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第7部 異世界帰りの魔王様はチートで無双したりしなかったり~サラリーマンの1から始める異世界ビジネスプラン~
第22話 ようこそカジノへ
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「うわ、お前強いな!もっかいやろうぜ」
『……』
モギの目が細まる、やれやれと言わんばかりにリースに付き合って神経衰弱を始めた。
風魔法でカードを捲る、他のモギやドラゴン達もやって来て1対1の勝負、簡略化されていない52枚の神経衰弱を見守った。
「テトラ、久しぶりだな」
「お兄ちゃん、おひさー」
テトラは両腕にフールフとリプとシシ、ヤヤを抱き抱え、背中にナフとカフと家族総出でカジノを楽しんでいた所に、テトラに良く似た青年が声を掛けてくる。
「なんだ?小人族と一緒なのか?」
「そうそ、家族ー」
「テトラの旦那のお兄さんはじめまして!オイラはフールフです!」
「は、はじめましてーボクゥはリプといいますぅ」
「そうか、私はテトラの兄のテルドだ。よろしく」
「お兄ちゃん、お腹減らない?ラウンジで飲み物とポップコーン食べれるから行かない?」
「そうだな、久しぶりに話もしたいし行こう」
テルドと数名のドラゴンを連れてエレベーターでラウンジに向かった。
「うお、なんだこのメダルゲームおもろ!」
「やばくね!」
「お、メダル出てきたわ!」
「もっかい!」
「数字揃った!」
「沢山出てくるわ」
このカジノの最大の目玉最大20名遊べるメダルゲーム機、満員で皆楽しんでいる、それを千眼が満足げに眺めている、1人で楽しむメダルゲームも用意しそちらも上場、他のメダルゲームも作ろうかと思案していた。
「こんな美しい方が魔王とは」
「ふふ…私の勝ちですね」
ババ抜きの卓の1つ、ニジェルガやチグリス、千華とニジェルガの側近でババ抜きを行っている…が先に千華が手元のカードを無くして上がった。
「おや、残念。もう少し楽しみたかったのですが」
「また遊びましょう」
柔らかく微笑み千華が1位抜けし、コインを貰いすと席を立つ、その背中を見送り千華を美しいと褒めたドラゴンはぼそりと「花がない」と呟いた。
「花は無いが勝負はまだ終わってないぞ」
「ん…」
「はいはい、次であがりますよと」
「んー、うまいし景色も良いしさいこー!」
「どう?カナン」
「兄さんありがとう!」
「喜んでくれて良かった」
『ピピ』
ラウンジにはカルや弟のカナンがソファに座り談笑する、他にも孤児院の子供達もお手伝いしながら食事したり、お菓子を食べている、アルケールやナイデル達も一緒に過ごしている。
「懐記が焼いた肉!こうやって食べてみたかったんだ!」
ビール片手に酒を飲み食いしながら、ラウンジのカウンターで本日特別に懐記が肉を焼いてくれそこの正面に座る神々、肉の臭いが広がり肉ダンジョンに住んで(?)るカーク、エンフやその友人達も熱心に懐記の手元を見ている。
チーズやミルク、ポップコーンが飛ぶように売れ、詠斗や率、綴に晴海達も大忙しだった。
「良い感じだね」
「後1時間程でビジネスエリアと商業エリアの説明して、本日は終了です」
ラジカが腕時計を確認し、タブレットで残りの予定を確認した。
「オッケ」
「はーい」
「了解」
肉が次々焼けていく、神々もドラゴンも詠斗達もここでは1人の人、差別や区別や階級は無いそんな場所だ。
「ハル、ミルク美味いし景色もいいよな」
『もぐ』
「ナツさん、この木の実の蜂蜜掛け美味しいですね」
『もぐう』
