人形の家

あーたん

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第二章

本当の事⑦急に編

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【地元☆グループ】

渚「大分のばあちゃんがさ怪我で、かあちゃん明日から2週間居ないって!」

雅「やるならここだな」

拓海「盗聴器仕掛けられてるっぽいんだろ?」

渚「多分だからわかんないんだけどカッパに調べて貰いたいんだよね」

友香「自分でやったらあとが怖いしね((( ;゚Д゚)))」

雅「とりあえず怪しいのは制服とカバンなわけだ」
「制服でプリクラをとるってことにして来てこよう。新しい服はこっちで用意しとく」


拓海「ちなみにカッパには話しといたからな」

渚「はやww」
雅「はやww」

拓海「さっきタバコで捕まったからww」

友香「これだからバカは( -∀-)」

雅「じゃあ話は早い」

拓海「俺ちょうど明日バイトだわ」

雅「それなら尚更話早い」
「とっくの昔にやめたあれをやるぞ」

渚「あードンキ恒例のwww」

雅「拓海が通報。カッパに直でね」

渚「かあちゃんにはそう伝えとく」
「あんまり心配させたくないんでね」

雅「かあちゃん知ってるのこれ」

友香「あれでしょ?勉強教えた日」

渚「あーww面と向かってじゃ恥ずかしいからLINEするわってねw」
「あの日に全部言ってさwちゃんと怒られたw」
「あれからあったことすべて伝えてるよ」

友香「渚は嘘が下手ww」

雅「なら良かった。じゃあこれを作戦Aとする」

拓海「Bあんのこれ」

雅「Bはそんときになったら考えるわ」

友香「雅らしくないね( -∀-)」

雅「まぁこれで普通に捕まれば、渚に対してこんなに調べてるなんて思われないんじゃない?」

渚「つけられてても普通に万引きで捕まるやつだしねw」

拓海「あー、新しいスクールバッグは俺がプレゼントしてやるよ」

雅「あ、制服はクリーニングしといてやるよ」

渚「お前ら…親かよ…‪(  •̥ ˍ •̥  )‬」



そして『地元』へ続く
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感想 1

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