エデン〜タウン編〜

不知火美月

文字の大きさ
上 下
7 / 11

籠の外6

しおりを挟む

『分かった、イチゴを2つとチーズケーキ1つ』

『こっち!こっちのチョコもー!!』

『あとそこのチョコ1つとモンブランを2つお願いします』

『あっ!あーーあれも!』

『ダメだ!もう2つ買っただろ?』

『いやーだ!このうさぎしゃんもー!白のふわふわもーー!!』

『分かった分かった、すみませんコレも1つ下さい』

『ほら            、ちゃんと帰る時は手繋いで』

『はーい!』





『『ただいま』』

『おかえりなさい、ケーキ並べるから持ってきて』

『あら?7つ入ってるわ。これ取り間違えてない?』

『これこれ!!           のイチゴとチョコのなんだよー!あとふわふわのウサギしゃん!』

『              !また我儘言ったのね!駄目でしょう!コウジ!お金足りない筈でしょ?どうしたの!?』

『うわぁーごめんなしゃいー、おかーしゃん!ごめんなしゃぃ・・・』

『いいんだよお母さん。これは僕のおこづかいで買ったプレゼントだから。ほら            、誕生日に泣いてちゃダメだろ?ウサギさんも泣いちゃうぞ!』

『いやぁーだ!!              、もう泣かないよ!』

『コウジ、ありがとう』

『あっ!見ておにーちゃん!ウサギしゃん笑ったよ!』
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

怪力幼女は恋愛関係おことわり!

白生荼汰
ファンタジー
恋愛のいざこざに巻き込まれて死んだ榊千尋は、気がつけば見知らぬ世界で幼女となっていた。 声が小さいコミュ障の美形ロイの厄介になりつつ、千尋改めチーロは異世界で生きていく。 カクヨム、小説家になろうにも投稿してます。

蘇生魔法を授かった僕は戦闘不能の前衛(♀)を何度も復活させる

フルーツパフェ
大衆娯楽
 転移した異世界で唯一、蘇生魔法を授かった僕。  一緒にパーティーを組めば絶対に死ぬ(死んだままになる)ことがない。  そんな口コミがいつの間にか広まって、同じく異世界転移した同業者(多くは女子)から引っ張りだこに!  寛容な僕は彼女達の申し出に快諾するが条件が一つだけ。 ――実は僕、他の戦闘スキルは皆無なんです  そういうわけでパーティーメンバーが前衛に立って死ぬ気で僕を守ることになる。  大丈夫、一度死んでも蘇生魔法で復活させてあげるから。  相互利益はあるはずなのに、どこか鬼畜な匂いがするファンタジー、ここに開幕。      

マッサージ師にそれっぽい理由をつけられて、乳首とクリトリスをいっぱい弄られた後、ちゃっかり手マンされていっぱい潮吹きしながらイッちゃう女の子

ちひろ
恋愛
マッサージ師にそれっぽい理由をつけられて、乳首とクリトリスをいっぱい弄られた後、ちゃっかり手マンされていっぱい潮吹きしながらイッちゃう女の子の話。 Fantiaでは他にもえっちなお話を書いてます。よかったら遊びに来てね。

毒炎の侍女、後宮に戻り見えざる敵と戦う ~泣き虫れおなの絶叫昂国日誌・第三部~

西川 旭
ファンタジー
 未読の方は第一部からどうぞー。  https://www.alphapolis.co.jp/novel/195285185/437803662  北方の地を旅して、念願叶い邑の仇を討ち果たした麗央那たちは、昂国へ戻った。  しかし昂国の中では、麗央那たちはお尋ね者になっていた。  後宮の貴妃であり麗央那の元主人である翠蝶は、自分が匿うからしばらく家にいていいと優しく提案する。  幸せな日々を翠蝶の屋敷の中で過ごす中、不意に異変が起こる。  何者かが翠蝶の体と魂に戒めの術を施し、昏睡状態に陥らせたのだ。  翠蝶の、そしてお腹の中の赤子のためにも、事態を一刻も早く解決しなければならない。  後宮内での陰謀にその原因がありそうだと踏んだ名軍師、除葛は、麗央那を再び後宮の侍女として戻す策を発した。  二度目となる後宮暮らしで麗央那を待ち構える敵と戦いとは、果たして……。 【登場人物】 北原麗央那(きたはら・れおな) 17歳女子。ガリ勉。 紺翔霏(こん・しょうひ)    武術が達者な女の子。 応軽螢(おう・けいけい)    楽天家の少年。 司午玄霧(しご・げんむ)    偉そうな軍人。 司午翠蝶(しご・すいちょう)  お転婆な貴妃。 環玉楊(かん・ぎょくよう)   国一番の美女と誉れ高い盲目の貴妃。琵琶と陶芸の名手。豪商の娘。 環椿珠(かん・ちんじゅ)    玉楊の腹違いの兄弟。 巌力(がんりき)        筋肉な宦官。 銀月(ぎんげつ)        巌力たちの上司の宦官。 除葛姜(じょかつ・きょう)   若白髪の軍師。 百憩(ひゃっけい)       都で学ぶ僧侶。 除葛漣(じょかつ・れん)    祈る美妃。 塀紅猫(へい・こうみょう)   南苑統括の貴妃。翼州公の娘。 素乾柳由(そかん・りゅうゆう) 正妃。 馬蝋(ばろう)         一番偉い宦官。 博孤氷(はく・こひょう)    漣の侍女。 司午想雲(しご・そううん)   玄霧の息子。 利毛蘭(り・もうらん)     翠蝶の侍女。 乙(おつ)           姜の下で働く間者。  川久(せんきゅう)       正妃の腹心の宦官。 涼獏(りょう・ばく)      チャラ男の書官。 ★酒見賢一先生のご霊前に捧ぐ

