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第2部 スタートはゴール地点から 本が読みたければ稼がねば編
24 ドワーフに依頼
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「おはようございます、ご飯準備できてますよー貝のスープと今日は軽めに野菜を挟んだサンドイッチと果物です!いよいよ明日、婚礼ですから今日は準備しますよ!大河さんは?」
「おはよ、俺はパン屋でパンを買って、パティの店に顔を出して、ドワーフ工房に改築の依頼を出して貴族の屋敷の契約をして…後は戻って手伝う」
「大河、俺も行く…」
「良いのか?助かる」
「ん…」
「はい、これで準備は出来ましたよ」
『いただきます』
皆で挨拶し食事を始める、昨日の揚げ物パーティの次の日のあっさりしたものは気分的に助かる、
果物が美味い、スープも貝の出汁が醤油ベースで良い塩梅だった。
「神々からの電話だ、飯どきだから無視」
「出てあげて下さいー」
「仕方ない…」
席を外し少し離れた場所で通話ボタンを押す、依頼とやらか今忙しいから面倒だなと思うが仕方ない。
「もしもし…ああ、それは良かった…なるほど…。明日は祝いの場だ折角だ、いいんじゃないのか…本人が希望すれば…ああ…来るなら歓迎会も兼ねる…ああ分かった、じゃあ…」
「神様達何かあったんですか」
「いや、揚げ物美味かった礼と…次の召喚を行う連絡。今ラインにも送ったらしい」
「早いですね、ここに来てくれるといいな」
「本人の気持ち次第だな、行くか」
「ん…、行ってくる」
『行ってらっしゃい』
「さて、パティの所とパン屋と…」
テントから出ると冒険者ギルドの区画は閑散としていた、今丁度出払っているのだろうか興味が湧かないのでさっさと向かう。
「混んでいるな」
「大河…食べたい」
「分かった」
ナットやナティそして両親で営む店は列が出来て賑わいを見せている、店前ではナットが声を掛け客に次々商品を渡している。
「今日は久々のパティだ!安くするぞー沢山用意しているからなー!」
活き活きとしたナットの表情と出来立てのパティを抱えた人々、次々人々の手に渡されすぐに大河達の番になる。
「兄ちゃん達きてくれたのか!並ばなくても良かったんだぞ!」
「いや、客だからな。賑わっているな」
「久々に開けたからな兄ちゃん達のお陰で安くしている、ほら持ってってくれ」
「金は払う、この後パン屋に行ってドワーフの工房に向かって店の改築を頼む、改装中でもどんな店になるか見てくれというのを言いにきた」
「その、事なんだが頼む!その店で俺達のこのパティも売らせて欲しい!お願いします!」
「ああ、もちろん」
ナットが深々と頭を下げるどうやら決心はついたらしいナティも出てきて一緒に頭を下げた、両親は店の中で世話しなく動いていた。
「また来る、次は打ち合わせだな。荷物の移動は気にしなくていいから自由に過ごしてくれ」
買ったパティをチグリスに渡す早速食べていたが、ナット達の店を後にし次はパン屋に向かった。
「ここも賑わっているな」
「大河食べたい…」
「分かった」
「お兄ちゃんたち来てくれたの!?」
「ああ、客が来てよかったな」
「うん!」
大河達の姿を見つけたキッキが駆け寄ってくる、手を引かれ店の裏手に案内される。
「タイガさん!丁度良かった!今パンと焼き菓子出来た所なのでもっていって下さい」
「いや、金は払う。これからドワーフの工房に行って購入した店の改築を依頼しにいく」
「まあ、そうなんですね!楽しみにしています」
「荷物の移動は気にしなくていい、引き払うまで自由にやってくれ」
「はい、わかりました!エイトさんにもよろしく伝えて下さい。本当はみんなで挨拶したいのですが、朝から張り切って作っていて…」
「気にしないでくれ、また来る」
「はいよろしくねがします」
「おねがいします!」
パンや焼き菓子の代金を支払い見送られ本日メインのドワーフ工房へ向かう、少し離れているので転移魔法を人気のない所で使いさっさと移動した。
「おお、兄ちゃん!酒!」
「人の顔みて開口一番それか…鉄板で肉焼いているのか」
「おうよ!ドワーフはこれが生きがいよ!くえ」
「ん…」
「そうだな、ほらビール」
『ノオオオォォォ-おおー!』
鉄板に肉やら(ほぼ)を載せて、ショルダーバッグの収納袋(偽物)から1人2缶行き渡るように渡しついでに肉ダンジョンでドロップした肉も渡す、仕事を頼む前の下準備はこれ位で良いだろう。
「おお、肉ももっときちょったか…こ、この肉は…ましゃか!」
「いいから食べてくれ」
ドワーフの長ドリィーガンが受け取った肉を見て驚愕する、詠斗からドワーフに差し入れすると言ったら渡された肉ダンジョンの5階層のドロップ品を渡す。
「そ、おおそうじゃな、焼くぞい!」
「なんじゃこの肉!」
「匂いが…たまらん!」
焼けていく端から肉が消えていく無言で大河が肉を足していく、塩と香辛料でドワーフの食欲が増しどんどん肉が足され、チグリスもそれに参戦して肉に喰らう。
「ふぃー食ったぞい!うまかってじょい」
「ああ、こんなうまい肉何時ぶりじゃろ」
腹を膨らませたドワーフ達が太鼓腹を撫でている、トドの群れみたいだなと思いつつこっそり自動清掃をかけておいてやる。
「で、仕事の依頼なんだが」
「お、おう勿論うけるじょい」
「ここの建物を購入したんだ、それでここをういう感じに…」
どれどれとドワーフ達が建物の書類に目を通し、大河の希望する条件と照らし合わせていく。
「面白いな!こんな仕事は初めてじゃ!」
「ううむ、腕がなるぞい!」
「急ぎかの?」
「早ければ早いほどありがたい」
「なら5日でよいかの?」
「そんなに早く出来るのか?」
「うむ、その…かわりじゃのぉ…」
ドワーフ全員が大河を上目づかいに見てくる、可愛くはないが言いたいことはわかる。
「ビールを100本と改装代でどうだ?ただしビールは改装が終わった後だ」
『ウォォォイォォオ!!!』
ドワーフ達の雄叫び…煩い…が仕事に火が付いてくれたのならいいだろう、チグリスは食後のパン(?)を食べている。
「さっそく今から行くぞい!!」
『オォォォォゥ!!!』
「あ、いくらになる?」
「まけて3,000,000ログじゃの」
「中の竈なんぞやは別にとるがな」
「分かった、よろしく頼む」
「行くぞぉー!」
荷車に道具を詰め込み全員で店に向かう、ここは良いのかと思ったがまあ良いかと思い明後日は差し入れに行くかと考えながら、商業ギルドに向かった。
「タイガ殿お待ちしていました、ささこちらへ」
商業ギルドに向かえばすぐにズィーガーが迎えてくれる目の下の隈が凄い、寝ていないのが伝わってくる。
「こちらが書類です、目を通して下さい。この内容でよければサインを頂き、80,000,000ログ『アウトランダーズ商会』から頂戴しますので…」
「ああ、ん…問題ないな」
サインをし一度ズィーガーに戻し確認し魔力を込めて金属に変えて控えを貰う、疲労感たっぷりなズィーガーに差し入れを大量に行う。
「ありがとうございます、ギルドと商会の者と食べますので…」
「ダンジョン攻略の件は問題なさそうか?」
「はい、おかげさまで今大きい商会も小さい商会にも伝わり購入依頼が殺到しております」
「それは何より」
「誰が攻略したかは完全に極秘ですので、冒険者ギルドの方からも一応確認が来ましたが勿論賄賂を渡し黙らせました。受け取ったので上手く処理するでしょう…。こちらがあの屋敷の鍵です。魔石作られているので魔力を通した方達のみ鍵を開ける事ができます。複製も出来ますので必要でしたら言って下さい」
「それは何より、便利だな」
「こちらもしばらく忙しくなるから、当分は静かにしている…」
「こちらには顔を出して下さいね、もちろん店が始まるときには是非知らせて下さい」
「分かった、また来る…」
「はいお待ちしております
透明な大振りのアンティーク調の鍵に白い石を嵌め込んだ鍵を受け取り、深々とお辞儀をするズィーガーに見送られ、畑へと戻った。
「おかえりなさいー」
「ん」
「ただいま」
「大河さんちょうど今お茶を淹れたのでどうですか?」
「そうだな、貰おう」
「どうでしたか?ドワーフの皆さんは?」
「酒を渡したらすぐに行った」
「ええ!もう改装始めたんですか?差し入れしに行きましょう」
「ビール100缶と費用だな」
丸太のテーブルに3,4人掛けの丸太のイスが増えている、テーブルも木を削りだして高さを使った台の様な物にしている、ガーデンパーティなら洒落ているインテリアにもいい、大河も内心これで本棚を作り鉱物ダンジョンでドロップしたもので洒落たインテリアを作ろうと脳内で設計する。
「書店を開いてみるか、そろそろば気がするが…」
ステータスの固有スキルを開く、それを見た大河の唇が歪んだ。
書店(お待たせしました!): 現在の所持金 31,155,000ログ(31,155,000円)
全て1律10,000ログ(10,000円)です
「全部購入だ」
書店(え!いやその…買われて在庫無くなるとしばらく開店休業ですが…)
「どうせ全部購入するんだ、在庫追加されるまでまで少しは待つ。以外にするからな金を稼がないとな…何不老不死…時間は無限だろう?」
書店(はい…わかりました。収納に入れておきます…購入ありがとうございました…)
「よかったですね!大河さん書店開店して!」
「ああ、意外に値段がするからな。店を稼働させて軌道に乗せて稼がないとな…」
「頑張りましょう!」
「ああ…」
やることは沢山ある、面白い…明日は婚礼それに次の異界人…予定は盛り沢山だ、さて次に来るのはどんな人物か…。
「おはよ、俺はパン屋でパンを買って、パティの店に顔を出して、ドワーフ工房に改築の依頼を出して貴族の屋敷の契約をして…後は戻って手伝う」
「大河、俺も行く…」
「良いのか?助かる」
「ん…」
「はい、これで準備は出来ましたよ」
『いただきます』
皆で挨拶し食事を始める、昨日の揚げ物パーティの次の日のあっさりしたものは気分的に助かる、
果物が美味い、スープも貝の出汁が醤油ベースで良い塩梅だった。
「神々からの電話だ、飯どきだから無視」
「出てあげて下さいー」
「仕方ない…」
席を外し少し離れた場所で通話ボタンを押す、依頼とやらか今忙しいから面倒だなと思うが仕方ない。
「もしもし…ああ、それは良かった…なるほど…。明日は祝いの場だ折角だ、いいんじゃないのか…本人が希望すれば…ああ…来るなら歓迎会も兼ねる…ああ分かった、じゃあ…」
「神様達何かあったんですか」
「いや、揚げ物美味かった礼と…次の召喚を行う連絡。今ラインにも送ったらしい」
「早いですね、ここに来てくれるといいな」
「本人の気持ち次第だな、行くか」
「ん…、行ってくる」
『行ってらっしゃい』
「さて、パティの所とパン屋と…」
テントから出ると冒険者ギルドの区画は閑散としていた、今丁度出払っているのだろうか興味が湧かないのでさっさと向かう。
「混んでいるな」
「大河…食べたい」
「分かった」
ナットやナティそして両親で営む店は列が出来て賑わいを見せている、店前ではナットが声を掛け客に次々商品を渡している。
「今日は久々のパティだ!安くするぞー沢山用意しているからなー!」
活き活きとしたナットの表情と出来立てのパティを抱えた人々、次々人々の手に渡されすぐに大河達の番になる。
「兄ちゃん達きてくれたのか!並ばなくても良かったんだぞ!」
「いや、客だからな。賑わっているな」
「久々に開けたからな兄ちゃん達のお陰で安くしている、ほら持ってってくれ」
「金は払う、この後パン屋に行ってドワーフの工房に向かって店の改築を頼む、改装中でもどんな店になるか見てくれというのを言いにきた」
「その、事なんだが頼む!その店で俺達のこのパティも売らせて欲しい!お願いします!」
「ああ、もちろん」
ナットが深々と頭を下げるどうやら決心はついたらしいナティも出てきて一緒に頭を下げた、両親は店の中で世話しなく動いていた。
「また来る、次は打ち合わせだな。荷物の移動は気にしなくていいから自由に過ごしてくれ」
買ったパティをチグリスに渡す早速食べていたが、ナット達の店を後にし次はパン屋に向かった。
「ここも賑わっているな」
「大河食べたい…」
「分かった」
「お兄ちゃんたち来てくれたの!?」
「ああ、客が来てよかったな」
「うん!」
大河達の姿を見つけたキッキが駆け寄ってくる、手を引かれ店の裏手に案内される。
「タイガさん!丁度良かった!今パンと焼き菓子出来た所なのでもっていって下さい」
「いや、金は払う。これからドワーフの工房に行って購入した店の改築を依頼しにいく」
「まあ、そうなんですね!楽しみにしています」
「荷物の移動は気にしなくていい、引き払うまで自由にやってくれ」
「はい、わかりました!エイトさんにもよろしく伝えて下さい。本当はみんなで挨拶したいのですが、朝から張り切って作っていて…」
「気にしないでくれ、また来る」
「はいよろしくねがします」
「おねがいします!」
パンや焼き菓子の代金を支払い見送られ本日メインのドワーフ工房へ向かう、少し離れているので転移魔法を人気のない所で使いさっさと移動した。
「おお、兄ちゃん!酒!」
「人の顔みて開口一番それか…鉄板で肉焼いているのか」
「おうよ!ドワーフはこれが生きがいよ!くえ」
「ん…」
「そうだな、ほらビール」
『ノオオオォォォ-おおー!』
鉄板に肉やら(ほぼ)を載せて、ショルダーバッグの収納袋(偽物)から1人2缶行き渡るように渡しついでに肉ダンジョンでドロップした肉も渡す、仕事を頼む前の下準備はこれ位で良いだろう。
「おお、肉ももっときちょったか…こ、この肉は…ましゃか!」
「いいから食べてくれ」
ドワーフの長ドリィーガンが受け取った肉を見て驚愕する、詠斗からドワーフに差し入れすると言ったら渡された肉ダンジョンの5階層のドロップ品を渡す。
「そ、おおそうじゃな、焼くぞい!」
「なんじゃこの肉!」
「匂いが…たまらん!」
焼けていく端から肉が消えていく無言で大河が肉を足していく、塩と香辛料でドワーフの食欲が増しどんどん肉が足され、チグリスもそれに参戦して肉に喰らう。
「ふぃー食ったぞい!うまかってじょい」
「ああ、こんなうまい肉何時ぶりじゃろ」
腹を膨らませたドワーフ達が太鼓腹を撫でている、トドの群れみたいだなと思いつつこっそり自動清掃をかけておいてやる。
「で、仕事の依頼なんだが」
「お、おう勿論うけるじょい」
「ここの建物を購入したんだ、それでここをういう感じに…」
どれどれとドワーフ達が建物の書類に目を通し、大河の希望する条件と照らし合わせていく。
「面白いな!こんな仕事は初めてじゃ!」
「ううむ、腕がなるぞい!」
「急ぎかの?」
「早ければ早いほどありがたい」
「なら5日でよいかの?」
「そんなに早く出来るのか?」
「うむ、その…かわりじゃのぉ…」
ドワーフ全員が大河を上目づかいに見てくる、可愛くはないが言いたいことはわかる。
「ビールを100本と改装代でどうだ?ただしビールは改装が終わった後だ」
『ウォォォイォォオ!!!』
ドワーフ達の雄叫び…煩い…が仕事に火が付いてくれたのならいいだろう、チグリスは食後のパン(?)を食べている。
「さっそく今から行くぞい!!」
『オォォォォゥ!!!』
「あ、いくらになる?」
「まけて3,000,000ログじゃの」
「中の竈なんぞやは別にとるがな」
「分かった、よろしく頼む」
「行くぞぉー!」
荷車に道具を詰め込み全員で店に向かう、ここは良いのかと思ったがまあ良いかと思い明後日は差し入れに行くかと考えながら、商業ギルドに向かった。
「タイガ殿お待ちしていました、ささこちらへ」
商業ギルドに向かえばすぐにズィーガーが迎えてくれる目の下の隈が凄い、寝ていないのが伝わってくる。
「こちらが書類です、目を通して下さい。この内容でよければサインを頂き、80,000,000ログ『アウトランダーズ商会』から頂戴しますので…」
「ああ、ん…問題ないな」
サインをし一度ズィーガーに戻し確認し魔力を込めて金属に変えて控えを貰う、疲労感たっぷりなズィーガーに差し入れを大量に行う。
「ありがとうございます、ギルドと商会の者と食べますので…」
「ダンジョン攻略の件は問題なさそうか?」
「はい、おかげさまで今大きい商会も小さい商会にも伝わり購入依頼が殺到しております」
「それは何より」
「誰が攻略したかは完全に極秘ですので、冒険者ギルドの方からも一応確認が来ましたが勿論賄賂を渡し黙らせました。受け取ったので上手く処理するでしょう…。こちらがあの屋敷の鍵です。魔石作られているので魔力を通した方達のみ鍵を開ける事ができます。複製も出来ますので必要でしたら言って下さい」
「それは何より、便利だな」
「こちらもしばらく忙しくなるから、当分は静かにしている…」
「こちらには顔を出して下さいね、もちろん店が始まるときには是非知らせて下さい」
「分かった、また来る…」
「はいお待ちしております
透明な大振りのアンティーク調の鍵に白い石を嵌め込んだ鍵を受け取り、深々とお辞儀をするズィーガーに見送られ、畑へと戻った。
「おかえりなさいー」
「ん」
「ただいま」
「大河さんちょうど今お茶を淹れたのでどうですか?」
「そうだな、貰おう」
「どうでしたか?ドワーフの皆さんは?」
「酒を渡したらすぐに行った」
「ええ!もう改装始めたんですか?差し入れしに行きましょう」
「ビール100缶と費用だな」
丸太のテーブルに3,4人掛けの丸太のイスが増えている、テーブルも木を削りだして高さを使った台の様な物にしている、ガーデンパーティなら洒落ているインテリアにもいい、大河も内心これで本棚を作り鉱物ダンジョンでドロップしたもので洒落たインテリアを作ろうと脳内で設計する。
「書店を開いてみるか、そろそろば気がするが…」
ステータスの固有スキルを開く、それを見た大河の唇が歪んだ。
書店(お待たせしました!): 現在の所持金 31,155,000ログ(31,155,000円)
全て1律10,000ログ(10,000円)です
「全部購入だ」
書店(え!いやその…買われて在庫無くなるとしばらく開店休業ですが…)
「どうせ全部購入するんだ、在庫追加されるまでまで少しは待つ。以外にするからな金を稼がないとな…何不老不死…時間は無限だろう?」
書店(はい…わかりました。収納に入れておきます…購入ありがとうございました…)
「よかったですね!大河さん書店開店して!」
「ああ、意外に値段がするからな。店を稼働させて軌道に乗せて稼がないとな…」
「頑張りましょう!」
「ああ…」
やることは沢山ある、面白い…明日は婚礼それに次の異界人…予定は盛り沢山だ、さて次に来るのはどんな人物か…。
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