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第7部 異世界帰りの魔王様はチートで無双したりしなかったり~サラリーマンの1から始める異世界ビジネスプラン~
第29話 ギフト
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「おはよ、ん?何それ?ぬいぐるみ?」
昨夜の出来事等無かったかのように懐記が一番最初に起き出す、ナイル達も戻り色々話をしたのはつい先程のようにも感じるが彼の朝は何時も通り早く、千眼と千華が神妙な顔でテーブルの上に座っている3匹の2頭身ぬいぐるみな生き物を指して懐記が問う。
「おはよう…神からの…」
「おはようございます…贈り物という感じですかね」
『きゅ』『ぱしゃ』
3匹の目がキラキラと懐記を見ている、向かって左から2頭身ピンクの頭に生えた耳が足元まで垂れているドピンク色の出っ歯ウサギ(尻尾はラクガキのような蛇がくっついている)真ん中はオレンジ色のハムスターみたいな容姿に薄い色の腹には袋のポケットの様な物が有り、足元はラクガキのようなトカゲのスリッパを履かせた様な足、右側は蛍光イエローの毛並みにカピバラのような体型手足は黒く、背中に蝙蝠の様な羽を生やしていた。
「ラインが来てるわ『この3匹は合成獣の転生体です、どうしても貴方の元に早く行きたいとの事なのでそちらに贈ります。元テイマーの貴方をマスターとし、食事などは嗜好品として楽しみ魔力も多く賢い子達です。宜しくお願いします』だって、ふーん。俺の言うこと何でも聞く感じ?」
3匹はコクコクと懐記を見上げ頷く、千眼と千華はこの3匹を気に入ったようでつついたり頭を撫でたりしていた。
「なら、俺のお願い聞いてくれる?」
「可愛いー」
「写真とりたーい!ピースしてくれてる可愛いですねー」
「ふかふかしてるよー」
起きて来た晴海、率、詠斗が3匹を囲んでわいわいと囲んで、きゅうとふーも一緒に写真に入って喜んでいた。
「ナイルっち達はまだおやすみ中ねー珍し」
千眼、千華と綴に手伝って貰い、おにぎりと味噌汁に野菜とキノコとダンジョン肉たっぷりの野菜炒めにだし巻き玉子と漬け物と収納に入れていたスジ煮込みとテーブルの上に懐記の料理が所狭しと並んだ。
「皆さん疲れて帰って来ましたからね」
「ゆっくり休ませてあげたいね」
「ご飯食べたら、グローリーさんの部屋作ろ!」
「今日はカジノタワーは商業エリアだけですし、部屋造りが終わったら僕もグローリーさんに会いたいです」
「飯食って始めよ」
『いただきまーす』
早速懐記の朝食にありつく、神々からの贈り物の合成獣の転生体達も1つおにぎりを3匹で食べて喜んでいた。
「おはようございます、皆さん。朝食ありますよ、他の方はお部屋造りをしています。何を飲みます?」
大河達も全員起き出し畑に来たのは、懐記達が朝食を終えてから3時間後だった。
『おはよう』
千華ときゅうとふーが出迎えお茶を用意してくれる、チグリスが怒涛の勢いで食事を平らげていく、大河達もそれに続き懐記が作った朝食を味わう、丁寧な下処理と味付けにほっとする。
「うん、やっぱり朝は和食だね。異世界に来てこう言うのも可笑しな話しだけど」
「あーもうしばらく数字みたくないぞー」
「玉子焼き美味いな」
「おかわり…」
「お味噌汁美味しいですね」
「連日の仕事の疲れ、皆さん抜けてないですね」
千歳、ジラ、大河、チグリス、ナイル、ラジカは朝食をゆっくり味わい、千歳、大河、ラジカ、ジラは商業エリアへと向かった。
「おーいいね!日本の学生の部屋っぽい」
「1人暮らしの大学生の部屋みたいですね」
「ん、いんじゃない」
「…いい」
「早く見せてあげたいですね」
合成獣の獣達も手伝い、居間には調理器具や冷蔵庫にレンジちゃぶ台に食器類、洗面所や風呂場には率の雑貨屋から衛生用品をストックも用意し、二間ある部屋の1つは寝床として布団、客用のも用意した。
「ん、後はグリっちのとこで見せよう」
『はーい』
さっそく、皆で皇国の下街アンダーグラウンドに転移する。
「やっぱ、懐記のめしはうまいなー」
「おいしい」
「ん~うまうま」
「俺までご馳走してもらって…ん?」
「ゴーシュ様どうかしました?」
「懐記?」
『ゴーシュの何でも屋』の外で適当に椅子やテーブルを並べ、懐記が作り置きしてくれたご飯をグローリー、ティス、ゴーシュ、ティータそして…ゴーシュの監視下で奉仕活動を強いられる事になったトラングで食べ、おりがみの作品達や魔法のヒヨコと鳥もここら辺を自由に動き回り、住人達もひっきりなしにやって来てご飯の交換会とグローリーとトラングの紹介も兼ねて挨拶を交わしていると懐記達の気配を感じればすぐ側に懐記、詠斗、率、晴海、綴が手を振って向かってくる。
