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第二話 武闘会の観客の前で……
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――とある街、とある闘技場で剣士の少女ステラは武闘会に出場した。
「結局、剣が抜けないまま来てしまったわ……」
ステラは数日前に森で伝説の聖剣セクスカリバーを手に入れたが、聖剣はステラの膣を鞘にして抜けなくなってしまっていた。
選手控室で彼女は聖剣をスカートの下に隠し、周囲にバレないように気を張っていた。
「お姉さま! そこにいらしたのですね!」
しかし、そんなステラに手を振って一人の少女剣士が駆け寄ってきた。
その少女剣士はステラの妹弟子であり、名はシエルと言った。
「げっ、シエル! あんたもこの大会に出場していたの!?」
「はい! お姉さまが出場すると聞いていてもたってもいられなくて私も出場してしまいました! 私もお姉さまに勝ちたくて修行してきたんです! 決勝戦でお会いしましょうね!」
シエルはそう言ってステラの手を握る。
「ステラ選手! もうまもなく試合開始です! アリーナまでお越しください!」
その時、闘技場の係員がステラを呼びに来て、ステラは逃げるようにアリーナに向かった。
ステラにとって小さい頃からまとわりついてくるシエルは苦手な人物だった。
「さあ、第一試合は若き天才剣士ステラと血染めの狂戦士カルムの戦いだ! どちらも優勝候補のこの試合、勝者が予想出来ないぜ!」
アリーナにステラとオークのような体型の大男が入場した。
「ゲヘヘ、天才剣士だかなんだか知らんが、俺様の鉄球を喰らえば一撃だぜ」
大男は夥しい数の棘が生えたモーニングスターを鎖で振り回す。
一方、ステラは腰を屈めて苦しそうな様子をしていた。
「くっ、こんな時にどうして……」
ステラの膣内で突然聖剣が小刻みに震え始めたのである。
機械的な振動は以前のピストン運動と異なる快感を彼女に与え、まともに立つことさえも出来なくする。
「おおっと!? ステラ選手は一体どうしてしまったのか!」
実況や観客がざわめく中、カルムはフンと鼻息を鳴らす。
「なんだかわからねえが動けないみたいだな! 今のうちに叩き潰してやるぜ!」
カルムはチャンスだと考え、回転で充分に勢いをつけた一撃必殺のトゲ付き鉄球をステラに投げつける。
「……でも、何故か力が湧いてくる!」
ステラは目にも止まらないスピードで鉄球を躱すと、片手剣で鎖を斬り、切っ先をカルムの喉元に突きつける。
「ま、参りました」
武器を失い、追い詰められたカルムは潔く降参をして会場は大きく盛り上がる。
それと同時にステラは軽くイッてしまったが、誰にもバレることはなかった。
セクスカリバーは聖剣と呼ばれるだけあり、持ち主に絶大な力を授ける。
ステラはセクスカリバーを装着することで無敵の剣士となったのである。
「いよいよ決勝戦! 最後に残ったのは天才剣士ステラとその妹弟子シエル! まさかの同門対決だ!」
そして、迎えた決勝戦。
絶頂に耐えながら無敵の力で勝ち上がったステラの対戦相手は彼女を慕う妹弟子だった。
「ついに、お姉さまと決着をつける時が来たようですね」
シエルはステラに抜身の片手剣を向けるが、ステラはシエルを見て違和感を抱いた。
「今日のシエルはいつもより可愛く見えるわ……」
ステラの口から飛び出した言葉にシエルはドキッとして顔を赤らめる。
「ふえっ!? お姉さま、急に何を仰って!?」
ステラはとてつもなくムラムラしていた。
彼女には目の前にいる妹弟子が食べ頃のメスにしか見えなくなってしまっていた。
同性で家族のような存在だったシエルにそんな劣情を感じているなどステラには認めたくなかった。
しかし、身体は欲望に正直だった。
「きゃあっ!?」
ステラは試合開始のゴングが鳴るとシエルをなぶるように何度も斬りつけ、彼女の纏う防具は片っ端から刻んでいった。
やがて、シエルは服すらも切り裂かれ、丸裸で地面に膝をつく。
「いいカラダになったじゃない。お肉が程よく引き締まっているわね」
「お、お姉さま……様子が変ですよ?」
シエルはステラの異常に気づくが、すでに遅かった。
「ねえ、シエル、昔みたいに私と組手勝負をしない? 剣でも組手でもあんたは一度も私に勝てなかったけどね」
ステラのスカートはいつの間にかテントを張っていた。
ステラがスカートをたくし上げると雄々しく勃起したペニスがドクドクと脈打っていた。
聖剣の柄がペニスに形を変えたのである。
「ひいっ! 来ないで!」
「逃げられないわよ」
