダンジョンへ、晴海は空をおんぶ紐でおんぶしながら家の中でチェカにバスの説明を行った。
「食料難の国って事は色々な物が足りてないのかもな…」
『崇幸さま、調べた所土に栄養が無く水も不足してますね、衛生状態も良くはなさそうです』
【平均寿命も短い国ですね…ですが有効資源が豊富なようで、カジノタワーの商業エリアに十分通用出来る宝の山の国ですね】
「そうなのか?良かった、支援してもいいけどそればかりじゃ国は発展しないからな」
崇幸も《ガルディア》に戻る航路で《ガーデン王国》の現状を風早とナビから聞いている、資源があるならそれを商品として輸出すれば外貨も獲得できる。
『砂鉄が採れるようです、それで農業には向かないのかもしれません』
「砂鉄か良いかもな、水も支援して…色々…」
「ゆき…もう休もう…」
「千眼さん」
「明日も忙しい…もう寝た方が良い」
「分かったそうだな!」
「茶を飲もう」
「ありがとう」
もう良い時間だ流石に千眼が止めに入る、明日も早いのだ茶を用意し崇幸に飲ませる、モギのミルクを混ぜてゆっくりとお茶を楽しんだ…。
「戻りました」
「おかえりなさい!」
「おかえり、こんなかんじでどうだ?」
「……いいですね早速造ります」
『ぴぎゃ』
「はい、そうしましょう。晴海さんもう遅いので休んで下さい」
「うーん分かったおやすみなさい」
『ぴぎゃ』
ウズラが晴海を連れて家に入る、空は晴海の背中で寝ていたのでそれを2名が見送り作業に入る。
「僕は粘土で形造りますよ」
「俺は索敵とか出来るようにして…晴海が教えてくれた座席とか内部をやるわ」
「分かりました、明日の朝には出発しますから造り込みは明日走行中にも出来ます…」
「分かったー」
土と岩とドロップしてきた鉱物を使い2階建てバスを造り、チェカが内部を造り込み…互いに黙々と作業を行っていた。
「なあ、あの赤ん坊…蟲人だよな?」
「はい」
「晴海が面倒を見るって…」
「はい」
「そっか…俺の故郷は蟲人で滅んだんだ、ま…複雑だが…彼等に罪はないからな」
「ただ産まれてくるのに必要な過程を踏んで成長しているだけなんですが」
「それで…多くの命が喪われるんだ……もし…」
「晴海さんが討ちます」
「そうか…なら俺は何も言わないさ」
「………」
チェカが薄く笑みを溢し作業を続ける、外神はその背中を無言で眺めた…。
「………花と赤ん坊…」
《空船》の中グローリー一家の部屋でカードを捲るメシュレラ、エツィアやテスカ、カヌイ、キート達にせがまれ差程好きではない占いを行う。
伏せられた13枚のカードはかつて外神と作ったカードだ、引けば少し先の未来を暗示する絵が浮かび解釈はメシュレラ次第だが雲行きは怪しいと結果が出る。
「赤ちゃんは空ちゃんかな?」
「………だと良いが」
「あう!あーう」
「兄…1枚選んでくれ、弟お前もだ」
エツィアの腕の中でカードに手を伸ばすイビヤ、何かを感じてなのかグローリーと合わせてカードを引かせれば、イビヤは植物と髑髏のカードをグローリーは胎児と白い蛇と壊れた剣のカードを出現させた。
「外神と…か、こちらは《地を這う物》かそれとも…この壊れた剣は…といった流れで先を読むのが魔人の占いの基礎だな
」
「大河お兄さんの雑誌の占いみたいな感じゃないんだね」
「恋愛?金運とか面白い…」
「解釈次第だな、私はカードだが使う物は自由だ」
「カード綺麗だから僕も作りたいです」
「外神と合流したら作るとしよう、だが依存しない事だ」
『はーい』
「あう」
「兄、気に入ったか。では渡そう、弟お前も持っておくと
いい。カードはそうやって循環させるからな」
イビヤとグローリーにカードを渡す、エツィア達はどんなカードになるか話しながら占い雑誌を読んでいる(大河の母親の趣味)楽しそうな姿を眺めメシュレラはカードの内容を反芻し何か不穏を抱いた…。
0
お気に入りに追加
355
あなたにおすすめの小説

