434 / 867
第010部 魔人達に捧げる禍つ謳
第018話 大盛況そして…
しおりを挟む「来たぞ、率おめでとう」
「おめでとうございます、率さん」
「来たぞー」
『いらっしゃいませ!』
夕方ドラゴン達や魔王達が訪れる、大まかな営業時間は朝から夕方だ間も無く閉店の時間が近づく中本日最後のお客様達。
チナスと手伝いの晴海達がお茶を用意し持て成す、ニジェルガ、ライガル、ティスは早速買い物を楽しみナイルは本日は率達がここで打ち上げをするというので懐記からも預かった差し入れを渡す。
「ナイル…」
「ダメですよ、もうすぐ夕食です」
「む…」
「来た、率おめでとう」
「うーん」
「う!」
たまごダンジョンをクリアしたグローリーとエクト、セレネも訪れ祝いの言葉を贈る。
ラージュとライガルはエピシュとキートから説明され商品を爆買いしていく、ティスもゴーシュやティータ達にと色々購入していった。
「これ、さしいれ?玉子焼き…黄金の卵エクトとセレネが獲った…それで焼いてきた」
「わあ。2人共すごいね!今日の打ち上げで皆で食べますね」
「エクちゃん、セレちゃん!ありがとう!可愛い!」
率が喜んでグローリーからタッパを受け取り、エツィアが2人を抱き締める。
「率、今度はネイルをしてもらいたいな」
「率さん、よければ皇国のドラゴンにもご教授願えませんか?」
「うるさいからなーどこでーとか誰にーとか」
「それ、良いですね!ネイル教室!出来る人が増えたらもっと広がりますね!僕が先生をします」
「助かります、あとでラインしますね」
「はい!」
ニジェルガがネイルをと希望すればライガルは講師にと、率も乗り気で了承する。
店の本日分の在庫がほぼ無くなり、本日の営業は終わりだ、看板を本日の営業終了として片づけをして終わりにする。
『お疲れ様でしたー!』
「さあ、みんな打ち上げしようねーナイルさんと千眼さんと千華さんが準備してくれたからー」
『はーい』
チナスもいるのでスタッフルームに転移すれば…、可愛い空間が広がり全員が目を輝かせた。
「素敵!」
「写真!写真!」
「かわいいー」
「すてき…」
「すごい…」
「綺麗…」
「嬉しいーあ、みんなナイルさん達に写真送るから!並んで」
エピシュ、テスカ、エツィア、カヌイ、キート、チナス、率が綺麗に飾り付けられた室内を見て感動し、早速写真を撮る、テーブルには綺麗に盛り付けられた食事と神樹からの花が飾られ、皿とグラスが並べられそれぞれ卓に着けばゴーレムとヒヨコ、おりがみの子達が給仕をしてくれる。
「わあ、貴族とか王子様になったみたいですね」
キートが無邪気に笑う、グラスにジュースが注がれ乾杯し穏やかな打ち上げが始まった…。
《アタラクシア》の何処か…無限とも近い空間に玉座にだらけた姿で座る、序列第12位蒐刻魔王その2の少年は目の前の巨大な地球儀の様な《アタラクシア》は何処か濁った色をしている。
《神の庭》の《アタラクシア》は蒼く幕もないが、此方の《アタラクシア》は淀んでいる、その2はそれを嘲笑した笑みを浮かべて眺めていた。
「神々もあいつらもバカだよなぁ、《アタラクシア》は完治してねぇっつーの」
ケラケラその2は嗤う、淀んだ幕が黒い輝きを放つ。
「おっと、召喚が始まるぞ。新しいお客様だ…とうとうあんたが来るのか?なあ、外神?」
その2は何処かの誰かに問い掛ける、幕が渦を巻き何かを招こうとしていた…。
パキパキと焚火の爆ぜる音、静かな暗い森、腐って倒れた大木に座り痩せた男は独りその炎を眺めていた。