ステラは自らも全裸となり、シエルの両足を掴んで股を広げさせる。
それからシエルのアソコにステラが容赦なくペニスを突き入れた。
「ふぎいいいいっ! 入ってる! ビリビリって! お姉さまのおちんちんが入ってるうっ!」
「大丈夫よ。すぐに痛くなくなるから」
聖剣がシエルの膣にフィットするまでステラは慣らすように少しずつ腰を振り始めた。
「お、おおおっ! どうやら延長戦が始まってしまったようだ! ステラ選手、シエル選手と合体してしまったが、これからどうするつもりなのだろうか!?」
シエルのアソコからぴちゃぴちゃと音が聞こえ始める。
「女に犯されているのに興奮しちゃうなんて変態な妹ね」
「だって……お姉さまのおちんちん気持ちいいんだもんっ♡」
シエルの愛液が潤滑油となってステラの腰振りが次第に激しくなる。
「ふあっ♡ ふわああああっ♡ お姉さま♡ お姉さまぁ♡」
「はあっ、はあっ、イキそう? じゃあ、一緒にイキましょう♡」
二人の少女はお互いの身体をすり合わせ、ラストスパートをかける。
「ふわあっ♡ あ、頭がまっしろになりゅうううっ♡」
「あっ♡ あっ♡ 私も限界♡ 射精だすわね! シエルっ♡」
ステラとシエルが絶頂すると聖剣の刃と柄の先端から精液が吹き出した。
「「ああああああああああああっっ♡♡♡」」
ナカに聖剣精子をたっぷり注ぎ込まれた二人は抱き合って放心する。
気づけば、二人は観客席から飛び出した大勢の男たちに囲まれていた。
男たちは立ち上がる力も失った二人に向かって己のペニスをしごき始める。
二人の前に男の一人が進み出る。
それはステラが一回戦で戦ったカルムという男だった。
「いいもん見せてもらったぜ。これは俺からの優勝祝いだ。受け取ってくれ!」
カルムはライバルを讃え、シャンパンシャワーのようにステラの顔へイカ臭い白濁液をぶっかける。
「し、シエルちゃんもナイスファイトだったよ! 俺、君のファンになったんだ!」
観客の一人がそう言ってシエルの顔にもぶっかける。
観客も選手も混じり合い、次々と二人に己の肉欲をぶっかけていく。
ステラとシエルは身体中を汁まみれにされ、恍惚とした表情を浮かべる。
「ステラ選手! 優勝おめでとうございます! 今の気持ちをお聞かせください!」
実況の男がペニスをマイク代わりにしてステラにインタビューをする。
「中も外もせーえきでどろどろにされてしあわせです♡」
「ありがとうございます!」
ペニスマイクはインタビューを締めくくると同時にステラの顔面へ射精した。
「結局、剣が抜けないまま来てしまったわ……」
ステラは数日前に森で伝説の聖剣セクスカリバーを手に入れたが、聖剣はステラの膣を鞘にして抜けなくなってしまっていた。
選手控室で彼女は聖剣をスカートの下に隠し、周囲にバレないように気を張っていた。
「お姉さま! そこにいらしたのですね!」
しかし、そんなステラに手を振って一人の少女剣士が駆け寄ってきた。
その少女剣士はステラの妹弟子であり、名はシエルと言った。
「げっ、シエル! あんたもこの大会に出場していたの!?」
「はい! お姉さまが出場すると聞いていてもたってもいられなくて私も出場してしまいました! 私もお姉さまに勝ちたくて修行してきたんです! 決勝戦でお会いしましょうね!」
シエルはそう言ってステラの手を握る。
「ステラ選手! もうまもなく試合開始です! アリーナまでお越しください!」
その時、闘技場の係員がステラを呼びに来て、ステラは逃げるようにアリーナに向かった。
ステラにとって小さい頃からまとわりついてくるシエルは苦手な人物だった。
「さあ、第一試合は若き天才剣士ステラと血染めの狂戦士カルムの戦いだ! どちらも優勝候補のこの試合、勝者が予想出来ないぜ!」
アリーナにステラとオークのような体型の大男が入場した。
「ゲヘヘ、天才剣士だかなんだか知らんが、俺様の鉄球を喰らえば一撃だぜ」
大男は夥しい数の棘が生えたモーニングスターを鎖で振り回す。
一方、ステラは腰を屈めて苦しそうな様子をしていた。
「くっ、こんな時にどうして……」
ステラの膣内で突然聖剣が小刻みに震え始めたのである。
機械的な振動は以前のピストン運動と異なる快感を彼女に与え、まともに立つことさえも出来なくする。
「おおっと!? ステラ選手は一体どうしてしまったのか!」
実況や観客がざわめく中、カルムはフンと鼻息を鳴らす。
「なんだかわからねえが動けないみたいだな! 今のうちに叩き潰してやるぜ!」
カルムはチャンスだと考え、回転で充分に勢いをつけた一撃必殺のトゲ付き鉄球をステラに投げつける。
「……でも、何故か力が湧いてくる!」
