17 / 867
第一部 不毛の大地開拓 頑張ろう編
16 ワガママボディの商業ギルドマスター
しおりを挟む
通された部屋は広々とし上質な革張りのソファー2組のソファーの間には、花瓶に活けられた花が飾られ陽当たりもよく掃除も行き届いた、日本で言う商談室を連想とさせる雰囲気だった。
「いきなり声をかけてすみませんな、あ、どうぞこちらに座って下さい。今茶を運ばせますので…」
「どうもありがとうございます」
ソファーは座り心地も良くフカフカとしている、日本で働いていた会社にも応接室はあったがどちらかといえば冒険者ギルドの粗末な部屋の方が近い。
「あの、俺に何か用でも?」
「勿論でございますとも、冒険者ギルドで買い取りに出したギョロリの鱗の事でございます」
「え…どうして」
「はは、商業ギルドの商品は情報もございます。あなた様が…」
「詠斗です」
「エイトさんが綺麗な状態のギョロリの鱗をまだお持ち鱗をまだお持ち・・・・・・・でしたらこちらにも売って頂けないかと、勿論商業ギルドより色をお付けします、1枚11,000ログで買い取りさせて頂きますよ」
確かに数はまだまだ出せる、しかしこのエコバッグから出してしまって良いものだろうか、何か裏があるのかと勘ぐってしまう、このタイミングでドアがノックされ
受付嬢が茶を運んでくる、白い木製のタンブラーの様なコップを詠斗とズィーガーの前に置かれ、一礼して出ていく、このタイミングでお茶とズィーガーに鑑定を掛けてみる。
ズィーガー:商業ギルドマスター ズィーガー商会のトップ お金儲け大好き 遣りて 慈善家でもある 信用しても問題なし お茶:高級なお茶 美味 分かり易い鑑定に苦笑いを内心浮かべ、鑑定を信じ売る事を決める。
「この時期のこの茶は香りも風味も良く、今回は特に出来も良い一品です。エイトさんも嫌いでなければどうぞ…」
「はい、頂きます…ん、美味しいです。甘くて果物の香りがする」
「そうでしょうとも…乾燥させた果物の皮も茶葉に混ぜているんです」
先に茶を飲んだのは毒など無い、気にせずに飲んで貰いたいというズィーガーなりの気遣いだろう、そこに詠斗は好感を持てた。
「へぇ、あの鱗売ります。その値段でお願いします」
「おお、ありがとうございます。ギョロリそのものはお持ちではないですか…身は高級品、皮は滋養に頭などあれば珍味として重宝されています」
チラと詠斗の顔色を伺う、何処まで踏み込んで良いか距離を決めて接しているのを感じる、一応詠斗はエコバッグから持っているだけの鱗を全て出す。
「おお、どれも素晴らしい、私は実はですね…巨人族の末裔でしてね、こう見えて結構長生きしているんです。色々な人に会いました。人との関りもまた我が商会を大きくしていった秘訣の1つです。此処で見た事は決して他言しないと誓いましょう。誓約書を書いてもかまいません、収納魔法などお持ちでしたら売りたい物を出せるだけ出して頂いて大丈夫です。今、国全体が資源不足で希少な資材は重宝されています」
「分かりました、ではここに全て出します。ズィーガーさんを信用します」
詠斗はお茶を飲み干し立ち上がり、テーブルの上に先ず鱗を約150枚 頭15匹分 身は神々に供えた分と自分が食べた分5匹分と採取で手に入れた薬草も、途中で置き切れず部屋にあった敷物をズィーガーが敷いてそれでギリギリ置く事が出来た。
「おお、貴重な薬草まで、見ている場合ではありませんな。急いで私が計算しますのでお待ち下さい、私の収納袋を使いますので…」
手慣れているのか次々紙にペンで数字を書き出し、懐にしまっていた藁で編んだような袋に次々と入れていく。
「あのその袋は?」
「これは収納袋ですな、一応時間停止機能がありますが容量は大した事ないです、私が若い頃にたまたまダンジョンで手に入れた一品です。コイツのお陰で我が商会は大きくなりました。私の相棒ですな」
