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第09部 魔王たちの産声 歪
STAGE.4-3 お泊まり
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「うん!出来てきたな、明日のダンジョンでテスト走行するか、完全自動運転だからいいな」
「あ、今連絡が来て挑む階層はラスボス階層からだそうです」
「あの、メンバーならそこからでいいんじゃないのか?」
作業から数時間大分形になったので昼食を、崇幸のコンビニスキルから出して貰いお茶とパンを出して貰い手軽に食べ、
「ハンバーガー屋とかも良さそうですね」
「お、ゴーレム達が作るハンバーガー屋か、可愛いな」
「穀物ダンジョン…」
「米と小麦欲しかったな」
「完全攻略したら神様達に頼みます?」
「そうだな」
コロッケパンとメロンパンに緑茶、シートの座り心地や広さ快適さを追求し今日は終わりにしようと見通しを立てた。
「おじゃましまーす」
「いらっしゃい、晴海ちゃん」
「おーゆっくりしとけーもうちょいしたら昼飯な、懐記達と作ったミルクスープとパンとキノコソテーだぞー」
皇国の下街のグローリー宅、カーテスとウォルゾガが出迎えてくれて手を洗いうがいをして居間に入ると、タナトスがゴーレムの修復、エクトとセレネはゴーレム達の身体に色を塗っていた。
「こんにちはー」
「うんー」
「うー」
エクトとセレネが晴海に駆け寄り服に絵の具が付いてしまうが晴海はクスクス笑う、パーカーのフードからゴーレムやヒヨコやクラークラックに他の動物も出て来て部屋の中で遊んでいた。
「いいな」
「千歳さんに頼んで繋げて貰お!」
「うん」
「俺も繋げて欲しいー」
「うん、お願いしよ!」
晴海が朗らかに笑い早速3人で部屋に向かい、公園について話し合った。
「焼き肉屋って煙が気なるよねー」
「服とかにも付きやすい…あ、コインランドリーとかも欲しいですね!」
「いいわ、それ。千ちゃんと崇幸っちとカルっちにラインしとく」
「ここ、スーパー銭湯みたいなのだから有だね」
ホテルのレストランの隣、詠斗、懐記、率、ラウラスとゴーレムとヒヨコとおりがみの子達が集まり、厨房やテーブルの配置、道具造りやらを行っていた。
「厨房はレストランと同じ感じで、道具設置しました」
「サンキュ、みんな確認よろ」
ゴーレム達が厨房に集まる、カルナラー石と札と魔力で常に浄化魔法が厨房に流れる様にした。
「テーブルも広く取ったし、椅子と掘りごたつの座敷タイプも用意したし」
「網と炭風の鉱物もニアさんのお陰で出来ましたし」
「皿とかはゴーレムとカル達が作っているし」
「飲み物もオッケ」
「後野菜も地産地消で畑もホテルの上に作りましたし」
「肉ダンジョンと魚ダンジョンの連携と新しいダンジョンとの連携も大丈夫だし後は……」
概ね準備も出来た、オペレーションの為にプレオープンも決め後は…厨房で何体かのゴーレム達が話し合いをしている、どうやらタレが納得行くものが完成しないらしい。
「ま、ゆっくりやれば」
「そうだね」
「辛いタレは毒ダンジョンのドロップ品なんですよー味見したけどフルーティで美味しかったー」
「率くん、辛いの好きだよね」
「はい!」
ラウラスも加わりゴーレム達は真剣に吟味する、詠斗達は引き続き器材の準備を行った。
「だいたいのマップが出来たね」
「サーキット場と池?を広くしたからなー」
「毒ダンジョンから戻ったら、公園で造ろう」
「だね!」
子供たちの部屋、ゴーレム達も参加しあーでもないこーでもないとテーマパーク特集の雑誌を確認しながら地図を書き込み、大まかなエリア分けが出来て一段落着いた。
「ブランコ…砂場…すべり台」
「すべり台は3種類用意するもんな!すげー長いやつ!」
「これは小さい子には難しいよねー」
鉱物で造ってみた遊具、ブランコ、シーソー、登り棒、滑り台、どれも安全に配慮し怪我をしないように角が無いものにしている。
「おーい、昼出来たぞー」
『はーい』
作業を止めてウォルゾガにノックされ居間に行く、カラフルなゴーレム達が食事の手伝いをし、合成獣達も戻り賑やかな昼食になった。
「トラング、そろそろ起きたらどうだ?」
「んー今日休みじゃん~まだ寝ようよ~」
「だらけ過ぎだ」
「私は肉ダンジョンと魚ダンジョンに行く、食事は置いてあるから食べてくれ、今夜はゴーシュ殿達と鍋だ。みんな行くか?」
「ん~」
皇国の下街トラングとカトゥーシュカ宅、最初は別々の家を懐記から貰い住んでいたが、カジノの件で話しで過ごす時間が増え、懐記から貰った家を一軒をカーテスのご近所で皇国に引っ越しして来た希少種に譲り一緒に住んでいた。
直したゴーレム達を連れてダンジョンへ向かい、トラングの元には人形が残り一緒にごろごろしていた。
「休みは休まないと~」
景品に出すつもりで《ホウラク》で購入した人形達、崇幸に傀儡魔法を入れて貰ったらトラングとカトゥーシュカに懐いたので一緒に暮らしている。
「あーあいつまたくるかな~伯父上に頼も」
昨夜のおの男…次から次へと厄介な客が現れる、おそらく剣が目的だろう。
「まあ、このせかいで一番面白い所だもんな~」
トラングが布団で寝ながら笑う、人形達もそろそろお腹が空いたらしいトラングにご飯にしようと誘う。