「グリっち、こいつらのめんどーみて」
「??」
「神様ズがくれたんだけど、グリっちに託すわ」
「??」
「わあ、綺麗な人ー」
「目が綺麗ですね」
話や挨拶が済み晴海と率がグローリーよ容姿に見惚れている間、懐記がぐいと3匹をグローリーに差し出すが、グローリーは首を傾げている、3匹はキラキラとした目でグローリーを見上げている。
「お、すごいの来たじゃん」
「可愛いですね」
「よろ~俺、トラングねー」
「……こいつらヤバいぞ」
『かわいいからよし』
「??懐記??」
「グリの所にいつも俺は行けない、グリが俺のいる所にくるのも、まー色々あるから俺の代わりにな。会いに来るし飯も作ってやるしスマホも渡すしこいつらも託す」
「??うん??」
「グリっちが面倒みてこいつらにもグリっちの面倒みて貰え」
「?」
「お前ら、グリっち頼んだ。名前を付けて、んで後プレゼントな、ゴーシュっちティスっちこの辺に空いてる土地ある?」
ゴーシュ達は3匹の可愛いさに笑顔が零れティスが顔を覆う、3匹を受け取り首を傾げつつもしっかり腕に抱えた。
「お、こっちこっち」
ゴーシュが手招きして店の裏手に回る、ちょっとした空き地があるこの辺りは変形が少ない場所だとゴーシュが教えてくれる、丁度良いとゴーシュから許可を貰いグローリーの家を出してプレゼントする。
「これ?」
「グリっちにあげる」
「ね、いこ!俺がね色々考えたんだよ!すごいから!」
晴海がグローリーの背を押す、靴を脱いで中を案内するとグローリーが言葉を失い室内に見惚れていた。
「ここがグリっちの作業部屋、大河っちが切り絵やおりがみとか絵本とか色々くれたから」
「おりがみとか本読んだり、この子達と遊んだりしてね」
「お友達を招いて寛いだりも出来ますから」
「無くなったり、欲しいものがあったら教えて下さい」
「へーいいな~グリば~かり」
「おい、お前は謹慎中だろ」
「えーいいじゃん~俺なんか領地も財産も没収されて金ないーゴーシュ様におねだり~」
晴海や率がグローリーに笑顔で伝えれば、トラングが羨ましそうに見ている。
「ん?トランちはそんなヤバい罰喰らったの?」
「そ~懐記の身体触って耳舐めたり吸ったりしたらこれ~」
『………』
率、綴、晴海、詠斗が懐記の前に庇うように立つ、懐記は気にしない感じだ。
「あれ位大した事ないけどーそれより今ひまなん?」
「よくないですよ!」
「自分を大事にして下さい」
「もー」
「懐記くん、変な人に気をつけてよー」
「しない~怒られたし~んで今は奉仕中タダ働きー」
あはあはと両手を挙げるトラング、気にしていない懐記に率、綴、晴海、詠斗から叱責が来る。
「まあ、りょうーかい。んで、トランちカジノでバイトしない?」
「はいと?」
「仕事」
「あーゴーシュ様の許可必要」
「ん、いんじゃない?金は半分没収で良ければ」
「ど?」
「面白そうだからいいよ~」
「じゃ、2人にスマホな。使い方はー」
「お茶でも飲みながらにしますか?」
『さんせーい』
千眼から使えるようにして貰ったスマホを渡し、お茶の準備を行う、何処かで建物が動く気配がした…。
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3匹はコクコクと懐記を見上げ頷く、千眼と千華はこの3匹を気に入ったようでつついたり頭を撫でたりしていた。
「なら、俺のお願い聞いてくれる?」
「可愛いー」
「写真とりたーい!ピースしてくれてる可愛いですねー」
「ふかふかしてるよー」
起きて来た晴海、率、詠斗が3匹を囲んでわいわいと囲んで、きゅうとふーも一緒に写真に入って喜んでいた。
「ナイルっち達はまだおやすみ中ねー珍し」
千眼、千華と綴に手伝って貰い、おにぎりと味噌汁に野菜とキノコとダンジョン肉たっぷりの野菜炒めにだし巻き玉子と漬け物と収納に入れていたスジ煮込みとテーブルの上に懐記の料理が所狭しと並んだ。
「皆さん疲れて帰って来ましたからね」
「ゆっくり休ませてあげたいね」
「ご飯食べたら、グローリーさんの部屋作ろ!」
「今日はカジノタワーは商業エリアだけですし、部屋造りが終わったら僕もグローリーさんに会いたいです」
「飯食って始めよ」
『いただきまーす』
早速懐記の朝食にありつく、神々からの贈り物の合成獣の転生体達も1つおにぎりを3匹で食べて喜んでいた。
「おはようございます、皆さん。朝食ありますよ、他の方はお部屋造りをしています。何を飲みます?」
大河達も全員起き出し畑に来たのは、懐記達が朝食を終えてから3時間後だった。
『おはよう』
千華ときゅうとふーが出迎えお茶を用意してくれる、チグリスが怒涛の勢いで食事を平らげていく、大河達もそれに続き懐記が作った朝食を味わう、丁寧な下処理と味付けにほっとする。
