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一章・日本破壊
懸命な判断
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「能力・消滅」
そう言葉を紡ぎ、俺は皆の体に触れた。
…俺なら出来る、平常心…平常心…。皆が信じてくれてるんだ…。
皆が信じてる俺を自分が信じないでどうするんだ…。
そんな考えを巡らせながら、慎重に、とても慎重に皆の傷を消していく。
そうして…。
朱梨「ん、んぅ…。…あ、泣いてる…。おはよう、明輝…。」
碧「朱梨、お前が中々起きないから明輝が泣いてしまったぞ。」
颯斗「昔から変わってない。寝坊助マンのまんまだね~」
湊「まぁでもよ、全員が死にかけの状態からこうやって話せてるんだ、泣くなっていう方が無茶だぜ。」
明輝「皆…。よかった…本当に、よかった…。」
颯斗「感動してる場合じゃないでしょ、皆。」
碧「…まぁ、そうだな。」
湊「…あいつをどうするリーダー。」
朱梨「…私達は明輝に従うよ。」
明輝「……色々考えた結果、あいつは俺達の駒になってもらおうと思う。」
その言葉に全員が首を傾げた。
湊「駒ってどういう事だ?」
明輝「そのままの意味だよ。さっき皆の意識が無かった頃あいつは東京支部の正義執行団って言ったんだ。俺達はそんな組織知らなかっただろ?だからあいつにはその組織の情報源になってもらう。
反対の意見はあるか?」
碧「反対…ではないが、リスクが高すぎるんじゃないか?あいつが自分が駒として利用されていると組織に言えば、今回と比べ物にならない被害を俺達が受ける可能性があるんじゃないか?」
明輝「それに関しては、俺を信じろとしか言えない。…俺はさっきあいつの仲間を全員消した、その惨状を見てあいつは理解出来てる筈だ。逆らったら自分が同じ目に合うことなんて。」
颯斗「あんまり人に向かって明輝の能力は使ってほしくなかったんだけどね。今回は使わないと全滅もあり得たし…仕方ない…ね。」
湊「俺は明輝を信じるぜ、今回は能力を使わないといけない状況だったしな。まぁ信じる理由はこれで全部じゃないけどよ。とりあえず、俺は信じるぜ。」
朱梨「私も明輝を信じる。明輝は私達を守るために能力を使ってくれたんだし、信じない理由なんて無いよ。」
碧「二人がここまで言ってるんだ、俺もお前を信じないと野暮だな。」
颯斗「皆、思ってることは一緒みたいだね。僕達は明輝、君を信じるよ。リーダーとしても、ずっと一緒に過ごしてきた家族としても…ね。」
明輝「皆、ありがとう。…意見もまとまった所で皆に質問があるんだが。」
颯斗「どうしたの?」
明輝「俺の能力で皆の傷は消した…けど皆が失った血液とかは補完出来てない筈、なんで平気なんだ?」
颯斗「なんだ、そんなことか。僕の能力を使ったんだよ。」
明輝「あぁ、そういうことかよ。」
颯斗「爆発が起きた瞬間、僕達は近くに寄ってたからね。僕の能力、停止を使って、体の状態を停止させたんだ。だから血液は殆ど失ってないよ。爆発の衝撃波もろに受けたけどね~」
湊「使い勝手のいい能力だよな~俺もそういう能力がよかったわ~」
………。
明輝「…なぁ皆、さっきの言葉で分かってるかもしれないけど、明日の計画は中止だ…。」
その言葉に誰も言葉を返さない。
多分、皆分かっていたのだろう。正義執行団、そんな組織に俺達の拠点が暴かれた。計画よりも先に拠点を変えないと次、いつ襲撃されるか分からない。そんな状態で計画なんて実行出来ない。
颯斗「まぁそうだよね~」
碧「懸命な判断なのだろうが…。」
朱梨「邪魔されて…。」
湊「クソほど苛つくわ。」
皆の気持ちは痛いほど分かる。今から考えなしにその組織に突っ込んで壊滅させたい。俺達が長い時間を掛けて練った計画はこいつらのせいで台無し。そんなこいつらは正義を語ってる。
…腸が煮えくり返る。この言葉は今の俺達の為に作られた言葉じゃないのか、そんな馬鹿げた考えが頭を巡る。
それでも、俺はリーダーとして、皆にちゃんと言わなければいけない。
「明日の計画は中止とする。少しの休息を取り、拠点を移動する。」
その言葉に皆は…。
「Yes,My・Load」
と苛立ちを多く含んだ言葉を返した。
休息を取り拠点を移した俺達は、正義執行団の一人を少し脅して、帰した。
湊「はぁ、廃ビルの次は破棄された地下鉄かよ。また掃除かよ~」
朱梨「もう、文句言わないで。湊は蜘蛛の巣だらけ、生ゴミだらけの場所で生活したいの?」
碧「文句言う暇があるならさっさと掃除しろ。一番掃除する必要ない二人が一番掃除してるぞ。」
湊「あいつらはこことは別に自分の家があるんだっけ。」
颯斗「喋ってないで掃除してね、湊~」
明輝「リーダー命令だ、湊、掃除しろ。」
湊「はぁ、面倒くせぇ…。」
そう言ってちゃんと掃除するんだよな、湊。
掃除が終わり、時刻は18時を過ぎていた。
明輝「俺と颯斗は一旦家に戻る。明日の朝また此処に来る。またな。」
颯斗「湊、夜ふかし…しないでね。またね~」
そうして俺と颯斗は家に戻った。
ーラジオー
「いやぁ、最近物騒ですね~」
「いやいや、六年前に世界壊されてからずっと物騒でしょう。」
「それはそうですけどねぇ、最近はより物騒じゃないですか。世界が壊された言ってもねぇ、壊した張本人達が殺戮を繰り返してる訳でもないですし。それなら最近出てきた複数の集団の方が危険ですよ!」
「そんな組織あるんですか!?」
「あるんですよ~」
「へぇ、どんな組織なんですか?」
「今世界を支配している組織は分かりますよね?」
「えぇ、流石に分かりますよ。六年前世界を壊した方達ですよね?」
「そうです。1つ目の組織は、今この世界を支配している組織を引き摺り下ろそうとしている組織なんですよ。引き摺り下ろすためなら手段を選ばず、民間人も簡単に殺すらしいですよ!」
「怖い!恐ろしいですね!!」
「では2つ目、今の世界を混沌に陥れようとしている組織ですね!」
「どういう意味ですか!?」
「そのままなんですよ!今の世界をもっと悲惨な事にしようとしてるんじゃないんですかね?もっと殺し合いが日常的なものにしようとしてるとか!」
「ひえぇ、怖いですね!」
「ということで今日のラジオは終わりたいと思います。では、また明日!」
???「へぇ、そんなふうに思われてるんだ。まぁその考察は100点満点で10点ってところかな…。
まぁ、楽しみにしといてよ。面白い世界にしてあげる…。」
そう言葉を紡ぎ、俺は皆の体に触れた。
…俺なら出来る、平常心…平常心…。皆が信じてくれてるんだ…。
皆が信じてる俺を自分が信じないでどうするんだ…。
そんな考えを巡らせながら、慎重に、とても慎重に皆の傷を消していく。
そうして…。
朱梨「ん、んぅ…。…あ、泣いてる…。おはよう、明輝…。」
碧「朱梨、お前が中々起きないから明輝が泣いてしまったぞ。」
颯斗「昔から変わってない。寝坊助マンのまんまだね~」
湊「まぁでもよ、全員が死にかけの状態からこうやって話せてるんだ、泣くなっていう方が無茶だぜ。」
明輝「皆…。よかった…本当に、よかった…。」
颯斗「感動してる場合じゃないでしょ、皆。」
碧「…まぁ、そうだな。」
湊「…あいつをどうするリーダー。」
朱梨「…私達は明輝に従うよ。」
明輝「……色々考えた結果、あいつは俺達の駒になってもらおうと思う。」
その言葉に全員が首を傾げた。
湊「駒ってどういう事だ?」
明輝「そのままの意味だよ。さっき皆の意識が無かった頃あいつは東京支部の正義執行団って言ったんだ。俺達はそんな組織知らなかっただろ?だからあいつにはその組織の情報源になってもらう。
反対の意見はあるか?」
碧「反対…ではないが、リスクが高すぎるんじゃないか?あいつが自分が駒として利用されていると組織に言えば、今回と比べ物にならない被害を俺達が受ける可能性があるんじゃないか?」
明輝「それに関しては、俺を信じろとしか言えない。…俺はさっきあいつの仲間を全員消した、その惨状を見てあいつは理解出来てる筈だ。逆らったら自分が同じ目に合うことなんて。」
颯斗「あんまり人に向かって明輝の能力は使ってほしくなかったんだけどね。今回は使わないと全滅もあり得たし…仕方ない…ね。」
湊「俺は明輝を信じるぜ、今回は能力を使わないといけない状況だったしな。まぁ信じる理由はこれで全部じゃないけどよ。とりあえず、俺は信じるぜ。」
朱梨「私も明輝を信じる。明輝は私達を守るために能力を使ってくれたんだし、信じない理由なんて無いよ。」
碧「二人がここまで言ってるんだ、俺もお前を信じないと野暮だな。」
颯斗「皆、思ってることは一緒みたいだね。僕達は明輝、君を信じるよ。リーダーとしても、ずっと一緒に過ごしてきた家族としても…ね。」
明輝「皆、ありがとう。…意見もまとまった所で皆に質問があるんだが。」
颯斗「どうしたの?」
明輝「俺の能力で皆の傷は消した…けど皆が失った血液とかは補完出来てない筈、なんで平気なんだ?」
颯斗「なんだ、そんなことか。僕の能力を使ったんだよ。」
明輝「あぁ、そういうことかよ。」
颯斗「爆発が起きた瞬間、僕達は近くに寄ってたからね。僕の能力、停止を使って、体の状態を停止させたんだ。だから血液は殆ど失ってないよ。爆発の衝撃波もろに受けたけどね~」
湊「使い勝手のいい能力だよな~俺もそういう能力がよかったわ~」
………。
明輝「…なぁ皆、さっきの言葉で分かってるかもしれないけど、明日の計画は中止だ…。」
その言葉に誰も言葉を返さない。
多分、皆分かっていたのだろう。正義執行団、そんな組織に俺達の拠点が暴かれた。計画よりも先に拠点を変えないと次、いつ襲撃されるか分からない。そんな状態で計画なんて実行出来ない。
颯斗「まぁそうだよね~」
碧「懸命な判断なのだろうが…。」
朱梨「邪魔されて…。」
湊「クソほど苛つくわ。」
皆の気持ちは痛いほど分かる。今から考えなしにその組織に突っ込んで壊滅させたい。俺達が長い時間を掛けて練った計画はこいつらのせいで台無し。そんなこいつらは正義を語ってる。
…腸が煮えくり返る。この言葉は今の俺達の為に作られた言葉じゃないのか、そんな馬鹿げた考えが頭を巡る。
それでも、俺はリーダーとして、皆にちゃんと言わなければいけない。
「明日の計画は中止とする。少しの休息を取り、拠点を移動する。」
その言葉に皆は…。
「Yes,My・Load」
と苛立ちを多く含んだ言葉を返した。
休息を取り拠点を移した俺達は、正義執行団の一人を少し脅して、帰した。
湊「はぁ、廃ビルの次は破棄された地下鉄かよ。また掃除かよ~」
朱梨「もう、文句言わないで。湊は蜘蛛の巣だらけ、生ゴミだらけの場所で生活したいの?」
碧「文句言う暇があるならさっさと掃除しろ。一番掃除する必要ない二人が一番掃除してるぞ。」
湊「あいつらはこことは別に自分の家があるんだっけ。」
颯斗「喋ってないで掃除してね、湊~」
明輝「リーダー命令だ、湊、掃除しろ。」
湊「はぁ、面倒くせぇ…。」
そう言ってちゃんと掃除するんだよな、湊。
掃除が終わり、時刻は18時を過ぎていた。
明輝「俺と颯斗は一旦家に戻る。明日の朝また此処に来る。またな。」
颯斗「湊、夜ふかし…しないでね。またね~」
そうして俺と颯斗は家に戻った。
ーラジオー
「いやぁ、最近物騒ですね~」
「いやいや、六年前に世界壊されてからずっと物騒でしょう。」
「それはそうですけどねぇ、最近はより物騒じゃないですか。世界が壊された言ってもねぇ、壊した張本人達が殺戮を繰り返してる訳でもないですし。それなら最近出てきた複数の集団の方が危険ですよ!」
「そんな組織あるんですか!?」
「あるんですよ~」
「へぇ、どんな組織なんですか?」
「今世界を支配している組織は分かりますよね?」
「えぇ、流石に分かりますよ。六年前世界を壊した方達ですよね?」
「そうです。1つ目の組織は、今この世界を支配している組織を引き摺り下ろそうとしている組織なんですよ。引き摺り下ろすためなら手段を選ばず、民間人も簡単に殺すらしいですよ!」
「怖い!恐ろしいですね!!」
「では2つ目、今の世界を混沌に陥れようとしている組織ですね!」
「どういう意味ですか!?」
「そのままなんですよ!今の世界をもっと悲惨な事にしようとしてるんじゃないんですかね?もっと殺し合いが日常的なものにしようとしてるとか!」
「ひえぇ、怖いですね!」
「ということで今日のラジオは終わりたいと思います。では、また明日!」
???「へぇ、そんなふうに思われてるんだ。まぁその考察は100点満点で10点ってところかな…。
まぁ、楽しみにしといてよ。面白い世界にしてあげる…。」
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