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第二章 竜の魔王とモンスター娘四天王
第四十九話 ドMオーク娘を心身共に責める話
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「ぐあああああっ!」
光線の直撃を食らい、俺とピュイは魔王城の外まで吹き飛ばされる。
「ううっ、創造主様!」
「ピュイ! 手を伸ばせ!」
俺は空中でなんとかピュイの手を握ると、そのまま海に二人で落ちる。
「ぐぼっ! 『キメラ・ダゴン』!」
水中で半魚人に変身して降り注ぐ瓦礫の隙間をスイスイとくぐり抜ける。
だが、光線を食らったせいで体力は枯渇しており、俺の意識は遠退いていった。
✕ ✕ ✕
次に意識を取り戻した頃、俺とピュイはどこかの砂浜に流れ着いていた。
陽はすでに落ちてしまっており、空は真っ暗になっていた。
「ぐふふ、ぐふふふふ♡」
朦朧としながら隣で気を失って倒れているピュイの手を握っていた俺の傍で気味が悪い笑い声がした。
「だ、大丈夫ですか?」
「誰……だ?」
視界がはっきりして声の主を探すと俺の目の前に豚の耳と尻尾が生えたモンスター娘が座り込んで俺を見下ろしていた。
「ぶひっ! わ、私は大したものじゃありませんよぉ! 通りすがりの女オークですぅ!」
俺が話しかけると少女はビクビクした様子で立ち上がって俺たちから距離を取った。
「ぐっ、待ってくれ。別に俺はお前をどうするつもりもない」
「そ、そんなことを言っておきながら、油断した私を人気のない場所で背後から襲って陵辱するつもりですね!? お、お見通しですよ、それくらい!」
「……いや、敵ならともかく、通りすがりの女にそこまでのことは流石にしないが」
「でゅふふふふ♡ そう言って言葉巧みに私を手篭めにしようとする彼に私はいつしか逆らえなくなって……ぶひいっ♡」
「なんだこいつ……いや、本当になんだこいつ……」
少女は身体に多少贅肉が付き過ぎているような気はするが顔立ちは整っている。
しかし、その発言は聞いているだけで調子が狂う。
母体:イベリー
交尾回数:0
出産回数:0
状態:処女
交尾、妊娠共に可能
「イベリーという名前なのか。まあ、よろしく頼む」
「どどどうして私の名前を!? あなたはさてや私のストーカーですか!?」
「そんな訳あるか! 俺は創造主、お前も名前くらいは聞いたことあるだろ?」
「あ、出会ったら最後、必ず孕まされてしまうという鬼畜さんのことですね!」
「怪談みたいな言われ方だな……」
「す、すみません! 馬鹿にする気はないんです! デブで醜い女のくせに出過ぎたことを言いました!」
「デブって……確かにお腹周りは若干だらしないかもしれないが、醜いってほどじゃないぞ。寧ろ、ちょっと可愛いくらいだ」
お腹が常に妊婦みたいになっていたらそれは引いてしまうが、そこまでの肥満ではない。
「ええっ!? これは上げて落とすプレイの前フリですか!?」
「なんだよそのプレイ……」
「褒められて調子に乗っている私を次の瞬間にはボロクソに貶して私の反応を愉しむつもりですね!?」
「お前が何を言っているのかわからなくなってきた」
もしかして、イベリーは虐げられて喜ぶタイプの女なのだろうか。
「……だったら、少し虐めてやろうか」
「ぶひっ!? 鬼畜様、目が怖いですけどどうされました?」
「助けてもらったお礼をさせてもらおうと思ってな」
俺はイベリーを砂浜に押し倒して下卑た笑みを浮かべる。
「鬼畜様が狼のような顔つきに……わ、私は一体これから何をされてしまうのでしょう……でゅふふっ♡」
「喜んでいるんじゃない! この雌豚が!」
俺がイベリーの耳元で叫んで罵るとイベリーは怯えた顔をしながらも息を荒げて頬を紅潮させた。
「でゅふっ、でゅふふふっ♡ め、雌豚だなんて、やっぱり私のことをそんな風に思っていたんですね♡ 酷いですよぉ、意地悪ですよぉ……でも、事実だから何も言い返せない♡」
「ぺらぺらと無駄口ばかり叩きやがって。雌豚は雌豚らしくぶひぶひ鳴いていればいいんだよ!」
「ぶひいいいいっ!」
俺はイベリーを抑え込みつつズボンを脱ぐ。
「お前、卑しい雌豚のくせに処女なんだろ? 俺が今からその純潔をもらってやるよ」
「ぶひいっ!? そ、それは――」
イベリーが何かを言う前に俺は肉棒を膣内に突き入れた。
「ぶひっ! ぶひいいいいいっ!」
「オラオラ! 変態まんこで存分に味わえ!」
最初から全力のピストンで膣奥を突くが、イベリーの膣は愛液ですでにぐしょ濡れであり、スムーズな注送が可能となっていた。
「へへっ、男に抱いてもらえてよかったな。お前の変態趣味がようやく活かせる時が来たんだぜ」
「こ、こんなレイプみたいなこと、私は望んでいないですよぉ……」
「本当にそうか? 正直に自分が虐められて喜ぶ変態だって認めろよ」
「ぶひっ♡ 虐められるのは嫌ですぅ♡」
「嫌なら優しくしてやる。このままレイプで中出しされるかイチャラブ交尾で中出しされるか好きな方を選べ」
イベリーの肌が羞恥で強い熱を帯び始める。
「……こ、このままでいいでしゅ♡ どうか、この淫らで醜い雌豚に鬼畜様の赤ちゃんを孕ませてくだしゃい♡」
「お前ごときが俺の子供を所望するな、デブ!」
どびゅっ! どびゅるるるるるっ! どぷんっ!
「ぶひいいいいいいいいいいいっ♡」
最後の罵倒が効いたのかイベリーは股を広げた格好のまま、しばらく白目を剥いて痙攣していた。
光線の直撃を食らい、俺とピュイは魔王城の外まで吹き飛ばされる。
「ううっ、創造主様!」
「ピュイ! 手を伸ばせ!」
俺は空中でなんとかピュイの手を握ると、そのまま海に二人で落ちる。
「ぐぼっ! 『キメラ・ダゴン』!」
水中で半魚人に変身して降り注ぐ瓦礫の隙間をスイスイとくぐり抜ける。
だが、光線を食らったせいで体力は枯渇しており、俺の意識は遠退いていった。
✕ ✕ ✕
次に意識を取り戻した頃、俺とピュイはどこかの砂浜に流れ着いていた。
陽はすでに落ちてしまっており、空は真っ暗になっていた。
「ぐふふ、ぐふふふふ♡」
朦朧としながら隣で気を失って倒れているピュイの手を握っていた俺の傍で気味が悪い笑い声がした。
「だ、大丈夫ですか?」
「誰……だ?」
視界がはっきりして声の主を探すと俺の目の前に豚の耳と尻尾が生えたモンスター娘が座り込んで俺を見下ろしていた。
「ぶひっ! わ、私は大したものじゃありませんよぉ! 通りすがりの女オークですぅ!」
俺が話しかけると少女はビクビクした様子で立ち上がって俺たちから距離を取った。
「ぐっ、待ってくれ。別に俺はお前をどうするつもりもない」
「そ、そんなことを言っておきながら、油断した私を人気のない場所で背後から襲って陵辱するつもりですね!? お、お見通しですよ、それくらい!」
「……いや、敵ならともかく、通りすがりの女にそこまでのことは流石にしないが」
「でゅふふふふ♡ そう言って言葉巧みに私を手篭めにしようとする彼に私はいつしか逆らえなくなって……ぶひいっ♡」
「なんだこいつ……いや、本当になんだこいつ……」
少女は身体に多少贅肉が付き過ぎているような気はするが顔立ちは整っている。
しかし、その発言は聞いているだけで調子が狂う。
母体:イベリー
交尾回数:0
出産回数:0
状態:処女
交尾、妊娠共に可能
「イベリーという名前なのか。まあ、よろしく頼む」
「どどどうして私の名前を!? あなたはさてや私のストーカーですか!?」
「そんな訳あるか! 俺は創造主、お前も名前くらいは聞いたことあるだろ?」
「あ、出会ったら最後、必ず孕まされてしまうという鬼畜さんのことですね!」
「怪談みたいな言われ方だな……」
「す、すみません! 馬鹿にする気はないんです! デブで醜い女のくせに出過ぎたことを言いました!」
「デブって……確かにお腹周りは若干だらしないかもしれないが、醜いってほどじゃないぞ。寧ろ、ちょっと可愛いくらいだ」
お腹が常に妊婦みたいになっていたらそれは引いてしまうが、そこまでの肥満ではない。
「ええっ!? これは上げて落とすプレイの前フリですか!?」
「なんだよそのプレイ……」
「褒められて調子に乗っている私を次の瞬間にはボロクソに貶して私の反応を愉しむつもりですね!?」
「お前が何を言っているのかわからなくなってきた」
もしかして、イベリーは虐げられて喜ぶタイプの女なのだろうか。
「……だったら、少し虐めてやろうか」
「ぶひっ!? 鬼畜様、目が怖いですけどどうされました?」
「助けてもらったお礼をさせてもらおうと思ってな」
俺はイベリーを砂浜に押し倒して下卑た笑みを浮かべる。
「鬼畜様が狼のような顔つきに……わ、私は一体これから何をされてしまうのでしょう……でゅふふっ♡」
「喜んでいるんじゃない! この雌豚が!」
俺がイベリーの耳元で叫んで罵るとイベリーは怯えた顔をしながらも息を荒げて頬を紅潮させた。
「でゅふっ、でゅふふふっ♡ め、雌豚だなんて、やっぱり私のことをそんな風に思っていたんですね♡ 酷いですよぉ、意地悪ですよぉ……でも、事実だから何も言い返せない♡」
「ぺらぺらと無駄口ばかり叩きやがって。雌豚は雌豚らしくぶひぶひ鳴いていればいいんだよ!」
「ぶひいいいいっ!」
俺はイベリーを抑え込みつつズボンを脱ぐ。
「お前、卑しい雌豚のくせに処女なんだろ? 俺が今からその純潔をもらってやるよ」
「ぶひいっ!? そ、それは――」
イベリーが何かを言う前に俺は肉棒を膣内に突き入れた。
「ぶひっ! ぶひいいいいいっ!」
「オラオラ! 変態まんこで存分に味わえ!」
最初から全力のピストンで膣奥を突くが、イベリーの膣は愛液ですでにぐしょ濡れであり、スムーズな注送が可能となっていた。
「へへっ、男に抱いてもらえてよかったな。お前の変態趣味がようやく活かせる時が来たんだぜ」
「こ、こんなレイプみたいなこと、私は望んでいないですよぉ……」
「本当にそうか? 正直に自分が虐められて喜ぶ変態だって認めろよ」
「ぶひっ♡ 虐められるのは嫌ですぅ♡」
「嫌なら優しくしてやる。このままレイプで中出しされるかイチャラブ交尾で中出しされるか好きな方を選べ」
イベリーの肌が羞恥で強い熱を帯び始める。
「……こ、このままでいいでしゅ♡ どうか、この淫らで醜い雌豚に鬼畜様の赤ちゃんを孕ませてくだしゃい♡」
「お前ごときが俺の子供を所望するな、デブ!」
どびゅっ! どびゅるるるるるっ! どぷんっ!
「ぶひいいいいいいいいいいいっ♡」
最後の罵倒が効いたのかイベリーは股を広げた格好のまま、しばらく白目を剥いて痙攣していた。
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