ステラは目にも止まらないスピードで鉄球を躱すと、片手剣で鎖を斬り、切っ先をカルムの喉元に突きつける。
「ま、参りました」
武器を失い、追い詰められたカルムは潔く降参をして会場は大きく盛り上がる。
それと同時にステラは軽くイッてしまったが、誰にもバレることはなかった。
セクスカリバーは聖剣と呼ばれるだけあり、持ち主に絶大な力を授ける。
ステラはセクスカリバーを装着することで無敵の剣士となったのである。
「いよいよ決勝戦! 最後に残ったのは天才剣士ステラとその妹弟子シエル! まさかの同門対決だ!」
そして、迎えた決勝戦。
絶頂に耐えながら無敵の力で勝ち上がったステラの対戦相手は彼女を慕う妹弟子だった。
「ついに、お姉さまと決着をつける時が来たようですね」
シエルはステラに抜身の片手剣を向けるが、ステラはシエルを見て違和感を抱いた。
「今日のシエルはいつもより可愛く見えるわ……」
ステラの口から飛び出した言葉にシエルはドキッとして顔を赤らめる。
「ふえっ!? お姉さま、急に何を仰って!?」
ステラはとてつもなくムラムラしていた。
彼女には目の前にいる妹弟子が食べ頃のメスにしか見えなくなってしまっていた。
同性で家族のような存在だったシエルにそんな劣情を感じているなどステラには認めたくなかった。
しかし、身体は欲望に正直だった。
「きゃあっ!?」
ステラは試合開始のゴングが鳴るとシエルをなぶるように何度も斬りつけ、彼女の纏う防具は片っ端から刻んでいった。
やがて、シエルは服すらも切り裂かれ、丸裸で地面に膝をつく。
「いいカラダになったじゃない。お肉が程よく引き締まっているわね」
「お、お姉さま……様子が変ですよ?」
シエルはステラの異常に気づくが、すでに遅かった。
「ねえ、シエル、昔みたいに私と組手勝負をしない? 剣でも組手でもあんたは一度も私に勝てなかったけどね」
ステラのスカートはいつの間にかテントを張っていた。
ステラがスカートをたくし上げると雄々しく勃起したペニスがドクドクと脈打っていた。
聖剣の柄がペニスに形を変えたのである。
「ひいっ! 来ないで!」
「逃げられないわよ」
ステラは自らも全裸となり、シエルの両足を掴んで股を広げさせる。
それからシエルのアソコにステラが容赦なくペニスを突き入れた。
「ふぎいいいいっ! 入ってる! ビリビリって! お姉さまのおちんちんが入ってるうっ!」
「大丈夫よ。すぐに痛くなくなるから」
聖剣がシエルの膣にフィットするまでステラは慣らすように少しずつ腰を振り始めた。
「お、おおおっ! どうやら延長戦が始まってしまったようだ! ステラ選手、シエル選手と合体してしまったが、これからどうするつもりなのだろうか!?」
シエルのアソコからぴちゃぴちゃと音が聞こえ始める。
「女に犯されているのに興奮しちゃうなんて変態な妹ね」
「だって……お姉さまのおちんちん気持ちいいんだもんっ♡」
シエルの愛液が潤滑油となってステラの腰振りが次第に激しくなる。
「ふあっ♡ ふわああああっ♡ お姉さま♡ お姉さまぁ♡」
「はあっ、はあっ、イキそう? じゃあ、一緒にイキましょう♡」
二人の少女はお互いの身体をすり合わせ、ラストスパートをかける。
「ふわあっ♡ あ、頭がまっしろになりゅうううっ♡」
「あっ♡ あっ♡ 私も限界♡ 射精だすわね! シエルっ♡」
ステラとシエルが絶頂すると聖剣の刃と柄の先端から精液が吹き出した。
「「ああああああああああああっっ♡♡♡」」
ナカに聖剣精子をたっぷり注ぎ込まれた二人は抱き合って放心する。
気づけば、二人は観客席から飛び出した大勢の男たちに囲まれていた。
男たちは立ち上がる力も失った二人に向かって己のペニスをしごき始める。
二人の前に男の一人が進み出る。
それはステラが一回戦で戦ったカルムという男だった。
「いいもん見せてもらったぜ。これは俺からの優勝祝いだ。受け取ってくれ!」
カルムはライバルを讃え、シャンパンシャワーのようにステラの顔へイカ臭い白濁液をぶっかける。
「し、シエルちゃんもナイスファイトだったよ! 俺、君のファンになったんだ!」
観客の一人がそう言ってシエルの顔にもぶっかける。
観客も選手も混じり合い、次々と二人に己の肉欲をぶっかけていく。
ステラとシエルは身体中を汁まみれにされ、恍惚とした表情を浮かべる。
「ステラ選手! 優勝おめでとうございます! 今の気持ちをお聞かせください!」
実況の男がペニスをマイク代わりにしてステラにインタビューをする。
「中も外もせーえきでどろどろにされてしあわせです♡」
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