静かだが少し離れた場所で気配を感じつつ、男は枯れ木を放り込む。
夜空を眺め目その先を視る、無表情な顔に瞳は左は何かが住み着き右目は星が奔った。
「来る…」
男は静かに声を出し、そして事の成り行きを見守った…。
「もう3日…遊馬くんが帰って来ない、バイト先に言ったらそんな人いないって…おかしい…遊馬くんの実家にも行ったけど…帰ってきていないって…警察に行かないと…」
日本の安普請のアパートで帰って来ない幼馴染、羽鳥野 遊馬(はとりのあすま)を待つ隠岐 燈火(おきとうか)は不安で押し潰されそうになっていた、幼馴染で親友でルームメイトが帰らなくなって3日…こんな事は初めてだ、スマホから連絡してもバイト先に行っても、実家に行っても手掛かりはない、明日戻って来なければ警察に相談するつもりだ。
自分が描いている漫画が打ち切りになり、遊馬もいない不安定でこの3日まともに食事もしていない、不安ばかりが掻き立てられる。
「あ、米助のご飯…」
もう夜も遅い、ペットのゴールデンハムスターの餌の準備をしようとして異変に気付。
「米助!」
透明なケースの中で苦しそうに米助がひっくり返っている、燈火は慌ててケージと財布とスマホを持って動物病院へと走った…。
戸建ての家の2階の角部屋のベッドに座る、痩せすぎの色の白い陰気な青年。
スマホを上着のポケットに仕舞い、然程入っていないペラペラの財布を尻ポケットに入れ、唯一の宝物と呼べる腕時計を見に付け気配を消して家を出て日課の夜の散歩に出掛ける。
両親は彼に興味が無い、優秀な弟がいるから…不登校で引きこもりのままの息子は無い物と同じだった。
夜は好きだ、なるべく人のいない道を選んでだらだらと歩く、コンビニに行って飲み物を買って遠回りをしてだらだらと帰るそれだけ…人も自分も然程好きではない、独りが好きだ…それだけだった…。
「おめでとうございます、率さん」
「来たぞー」
『いらっしゃいませ!』
夕方ドラゴン達や魔王達が訪れる、大まかな営業時間は朝から夕方だ間も無く閉店の時間が近づく中本日最後のお客様達。
チナスと手伝いの晴海達がお茶を用意し持て成す、ニジェルガ、ライガル、ティスは早速買い物を楽しみナイルは本日は率達がここで打ち上げをするというので懐記からも預かった差し入れを渡す。
「ナイル…」
「ダメですよ、もうすぐ夕食です」
「む…」
「来た、率おめでとう」
「うーん」
「う!」
たまごダンジョンをクリアしたグローリーとエクト、セレネも訪れ祝いの言葉を贈る。
ラージュとライガルはエピシュとキートから説明され商品を爆買いしていく、ティスもゴーシュやティータ達にと色々購入していった。
「これ、さしいれ?玉子焼き…黄金の卵エクトとセレネが獲った…それで焼いてきた」
「わあ。2人共すごいね!今日の打ち上げで皆で食べますね」
「エクちゃん、セレちゃん!ありがとう!可愛い!」
率が喜んでグローリーからタッパを受け取り、エツィアが2人を抱き締める。
「率、今度はネイルをしてもらいたいな」
「率さん、よければ皇国のドラゴンにもご教授願えませんか?」
「うるさいからなーどこでーとか誰にーとか」
「それ、良いですね!ネイル教室!出来る人が増えたらもっと広がりますね!僕が先生をします」
「助かります、あとでラインしますね」
「はい!」
ニジェルガがネイルをと希望すればライガルは講師にと、率も乗り気で了承する。
店の本日分の在庫がほぼ無くなり、本日の営業は終わりだ、看板を本日の営業終了として片づけをして終わりにする。
『お疲れ様でしたー!』
