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軍事育成学校編
前の味方は今日の敵
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「はぁ~。なぁ和樹。」
「ん?なんだい?」
「俺疲れたから休んでいいか?」
「君が1番キル数多いんだから決勝くらい
頑張ってよ。」
「だってさ~。もうお前いるんだし、
俺いなくても全然勝てるだろ。」
「いや。君とまやさんのペアでの
キルがいちばん効率的だからね。
あと、ラストはそう簡単に行かないだろうからね。」
「ん?なんでだよ?決勝だからって
びびってんのか?」
「違うよ。ウィザードクラスナンバーワンが
いるからだよ。」
「ウィザードクラスナンバーワン?
誰だよ。そいつ。」
「中島結衣って名前だったかな?
あとバーサーカーの毛利千春って子も
なかなか危険だね。
あのクラスはその2人が暴れてるらしいよ。」
「うわぁ~。あいつらそんな実力あげてたのかよ。」
「ん?知り合いなのかい?」
「幼なじみと無人島での戦友だ。
はぁ~。ついにあいつらが敵なのか。」
「あの二人は強力だから、
君とまやさんのペアに任せるよ。」
「言うと思ったぜ。」
「ついに翔太のクラスだね。結衣ちゃん。」
「えぇ。やっとあのアホに一泡吹かせれるわ。」
「殺さないようにしてよね。」
「わかってるわよ。まぁアイツになら
最高火力ぶつけても謝れば許されるでしょ。」
「いやいや。それすると翔太くん死んじゃうから。」
「まぁ、私たちであいつを討ち取るわよ。」
「もちろん。そのつもりだよ。」
そうして、俺は決勝戦に向かう。
決戦場所は日本のビル街が並ぶネオ東京。
この軍事育成学校の敷地内にある第2の都市。
やっぱりこの軍事育成学校デカすぎるよな。
俺はそう考えながら集中する。
そうして、私は決勝戦に向かう。
相手は翔太。
あいつはめちゃくちゃ戦績を上げている。
だが、私も絶対に負けない。
あの時は守ってくれた。
だけど、もう守られる存在じゃないってことを
ここで証明する。
私は、私たちは強いんだということを
見せつけてやる。
「それでは決勝戦開始!!」
俺は、その音と同時に飛び出した。
私は、その音と同時に飛び出した。
「絶対に勝ってやる。」
そう心に決めて。
「ん?なんだい?」
「俺疲れたから休んでいいか?」
「君が1番キル数多いんだから決勝くらい
頑張ってよ。」
「だってさ~。もうお前いるんだし、
俺いなくても全然勝てるだろ。」
「いや。君とまやさんのペアでの
キルがいちばん効率的だからね。
あと、ラストはそう簡単に行かないだろうからね。」
「ん?なんでだよ?決勝だからって
びびってんのか?」
「違うよ。ウィザードクラスナンバーワンが
いるからだよ。」
「ウィザードクラスナンバーワン?
誰だよ。そいつ。」
「中島結衣って名前だったかな?
あとバーサーカーの毛利千春って子も
なかなか危険だね。
あのクラスはその2人が暴れてるらしいよ。」
「うわぁ~。あいつらそんな実力あげてたのかよ。」
「ん?知り合いなのかい?」
「幼なじみと無人島での戦友だ。
はぁ~。ついにあいつらが敵なのか。」
「あの二人は強力だから、
君とまやさんのペアに任せるよ。」
「言うと思ったぜ。」
「ついに翔太のクラスだね。結衣ちゃん。」
「えぇ。やっとあのアホに一泡吹かせれるわ。」
「殺さないようにしてよね。」
「わかってるわよ。まぁアイツになら
最高火力ぶつけても謝れば許されるでしょ。」
「いやいや。それすると翔太くん死んじゃうから。」
「まぁ、私たちであいつを討ち取るわよ。」
「もちろん。そのつもりだよ。」
そうして、俺は決勝戦に向かう。
決戦場所は日本のビル街が並ぶネオ東京。
この軍事育成学校の敷地内にある第2の都市。
やっぱりこの軍事育成学校デカすぎるよな。
俺はそう考えながら集中する。
そうして、私は決勝戦に向かう。
相手は翔太。
あいつはめちゃくちゃ戦績を上げている。
だが、私も絶対に負けない。
あの時は守ってくれた。
だけど、もう守られる存在じゃないってことを
ここで証明する。
私は、私たちは強いんだということを
見せつけてやる。
「それでは決勝戦開始!!」
俺は、その音と同時に飛び出した。
私は、その音と同時に飛び出した。
「絶対に勝ってやる。」
そう心に決めて。
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