夢を叶えるため、男は異世界で王（風俗王）を目指す

眼鏡店長はイケメン男子。店は過酷なランキング制、指名取れなきゃ、ゴミあつかい。

「この店の名前はロイヤル、この街の高級ソープ店」
背の高い眼鏡20代後半のイケメン店長が、目の前に立ち、しゃべりはじめた。

「君たちは、この店で働くことになった。高級店に恥じない素晴らしい働きを期待する」

店長が店の説明をはじめた。

・・・・・・まとめると。
この店（高級ソープ）で働いて、借金を返せということ。
（泊まり込みの寮生活）
基本的な取り分は折半だが、指名料は自分のモノになる。

（金の単位はエロ）
　30分、8,000
指名料、1,000

　60分、15,000
指名料、2,000

　90分、23,000
指名料、3,000

120分、30,000
指名料、5,000

240分、60,000
指名料、10,000
別途、雑費と管理費が取られる。

30分と60分は、芥と人クラスのみ
天クラス以上は90分以上となっている。

また、この店はランキング制をとっていて。クラス分けがされている。

ＴＯＰの３人は神クラス
次の４人は鬼クラス
この7人を神セブンと呼び、特別待遇扱いされる。

次の8人は天クラス。ここまでの上位15人は、別格扱いとする。

次の10人は人クラス、いわゆる平民。
新人の俺たちは芥（あくた）クラス、いわゆるゴミで人あつかいはされない。
人あつかいされたかったら、指名をとり、人クラス以上になれ、
頑張れ、とのこと。（また、芥クラスは本番禁止、本番したけりゃ人になれ）
・・・・・・・・すごく厳しい状況に、ビックリした。
こりゃ、指名争い過酷になるな。


眼鏡店長が、少し間をあけて、ゆっくりしゃべった。
「仕事は、明日からとする。今日は、寮に行って、食事を取り、風呂に入って
身ぎれいにするように」

寮は歩いて5分ぐらいのところだった。
寮に入ると、ワイルドな男性が出迎えた。
「俺が寮長だ。今から寮の説明をする」


・・・・・・・・また、説明なんですね。
疲れたよぉー－－－－－