「さあ、みんな打ち上げしようねーナイルさんと千眼さんと千華さんが準備してくれたからー」
『はーい』
チナスもいるのでスタッフルームに転移すれば…、可愛い空間が広がり全員が目を輝かせた。
「素敵!」
「写真!写真!」
「かわいいー」
「すてき…」
「すごい…」
「綺麗…」
「嬉しいーあ、みんなナイルさん達に写真送るから!並んで」
エピシュ、テスカ、エツィア、カヌイ、キート、チナス、率が綺麗に飾り付けられた室内を見て感動し、早速写真を撮る、テーブルには綺麗に盛り付けられた食事と神樹からの花が飾られ、皿とグラスが並べられそれぞれ卓に着けばゴーレムとヒヨコ、おりがみの子達が給仕をしてくれる。
「わあ、貴族とか王子様になったみたいですね」
キートが無邪気に笑う、グラスにジュースが注がれ乾杯し穏やかな打ち上げが始まった…。
《アタラクシア》の何処か…無限とも近い空間に玉座にだらけた姿で座る、序列第12位蒐刻魔王その2の少年は目の前の巨大な地球儀の様な《アタラクシア》は何処か濁った色をしている。
《神の庭》の《アタラクシア》は蒼く幕もないが、此方の《アタラクシア》は淀んでいる、その2はそれを嘲笑した笑みを浮かべて眺めていた。
「神々もあいつらもバカだよなぁ、《アタラクシア》は完治してねぇっつーの」
ケラケラその2は嗤う、淀んだ幕が黒い輝きを放つ。
「おっと、召喚が始まるぞ。新しいお客様だ…とうとうあんたが来るのか?なあ、外神?」
その2は何処かの誰かに問い掛ける、幕が渦を巻き何かを招こうとしていた…。
パキパキと焚火の爆ぜる音、静かな暗い森、腐って倒れた大木に座り痩せた男は独りその炎を眺めていた。
静かだが少し離れた場所で気配を感じつつ、男は枯れ木を放り込む。
夜空を眺め目その先を視る、無表情な顔に瞳は左は何かが住み着き右目は星が奔った。
「来る…」
男は静かに声を出し、そして事の成り行きを見守った…。
「もう3日…遊馬くんが帰って来ない、バイト先に言ったらそんな人いないって…おかしい…遊馬くんの実家にも行ったけど…帰ってきていないって…警察に行かないと…」
日本の安普請のアパートで帰って来ない幼馴染、羽鳥野 遊馬(はとりのあすま)を待つ隠岐 燈火(おきとうか)は不安で押し潰されそうになっていた、幼馴染で親友でルームメイトが帰らなくなって3日…こんな事は初めてだ、スマホから連絡してもバイト先に行っても、実家に行っても手掛かりはない、明日戻って来なければ警察に相談するつもりだ。
自分が描いている漫画が打ち切りになり、遊馬もいない不安定でこの3日まともに食事もしていない、不安ばかりが掻き立てられる。
「あ、米助のご飯…」
もう夜も遅い、ペットのゴールデンハムスターの餌の準備をしようとして異変に気付。
「米助!」
透明なケースの中で苦しそうに米助がひっくり返っている、燈火は慌ててケージと財布とスマホを持って動物病院へと走った…。
戸建ての家の2階の角部屋のベッドに座る、痩せすぎの色の白い陰気な青年。
スマホを上着のポケットに仕舞い、然程入っていないペラペラの財布を尻ポケットに入れ、唯一の宝物と呼べる腕時計を見に付け気配を消して家を出て日課の夜の散歩に出掛ける。
両親は彼に興味が無い、優秀な弟がいるから…不登校で引きこもりのままの息子は無い物と同じだった。
夜は好きだ、なるべく人のいない道を選んでだらだらと歩く、コンビニに行って飲み物を買って遠回りをしてだらだらと帰るそれだけ…人も自分も然程好きではない、独りが好きだ…それだけだった…。
0
お気に入りに追加
355
あなたにおすすめの小説

無能な勇者はいらないと辺境へ追放されたのでチートアイテム【ミストルティン】を使って辺境をゆるりと開拓しようと思います
長尾 隆生
ファンタジー
仕事帰りに怪しげな占い師に『この先不幸に見舞われるが、これを持っていれば幸せになれる』と、小枝を500円で押し売りされた直後、異世界へ召喚されてしまうリュウジ。
しかし勇者として召喚されたのに、彼にはチート能力も何もないことが鑑定によって判明する。
途端に手のひらを返され『無能勇者』というレッテルを貼られずさんな扱いを受けた上に、一方的にリュウジは凶悪な魔物が住む地へ追放されてしまう。
しかしリュウジは知る。あの胡散臭い占い師に押し売りされた小枝が【ミストルティン】という様々なアイテムを吸収し、その力を自由自在に振るうことが可能で、更に経験を積めばレベルアップしてさらなる強力な能力を手に入れることが出来るチートアイテムだったことに。
「ミストルティン。アブソープション!」
『了解しましたマスター。レベルアップして新しいスキルを覚えました』
「やった! これでまた便利になるな」
これはワンコインで押し売りされた小枝を手に異世界へ突然召喚され無能とレッテルを貼られた男が幸せを掴む物語。
~ワンコインで買った万能アイテムで幸せな人生を目指します~
異世界ソロ暮らし 田舎の家ごと山奥に転生したので、自由気ままなスローライフ始めました。
長尾 隆生
ファンタジー
【書籍情報】書籍3巻発売中ですのでよろしくお願いします。
女神様の手違いにより現世の輪廻転生から外され異世界に転生させられた田中拓海。
お詫びに貰った生産型スキル『緑の手』と『野菜の種』で異世界スローライフを目指したが、お腹が空いて、なにげなく食べた『種』の力によって女神様も予想しなかった力を知らずに手に入れてしまう。
のんびりスローライフを目指していた拓海だったが、『その地には居るはずがない魔物』に襲われた少女を助けた事でその計画の歯車は狂っていく。
ドワーフ、エルフ、獣人、人間族……そして竜族。
拓海は立ちはだかるその壁を拳一つでぶち壊し、理想のスローライフを目指すのだった。
中二心溢れる剣と魔法の世界で、徒手空拳のみで戦う男の成り上がりファンタジー開幕。
旧題:チートの種~知らない間に異世界最強になってスローライフ~

うっかり『野良犬』を手懐けてしまった底辺男の逆転人生
野良 乃人
ファンタジー
辺境の田舎街に住むエリオは落ちこぼれの底辺冒険者。
普段から無能だの底辺だのと馬鹿にされ、薬草拾いと揶揄されている。
そんなエリオだが、ふとした事がきっかけで『野良犬』を手懐けてしまう。
そこから始まる底辺落ちこぼれエリオの成り上がりストーリー。
そしてこの世界に存在する宝玉がエリオに力を与えてくれる。
うっかり野良犬を手懐けた底辺男。冒険者という枠を超え乱世での逆転人生が始まります。
いずれは王となるのも夢ではないかも!?
◇世界観的に命の価値は軽いです◇
カクヨムでも同タイトルで掲載しています。

異世界へ五人の落ち人~聖女候補とされてしまいます~
かずきりり
ファンタジー
望んで異世界へと来たわけではない。
望んで召喚などしたわけでもない。
ただ、落ちただけ。
異世界から落ちて来た落ち人。
それは人知を超えた神力を体内に宿し、神からの「贈り人」とされる。
望まれていないけれど、偶々手に入る力を国は欲する。
だからこそ、より強い力を持つ者に聖女という称号を渡すわけだけれど……
中に男が混じっている!?
帰りたいと、それだけを望む者も居る。
護衛騎士という名の監視もつけられて……
でも、私はもう大切な人は作らない。
どうせ、無くしてしまうのだから。
異世界に落ちた五人。
五人が五人共、色々な思わくもあり……
だけれど、私はただ流れに流され……

異世界召喚?やっと社畜から抜け出せる!
アルテミス
ファンタジー
第13回ファンタジー大賞に応募しました。応援してもらえると嬉しいです。
->最終選考まで残ったようですが、奨励賞止まりだったようです。応援ありがとうございました!
ーーーー
ヤンキーが勇者として召喚された。
社畜歴十五年のベテラン社畜の俺は、世界に巻き込まれてしまう。
巻き込まれたので女神様の加護はないし、チートもらった訳でもない。幸い召喚の担当をした公爵様が俺の生活の面倒を見てくれるらしいけどね。
そんな俺が異世界で女神様と崇められている”下級神”より上位の"創造神"から加護を与えられる話。
ほのぼのライフを目指してます。
設定も決めずに書き始めたのでブレブレです。気楽〜に読んでください。
6/20-22HOT1位、ファンタジー1位頂きました。有難うございます。
はずれスキル念動力(ただしレベルMAX)で無双する~手をかざすだけです。詠唱とか必殺技とかいりません。念じるだけで倒せます~
さとう
ファンタジー
10歳になると、誰もがもらえるスキル。
キネーシス公爵家の長男、エルクがもらったスキルは『念動力』……ちょっとした物を引き寄せるだけの、はずれスキルだった。
弟のロシュオは『剣聖』、妹のサリッサは『魔聖』とレアなスキルをもらい、エルクの居場所は失われてしまう。そんなある日、後継者を決めるため、ロシュオと決闘をすることになったエルク。だが……その決闘は、エルクを除いた公爵家が仕組んだ『処刑』だった。
偶然の『事故』により、エルクは生死の境をさまよう。死にかけたエルクの魂が向かったのは『生と死の狭間』という不思議な空間で、そこにいた『神様』の気まぐれにより、エルクは自分を鍛えなおすことに。
二千年という長い時間、エルクは『念動力』を鍛えまくる。
現世に戻ったエルクは、十六歳になって目を覚ました。
はずれスキル『念動力』……ただしレベルMAXの力で無双する!!
『収納』は異世界最強です 正直すまんかったと思ってる
農民ヤズ―
ファンタジー
「ようこそおいでくださいました。勇者さま」
そんな言葉から始まった異世界召喚。
呼び出された他の勇者は複数の<スキル>を持っているはずなのに俺は収納スキル一つだけ!?
そんなふざけた事になったうえ俺たちを呼び出した国はなんだか色々とヤバそう!
このままじゃ俺は殺されてしまう。そうなる前にこの国から逃げ出さないといけない。
勇者なら全員が使える収納スキルのみしか使うことのできない勇者の出来損ないと呼ばれた男が収納スキルで無双して世界を旅する物語(予定
私のメンタルは金魚掬いのポイと同じ脆さなので感想を送っていただける際は語調が強くないと嬉しく思います。
ただそれでも初心者故、度々間違えることがあるとは思いますので感想にて教えていただけるとありがたいです。
他にも今後の進展や投稿済みの箇所でこうしたほうがいいと思われた方がいらっしゃったら感想にて待ってます。
なお、書籍化に伴い内容の齟齬がありますがご了承ください。

ペットたちと一緒に異世界へ転生!?魔法を覚えて、皆とのんびり過ごしたい。
千晶もーこ
ファンタジー
疲労で亡くなってしまった和菓。
気付いたら、異世界に転生していた。
なんと、そこには前世で飼っていた犬、猫、インコもいた!?
物語のような魔法も覚えたいけど、一番は皆で楽しくのんびり過ごすのが目標です!
※この話は小説家になろう様へも掲載しています
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる