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復讐編
翔太VS翔太?
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「なんで俺が二人もいるんだよ。」
「お前の力。カイザーアイがほしいだけだ。
こっちの国ではお前のその力は
ある程度、科学で証明されてるんだぜ。」
「ほぅ。少しは興味があるな。話せ。」
「なんでそんな命令口調なんだか。
まぁいい。
カイザーアイは言わば人間の完成系。
人間のリミッターを解除し、
本来の力を発揮させる。
だが、構造自体は単純だ。
ベータエンドルフィン。
それを異常分泌してるだけだ。」
「なるほどな。だが、俺のラディーレンとかは
科学で証明出来るもんなのか?」
「残念だが、それは出来ていないんだよな。
まぁでも、一つだけ言える。
お前の力は貰い物だ。
なら、今死んだって構わねぇよな?」
「なんで俺が偽者に殺されなきゃいけねぇんだ。
オリジナルに勝てるクローンなんていねぇんだよ。」
「ははっ。ここで勝って証明してやるよ。
俺こそがオリジナルであるということをな。」
そういうとクローンはべレッタPx4を構える。
あれは俺の使ってるM9べレッタの最新型か。
オリジナルと同じ銃を使うんだな。
そう思いながら俺はM9べレッタを構える。
相手も同じことを思ったのか少し笑っている。
「お前がオリジナルなわけないだろ。
来いよ。偽物。」
「証明してやるよ。オリジナル。」
俺たちは向き合った状態からお互い右に走り出す。
そして、5発の銃声。
その銃弾はお互いに相殺し合う。
俺はタイミングをずらしながら銃弾を発砲。
相手から飛んできた銃弾をバク宙して全てかわす。
相手も全く同じ方法でかわす。
そして、お互いの銃がブローバックしている時には
最初のように向かい合った状態だった。
「さすが俺だな。銃弾を簡単にかわしやがる。」
「それはこっちのセリフだ。オリジナル。
クローンじゃないくせに当たり前のように
銃弾と友達になりやがって。」
「まぁ銃がだめならこっちだよな。」
そう言い、ブレードを準備する。
「あぁ。いいぜ。次はそっちでやろう。」
クローンもブレードを準備する。
そして、俺は一瞬て距離を詰める。
ブレードをまじえる。
さすが。カイザーアイを使ってるだけある。
パワーが桁違いだ。こりゃ手が痺れるわ。
「オリジナルでもやはりその程度か。人間だな。」
「ははっ。お前はクローンだからわかんねぇか。」
「あぁ。だが、お前も理解をした方がいい。
お前は俺には勝てないということをな。」
「は?そんなの決まってねぇだろ。」
「言っただろ?俺はクローンであり、
お前は人間だ。」
「それがなんだよ。」
「俺の体は言わば科学の結晶。
そして、この体はどんな負荷にも耐える。
ここまで言って理解できないほど
馬鹿じゃないだろ?オリジナル。」
「ははっ。まじかよ。」
俺の額には汗が流れる。
俺はリミッターを100%まで解除できるが、
それをすると体はバラバラに砕け散る。
だが、奴はそれを耐えれる身体ということは、
100%までリミッターを解除できるということ。
つまりそれは俺の完全なる上位互換を意味する。
「お前の力。カイザーアイがほしいだけだ。
こっちの国ではお前のその力は
ある程度、科学で証明されてるんだぜ。」
「ほぅ。少しは興味があるな。話せ。」
「なんでそんな命令口調なんだか。
まぁいい。
カイザーアイは言わば人間の完成系。
人間のリミッターを解除し、
本来の力を発揮させる。
だが、構造自体は単純だ。
ベータエンドルフィン。
それを異常分泌してるだけだ。」
「なるほどな。だが、俺のラディーレンとかは
科学で証明出来るもんなのか?」
「残念だが、それは出来ていないんだよな。
まぁでも、一つだけ言える。
お前の力は貰い物だ。
なら、今死んだって構わねぇよな?」
「なんで俺が偽者に殺されなきゃいけねぇんだ。
オリジナルに勝てるクローンなんていねぇんだよ。」
「ははっ。ここで勝って証明してやるよ。
俺こそがオリジナルであるということをな。」
そういうとクローンはべレッタPx4を構える。
あれは俺の使ってるM9べレッタの最新型か。
オリジナルと同じ銃を使うんだな。
そう思いながら俺はM9べレッタを構える。
相手も同じことを思ったのか少し笑っている。
「お前がオリジナルなわけないだろ。
来いよ。偽物。」
「証明してやるよ。オリジナル。」
俺たちは向き合った状態からお互い右に走り出す。
そして、5発の銃声。
その銃弾はお互いに相殺し合う。
俺はタイミングをずらしながら銃弾を発砲。
相手から飛んできた銃弾をバク宙して全てかわす。
相手も全く同じ方法でかわす。
そして、お互いの銃がブローバックしている時には
最初のように向かい合った状態だった。
「さすが俺だな。銃弾を簡単にかわしやがる。」
「それはこっちのセリフだ。オリジナル。
クローンじゃないくせに当たり前のように
銃弾と友達になりやがって。」
「まぁ銃がだめならこっちだよな。」
そう言い、ブレードを準備する。
「あぁ。いいぜ。次はそっちでやろう。」
クローンもブレードを準備する。
そして、俺は一瞬て距離を詰める。
ブレードをまじえる。
さすが。カイザーアイを使ってるだけある。
パワーが桁違いだ。こりゃ手が痺れるわ。
「オリジナルでもやはりその程度か。人間だな。」
「ははっ。お前はクローンだからわかんねぇか。」
「あぁ。だが、お前も理解をした方がいい。
お前は俺には勝てないということをな。」
「は?そんなの決まってねぇだろ。」
「言っただろ?俺はクローンであり、
お前は人間だ。」
「それがなんだよ。」
「俺の体は言わば科学の結晶。
そして、この体はどんな負荷にも耐える。
ここまで言って理解できないほど
馬鹿じゃないだろ?オリジナル。」
「ははっ。まじかよ。」
俺の額には汗が流れる。
俺はリミッターを100%まで解除できるが、
それをすると体はバラバラに砕け散る。
だが、奴はそれを耐えれる身体ということは、
100%までリミッターを解除できるということ。
つまりそれは俺の完全なる上位互換を意味する。
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