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オフィスラブ
朝焼け
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気がつくとホテルの窓の外は、白々と夜が明け始めていました。私は後背位で部長に突かれながら、もう何度目か分からないアクメに達しました。まるでこれまでの欲求不満を纏めて解消するかのように。
部長もまた同じだったのかも知れません。ホテルに入って1回。バスルームではフェラで1回。そしてベッドに戻って1回と、既に3回射精していますが、それでもまたペニスを硬く勃たせ、私を貫き、突いているのです。
私の下半身はビリビリと麻痺したようでした。何をされても何もかもが気持ちよくて、頭の奥がぼんやりしているようでした。それでも部長のペニスを受け入れ、オマンコからは嬉し涙のような愛汁が溢れていました。
「佳奈……こんないい女は初めてだよ……」
対面座位に対位を変え、部長は私の顔を見ながらそう言い、腰を器用に動かします。
「ああっ、あん! 私、おかしくなっちゃいました、部長……」
何度も何度もイかされて、それでもまた昇り詰めてしまった私。これまでにもいいセックスは何度かありましたが、相手が会社の上司で、しかも大事なイベントの前夜に泊まったホテルの一室。そんなシュチュエーションも加わったせいでしょうが、ここまでイケたのは初めてでした。
「部長はやめてくれ……今は、お前を抱いているただの男だ」
「はあっん、い、いいっ!どうしてこんなにいいの、雄介さん」
部長……いや、雄介さんは一瞬嬉しそうな顔を浮かべた後、私を押し倒して正常位の形になり、
「佳奈、今日は……夢みたいだったよ」
そう言ってフィニッシュに向けて激しく腰を振り始めました。
「私もです……ああっん! いいの、凄くいいの雄介さん!」
その時の私を見つめる部長の目を今でも思い出すことがあります。私はめくるめく快感に朦朧としながら、両手で部長の乳首を撫でていました。
「はぁっ、はぁっ、また……い、いく……よ」
部長は私の両足を担ぎ、フィニッシュに向けキングサイズのベッドがギシギシッと軋むほど激しくピストンをします。
「あ、あっ、きて、きて! 中に……きてっ!」
「い、い……いっくっぅ!」
思わず要求してしまった中出しでしたが、部長は素早くペニスを抜き、私のお腹に今日4度目の射精をしました。さすがに量は少なかったですが、それでも確かに部長は私で果ててくれたのです。
時刻は午前6時22分になっていました。
私たちはこの部屋に入って5時間以上、互いの身体に溺れていました。
部長とのその関係は、私が退職する前日までそれきりでした。通常の仕事に戻ってからはまるで何事もなかったかのように。
それが少し悲しくもありましたが、部長と私には誰にも言えない秘密があることの優越感を感じていました。
(私がその後、会社を退職する前日のことは機会があれば書かせていただきます)
部長もまた同じだったのかも知れません。ホテルに入って1回。バスルームではフェラで1回。そしてベッドに戻って1回と、既に3回射精していますが、それでもまたペニスを硬く勃たせ、私を貫き、突いているのです。
私の下半身はビリビリと麻痺したようでした。何をされても何もかもが気持ちよくて、頭の奥がぼんやりしているようでした。それでも部長のペニスを受け入れ、オマンコからは嬉し涙のような愛汁が溢れていました。
「佳奈……こんないい女は初めてだよ……」
対面座位に対位を変え、部長は私の顔を見ながらそう言い、腰を器用に動かします。
「ああっ、あん! 私、おかしくなっちゃいました、部長……」
何度も何度もイかされて、それでもまた昇り詰めてしまった私。これまでにもいいセックスは何度かありましたが、相手が会社の上司で、しかも大事なイベントの前夜に泊まったホテルの一室。そんなシュチュエーションも加わったせいでしょうが、ここまでイケたのは初めてでした。
「部長はやめてくれ……今は、お前を抱いているただの男だ」
「はあっん、い、いいっ!どうしてこんなにいいの、雄介さん」
部長……いや、雄介さんは一瞬嬉しそうな顔を浮かべた後、私を押し倒して正常位の形になり、
「佳奈、今日は……夢みたいだったよ」
そう言ってフィニッシュに向けて激しく腰を振り始めました。
「私もです……ああっん! いいの、凄くいいの雄介さん!」
その時の私を見つめる部長の目を今でも思い出すことがあります。私はめくるめく快感に朦朧としながら、両手で部長の乳首を撫でていました。
「はぁっ、はぁっ、また……い、いく……よ」
部長は私の両足を担ぎ、フィニッシュに向けキングサイズのベッドがギシギシッと軋むほど激しくピストンをします。
「あ、あっ、きて、きて! 中に……きてっ!」
「い、い……いっくっぅ!」
思わず要求してしまった中出しでしたが、部長は素早くペニスを抜き、私のお腹に今日4度目の射精をしました。さすがに量は少なかったですが、それでも確かに部長は私で果ててくれたのです。
時刻は午前6時22分になっていました。
私たちはこの部屋に入って5時間以上、互いの身体に溺れていました。
部長とのその関係は、私が退職する前日までそれきりでした。通常の仕事に戻ってからはまるで何事もなかったかのように。
それが少し悲しくもありましたが、部長と私には誰にも言えない秘密があることの優越感を感じていました。
(私がその後、会社を退職する前日のことは機会があれば書かせていただきます)
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