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第3部 歩く路は笑顔で 余裕を持って進んでいこう
7 祭りの後
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「詠斗殿、これは一体…」
「はい!材料が余りなかったので高さを出して華やかやさを出したウェディングケーキです!」
『うぇでぃんぐけぇき…』
ドラゴン達が皆呆然としている、これが食べられるものなのかという疑問と異界人の文化はすごいという感情が
この場にいる全てのドラゴンの中に産まれた。
「えと…カットは難しいのでお2人は一番上のから何枚かを取って、特別トッピングで…」
綺麗なガラスのケーキ更に風魔法で上から5枚ケーキを乗せ、凍らせた果物や溶かしたチョコをソースにして半分掛け、もう半分は蜂蜜を掛けた…カラオケで出てきそうなデザートになったなと、詠斗、大河、率は思いつつ笑顔で2人に渡す。
神々ようにも用意していたケーキを13名分と、揚げ物やポップコーンなども豪勢に供えると待ってましたと言わんばかりにすぐ消えた。
「ではそれを持ってこっちに笑顔お願いします」
ナイルとチグリスが写真撮影を行う、アゲイルとレグは幸せそうな笑みを浮かべている間、残りのメンバーはせっせとケーキの盛り付けを行い皆に渡していく、1人2枚蜂蜜を掛け凍らせた果物を飾りおまけにチョコレートを添え、千眼が淹れたお茶を貰い各々楽しみ、フルーツ水飴も追加で作ってパーティはゆっくりと終わりを迎えていった。
「こんな素晴らしい宴を用意して頂き感謝しますぞ」
「喜んで頂けて良かったです」
「本当に感謝だ!祝ってくれてありがとう!」
「髪も爪も本当にありがとう、嬉しい!」
「良かったです」
口々に感謝を言葉にしていく、詠斗達も嬉しそうに笑う、達成感満足感で満たされている。
「今日はこの後どうします?泊まっていきます?」
『えっ』
詠斗の言葉にナイルとチグリスが嫌そうな声を上げる、ついでに顔からも嫌そうなオーラ出ている。
「テントの中は広いが、布団はないな」
『うんうん』
「泊まって良いのか?私みんなともっといたい!」
「俺の伴侶が言うなら頼む、なあに元の姿に戻れば何もいつも土の上だしな」
『えぇ』
「お酒もまだ残っていますし」
『ええ…』
「ふむ、ならば一泊世話になるとするか」
『ええぇ……』
「ナイル…せっかくのご厚意なのだから…」
「う…はい」
「では、皆さんテントの中で…二次会?的な」
今夜の予定が決まり全員を詠斗の転移魔法でテントの中に移動する、異世界の出会いは大事にしたいと思っている詠斗の心づくしだった。
「来た来た!」
「3番目も上手く馴染んでいるようで良かった、今日は誠にめでたい日!」
「では我々もカンパイ!」
『カンパーイ』
「このケーキ美味なのです!」
「チョコも合いますね!」
「凍らせた果物とこれほど合うとは…」
「これは祝いや礼も兼ねないと…美味しい…」
「ケーキ…ポップコーン…ケーキ…ポップコーン…ケーキ…無限にいける…けどもうない…」
「うむ、酒が進む…」
「はあ、美味しいですね…」
「ドラゴンとネズミの婚礼を異界人が祝う…これから《アタラクシア》は大きく変わっていく」
「確かに変わっていく…良いか悪いかは、人によって我々によって異界人でよる彼らによってまたそれ以外の者達にによって捉え方は大きく違うが…間違いなく変わっていくだろう」
「我々はここで見守っていきましょう…」
料理は瞬く間に消え神々らしい事を言うが、なんとなくイマイチしまらなかった…。
「ここがテント…広いですな…これは本棚ですか…異界の本…興味はありますが字が…」
ナイデルがテントに着いて早々大河が作った読書スペースを見つけるが、字が読めない為残念そうな顔を浮かべた。
「これを…」
千眼がナイデルに蝶から作った眼鏡をを渡せば、オリガも是非ということでオリガにも渡す。
「沢山あって興味深いですな…」
「父様、私は今『ハリーポッターシリーズ』を読んでいます。魔法学校の物語で不憫な主人公の成長物語です、今私は4シリーズ目『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』※を読んでいます。父様もどうですか?」
「ナイルが薦めてくれるのならばそれを読んでみようか」
「僕はこの大きい薄い絵の多い本(雑誌)を読みます。大河さんお借りしますね」
「ああ、好きに読んでくれ」
「では、まずシャワーの使い方…浴びたい方います?浄化魔法で綺麗にもなりますが…あ、皆さん入ります?」それとアゲイルさんとレグさんはご夫婦なので2人で…千眼さーん壁お願いします」
「ああ…」
「父様達はどうします?」
「私も浴びてみたいな後でナイル教えてくれ」
「僕もお願いします」
「わかりました、千眼さんも一緒に後で浴びます?」
「ああ…」
ナイデルとオリガは内心え、魔王も?とも思ったが本が面白く、その時になったら見ないように入ればいいかと読書に集中することにした。
「詠斗さん、僕の固有スキルがオープンしたので見たら食器洗剤やボディソープに洗濯用の洗剤が販売されたのでよかったら」
「えっ!便利!」
「それはすごいし…早いな始まるの」
「ええ、ネイル系のもあって頂いたお金で沢山買ってしまいました。どうぞ」
値段は割高だが、雑貨店で日用品があるのは助かる使えば使う程商品が増えるようなので沢山購入してしまった。
「浄化や自動清掃も助かるけどやっぱり洗濯は洗剤使いたいし、皿とかも洗剤で洗った方がいいよね」
「はい!それと僕のショップの洗剤とかは環境に配慮されているようで外で使ったり川で流しても問題ないそうです」
「それは…助かるな…」
「神様達ありがとうございます!それでは早速…」
「これは素晴らしい!」
「香りも素晴らしい!」
「はあ…これは…」
ドラゴン達も満足げに皆身体を各々洗う、衣類の洗濯は詠斗がまとめて水魔法と風魔法で一気に行う、洗剤も入れれば本当に魔法洗濯機だ、ドラゴン達も各々魔法で自分たちで温度を調節しシャワーを楽しんでいた。
「父様、オリガ我々もそろそろ…」
「ああ、そうだな」
「よろしくお願いします、ナイルさん」
『きゅ!』
「きゅう達も一緒に浴びますか?」
『もぐっ!』
「ハルさん達も浴びるんですか?」
「みんないつも一緒に浴びますよ。体を洗ってあげたりしてます」
「そうなんですね、お手伝いしますね。みんな可愛いですし」
「えーモグラちゃん達も浴びるのー一緒に浴びたかったー」
髪を濡らしたラドゥがこちらにやってくる若干悔しそうにしているが、ナイル達は放って置くことにしてさっさと準備を始めた。
「これは大変気持ちいい物だね、ナイル」
「はい、父様。もう毎日シャワーを浴びないと落ち着かないです」
「モグラさんやきゅうさん達も気持ち良さそうで何よりですね」
シャワーが終わり、各々自由に酒を飲みつまみの肉の腸詰を焼いたものや果物などを食べて寛いで過ごしている。
大河もお茶を飲みながら読書をし、他の何人かのドラゴンも千眼から眼鏡を借りて読んでいたり、ラドゥはきゅう達やチグリスと一緒に果物や干し肉を食べてスマホきゅう達が撮った写真を見ている。
他は率にネイルをして貰い、詠斗とスマホを見て過ごし、酒が好きなアゲイルとアーケイル達と分かれ過ごしていた。
「このすまほというの面白いな!モグラちゃん達とも話しが出来るんだろう!大河殿におねだりしよう!」
ラドゥが大河の所へ行き、スマホのおねだりをするると他のドラゴンも大河を囲む。
「手土産とか用意していないから、皆さんにプレゼントは良いんですけど…」
「減るものでもないが…」
これを動かす動力は千眼の力が必要だ、大河と詠斗は千眼の方を見た。
「構わない…私の魔力も底がない、主達と同じ…」
「なら、頼む…」
「ああ…」
出した大河のスマホ20台を初期化し、千眼が蝶を吸い込ませ使えるようにした。
「これで写真や動画…」
「伴侶の姿を…」
「では、使い方講座始めるぞー」
『はーい』
第2回大河のスマートフォン講座が始まる、賑わいを見せつつ夜が更けていった。
「はい!材料が余りなかったので高さを出して華やかやさを出したウェディングケーキです!」
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「えと…カットは難しいのでお2人は一番上のから何枚かを取って、特別トッピングで…」
綺麗なガラスのケーキ更に風魔法で上から5枚ケーキを乗せ、凍らせた果物や溶かしたチョコをソースにして半分掛け、もう半分は蜂蜜を掛けた…カラオケで出てきそうなデザートになったなと、詠斗、大河、率は思いつつ笑顔で2人に渡す。
神々ようにも用意していたケーキを13名分と、揚げ物やポップコーンなども豪勢に供えると待ってましたと言わんばかりにすぐ消えた。
「ではそれを持ってこっちに笑顔お願いします」
ナイルとチグリスが写真撮影を行う、アゲイルとレグは幸せそうな笑みを浮かべている間、残りのメンバーはせっせとケーキの盛り付けを行い皆に渡していく、1人2枚蜂蜜を掛け凍らせた果物を飾りおまけにチョコレートを添え、千眼が淹れたお茶を貰い各々楽しみ、フルーツ水飴も追加で作ってパーティはゆっくりと終わりを迎えていった。
「こんな素晴らしい宴を用意して頂き感謝しますぞ」
「喜んで頂けて良かったです」
「本当に感謝だ!祝ってくれてありがとう!」
「髪も爪も本当にありがとう、嬉しい!」
「良かったです」
口々に感謝を言葉にしていく、詠斗達も嬉しそうに笑う、達成感満足感で満たされている。
「今日はこの後どうします?泊まっていきます?」
『えっ』
詠斗の言葉にナイルとチグリスが嫌そうな声を上げる、ついでに顔からも嫌そうなオーラ出ている。
「テントの中は広いが、布団はないな」
『うんうん』
「泊まって良いのか?私みんなともっといたい!」
「俺の伴侶が言うなら頼む、なあに元の姿に戻れば何もいつも土の上だしな」
『えぇ』
「お酒もまだ残っていますし」
『ええ…』
「ふむ、ならば一泊世話になるとするか」
『ええぇ……』
「ナイル…せっかくのご厚意なのだから…」
「う…はい」
「では、皆さんテントの中で…二次会?的な」
今夜の予定が決まり全員を詠斗の転移魔法でテントの中に移動する、異世界の出会いは大事にしたいと思っている詠斗の心づくしだった。
「来た来た!」
「3番目も上手く馴染んでいるようで良かった、今日は誠にめでたい日!」
「では我々もカンパイ!」
『カンパーイ』
「このケーキ美味なのです!」
「チョコも合いますね!」
「凍らせた果物とこれほど合うとは…」
「これは祝いや礼も兼ねないと…美味しい…」
「ケーキ…ポップコーン…ケーキ…ポップコーン…ケーキ…無限にいける…けどもうない…」
「うむ、酒が進む…」
「はあ、美味しいですね…」
「ドラゴンとネズミの婚礼を異界人が祝う…これから《アタラクシア》は大きく変わっていく」
「確かに変わっていく…良いか悪いかは、人によって我々によって異界人でよる彼らによってまたそれ以外の者達にによって捉え方は大きく違うが…間違いなく変わっていくだろう」
「我々はここで見守っていきましょう…」
料理は瞬く間に消え神々らしい事を言うが、なんとなくイマイチしまらなかった…。
「ここがテント…広いですな…これは本棚ですか…異界の本…興味はありますが字が…」
ナイデルがテントに着いて早々大河が作った読書スペースを見つけるが、字が読めない為残念そうな顔を浮かべた。
「これを…」
千眼がナイデルに蝶から作った眼鏡をを渡せば、オリガも是非ということでオリガにも渡す。
「沢山あって興味深いですな…」
「父様、私は今『ハリーポッターシリーズ』を読んでいます。魔法学校の物語で不憫な主人公の成長物語です、今私は4シリーズ目『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』※を読んでいます。父様もどうですか?」
「ナイルが薦めてくれるのならばそれを読んでみようか」
「僕はこの大きい薄い絵の多い本(雑誌)を読みます。大河さんお借りしますね」
「ああ、好きに読んでくれ」
「では、まずシャワーの使い方…浴びたい方います?浄化魔法で綺麗にもなりますが…あ、皆さん入ります?」それとアゲイルさんとレグさんはご夫婦なので2人で…千眼さーん壁お願いします」
「ああ…」
「父様達はどうします?」
「私も浴びてみたいな後でナイル教えてくれ」
「僕もお願いします」
「わかりました、千眼さんも一緒に後で浴びます?」
「ああ…」
ナイデルとオリガは内心え、魔王も?とも思ったが本が面白く、その時になったら見ないように入ればいいかと読書に集中することにした。
「詠斗さん、僕の固有スキルがオープンしたので見たら食器洗剤やボディソープに洗濯用の洗剤が販売されたのでよかったら」
「えっ!便利!」
「それはすごいし…早いな始まるの」
「ええ、ネイル系のもあって頂いたお金で沢山買ってしまいました。どうぞ」
値段は割高だが、雑貨店で日用品があるのは助かる使えば使う程商品が増えるようなので沢山購入してしまった。
「浄化や自動清掃も助かるけどやっぱり洗濯は洗剤使いたいし、皿とかも洗剤で洗った方がいいよね」
「はい!それと僕のショップの洗剤とかは環境に配慮されているようで外で使ったり川で流しても問題ないそうです」
「それは…助かるな…」
「神様達ありがとうございます!それでは早速…」
「これは素晴らしい!」
「香りも素晴らしい!」
「はあ…これは…」
ドラゴン達も満足げに皆身体を各々洗う、衣類の洗濯は詠斗がまとめて水魔法と風魔法で一気に行う、洗剤も入れれば本当に魔法洗濯機だ、ドラゴン達も各々魔法で自分たちで温度を調節しシャワーを楽しんでいた。
「父様、オリガ我々もそろそろ…」
「ああ、そうだな」
「よろしくお願いします、ナイルさん」
『きゅ!』
「きゅう達も一緒に浴びますか?」
『もぐっ!』
「ハルさん達も浴びるんですか?」
「みんないつも一緒に浴びますよ。体を洗ってあげたりしてます」
「そうなんですね、お手伝いしますね。みんな可愛いですし」
「えーモグラちゃん達も浴びるのー一緒に浴びたかったー」
髪を濡らしたラドゥがこちらにやってくる若干悔しそうにしているが、ナイル達は放って置くことにしてさっさと準備を始めた。
「これは大変気持ちいい物だね、ナイル」
「はい、父様。もう毎日シャワーを浴びないと落ち着かないです」
「モグラさんやきゅうさん達も気持ち良さそうで何よりですね」
シャワーが終わり、各々自由に酒を飲みつまみの肉の腸詰を焼いたものや果物などを食べて寛いで過ごしている。
大河もお茶を飲みながら読書をし、他の何人かのドラゴンも千眼から眼鏡を借りて読んでいたり、ラドゥはきゅう達やチグリスと一緒に果物や干し肉を食べてスマホきゅう達が撮った写真を見ている。
他は率にネイルをして貰い、詠斗とスマホを見て過ごし、酒が好きなアゲイルとアーケイル達と分かれ過ごしていた。
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「手土産とか用意していないから、皆さんにプレゼントは良いんですけど…」
「減るものでもないが…」
これを動かす動力は千眼の力が必要だ、大河と詠斗は千眼の方を見た。
「構わない…私の魔力も底がない、主達と同じ…」
「なら、頼む…」
「ああ…」
出した大河のスマホ20台を初期化し、千眼が蝶を吸い込ませ使えるようにした。
「これで写真や動画…」
「伴侶の姿を…」
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『はーい』
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