詠斗と会話をしている間も手は止まらず計算を続け、瞬く間に終わらせる、PCや計算機も存在しない長年の経験の賜物に詠斗が拍手を贈る。
「こんなに出して頂きありがとうございます。では金額ですね…まず薬草こちらは回復薬にも使われる貴重な物なので、1本15,000ログを15本。ギョロリはまず処理がとても綺麗です内臓も全て取り除かれていますね。頭は1つ10,000を15匹分、身は文句なし1匹23,000ログを5匹分、先ほどお話した鱗は1枚11,000ログを153枚分全て合わせて2,173,000ログでございます。如何ですか?」
「…あ、そ、そんなに」
「おや、解体費用も入れてこれでは安いですかな。では2,200,000ログでは如何ですか?これ以上だと…」
「いや、い、いいです!その値段で大丈夫です」
「おお、そうですか。今コインを用意しますね。1,000,000ログコイン2枚と100,000コイン2枚にしますか??それとも商業ギルドに預けますか?」
「あ、とりあえず半分預けます。半分は貰います」
収納に入れれば希望した金額が出てくる、両替いらずの便利スキルありがとうスキル。
「分かりました用意して来ますので、お待ちください」
ほくほく顔のズィーガー一旦部屋を退出する、はあー詠斗は深くソファに座り金額の大きさに驚く。
「200万1日で稼いだよ、金銭感覚バグりそう、いやー魚だよーすごくうまいけどさー。魚…いやマグロとかだってその位するのもあるかー」
などと言っている間にすぐズィーガーが荷物を持って戻ってくる、コロコロのボディで運ぶのが大変そうなので手伝いテーブルに置く。
「お待たせしました、こちらが1,000,000ログコインと200,000コインです。こちらが商業人証です、魔力を注げばエイトさんのものです、こちらには既に残りの金額が入っています。何処の商業ギルドでも出せます、店など出したければ商業ギルドにお越しください、勿論買い取りはいつでもお待ちしております」
「え…手数料は」
「商業人ギルドは手数料は取りません、その代わり店など出すときは出店料や賃貸料が掛かりますし、売るものによっては許可に必要な費用など支払いが生じます」
「なるほど…」
「来て頂ければ都度説明しましょう。後、こちらを良ければ差し上げます」
机に置かれた布で出来た筒の様な物、見た目よりは軽い物に詠斗は首を傾げた。
「いきなり声をかけてすみませんな、あ、どうぞこちらに座って下さい。今茶を運ばせますので…」
「どうもありがとうございます」
ソファーは座り心地も良くフカフカとしている、日本で働いていた会社にも応接室はあったがどちらかといえば冒険者ギルドの粗末な部屋の方が近い。
「あの、俺に何か用でも?」
「勿論でございますとも、冒険者ギルドで買い取りに出したギョロリの鱗の事でございます」
「え…どうして」
「はは、商業ギルドの商品は情報もございます。あなた様が…」
「詠斗です」
「エイトさんが綺麗な状態のギョロリの鱗をまだお持ち鱗をまだお持ち・・・・・・・でしたらこちらにも売って頂けないかと、勿論商業ギルドより色をお付けします、1枚11,000ログで買い取りさせて頂きますよ」
確かに数はまだまだ出せる、しかしこのエコバッグから出してしまって良いものだろうか、何か裏があるのかと勘ぐってしまう、このタイミングでドアがノックされ
受付嬢が茶を運んでくる、白い木製のタンブラーの様なコップを詠斗とズィーガーの前に置かれ、一礼して出ていく、このタイミングでお茶とズィーガーに鑑定を掛けてみる。
ズィーガー:商業ギルドマスター ズィーガー商会のトップ お金儲け大好き 遣りて 慈善家でもある 信用しても問題なし お茶:高級なお茶 美味 分かり易い鑑定に苦笑いを内心浮かべ、鑑定を信じ売る事を決める。
「この時期のこの茶は香りも風味も良く、今回は特に出来も良い一品です。エイトさんも嫌いでなければどうぞ…」
「はい、頂きます…ん、美味しいです。甘くて果物の香りがする」
