53 / 164
ロシア(シエスタ護衛)編
謎の少女。
しおりを挟む
俺はとりあえず女の子が行った方向に向かった。
そして、女の子の前に立つと顔を真っ赤にして
そっぽを向いてしまう。
だが、その原因はすぐにわかった。俺、上裸やん。
俺は部屋に戻り、何か着れる服を探す。
そうすると後ろからちょんちょんとされる。
俺が振り返ると黒のフード付きのパーカーが
渡される。
「これくれるのか?」
って言語が通じないんだ。
俺はまた手を合わせて頭を下げる。
これまた通じて笑顔を見してくれる。
あ~やっぱり可愛い。
そうすると彼女はフードをかぶり、
どこかへ行こうとする。
多分買い物かな?俺はついて行く。
それに気づいたのかストップをかけるように
両手を出してくる。
俺は両手を合わせてお願いっと言った感じにする。
渋々と言った感じか少し笑ってくれる。
多分OKなんだろうな。
はぁ~。なんでこんな山奥なんだろう。
めっちゃしんどい。一種の訓練だろこれ。
彼女は何食わぬ顔で山を登る。
そういった感じで山を登り下ると、
街が見えてきた。
俺は彼女の横で歩く。
なんかすげぇ視線感じるな。
俺が日系人だからか?と思ったが、
どうやら視線は俺に向けてじゃないらしい。
彼女はフードを深く被り、顔色もあまり良くない。
そうすると彼女は前からの男性にぶつかる。
『すみません。よく前を見てなかったです。』
『魔女めが。くたばれ。』
屈強な男が彼女に殴りかかろうとしたので、
俺はその勢いを使って背負い投げをする。
俺は彼女に手を引かれてその場を立ち去る。
恋しちゃいそうだわ~。
彼女は息を上げながら、
『ありがとうございます。たすかりました。』と
何か言い頭を下げた。
俺はグッジョブをした。
そうして肉屋?みたいな場所に着いた。
『おぉ。マリアちゃんじゃないか。
今日は豚かい?牛かい?
マリアちゃんなら安くするよ。』
『いつもありがとうね。ジョセフさん。』
『後ろにいるのは彼氏さんかな?』
『ち、違いますよ。その~。ちょっと訳ありで。』
『ふむ。そうかそうか。』
なんか店主が俺の方を見てから
ガッハッハッと笑ってる。
なんだよ。気持ちわりぃ。腹パンしたろか?
そうして俺たちは帰路に着くが、
店主が俺にグッとしてくるので
一応俺も返しといた。
そして、女の子の前に立つと顔を真っ赤にして
そっぽを向いてしまう。
だが、その原因はすぐにわかった。俺、上裸やん。
俺は部屋に戻り、何か着れる服を探す。
そうすると後ろからちょんちょんとされる。
俺が振り返ると黒のフード付きのパーカーが
渡される。
「これくれるのか?」
って言語が通じないんだ。
俺はまた手を合わせて頭を下げる。
これまた通じて笑顔を見してくれる。
あ~やっぱり可愛い。
そうすると彼女はフードをかぶり、
どこかへ行こうとする。
多分買い物かな?俺はついて行く。
それに気づいたのかストップをかけるように
両手を出してくる。
俺は両手を合わせてお願いっと言った感じにする。
渋々と言った感じか少し笑ってくれる。
多分OKなんだろうな。
はぁ~。なんでこんな山奥なんだろう。
めっちゃしんどい。一種の訓練だろこれ。
彼女は何食わぬ顔で山を登る。
そういった感じで山を登り下ると、
街が見えてきた。
俺は彼女の横で歩く。
なんかすげぇ視線感じるな。
俺が日系人だからか?と思ったが、
どうやら視線は俺に向けてじゃないらしい。
彼女はフードを深く被り、顔色もあまり良くない。
そうすると彼女は前からの男性にぶつかる。
『すみません。よく前を見てなかったです。』
『魔女めが。くたばれ。』
屈強な男が彼女に殴りかかろうとしたので、
俺はその勢いを使って背負い投げをする。
俺は彼女に手を引かれてその場を立ち去る。
恋しちゃいそうだわ~。
彼女は息を上げながら、
『ありがとうございます。たすかりました。』と
何か言い頭を下げた。
俺はグッジョブをした。
そうして肉屋?みたいな場所に着いた。
『おぉ。マリアちゃんじゃないか。
今日は豚かい?牛かい?
マリアちゃんなら安くするよ。』
『いつもありがとうね。ジョセフさん。』
『後ろにいるのは彼氏さんかな?』
『ち、違いますよ。その~。ちょっと訳ありで。』
『ふむ。そうかそうか。』
なんか店主が俺の方を見てから
ガッハッハッと笑ってる。
なんだよ。気持ちわりぃ。腹パンしたろか?
そうして俺たちは帰路に着くが、
店主が俺にグッとしてくるので
一応俺も返しといた。
0
お気に入りに追加
9
あなたにおすすめの小説
校長室のソファの染みを知っていますか?
フルーツパフェ
大衆娯楽
校長室ならば必ず置かれている黒いソファ。
しかしそれが何のために置かれているのか、考えたことはあるだろうか。
座面にこびりついた幾つもの染みが、その真実を物語る
小学生最後の夏休みに近所に住む2つ上のお姉さんとお風呂に入った話
矢木羽研
青春
「……もしよかったら先輩もご一緒に、どうですか?」
「あら、いいのかしら」
夕食を作りに来てくれた近所のお姉さんを冗談のつもりでお風呂に誘ったら……?
微笑ましくも甘酸っぱい、ひと夏の思い出。
※性的なシーンはありませんが裸体描写があるのでR15にしています。
※小説家になろうでも同内容で投稿しています。
※2022年8月の「第5回ほっこり・じんわり大賞」にエントリーしていました。
13歳女子は男友達のためヌードモデルになる
矢木羽研
青春
写真が趣味の男の子への「プレゼント」として、自らを被写体にする女の子の決意。「脱ぐ」までの過程の描写に力を入れました。裸体描写を含むのでR15にしましたが、性的な接触はありません。
寝室から喘ぎ声が聞こえてきて震える私・・・ベッドの上で激しく絡む浮気女に復讐したい
白崎アイド
大衆娯楽
カチャッ。
私は静かに玄関のドアを開けて、足音を立てずに夫が寝ている寝室に向かって入っていく。
「あの人、私が
クラスメイトの美少女と無人島に流された件
桜井正宗
青春
修学旅行で離島へ向かう最中――悪天候に見舞われ、台風が直撃。船が沈没した。
高校二年の早坂 啓(はやさか てつ)は、気づくと砂浜で寝ていた。周囲を見渡すとクラスメイトで美少女の天音 愛(あまね まな)が隣に倒れていた。
どうやら、漂流して流されていたようだった。
帰ろうにも島は『無人島』。
しばらくは島で生きていくしかなくなった。天音と共に無人島サバイバルをしていくのだが……クラスの女子が次々に見つかり、やがてハーレムに。
男一人と女子十五人で……取り合いに発展!?
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる