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推しの誘惑【完全版】
深い… *
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ほぐされたわけでもないのに、雌として抱かれることに慣れたその淫らな場所は、最初こそ抵抗したものの、亀頭が入れば、あとはぬるりと彼の全てを受けいれる。
「……っ、深い……」
鷹城が吐息混じりの色っぽい声でつぶやく。
「あっ、あっ、ひああんっ……!」
対する真琴は貫かれた衝撃で、達していた。鷹城の男根を全て飲み込んだ後孔{こうこう}は、びくびくと震え、媚肉が痙攣している。
前についている柔茎はようやく迎えた絶頂に、ぴゅうぴゅうと精を飛ばしていた。赤いチェックのスカートに白蜜が点々と散った。青い果実のような匂いが漂う。
「おまえの中、めちゃくちゃ熱いな……。好きだよ、真琴。ほんとかわいい。まじでアイドルみたい……」
鷹城が肉棒を入れたままの状態で、真琴を見詰めた。うっとりしたような表情である。澄んだテノールで愛の言葉を囁かれ、衝撃に震えていた肉壁が、きゅんきゅんした。
「ん……せんせ……っ」
鷹城は真琴のか弱い粘膜が、己の雄槍と馴染むのを待っているようだった。キスが降ってきて、二人はひととき互いの唇に没頭する。
「ん、はぁ……」
と真琴は目蓋を閉じる。
「真琴……好きだよ……」
鷹城が真琴の頬をそっと撫でた。
「くふ……ん、はぁ……おれも……っ」
(どうしよう、まだ動いてないのに、気持ちいい……)
――せんせい、鷹城せんせい。好き。大好き。
身体と心が同時に満たされていくのを感じる。暖かな湯のような幸福が湧いてきた。彼と抱き合うと、いつも愛される喜びと、万能感で、いっぱいになる。
(ん……でも)
真琴はそっと目を開けた。
乳首をまだ愛撫してもらっていないのだ。もうびんびんに尖っていて、痛いくらいだ。
(早く、はやく……っ)
「真琴のなか……すげえ熱いよ。俺のもんに吸い付いてくる……。やべ、すぐ出そう」
鷹城がぎゅっと抱きしめてきた。その状態で逞しい腰をぐるりと回す。すると、緊張してきた柔壺が解れてきた。ぬぷ、ぬぷと恥音が鳴る。
「ああっ……きもち、い……っ」
真琴は嬌声を上げた。甘酸っぱい官能が脳をとかしていく。
鷹城は真琴の肉胡桃を突き上げながら、だんだんピストン運動を加速していく。彼も限界が近いようだ。ストロークが深くて早い。
「っ。真琴……」
鷹城の額から流れた汗が、はちまきに吸い取られる。まさにオタクという独特な格好なのに、もとから美形のせいか、なぜか格好良く見える。
(何着ても素敵だなんて、ずるい……)
惚れた弱みだろうか。真琴はオタク姿の鷹城にときめいていた。
しかしそんなことを考えたのは一瞬だった。強烈な快感を与えられ、息も絶え絶えになりながら、胸への刺激を求める。
「あっ、あっ、あんっ……せんせ……っ。早く……ち、乳首も……っ」
「……っ、深い……」
鷹城が吐息混じりの色っぽい声でつぶやく。
「あっ、あっ、ひああんっ……!」
対する真琴は貫かれた衝撃で、達していた。鷹城の男根を全て飲み込んだ後孔{こうこう}は、びくびくと震え、媚肉が痙攣している。
前についている柔茎はようやく迎えた絶頂に、ぴゅうぴゅうと精を飛ばしていた。赤いチェックのスカートに白蜜が点々と散った。青い果実のような匂いが漂う。
「おまえの中、めちゃくちゃ熱いな……。好きだよ、真琴。ほんとかわいい。まじでアイドルみたい……」
鷹城が肉棒を入れたままの状態で、真琴を見詰めた。うっとりしたような表情である。澄んだテノールで愛の言葉を囁かれ、衝撃に震えていた肉壁が、きゅんきゅんした。
「ん……せんせ……っ」
鷹城は真琴のか弱い粘膜が、己の雄槍と馴染むのを待っているようだった。キスが降ってきて、二人はひととき互いの唇に没頭する。
「ん、はぁ……」
と真琴は目蓋を閉じる。
「真琴……好きだよ……」
鷹城が真琴の頬をそっと撫でた。
「くふ……ん、はぁ……おれも……っ」
(どうしよう、まだ動いてないのに、気持ちいい……)
――せんせい、鷹城せんせい。好き。大好き。
身体と心が同時に満たされていくのを感じる。暖かな湯のような幸福が湧いてきた。彼と抱き合うと、いつも愛される喜びと、万能感で、いっぱいになる。
(ん……でも)
真琴はそっと目を開けた。
乳首をまだ愛撫してもらっていないのだ。もうびんびんに尖っていて、痛いくらいだ。
(早く、はやく……っ)
「真琴のなか……すげえ熱いよ。俺のもんに吸い付いてくる……。やべ、すぐ出そう」
鷹城がぎゅっと抱きしめてきた。その状態で逞しい腰をぐるりと回す。すると、緊張してきた柔壺が解れてきた。ぬぷ、ぬぷと恥音が鳴る。
「ああっ……きもち、い……っ」
真琴は嬌声を上げた。甘酸っぱい官能が脳をとかしていく。
鷹城は真琴の肉胡桃を突き上げながら、だんだんピストン運動を加速していく。彼も限界が近いようだ。ストロークが深くて早い。
「っ。真琴……」
鷹城の額から流れた汗が、はちまきに吸い取られる。まさにオタクという独特な格好なのに、もとから美形のせいか、なぜか格好良く見える。
(何着ても素敵だなんて、ずるい……)
惚れた弱みだろうか。真琴はオタク姿の鷹城にときめいていた。
しかしそんなことを考えたのは一瞬だった。強烈な快感を与えられ、息も絶え絶えになりながら、胸への刺激を求める。
「あっ、あっ、あんっ……せんせ……っ。早く……ち、乳首も……っ」
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