樹属性魔法の使い手

太郎衛門
ファンタジー
魔族のみがいる世界。 通称、魔界。 様々な魔法が飛び交うその世界で難病を抱えた青年は余命が残り僅かであった。 そんな彼の楽しみは毎日の読書。 それも大好きな魔界植物全書ばかりを読みふけっていた。魔界の植物なら全てを暗記した。その道の知識だけは豊富で、幻と言われる植物を一目でいいから見たいと常々考えてた。 青年はこのままではただ夢だけを見て命を落としていくだろう。 それを不憫に思う、魔界の賢者と呼ばれる老魔法師は彼に問う。 ワシの秘術で人生をやり直すか?と。 ただし、転生することになるが、それはこの世界ではなく異世界である。 こことは違う世界であるが、健康な体に生まれ変わることができると。 彼は迷わず転生をすることに。 転生先の世界は人種、獣人、エルフや魔族など多くの種族がおり、前世と同じく魔法が存在しているのであった。 そして青年は健康な体を手に入れ人生をやり直すのだが、その世界では不遇属性と呼ばれる樹属性の使い手として生を受ける。 しかし、青年は魔界で暗記した植物を使い圧倒的な強さを手に入れていく。 そんな青年の物語である。

生贄にされた先は、エロエロ神世界

雑煮
恋愛
村の習慣で50年に一度の生贄にされた少女。だが、少女を待っていたのはしではなくどエロい使命だった。

【完結】父が再婚。義母には連れ子がいて一つ下の妹になるそうですが……ちょうだい癖のある義妹に寮生活は無理なのでは?

つくも茄子
ファンタジー
父が再婚をしました。お相手は男爵夫人。 平民の我が家でいいのですか? 疑問に思うものの、よくよく聞けば、相手も再婚で、娘が一人いるとのこと。 義妹はそれは美しい少女でした。義母に似たのでしょう。父も実娘をそっちのけで義妹にメロメロです。ですが、この新しい義妹には悪癖があるようで、人の物を欲しがるのです。「お義姉様、ちょうだい!」が口癖。あまりに煩いので快く渡しています。何故かって?もうすぐ、学園での寮生活に入るからです。少しの間だけ我慢すれば済むこと。 学園では煩い家族がいない分、のびのびと過ごせていたのですが、義妹が入学してきました。 必ずしも入学しなければならない、というわけではありません。 勉強嫌いの義妹。 この学園は成績順だということを知らないのでは?思った通り、最下位クラスにいってしまった義妹。 両親に駄々をこねているようです。 私のところにも手紙を送ってくるのですから、相当です。 しかも、寮やクラスで揉め事を起こしては顰蹙を買っています。入学早々に学園中の女子を敵にまわしたのです!やりたい放題の義妹に、とうとう、ある処置を施され・・・。 なろう、カクヨム、にも公開中。

異世界楽々通販サバイバル

shinko
ファンタジー
最近ハマりだしたソロキャンプ。 近くの山にあるキャンプ場で泊っていたはずの伊田和司 51歳はテントから出た瞬間にとてつもない違和感を感じた。 そう、見上げた空には大きく輝く2つの月。 そして山に居たはずの自分の前に広がっているのはなぜか海。 しばらくボーゼンとしていた和司だったが、軽くストレッチした後にこうつぶやいた。 「ついに俺の番が来たか、ステータスオープン!」

処理中です...