オリガ、ラドゥとナツ、ハル達もラウンジで景色を楽しみながら軽くおやつの時間を楽しむ。
アキとウィンときゅうやふーはカジノエリアでメダルゲームをしている、のんびりとした時間を4名は過ごす中々良い雰囲気で率や晴海はこっそり見守っていた。
「うわ、タータイルクッガにジャックポット入れられたわ!」
「マジかよ、なんだこの枚数」
「えー俺時間停止収納袋狙ったんだけどー」
「俺はショルダーバッグ!」
「うわあ!」
「おめでとう…きゅう…ふーアキ…ウィン達…本日トップのメダル保持者だ」
『きゅ』『ぱしゃ』『もぐ』『ぴぃ』
千眼が仕込んだ本日最大のメダル2,000枚払い出しは、きゅう達動物チームだった。
「そうか…貯めとくか?景品はまだまだ変わるから…」
払い出しされたコインを風魔法で浮かせフロントで各々メダルを分売して会員カードに収納した。
「お、何あれ」
「いいな!」
「メダル最高保持者に与えられるペンダントだ…回復魔法札が入った首飾り…」
「記録を塗り替えれば貰える…」
千眼がきゅう達に首飾りを贈る、チグリスが追加説明をする。
傷に強いドラゴンだが、通常の人々冒険者達からしてみれば喉から手が出る程欲しい一品だろうがきゅう達はキラキラしたそれに嬉しそうにしているだけだった。
『もう間も無くカジノ及びラウンジの営業を終了致します、景品交換しないメダルはフロントにて保管致します。この後はビジネスエリアと商業エリアの案内しますので参加ご希望の方はそのままお待ち下さい、次回営業に関しましては会員カードにてご案内します。カジノのラウンジに関しましては完全紹介制と致しますのでご友人、ご家族様のご利用お待ちしております。本日はカジノ、ラウンジご利用頂き誠にありがとうございます』
天井からラジカの抑揚のないアナウンスが流れ、遊び足りないドラゴン達から不満の声やら聞こえては来たが終わりは終わり、商業エリアとビジネスエリアに興味津々の様で誰も帰らずカジノに集まった。
詠斗達も集まり、折角だからと神々も残って説明を聞くことにした…。
『……』
モギの目が細まる、やれやれと言わんばかりにリースに付き合って神経衰弱を始めた。
風魔法でカードを捲る、他のモギやドラゴン達もやって来て1対1の勝負、簡略化されていない52枚の神経衰弱を見守った。
「テトラ、久しぶりだな」
「お兄ちゃん、おひさー」
テトラは両腕にフールフとリプとシシ、ヤヤを抱き抱え、背中にナフとカフと家族総出でカジノを楽しんでいた所に、テトラに良く似た青年が声を掛けてくる。
「なんだ?小人族と一緒なのか?」
「そうそ、家族ー」
「テトラの旦那のお兄さんはじめまして!オイラはフールフです!」
「は、はじめましてーボクゥはリプといいますぅ」
「そうか、私はテトラの兄のテルドだ。よろしく」
「お兄ちゃん、お腹減らない?ラウンジで飲み物とポップコーン食べれるから行かない?」
「そうだな、久しぶりに話もしたいし行こう」
テルドと数名のドラゴンを連れてエレベーターでラウンジに向かった。
「うお、なんだこのメダルゲームおもろ!」
「やばくね!」
「お、メダル出てきたわ!」
「もっかい!」
「数字揃った!」
「沢山出てくるわ」
このカジノの最大の目玉最大20名遊べるメダルゲーム機、満員で皆楽しんでいる、それを千眼が満足げに眺めている、1人で楽しむメダルゲームも用意しそちらも上場、他のメダルゲームも作ろうかと思案していた。
「こんな美しい方が魔王とは」
「ふふ…私の勝ちですね」
ババ抜きの卓の1つ、ニジェルガやチグリス、千華とニジェルガの側近でババ抜きを行っている…が先に千華が手元のカードを無くして上がった。
「おや、残念。もう少し楽しみたかったのですが」
「また遊びましょう」
