クラス転移した俺のスキルが【マスター◯―ション】だった件 (新版)

スイーツ阿修羅

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第C膜 ナロー世界とクラスメイト外伝(番外編)

百六十五射目「世界の先史」

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 俺はスキマ時間に、フィリアから薦められた本を読んだ。
 五大英雄伝や、ナロー世界の地図、風土、歴史。
 さまざまな本を、なるべく和奈かずなと一緒に読み、時には一人で読み、勉強していった。

 まずは、五大英雄伝で書かれた歴史について、ここにまとめて置こうと思う。


 ★★★★★

 最初の大前提として。
 今から1789年前。この世界に女神"白菊ともか"様が降臨したと言われている。
 白菊ともか様は、大量の召喚勇者たちをこの世界に連れてきて、
 白菊ともかは勇者ライトと力を合わせて、今から1778年前、世界を滅亡に導く"悪神タナトス"を討ち滅ぼしたと言われている。
 世界を滅亡の危機から救ったこの事件は、歴史に大きな転換点だった。

 よって現在の暦は、それ以前を”先史”。以後を”新生”として、年号を数えているそうだ。

 すなわち現在は、新生1778年として数えられている。

――――――

 ナロー世界の最も古い記録は、先史600年。
 すなわち現在から2300年前に遡る。
 当時、西の大地にマナ王国という王国が誕生し、栄えていたそうだ。
 人間の国以外にも、魔族やエルフ、ドワーフやゴブリンといった亜人種や、鬼族、獣族など、多くの種族が暮らしていたらしい。
 しかし、人間と魔族とエルフが勢力を増すことで、亜人種や鬼族たちは滅ぼされてしまったという。
 
 この物語をみて、俺にはふと思い当たることがあった。
 それは、「マナレジェンズ」というゲームである。
 俺がこの世界に召喚される前、youtubuで見た"白菊ともかが実況していたRPGゲームの名前である。
 ゲーム実況は序盤であったから、全体像を知った訳ではないが、あのゲームの設定はどことなくこの世界の初期と似通っていた。
 ……「マナレジェンズ」に「マナ王国」……
 あのゲームの世界観は確か、魔法黎明期の異世界でいろんな種族と交流しながら、魔法文明を開発していくというものだった気がする。
 ”白菊ともか”という名前の存在が、この世界に召喚されているという事実もある。何か、関係があるのかもしれない。

 また当時、魔法というものは一部の女性にしか使えないものだったらしい。
 エルフや魔族は男女問わず魔法を使えるのに対し、人間は女性しか魔法を扱えなかった理由は、今もなお解き明かされていないようだ。
 魔法を使える女性は聖女と呼ばれて、マナ王国では重宝されていたらしい。
 
 そして、聖女と対をなす武力集団が、マナ騎士団というらしい。
 そう、マナ騎士団。
 この世界に俺達を召喚したシルヴァやギャベル、そしてギルアが所属している俺達の宿敵である。

 しかし当時は、国の正式な騎士団として、魔族の侵略から国を守ったり、治安維持に努めていたらしい。
 マナ騎士団は少数精鋭であり、建国当初は剣技のスペシャリスト集団であったという。

 魔族、人間、エルフ、そして獣族の集団は、概ね力が均衡しており、種族間争いは膠着状態にあった。
 そんな時、強大な力を持って、魔王がこの世界に降臨した。

 魔王の力は強大であり、他3種族は一斉に劣勢に追い込まれた。
 そんな時、マナ王国の王族は、女神ヘスティアと盟約を交わし、この世界に勇者を召喚した。
 それがはじまりの勇者。
 勇者の力は強大であり、無事に魔王を討ち滅ぼし、魔王軍を退却させることに成功したそうだ。

 その約300年後、先史400年(現在から2100年前)
 世界に再び魔王が降臨した。
 同時に、第二の勇者が召喚されて、魔王を無事にしりぞけたものの。
 第二の勇者は性格が悪く。人間に対しても強大なスキルを駆使して残虐の限りを尽くしたという。
 第二の勇者は、当時のマナ騎士団や聖女の力で無事に殺されたらしい。

 さらに100年後、先史300年(現在から2000年前)
 三人目の魔王が、世界へと降臨した。
 しかし、降臨直後の魔王は、全くと言っていいほど動きを見せず、
 降臨から50年経つまで、他の種族は魔王の降臨に気づくことはなかったそうだ。

 その間、エルフの王国とマナ王国による大きな戦争が始まった。
 エルフは皆魔法を扱うのが得意だったが、人間達は一部の女性しか魔法を扱えず、マナ王国は苦戦を強いられた。
 しかし、魔道具の発達や防具、人質や夜襲などの卑劣な作戦を駆使し、形勢は逆転。
 エルフの王国は、マナ王国によって滅ぼされた。

 そして、疲弊したマナ王国の隙を付くように、魔王が大きな動きを見せた。
 勢力を広げていたマナ王国は一斉の内に各地を魔族に滅ぼされ、マナ王国は劣勢、劣勢へと立たされていった。

 そんな時、魔王降臨から100年と少し経った頃。
 先史200年(現在から1900年前)
 勇者召喚の儀式により、”第三の勇者”がこの地に降り立った。
 この頃から、歴史記録が詳細に残っている。

 この第三の勇者こそが、【五大英雄伝】の一人目の英雄である。
 勇者の名はレジェ。
 特殊スキルは【嫌われ】、
 「他人に嫌われるほど強くなるスキル」である。
 勇者レジェの功績は、彼の妻ジェシカによって詳細に書き残されているが、ここでは端的に、魔王を倒したとだけ説明しておこうと思う。

(作者の声:この話は別作品として完結済みなので読んでみてね)

 この世界に侵略しようとする悪神タナトスは、勇者レジェとその三人の妻、そして女神ヘスティアによって阻止される。
 その代償として、女神ヘスティアは消滅し、マナ王国王家との血の盟約も消滅し、
 儀式によって勇者を召喚することはできなくなってしまった。

 それから数年後。
 一部の女の子だけでなく男の子も含めた、多くの生まれてくる子供達が、突如として魔法を使えるようになっていったらしい。
 これも原因不明の現象だそうだ。
 女神「白菊ともか様」がもたらした祝福である、という諸説が有力らしい。

 それにより、魔法が使える女性という聖女の希少性が薄れて、聖教会での儀式や神への祈りも形骸化していった。
 代わりに、マナ王国各地に魔法学校が設立されていった。
 当時の大聖女であったマリリ・シャンデリネによって、基礎スキルや応用スキルなどの概念を用いた、魔法を体系化した魔導書(魔法の教科書)が作られた。
 その本は多くの学生の魔法学習を手助けし、現在でもマリリの名は”魔法学の母”として知られているらしい。

 また、魔法を使える人口が増えたため、"マナ騎士団"は剣士の集団ではなく、魔法も含めた戦闘のスペシャリスト集団へと変わっていったらしい。


 そして、先史100年(現在から1800年前)から先史元年までの100年間、ナロー世界の歴史は大きく動いた。

 まず、"魔の大ダンジョン"という巨大なモンスターの巣窟が、現在のアキバハラ公国の位置に出現したそうだ。内部には強力な魔法を扱うモンスターが存在し、好奇心旺盛な多くの冒険者を白骨へと変えていった、史上最強のダンジョンである。
 
 時をほとんど同じくして、女神"白菊ともか"や"5000人を超える召喚勇者"が、ナロー世界へと出現したらしい。
 それほど大量の勇者召喚は前代未聞であり、召喚の儀式も行った訳でもなかったので、マナ王国は召喚勇者達を危険視し、攻撃し、抗争へと発展した。

 そして、たった数年後のこと。
 世界の原理を根底から覆す最悪の存在が、この世界に降り立った。

 悪神タナトス。
 その存在は今も謎に包まれているそうだが、身体中に光も逃れられない闇を纏い。理不尽な攻撃で何もかもを消し飛ばているらしい。

 【五代英雄伝】の二章によれば、悪神タナトスは"白菊ともか"に対して、「女神様、絶対神様」と、崇拝するようなうめき声をあげていたらしい。
 それがこの世界で、白菊ともかの名を女神と崇めて称える理由であると言われている。

 五大英雄伝の第二の英雄は、白菊ともか。(世界の創造主かつ、世界を救う女神として)
 第三の英雄は、勇者ライト。(女神を救った英雄、白の剣士として)
 であった。

 二人は力を合わせて、悪神タナトスにとどめを刺し、世界滅亡を阻止したと言われている。
 それが、新生元年。現在から1778年前のことである。


★★★★


 パタン、と、俺は本を閉じた。
 何度読んでも、面白いし、勉強になる。
 異世界の歴史書は、まさに異世界ファンタジー小説だった。

(俺の最推しVtuber白菊ともかちゃんは、本当に1700年前、この世界に来ていたのかもしれない……)

 俺は眠気の迫るなか、ぐるぐると頭を回転させていた。
 
(だとすると、時間の流れはどうなっている? 俺とともかちゃんは現実世界では同じ時を生きていたのに、この世界では1700年間もの隔りがある)

 たとえ、この世界のともかちゃんが本人ではなく、現実世界のともかちゃんを自演した誰かだったとしても、
 ともかちゃんのデビューは現実世界で三年前だ。それ以前の元の世界に"白菊ともか"という固有名詞は存在しなかったはずだ。

 もしかしたら、この世界とナロー世界では、時間の流れ方か違うのかもしれない……
 例えば、大昔に召喚された勇者レジェや、何十年も前に召喚された小桑原啓介さんも、
 俺たちと同じ現代か、俺たちよりさらに未来から召喚された可能性だって考えられる。

「なぁに? 難しい顔しちゃって、考え事??」

 ベットの上から浅尾和奈あさおかずなが、眠たげにそう訊いていた。

「うん。ちょっと思いついた事があってな。また明日和奈にも話すよ」

「りょーかい。この時間はもう頭が回らないや」

「……そろそろ寝ようか。明かり消してもいいか?」

「お願い。いつもありがとね。おやすみなさい」

 俺はランプの明かりを吹き消して、隣のベッドに寝転がった。
 和奈かずなはまだ自力で歩けないから、夜間の喉の乾きとか尿意とか、誰かが面倒を見る必要があるのだ。
 その役目は今、俺がやっている。

 俺自身も、同じ人間がいなくて心細い中で、正直、和奈かずなと一緒にいるのが一番心が落ち着いていた。
 たぶん、和奈かずなも同じような気持ちだと思う。

 直穂なおほにも、「浅尾和奈あさおかずなを幸せにしてください」だなんて頼まれたからな。
 あの文の真意は、そういう事なのかもしれないが、
 今の俺は直穂なおほ一筋だ。
 俺はまだまだ直穂なおほの彼氏のつもりだから。
 だから決して、和奈かずなとそういう関係になるなんてあり得ない。

 俺と和奈かずなは、死地を共に乗り越えた、戦友なのだ。
 それ以上でもそれ以下でもない、はずだ。
 
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