「はいはーい」
トラングが身体を起こし居間に行く、食べたらシャワーにして明日のイベントの確認をするかと脳内で予定を立てた。
「あ、今連絡が来て挑む階層はラスボス階層からだそうです」
「あの、メンバーならそこからでいいんじゃないのか?」
作業から数時間大分形になったので昼食を、崇幸のコンビニスキルから出して貰いお茶とパンを出して貰い手軽に食べ、
「ハンバーガー屋とかも良さそうですね」
「お、ゴーレム達が作るハンバーガー屋か、可愛いな」
「穀物ダンジョン…」
「米と小麦欲しかったな」
「完全攻略したら神様達に頼みます?」
「そうだな」
コロッケパンとメロンパンに緑茶、シートの座り心地や広さ快適さを追求し今日は終わりにしようと見通しを立てた。
「おじゃましまーす」
「いらっしゃい、晴海ちゃん」
「おーゆっくりしとけーもうちょいしたら昼飯な、懐記達と作ったミルクスープとパンとキノコソテーだぞー」
皇国の下街のグローリー宅、カーテスとウォルゾガが出迎えてくれて手を洗いうがいをして居間に入ると、タナトスがゴーレムの修復、エクトとセレネはゴーレム達の身体に色を塗っていた。
「こんにちはー」
「うんー」
「うー」
エクトとセレネが晴海に駆け寄り服に絵の具が付いてしまうが晴海はクスクス笑う、パーカーのフードからゴーレムやヒヨコやクラークラックに他の動物も出て来て部屋の中で遊んでいた。
「いいな」
「千歳さんに頼んで繋げて貰お!」
「うん」
「俺も繋げて欲しいー」
「うん、お願いしよ!」
晴海が朗らかに笑い早速3人で部屋に向かい、公園について話し合った。
「焼き肉屋って煙が気なるよねー」
「服とかにも付きやすい…あ、コインランドリーとかも欲しいですね!」
「いいわ、それ。千ちゃんと崇幸っちとカルっちにラインしとく」
「ここ、スーパー銭湯みたいなのだから有だね」
ホテルのレストランの隣、詠斗、懐記、率、ラウラスとゴーレムとヒヨコとおりがみの子達が集まり、厨房やテーブルの配置、道具造りやらを行っていた。
「厨房はレストランと同じ感じで、道具設置しました」
「サンキュ、みんな確認よろ」
ゴーレム達が厨房に集まる、カルナラー石と札と魔力で常に浄化魔法が厨房に流れる様にした。
「テーブルも広く取ったし、椅子と掘りごたつの座敷タイプも用意したし」
「網と炭風の鉱物もニアさんのお陰で出来ましたし」
「皿とかはゴーレムとカル達が作っているし」
「飲み物もオッケ」
「後野菜も地産地消で畑もホテルの上に作りましたし」
「肉ダンジョンと魚ダンジョンの連携と新しいダンジョンとの連携も大丈夫だし後は……」
概ね準備も出来た、オペレーションの為にプレオープンも決め後は…厨房で何体かのゴーレム達が話し合いをしている、どうやらタレが納得行くものが完成しないらしい。
「ま、ゆっくりやれば」
「そうだね」
「辛いタレは毒ダンジョンのドロップ品なんですよー味見したけどフルーティで美味しかったー」
「率くん、辛いの好きだよね」
「はい!」
ラウラスも加わりゴーレム達は真剣に吟味する、詠斗達は引き続き器材の準備を行った。
「だいたいのマップが出来たね」
「サーキット場と池?を広くしたからなー」
「毒ダンジョンから戻ったら、公園で造ろう」
「だね!」
子供たちの部屋、ゴーレム達も参加しあーでもないこーでもないとテーマパーク特集の雑誌を確認しながら地図を書き込み、大まかなエリア分けが出来て一段落着いた。
「ブランコ…砂場…すべり台」
「すべり台は3種類用意するもんな!すげー長いやつ!」
「これは小さい子には難しいよねー」
鉱物で造ってみた遊具、ブランコ、シーソー、登り棒、滑り台、どれも安全に配慮し怪我をしないように角が無いものにしている。
「おーい、昼出来たぞー」
『はーい』
作業を止めてウォルゾガにノックされ居間に行く、カラフルなゴーレム達が食事の手伝いをし、合成獣達も戻り賑やかな昼食になった。
「トラング、そろそろ起きたらどうだ?」
「んー今日休みじゃん~まだ寝ようよ~」
「だらけ過ぎだ」
「私は肉ダンジョンと魚ダンジョンに行く、食事は置いてあるから食べてくれ、今夜はゴーシュ殿達と鍋だ。みんな行くか?」
「ん~」
皇国の下街トラングとカトゥーシュカ宅、最初は別々の家を懐記から貰い住んでいたが、カジノの件で話しで過ごす時間が増え、懐記から貰った家を一軒をカーテスのご近所で皇国に引っ越しして来た希少種に譲り一緒に住んでいた。
直したゴーレム達を連れてダンジョンへ向かい、トラングの元には人形が残り一緒にごろごろしていた。
「休みは休まないと~」
景品に出すつもりで《ホウラク》で購入した人形達、崇幸に傀儡魔法を入れて貰ったらトラングとカトゥーシュカに懐いたので一緒に暮らしている。
「あーあいつまたくるかな~伯父上に頼も」
昨夜のおの男…次から次へと厄介な客が現れる、おそらく剣が目的だろう。
「まあ、このせかいで一番面白い所だもんな~」
トラングが布団で寝ながら笑う、人形達もそろそろお腹が空いたらしいトラングにご飯にしようと誘う。
「はいはーい」
トラングが身体を起こし居間に行く、食べたらシャワーにして明日のイベントの確認をするかと脳内で予定を立てた。
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