無能な勇者はいらないと辺境へ追放されたのでチートアイテム【ミストルティン】を使って辺境をゆるりと開拓しようと思います
長尾 隆生
ファンタジー
仕事帰りに怪しげな占い師に『この先不幸に見舞われるが、これを持っていれば幸せになれる』と、小枝を500円で押し売りされた直後、異世界へ召喚されてしまうリュウジ。
しかし勇者として召喚されたのに、彼にはチート能力も何もないことが鑑定によって判明する。
途端に手のひらを返され『無能勇者』というレッテルを貼られずさんな扱いを受けた上に、一方的にリュウジは凶悪な魔物が住む地へ追放されてしまう。
しかしリュウジは知る。あの胡散臭い占い師に押し売りされた小枝が【ミストルティン】という様々なアイテムを吸収し、その力を自由自在に振るうことが可能で、更に経験を積めばレベルアップしてさらなる強力な能力を手に入れることが出来るチートアイテムだったことに。
「ミストルティン。アブソープション!」
『了解しましたマスター。レベルアップして新しいスキルを覚えました』
「やった! これでまた便利になるな」
これはワンコインで押し売りされた小枝を手に異世界へ突然召喚され無能とレッテルを貼られた男が幸せを掴む物語。
~ワンコインで買った万能アイテムで幸せな人生を目指します~
異世界ソロ暮らし 田舎の家ごと山奥に転生したので、自由気ままなスローライフ始めました。
長尾 隆生
ファンタジー
【書籍情報】書籍3巻発売中ですのでよろしくお願いします。
女神様の手違いにより現世の輪廻転生から外され異世界に転生させられた田中拓海。
お詫びに貰った生産型スキル『緑の手』と『野菜の種』で異世界スローライフを目指したが、お腹が空いて、なにげなく食べた『種』の力によって女神様も予想しなかった力を知らずに手に入れてしまう。
のんびりスローライフを目指していた拓海だったが、『その地には居るはずがない魔物』に襲われた少女を助けた事でその計画の歯車は狂っていく。
ドワーフ、エルフ、獣人、人間族……そして竜族。
拓海は立ちはだかるその壁を拳一つでぶち壊し、理想のスローライフを目指すのだった。
中二心溢れる剣と魔法の世界で、徒手空拳のみで戦う男の成り上がりファンタジー開幕。
旧題:チートの種~知らない間に異世界最強になってスローライフ~

うっかり『野良犬』を手懐けてしまった底辺男の逆転人生
野良 乃人
ファンタジー
辺境の田舎街に住むエリオは落ちこぼれの底辺冒険者。
普段から無能だの底辺だのと馬鹿にされ、薬草拾いと揶揄されている。
そんなエリオだが、ふとした事がきっかけで『野良犬』を手懐けてしまう。
そこから始まる底辺落ちこぼれエリオの成り上がりストーリー。
そしてこの世界に存在する宝玉がエリオに力を与えてくれる。
うっかり野良犬を手懐けた底辺男。冒険者という枠を超え乱世での逆転人生が始まります。
いずれは王となるのも夢ではないかも!?
◇世界観的に命の価値は軽いです◇
カクヨムでも同タイトルで掲載しています。

異世界へ五人の落ち人~聖女候補とされてしまいます~
かずきりり
ファンタジー
望んで異世界へと来たわけではない。
望んで召喚などしたわけでもない。
ただ、落ちただけ。
異世界から落ちて来た落ち人。
それは人知を超えた神力を体内に宿し、神からの「贈り人」とされる。
望まれていないけれど、偶々手に入る力を国は欲する。
だからこそ、より強い力を持つ者に聖女という称号を渡すわけだけれど……
中に男が混じっている!?
帰りたいと、それだけを望む者も居る。
護衛騎士という名の監視もつけられて……
でも、私はもう大切な人は作らない。
どうせ、無くしてしまうのだから。
異世界に落ちた五人。
五人が五人共、色々な思わくもあり……
だけれど、私はただ流れに流され……

異世界召喚?やっと社畜から抜け出せる!
アルテミス
ファンタジー
第13回ファンタジー大賞に応募しました。応援してもらえると嬉しいです。
->最終選考まで残ったようですが、奨励賞止まりだったようです。応援ありがとうございました!
ーーーー
ヤンキーが勇者として召喚された。
社畜歴十五年のベテラン社畜の俺は、世界に巻き込まれてしまう。
巻き込まれたので女神様の加護はないし、チートもらった訳でもない。幸い召喚の担当をした公爵様が俺の生活の面倒を見てくれるらしいけどね。
そんな俺が異世界で女神様と崇められている”下級神”より上位の"創造神"から加護を与えられる話。
ほのぼのライフを目指してます。
設定も決めずに書き始めたのでブレブレです。気楽〜に読んでください。
6/20-22HOT1位、ファンタジー1位頂きました。有難うございます。
はずれスキル念動力(ただしレベルMAX)で無双する~手をかざすだけです。詠唱とか必殺技とかいりません。念じるだけで倒せます~
さとう
ファンタジー
10歳になると、誰もがもらえるスキル。
キネーシス公爵家の長男、エルクがもらったスキルは『念動力』……ちょっとした物を引き寄せるだけの、はずれスキルだった。
弟のロシュオは『剣聖』、妹のサリッサは『魔聖』とレアなスキルをもらい、エルクの居場所は失われてしまう。そんなある日、後継者を決めるため、ロシュオと決闘をすることになったエルク。だが……その決闘は、エルクを除いた公爵家が仕組んだ『処刑』だった。
偶然の『事故』により、エルクは生死の境をさまよう。死にかけたエルクの魂が向かったのは『生と死の狭間』という不思議な空間で、そこにいた『神様』の気まぐれにより、エルクは自分を鍛えなおすことに。
二千年という長い時間、エルクは『念動力』を鍛えまくる。
現世に戻ったエルクは、十六歳になって目を覚ました。
はずれスキル『念動力』……ただしレベルMAXの力で無双する!!
『収納』は異世界最強です 正直すまんかったと思ってる
農民ヤズ―
ファンタジー
「ようこそおいでくださいました。勇者さま」
そんな言葉から始まった異世界召喚。
呼び出された他の勇者は複数の<スキル>を持っているはずなのに俺は収納スキル一つだけ!?
そんなふざけた事になったうえ俺たちを呼び出した国はなんだか色々とヤバそう!
このままじゃ俺は殺されてしまう。そうなる前にこの国から逃げ出さないといけない。
勇者なら全員が使える収納スキルのみしか使うことのできない勇者の出来損ないと呼ばれた男が収納スキルで無双して世界を旅する物語(予定
私のメンタルは金魚掬いのポイと同じ脆さなので感想を送っていただける際は語調が強くないと嬉しく思います。
ただそれでも初心者故、度々間違えることがあるとは思いますので感想にて教えていただけるとありがたいです。
他にも今後の進展や投稿済みの箇所でこうしたほうがいいと思われた方がいらっしゃったら感想にて待ってます。
なお、書籍化に伴い内容の齟齬がありますがご了承ください。

ペットたちと一緒に異世界へ転生!?魔法を覚えて、皆とのんびり過ごしたい。
千晶もーこ
ファンタジー
疲労で亡くなってしまった和菓。
気付いたら、異世界に転生していた。
なんと、そこには前世で飼っていた犬、猫、インコもいた!?
物語のような魔法も覚えたいけど、一番は皆で楽しくのんびり過ごすのが目標です!
※この話は小説家になろう様へも掲載しています
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる