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京都旅行がタノシスギル件−触−
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いいよ、とは言ったものの。
涙が止まっていないあたしは、早月くんに「ちょっと時間がほしい」と言った。
早月くんに、泣いているのがバレたくなくて。
せめて涙が止まってからが良かったのに、早月くんは「そんなに待てないよ」と寝室の電気を薄暗くする。
…まぁ確かにこれで、バレることはなくなりそうだけど。
「おいで、世奈ちゃん」
「…っ、」
すると、部屋が薄暗くなった途端、早月くんがあたしを自身の方に呼んだ。
ちょっと緊張しながら早月くんの近くに座ると、早月くんはそんなあたしを今度は正面から抱き寄せてきた。
「…!」
「…ん、やっぱ世奈ちゃんの抱き心地好き」
そう言って、だけどちょっと身体を離して至近距離で見つめ合ったあと…だんだん早月くんの顔が近づいてくる。
あたしはまた一瞬、脳裏に健の顔が浮かんで…だけど半ば無理矢理にそれを奥深くに閉じ込めた。
…ダメなんだってば。もう忘れるの。
忘れなきゃダメなの。
そう思いながら、一回早月くんと触れるだけのキスをして、それをもう一回もう一回…と数を重ねていく。
だんだん深くなっていくから、声も抑えられなくなって。
頭がぼーっとしてきたら、そのうち早月くんに布団の上に寝かされた。
寝かされた、時だった。
「…!」
ふいに、天井との間に早月くんの顔が遮ってきて、そうかと思えば早月くんがあたしのお腹のあたりに馬乗りになってきた。
そしてあたしの顔の横に両手をついて、見下ろしてくるから。
何だかそんな早月くんの“らしくない”行動に、あたしは急に不安を覚える。
「あ、あの…早月くん?」
「…」
どうしたの?あたしの気のせいかな?
優しく…してくれるんだよね?
だってさっき、そう言ったもんね?
だけど早月くんはあたしの不安をよそに、あたしの両手を取ってそれを頭の上に押し付けて片手で固定する。
そして次の瞬間、あたしの胸に手をやって、そこを撫でるように触れながら言った。
「…抵抗しないの?」
「…っ」
「“好きでもない男”に馬乗りにされて、胸触られてるよ?今」
「!」
「意外だねぇ。僕の予想だと、世奈ちゃんはキスする直前で嫌がるかと思ってたんだけど」
早月くんはそう言うと、今度は触れていた胸を揉むように触る。
その言葉に恐怖を覚えて、「待って」とやっと口にした時にはもう遅い。
早月くんの手は止まらなくて、浴衣の上から胸を揉みしだかれた。
「んっ…なん、で…“好きでもない”って…」
それでも早月くんの言葉が気になってあたしがそう聞くと、早月くんが言う。
「だってそうじゃん。昨日の時点で僕は確信してたよ。世奈ちゃんは相沢さんを選ぼうとしてるって」
「!」
「それなのに世奈ちゃんが僕のところにこうやって来たのは予想外だったし、どーせまた相沢さんと喧嘩でもしてそうなってるものだと思ってたんだけど、その様子だともしかしてもっと深刻な感じ?」
「…んんっ…」
「ねぇ、答えて。何でハッキリ抵抗しないの。何で相沢さんのとこ行かないの。もしかして全部僕の勘違い?そんなわけないよね?」
早月くんはあたしにそう問いかけると、今度はあたしが着ている浴衣をはだけさせる。
隙を掴んで押さえられている手を離して、そんな早月くんの手を「ちょっと待って」と止めようとするけど、すぐに振り払われた。
「邪魔」
「あっ…」
そして再度両手を同じように固定され、躊躇いなく下着の上から触られるから、少し落ち着いていたのに思わずまた涙ぐんでくる。
「…ご、めん。謝る、からっ…手、離しっ…」
「何を謝るの?僕に嘘の告白してきたこと?それとも今やってることをOKしたこと?どっち?」
「どっ、ちも…あっ…」
…やだ。やだやだやだ。
まただ。これ以上こんなの続けられたら、また科学準備室でされたことを思い出してしまう。