「そうでしょうとも…乾燥させた果物の皮も茶葉に混ぜているんです」
先に茶を飲んだのは毒など無い、気にせずに飲んで貰いたいというズィーガーなりの気遣いだろう、そこに詠斗は好感を持てた。
「へぇ、あの鱗売ります。その値段でお願いします」
「おお、ありがとうございます。ギョロリそのものはお持ちではないですか…身は高級品、皮は滋養に頭などあれば珍味として重宝されています」
チラと詠斗の顔色を伺う、何処まで踏み込んで良いか距離を決めて接しているのを感じる、一応詠斗はエコバッグから持っているだけの鱗を全て出す。
「おお、どれも素晴らしい、私は実はですね…巨人族の末裔でしてね、こう見えて結構長生きしているんです。色々な人に会いました。人との関りもまた我が商会を大きくしていった秘訣の1つです。此処で見た事は決して他言しないと誓いましょう。誓約書を書いてもかまいません、収納魔法などお持ちでしたら売りたい物を出せるだけ出して頂いて大丈夫です。今、国全体が資源不足で希少な資材は重宝されています」
「分かりました、ではここに全て出します。ズィーガーさんを信用します」
詠斗はお茶を飲み干し立ち上がり、テーブルの上に先ず鱗を約150枚 頭15匹分 身は神々に供えた分と自分が食べた分5匹分と採取で手に入れた薬草も、途中で置き切れず部屋にあった敷物をズィーガーが敷いてそれでギリギリ置く事が出来た。
「おお、貴重な薬草まで、見ている場合ではありませんな。急いで私が計算しますのでお待ち下さい、私の収納袋を使いますので…」
手慣れているのか次々紙にペンで数字を書き出し、懐にしまっていた藁で編んだような袋に次々と入れていく。
「あのその袋は?」
「これは収納袋ですな、一応時間停止機能がありますが容量は大した事ないです、私が若い頃にたまたまダンジョンで手に入れた一品です。コイツのお陰で我が商会は大きくなりました。私の相棒ですな」
詠斗と会話をしている間も手は止まらず計算を続け、瞬く間に終わらせる、PCや計算機も存在しない長年の経験の賜物に詠斗が拍手を贈る。
「こんなに出して頂きありがとうございます。では金額ですね…まず薬草こちらは回復薬にも使われる貴重な物なので、1本15,000ログを15本。ギョロリはまず処理がとても綺麗です内臓も全て取り除かれていますね。頭は1つ10,000を15匹分、身は文句なし1匹23,000ログを5匹分、先ほどお話した鱗は1枚11,000ログを153枚分全て合わせて2,173,000ログでございます。如何ですか?」
「…あ、そ、そんなに」
「おや、解体費用も入れてこれでは安いですかな。では2,200,000ログでは如何ですか?これ以上だと…」
「いや、い、いいです!その値段で大丈夫です」
「おお、そうですか。今コインを用意しますね。1,000,000ログコイン2枚と100,000コイン2枚にしますか??それとも商業ギルドに預けますか?」
「あ、とりあえず半分預けます。半分は貰います」
収納に入れれば希望した金額が出てくる、両替いらずの便利スキルありがとうスキル。
「分かりました用意して来ますので、お待ちください」
ほくほく顔のズィーガー一旦部屋を退出する、はあー詠斗は深くソファに座り金額の大きさに驚く。
「200万1日で稼いだよ、金銭感覚バグりそう、いやー魚だよーすごくうまいけどさー。魚…いやマグロとかだってその位するのもあるかー」
などと言っている間にすぐズィーガーが荷物を持って戻ってくる、コロコロのボディで運ぶのが大変そうなので手伝いテーブルに置く。
「お待たせしました、こちらが1,000,000ログコインと200,000コインです。こちらが商業人証です、魔力を注げばエイトさんのものです、こちらには既に残りの金額が入っています。何処の商業ギルドでも出せます、店など出したければ商業ギルドにお越しください、勿論買い取りはいつでもお待ちしております」
「え…手数料は」
「商業人ギルドは手数料は取りません、その代わり店など出すときは出店料や賃貸料が掛かりますし、売るものによっては許可に必要な費用など支払いが生じます」
「なるほど…」
「来て頂ければ都度説明しましょう。後、こちらを良ければ差し上げます」
机に置かれた布で出来た筒の様な物、見た目よりは軽い物に詠斗は首を傾げた。
64
お気に入りに追加
355
あなたにおすすめの小説

無能な勇者はいらないと辺境へ追放されたのでチートアイテム【ミストルティン】を使って辺境をゆるりと開拓しようと思います
長尾 隆生
ファンタジー
仕事帰りに怪しげな占い師に『この先不幸に見舞われるが、これを持っていれば幸せになれる』と、小枝を500円で押し売りされた直後、異世界へ召喚されてしまうリュウジ。
しかし勇者として召喚されたのに、彼にはチート能力も何もないことが鑑定によって判明する。
途端に手のひらを返され『無能勇者』というレッテルを貼られずさんな扱いを受けた上に、一方的にリュウジは凶悪な魔物が住む地へ追放されてしまう。
しかしリュウジは知る。あの胡散臭い占い師に押し売りされた小枝が【ミストルティン】という様々なアイテムを吸収し、その力を自由自在に振るうことが可能で、更に経験を積めばレベルアップしてさらなる強力な能力を手に入れることが出来るチートアイテムだったことに。
「ミストルティン。アブソープション!」
『了解しましたマスター。レベルアップして新しいスキルを覚えました』
「やった! これでまた便利になるな」
これはワンコインで押し売りされた小枝を手に異世界へ突然召喚され無能とレッテルを貼られた男が幸せを掴む物語。
~ワンコインで買った万能アイテムで幸せな人生を目指します~
異世界ソロ暮らし 田舎の家ごと山奥に転生したので、自由気ままなスローライフ始めました。
長尾 隆生
ファンタジー
【書籍情報】書籍3巻発売中ですのでよろしくお願いします。
女神様の手違いにより現世の輪廻転生から外され異世界に転生させられた田中拓海。
お詫びに貰った生産型スキル『緑の手』と『野菜の種』で異世界スローライフを目指したが、お腹が空いて、なにげなく食べた『種』の力によって女神様も予想しなかった力を知らずに手に入れてしまう。
のんびりスローライフを目指していた拓海だったが、『その地には居るはずがない魔物』に襲われた少女を助けた事でその計画の歯車は狂っていく。
ドワーフ、エルフ、獣人、人間族……そして竜族。
拓海は立ちはだかるその壁を拳一つでぶち壊し、理想のスローライフを目指すのだった。
中二心溢れる剣と魔法の世界で、徒手空拳のみで戦う男の成り上がりファンタジー開幕。
旧題:チートの種~知らない間に異世界最強になってスローライフ~

うっかり『野良犬』を手懐けてしまった底辺男の逆転人生
野良 乃人
ファンタジー
辺境の田舎街に住むエリオは落ちこぼれの底辺冒険者。
普段から無能だの底辺だのと馬鹿にされ、薬草拾いと揶揄されている。
そんなエリオだが、ふとした事がきっかけで『野良犬』を手懐けてしまう。
そこから始まる底辺落ちこぼれエリオの成り上がりストーリー。
そしてこの世界に存在する宝玉がエリオに力を与えてくれる。
うっかり野良犬を手懐けた底辺男。冒険者という枠を超え乱世での逆転人生が始まります。
いずれは王となるのも夢ではないかも!?
◇世界観的に命の価値は軽いです◇
カクヨムでも同タイトルで掲載しています。

異世界へ五人の落ち人~聖女候補とされてしまいます~
かずきりり
ファンタジー
望んで異世界へと来たわけではない。
望んで召喚などしたわけでもない。
ただ、落ちただけ。
異世界から落ちて来た落ち人。
それは人知を超えた神力を体内に宿し、神からの「贈り人」とされる。
望まれていないけれど、偶々手に入る力を国は欲する。
だからこそ、より強い力を持つ者に聖女という称号を渡すわけだけれど……
中に男が混じっている!?
帰りたいと、それだけを望む者も居る。
護衛騎士という名の監視もつけられて……
でも、私はもう大切な人は作らない。
どうせ、無くしてしまうのだから。
異世界に落ちた五人。
五人が五人共、色々な思わくもあり……
だけれど、私はただ流れに流され……

異世界召喚?やっと社畜から抜け出せる!
アルテミス
ファンタジー
第13回ファンタジー大賞に応募しました。応援してもらえると嬉しいです。
->最終選考まで残ったようですが、奨励賞止まりだったようです。応援ありがとうございました!
ーーーー
ヤンキーが勇者として召喚された。
社畜歴十五年のベテラン社畜の俺は、世界に巻き込まれてしまう。
巻き込まれたので女神様の加護はないし、チートもらった訳でもない。幸い召喚の担当をした公爵様が俺の生活の面倒を見てくれるらしいけどね。
そんな俺が異世界で女神様と崇められている”下級神”より上位の"創造神"から加護を与えられる話。
ほのぼのライフを目指してます。
設定も決めずに書き始めたのでブレブレです。気楽〜に読んでください。
6/20-22HOT1位、ファンタジー1位頂きました。有難うございます。
はずれスキル念動力(ただしレベルMAX)で無双する~手をかざすだけです。詠唱とか必殺技とかいりません。念じるだけで倒せます~
さとう
ファンタジー
10歳になると、誰もがもらえるスキル。
キネーシス公爵家の長男、エルクがもらったスキルは『念動力』……ちょっとした物を引き寄せるだけの、はずれスキルだった。
弟のロシュオは『剣聖』、妹のサリッサは『魔聖』とレアなスキルをもらい、エルクの居場所は失われてしまう。そんなある日、後継者を決めるため、ロシュオと決闘をすることになったエルク。だが……その決闘は、エルクを除いた公爵家が仕組んだ『処刑』だった。
偶然の『事故』により、エルクは生死の境をさまよう。死にかけたエルクの魂が向かったのは『生と死の狭間』という不思議な空間で、そこにいた『神様』の気まぐれにより、エルクは自分を鍛えなおすことに。
二千年という長い時間、エルクは『念動力』を鍛えまくる。
現世に戻ったエルクは、十六歳になって目を覚ました。
はずれスキル『念動力』……ただしレベルMAXの力で無双する!!
『収納』は異世界最強です 正直すまんかったと思ってる
農民ヤズ―
ファンタジー
「ようこそおいでくださいました。勇者さま」
そんな言葉から始まった異世界召喚。
呼び出された他の勇者は複数の<スキル>を持っているはずなのに俺は収納スキル一つだけ!?
そんなふざけた事になったうえ俺たちを呼び出した国はなんだか色々とヤバそう!
このままじゃ俺は殺されてしまう。そうなる前にこの国から逃げ出さないといけない。
勇者なら全員が使える収納スキルのみしか使うことのできない勇者の出来損ないと呼ばれた男が収納スキルで無双して世界を旅する物語(予定
私のメンタルは金魚掬いのポイと同じ脆さなので感想を送っていただける際は語調が強くないと嬉しく思います。
ただそれでも初心者故、度々間違えることがあるとは思いますので感想にて教えていただけるとありがたいです。
他にも今後の進展や投稿済みの箇所でこうしたほうがいいと思われた方がいらっしゃったら感想にて待ってます。
なお、書籍化に伴い内容の齟齬がありますがご了承ください。

ペットたちと一緒に異世界へ転生!?魔法を覚えて、皆とのんびり過ごしたい。
千晶もーこ
ファンタジー
疲労で亡くなってしまった和菓。
気付いたら、異世界に転生していた。
なんと、そこには前世で飼っていた犬、猫、インコもいた!?
物語のような魔法も覚えたいけど、一番は皆で楽しくのんびり過ごすのが目標です!
※この話は小説家になろう様へも掲載しています
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる