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第5部 ここで生きていく 晴れた日は海を見て編
5 卵
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大河に言われて千眼が岩の中を視る、周囲に気配遮断の結界を張り大河、晴海、レグ、ラドゥ、オリガが岩を風魔法土魔法で大河、晴海の収納に入れて行く。
黒い木箱の中は見ようするが何も見えない…この黒い木箱に魔法が掛けられているようだが千眼魔王…夜空色の瞳に魔力を更に込めれば中の物が見える、白く丸みを帯びた先端がある大きな石…最近よく見る物に非常に形が酷似していた。
「卵…大河…荷の中身は卵だ」
「卵…それは生きているのか?」
「ああ…動いている…」
「荷物が無事だと知られれば…崖を斬ったヤツの目的は荷物の破壊だろな…千眼、木箱の中身と共に畑へ行ってくれ」
「分かった」
粗方の岩が取り除かれチグリス達の無事な姿が見られ大河と晴海は胸を撫で下ろし、千眼は身体を黒い蝶の群れに姿を変えて黒い木箱の中の卵と共に転移魔法で移動する、大河がラドゥに木箱を破壊して貰おうとするが打撃が通用しないので、晴海の風魔法で木箱を潰すと共に気配遮断の魔法が切れた。
「お、おい!岩が…無い…」
「さあな、俺達が来た時にはこうだったな」
「荷物が!そ、そんな!」
倉庫の所有者なのか荷運びをしていた者達の安否よりも、荷が壊れた事で膝から崩れ落ちた。
藪を突けば蛇が…なんて言葉が大河の脳内に浮かぶ、中身よりもこの外の木箱に嫌な感じがした。
「俺達は孤児院の子供達を連れて行きたいんだが構わないな?怪我人もいなくて何よりだ」
崩れている倉庫の所有者の横を通りチグリス、カイネ、ハル達と子供達を引き取り、ケガをして癒えた者達と他の荷運び人達も起こして立たせて問題がないかを確認した。
「おい、崖が崩れて荷物が壊れたというのは…これは」
貴族らしい身なりの男たちと、その後ろから何人もの人間が駆けつけて来る。
「おやおや、これは困りましたねー。私の店の荷物が見るも無残になってしまい、嘆かわしい。これは、運んでいた商会の責任になるでしょうなぁ」
含みのある声を持った瘦身の男の声に何かが引っ掛かり、大河と晴海は事の成り行きを見る為に残る事にしチグリス達を先に孤児院へ行かせた。
「あ、う…」
倉庫側の商会人間から言葉が出ない、おそらく荷に何かあれば莫大な補償金が支払われる契約にでもなっているのだろう、大河と晴海は鑑定をかける 見世物小屋の支配人:ブルラド商会の者 奴隷商人(違法)補償金が入る事で喜んでいる 卵は然程重要な物ではないようです(中身を彼も知らされていない為) コイツも捨て駒のような物か…。
ついでに支配人の後ろに控えている黒いフードを被った人物の鑑定も行うが…、危険×鑑定不可と警告の様な物が入った、大河達は引き下がる。
「追って補償金の金額を確認し請求書を送ります、では失礼…」
見世物小屋の支配人の背後に控えていた、黒いフードの何者かを連れてその場を後にした。
大河達も通路に隠れて転移を使い、テントへと戻った。
「みんな無事でよかった!」
詠斗も肉ダンジョンにいた黒に紫を混ぜたような髪と瞳のカークと黄色の髪と瞳のエンフも、食事作りと薬草の調合に加わり作業をしていると、先に戻ったカイネ達に詠斗がホッとした表情を浮かべた。
「主戻った…」
「俺達も戻った…」
大河達も戻り…チグリスがお腹が減った言うので先に肉をとパンとスープを渡し、他の面子は引き続き食事や世話や薬を調合を続ける。
落石に遭った子供達に浄化や洗浄を掛け、元気なようなのでチグリスと一緒にご飯を食べさせた。
「卵は?ナイルに渡したのか?」
「寝ていた…畑に置いてきたが…当分孵化はしないはず…」
「そうか…」
「皆さん落ち着きましたね、食事も済んで身体も拭きましたし」
苦しそうな喘ぐような声は消え、寝息が聞こえてきている。
「アルケールさん達もありがとうございます」
「うむ、皆落ち着いたようで良かったな!」
「テトラやカル…今いない者達は孤児院の修復をしています…かなり状態が悪いようでしたので」
「助かるな」
「アルケールさん達も看て貰ってありがとうございます」
「なぁに、我にも床に臥せっていた身体の弱い弟がいたのでな世話には慣れておる!今日はここで過ごし明日も彼らを看るとするぞ!」
「悪いですよ、今日だって…」
「大丈夫ですよ、長が一番こういった世話には慣れていますから…」
ナイルがニコと微笑む、ぐずって起きて来た子供達がアルケールやナイルに抱っこや飲み物をせがむ。
「おじちゃんーだっこー」
「あたしもー」
「うむ、2人一緒にしてやろう!」
「のどかわいたー」
「だっこー」
「少しだけですよ、寝ないと元気になりませんからね」
「飲み物はこっちへ…ミルクにするか?果実水にするか?」
「んーミルク」
「分かった…」
ナイデルも少女を抱き上げ千眼が男の子にミルクを用意して手渡す、コクコクと飲んで笑顔で笑っている。
「うむ、そうしているとナイルの幼体だった頃を思い出すな!」
「そうですね、ナイルもよくこうして抱っこをせがんでましたね。アゲイル様もよくアルケ-ル様の身体に登って遊んでいましたね」
子供達を抱っこしているナイデルもアルケールも父親の顔をしている、アゲイルは孤児院の建物の修復に行っているのでレグが代わりに話しを聞いておこうと思った。
「うむ、つい少し前の事だと思っていたが…ナイルも幼体の頃はいつもチグリスの後ろに付いていたな、伴侶になりたいと言っていたが今は違うのか?」
「でしょうねー私は構いませんが」
『え?』
「おい…その話しするとナイルが怒るぞ」
「おっと、チグリス黙っているのだぞ!」
「そうでしたね」
「…面倒だからな」
一同の驚きの声、チグリスがナイデルとアルケールを窘むが親が揃うとそういう過去が暴かれるのかと恐々としてしまう。
「聞かなかった事にして…少し詠斗君くんたちと話があるから、俺、詠斗くん、率くん、綴さん、晴海くん、カイネ、ジラ、バルタル、チグリス、千眼は一回畑に行く。少しの間ここを頼む」
「はい、分かりました」
「うむ!任せるが良い!」
という訳で一同畑のテントへと転移魔法で転移を行う、目まぐるしい夜はまだ続く…。
黒い木箱の中は見ようするが何も見えない…この黒い木箱に魔法が掛けられているようだが千眼魔王…夜空色の瞳に魔力を更に込めれば中の物が見える、白く丸みを帯びた先端がある大きな石…最近よく見る物に非常に形が酷似していた。
「卵…大河…荷の中身は卵だ」
「卵…それは生きているのか?」
「ああ…動いている…」
「荷物が無事だと知られれば…崖を斬ったヤツの目的は荷物の破壊だろな…千眼、木箱の中身と共に畑へ行ってくれ」
「分かった」
粗方の岩が取り除かれチグリス達の無事な姿が見られ大河と晴海は胸を撫で下ろし、千眼は身体を黒い蝶の群れに姿を変えて黒い木箱の中の卵と共に転移魔法で移動する、大河がラドゥに木箱を破壊して貰おうとするが打撃が通用しないので、晴海の風魔法で木箱を潰すと共に気配遮断の魔法が切れた。
「お、おい!岩が…無い…」
「さあな、俺達が来た時にはこうだったな」
「荷物が!そ、そんな!」
倉庫の所有者なのか荷運びをしていた者達の安否よりも、荷が壊れた事で膝から崩れ落ちた。
藪を突けば蛇が…なんて言葉が大河の脳内に浮かぶ、中身よりもこの外の木箱に嫌な感じがした。
「俺達は孤児院の子供達を連れて行きたいんだが構わないな?怪我人もいなくて何よりだ」
崩れている倉庫の所有者の横を通りチグリス、カイネ、ハル達と子供達を引き取り、ケガをして癒えた者達と他の荷運び人達も起こして立たせて問題がないかを確認した。
「おい、崖が崩れて荷物が壊れたというのは…これは」
貴族らしい身なりの男たちと、その後ろから何人もの人間が駆けつけて来る。
「おやおや、これは困りましたねー。私の店の荷物が見るも無残になってしまい、嘆かわしい。これは、運んでいた商会の責任になるでしょうなぁ」
含みのある声を持った瘦身の男の声に何かが引っ掛かり、大河と晴海は事の成り行きを見る為に残る事にしチグリス達を先に孤児院へ行かせた。
「あ、う…」
倉庫側の商会人間から言葉が出ない、おそらく荷に何かあれば莫大な補償金が支払われる契約にでもなっているのだろう、大河と晴海は鑑定をかける 見世物小屋の支配人:ブルラド商会の者 奴隷商人(違法)補償金が入る事で喜んでいる 卵は然程重要な物ではないようです(中身を彼も知らされていない為) コイツも捨て駒のような物か…。
ついでに支配人の後ろに控えている黒いフードを被った人物の鑑定も行うが…、危険×鑑定不可と警告の様な物が入った、大河達は引き下がる。
「追って補償金の金額を確認し請求書を送ります、では失礼…」
見世物小屋の支配人の背後に控えていた、黒いフードの何者かを連れてその場を後にした。
大河達も通路に隠れて転移を使い、テントへと戻った。
「みんな無事でよかった!」
詠斗も肉ダンジョンにいた黒に紫を混ぜたような髪と瞳のカークと黄色の髪と瞳のエンフも、食事作りと薬草の調合に加わり作業をしていると、先に戻ったカイネ達に詠斗がホッとした表情を浮かべた。
「主戻った…」
「俺達も戻った…」
大河達も戻り…チグリスがお腹が減った言うので先に肉をとパンとスープを渡し、他の面子は引き続き食事や世話や薬を調合を続ける。
落石に遭った子供達に浄化や洗浄を掛け、元気なようなのでチグリスと一緒にご飯を食べさせた。
「卵は?ナイルに渡したのか?」
「寝ていた…畑に置いてきたが…当分孵化はしないはず…」
「そうか…」
「皆さん落ち着きましたね、食事も済んで身体も拭きましたし」
苦しそうな喘ぐような声は消え、寝息が聞こえてきている。
「アルケールさん達もありがとうございます」
「うむ、皆落ち着いたようで良かったな!」
「テトラやカル…今いない者達は孤児院の修復をしています…かなり状態が悪いようでしたので」
「助かるな」
「アルケールさん達も看て貰ってありがとうございます」
「なぁに、我にも床に臥せっていた身体の弱い弟がいたのでな世話には慣れておる!今日はここで過ごし明日も彼らを看るとするぞ!」
「悪いですよ、今日だって…」
「大丈夫ですよ、長が一番こういった世話には慣れていますから…」
ナイルがニコと微笑む、ぐずって起きて来た子供達がアルケールやナイルに抱っこや飲み物をせがむ。
「おじちゃんーだっこー」
「あたしもー」
「うむ、2人一緒にしてやろう!」
「のどかわいたー」
「だっこー」
「少しだけですよ、寝ないと元気になりませんからね」
「飲み物はこっちへ…ミルクにするか?果実水にするか?」
「んーミルク」
「分かった…」
ナイデルも少女を抱き上げ千眼が男の子にミルクを用意して手渡す、コクコクと飲んで笑顔で笑っている。
「うむ、そうしているとナイルの幼体だった頃を思い出すな!」
「そうですね、ナイルもよくこうして抱っこをせがんでましたね。アゲイル様もよくアルケ-ル様の身体に登って遊んでいましたね」
子供達を抱っこしているナイデルもアルケールも父親の顔をしている、アゲイルは孤児院の建物の修復に行っているのでレグが代わりに話しを聞いておこうと思った。
「うむ、つい少し前の事だと思っていたが…ナイルも幼体の頃はいつもチグリスの後ろに付いていたな、伴侶になりたいと言っていたが今は違うのか?」
「でしょうねー私は構いませんが」
『え?』
「おい…その話しするとナイルが怒るぞ」
「おっと、チグリス黙っているのだぞ!」
「そうでしたね」
「…面倒だからな」
一同の驚きの声、チグリスがナイデルとアルケールを窘むが親が揃うとそういう過去が暴かれるのかと恐々としてしまう。
「聞かなかった事にして…少し詠斗君くんたちと話があるから、俺、詠斗くん、率くん、綴さん、晴海くん、カイネ、ジラ、バルタル、チグリス、千眼は一回畑に行く。少しの間ここを頼む」
「はい、分かりました」
「うむ!任せるが良い!」
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