「うん、やっぱり朝は和食だね。異世界に来てこう言うのも可笑しな話しだけど」
「あーもうしばらく数字みたくないぞー」
「玉子焼き美味いな」
「おかわり…」
「お味噌汁美味しいですね」
「連日の仕事の疲れ、皆さん抜けてないですね」
千歳、ジラ、大河、チグリス、ナイル、ラジカは朝食をゆっくり味わい、千歳、大河、ラジカ、ジラは商業エリアへと向かった。
「おーいいね!日本の学生の部屋っぽい」
「1人暮らしの大学生の部屋みたいですね」
「ん、いんじゃない」
「…いい」
「早く見せてあげたいですね」
合成獣の獣達も手伝い、居間には調理器具や冷蔵庫にレンジちゃぶ台に食器類、洗面所や風呂場には率の雑貨屋から衛生用品をストックも用意し、二間ある部屋の1つは寝床として布団、客用のも用意した。
「ん、後はグリっちのとこで見せよう」
『はーい』
さっそく、皆で皇国の下街アンダーグラウンドに転移する。
「やっぱ、懐記のめしはうまいなー」
「おいしい」
「ん~うまうま」
「俺までご馳走してもらって…ん?」
「ゴーシュ様どうかしました?」
「懐記?」
『ゴーシュの何でも屋』の外で適当に椅子やテーブルを並べ、懐記が作り置きしてくれたご飯をグローリー、ティス、ゴーシュ、ティータそして…ゴーシュの監視下で奉仕活動を強いられる事になったトラングで食べ、おりがみの作品達や魔法のヒヨコと鳥もここら辺を自由に動き回り、住人達もひっきりなしにやって来てご飯の交換会とグローリーとトラングの紹介も兼ねて挨拶を交わしていると懐記達の気配を感じればすぐ側に懐記、詠斗、率、晴海、綴が手を振って向かってくる。
「グリっち、こいつらのめんどーみて」
「??」
「神様ズがくれたんだけど、グリっちに託すわ」
「??」
「わあ、綺麗な人ー」
「目が綺麗ですね」
話や挨拶が済み晴海と率がグローリーよ容姿に見惚れている間、懐記がぐいと3匹をグローリーに差し出すが、グローリーは首を傾げている、3匹はキラキラとした目でグローリーを見上げている。
「お、すごいの来たじゃん」
「可愛いですね」
「よろ~俺、トラングねー」
「……こいつらヤバいぞ」
『かわいいからよし』
「??懐記??」
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「??うん??」
「グリっちが面倒みてこいつらにもグリっちの面倒みて貰え」
「?」
「お前ら、グリっち頼んだ。名前を付けて、んで後プレゼントな、ゴーシュっちティスっちこの辺に空いてる土地ある?」
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「お、こっちこっち」
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「これ?」
「グリっちにあげる」
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晴海がグローリーの背を押す、靴を脱いで中を案内するとグローリーが言葉を失い室内に見惚れていた。
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「お友達を招いて寛いだりも出来ますから」
「無くなったり、欲しいものがあったら教えて下さい」
「へーいいな~グリば~かり」
「おい、お前は謹慎中だろ」
「えーいいじゃん~俺なんか領地も財産も没収されて金ないーゴーシュ様におねだり~」
晴海や率がグローリーに笑顔で伝えれば、トラングが羨ましそうに見ている。
「ん?トランちはそんなヤバい罰喰らったの?」
「そ~懐記の身体触って耳舐めたり吸ったりしたらこれ~」
『………』
率、綴、晴海、詠斗が懐記の前に庇うように立つ、懐記は気にしない感じだ。
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「よくないですよ!」
「自分を大事にして下さい」
「もー」
「懐記くん、変な人に気をつけてよー」
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「まあ、りょうーかい。んで、トランちカジノでバイトしない?」
「はいと?」
「仕事」
「あーゴーシュ様の許可必要」
「ん、いんじゃない?金は半分没収で良ければ」
「ど?」
「面白そうだからいいよ~」
「じゃ、2人にスマホな。使い方はー」
「お茶でも飲みながらにしますか?」
『さんせーい』
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