柔らかく微笑み千華が1位抜けし、コインを貰いすと席を立つ、その背中を見送り千華を美しいと褒めたドラゴンはぼそりと「花がない」と呟いた。
「花は無いが勝負はまだ終わってないぞ」
「ん…」
「はいはい、次であがりますよと」
「んー、うまいし景色も良いしさいこー!」
「どう?カナン」
「兄さんありがとう!」
「喜んでくれて良かった」
『ピピ』
ラウンジにはカルや弟のカナンがソファに座り談笑する、他にも孤児院の子供達もお手伝いしながら食事したり、お菓子を食べている、アルケールやナイデル達も一緒に過ごしている。
「懐記が焼いた肉!こうやって食べてみたかったんだ!」
ビール片手に酒を飲み食いしながら、ラウンジのカウンターで本日特別に懐記が肉を焼いてくれそこの正面に座る神々、肉の臭いが広がり肉ダンジョンに住んで(?)るカーク、エンフやその友人達も熱心に懐記の手元を見ている。
チーズやミルク、ポップコーンが飛ぶように売れ、詠斗や率、綴に晴海達も大忙しだった。
「良い感じだね」
「後1時間程でビジネスエリアと商業エリアの説明して、本日は終了です」
ラジカが腕時計を確認し、タブレットで残りの予定を確認した。
「オッケ」
「はーい」
「了解」
肉が次々焼けていく、神々もドラゴンも詠斗達もここでは1人の人、差別や区別や階級は無いそんな場所だ。
「ハル、ミルク美味いし景色もいいよな」
『もぐ』
「ナツさん、この木の実の蜂蜜掛け美味しいですね」
『もぐう』
オリガ、ラドゥとナツ、ハル達もラウンジで景色を楽しみながら軽くおやつの時間を楽しむ。
アキとウィンときゅうやふーはカジノエリアでメダルゲームをしている、のんびりとした時間を4名は過ごす中々良い雰囲気で率や晴海はこっそり見守っていた。
「うわ、タータイルクッガにジャックポット入れられたわ!」
「マジかよ、なんだこの枚数」
「えー俺時間停止収納袋狙ったんだけどー」
「俺はショルダーバッグ!」
「うわあ!」
「おめでとう…きゅう…ふーアキ…ウィン達…本日トップのメダル保持者だ」
『きゅ』『ぱしゃ』『もぐ』『ぴぃ』
千眼が仕込んだ本日最大のメダル2,000枚払い出しは、きゅう達動物チームだった。
「そうか…貯めとくか?景品はまだまだ変わるから…」
払い出しされたコインを風魔法で浮かせフロントで各々メダルを分売して会員カードに収納した。
「お、何あれ」
「いいな!」
「メダル最高保持者に与えられるペンダントだ…回復魔法札が入った首飾り…」
「記録を塗り替えれば貰える…」
千眼がきゅう達に首飾りを贈る、チグリスが追加説明をする。
傷に強いドラゴンだが、通常の人々冒険者達からしてみれば喉から手が出る程欲しい一品だろうがきゅう達はキラキラしたそれに嬉しそうにしているだけだった。
『もう間も無くカジノ及びラウンジの営業を終了致します、景品交換しないメダルはフロントにて保管致します。この後はビジネスエリアと商業エリアの案内しますので参加ご希望の方はそのままお待ち下さい、次回営業に関しましては会員カードにてご案内します。カジノのラウンジに関しましては完全紹介制と致しますのでご友人、ご家族様のご利用お待ちしております。本日はカジノ、ラウンジご利用頂き誠にありがとうございます』
天井からラジカの抑揚のないアナウンスが流れ、遊び足りないドラゴン達から不満の声やら聞こえては来たが終わりは終わり、商業エリアとビジネスエリアに興味津々の様で誰も帰らずカジノに集まった。
詠斗達も集まり、折角だからと神々も残って説明を聞くことにした…。
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