だけど全神経がどうしても早月くんの手に集中してしまい、あたしが再度口を開くと…その前に早月くんがあたしの胸からふっと手を離して言った。
「……ダメだよ、世奈ちゃん。まだ出会って1か月しか経ってない男をそんな簡単に信用して、今みたいに好きなようにさせたら」
「…?」
「何が何でも抵抗しなきゃ。じゃなきゃ、もしこのまま世奈ちゃんを最後まで抱いたとして、明日僕がいきなり“別れたい”とか言い出したらどうするの、」
「!」
「そしたら、傷つくのは世奈ちゃんなんだよ」
早月くんはそう言うと、あたしの手を押し付けていた手を離して、あたしの上から身体を退かす。
そんな早月くんに、あたしは疑問を抱きながらも、とりあえずはだけてしまった浴衣を整えながら上半身をゆっくり起こした。
でも、起こしたその時…
「…!」
早月くんに正面から抱きしめられて、あたしは思わず恐怖心を抱く。
また何かされるんじゃないかとビクビクしていたら、そんなあたしに気がついたのか、早月くんが言った。
「…ごめんね、酷いことして」
「!」
「僕、本当は今回の旅行で世奈ちゃんといっぱい思い出作ってから、言おうとしてたことがあったの」
「…?」
「…ごめんね。僕が世奈ちゃんに言った告白、あれ全部なかったことにしてほしい」
「!!」
早月くんはそう言うと、あたしを抱きしめていた身体を離して、少し切ない表情であたしを見つめる。
そんな早月くんの言葉に、あたしは少しビックリして目を見開いて…だけど、「やっぱりか」とうつ向いた。
「そ、っか…。じゃあ…早月くんも、兄貴のこと大丈夫ではなかったんだ」
「うん。…ごめん。あれだけ世奈ちゃんにいろいろ言っておいて何だけど。
でも…昨日までは安心してたよ。世奈ちゃんがずっと相沢さんのこと見てたから。
でも、そうかと思えば今日いきなり僕のところに来るからビックリした」
「…っ」
「さっきも言ったけど、喧嘩でもしたの?でもその様子だと、喧嘩どころじゃなさそう…だよね?」
早月くんの問いかけに、あたしはうつ向いたまま、さっきの健とのことを思い返す。
…でももう、きっと遅い。
だけどあたしはゆっくり口を開くと、さっきのことを早月くんに話した。
そもそもあたしが普段から自分勝手すぎたこと。
その自分勝手が健を振り回して傷つけてしまったこと。
だから、玲香ちゃんに健から離れてほしいと言われたこと。
…だけどもっと傷つけて健が完全に怒ってしまったこと。…全部。
すると、全てを話したら、早月くんが言った。
「…でも世奈ちゃんは、本音は、相沢さんと一緒にいたいんじゃないの?」
「いたいけど…でも、そんなの今更虫が良すぎるでしょ。あれだけ散々振り回しといて。あたしばっかり、我儘言って…」
「…」
しかしあたしがそう言ってまた泣きそうになっていると、そんなあたしの頭に早月くんが優しく手を遣って、言った。
「何言ってんの。相沢さんは世奈ちゃんのことを昔から全部知り尽くしてる幼なじみだろ、」
「!」
「例え幼なじみじゃなくたって、好きなコが自分に惚れてるのにそれを隠されるのは余計悲しい。僕だったら全部見せてほしい。何も隠さないで、全部」
「…早月くん」
「相沢さんは僕のライバルだからわかる。世奈ちゃんがもし自分を選んでくれたら、こんなに嬉しいことはない。だから素直に自信持って言えば大丈夫だよ」
そう言って、「今ならまだ間に合う」とあたしの目を真っ直ぐに見てそう言ってくれる早月くん。
そんな早月くんに、あたしはやがて意を決すと…
「…うんっ、」
涙を拭いて、頷いて、部屋を後にした…。
「…ふー、」
そして一方、部屋に残された早月くんは、独りになった寝室で、ため息交じりに布団の上に寝転んだ。
そして、さっき思わず触ってしまった、右手を見つめる。
「……キスだけでやめるはずが、」
思いの外世奈ちゃんが抵抗しないから。
…いや、この手が憎い。
ほんとにごめんね、世奈ちゃん…。
涙が止まっていないあたしは、早月くんに「ちょっと時間がほしい」と言った。
早月くんに、泣いているのがバレたくなくて。
せめて涙が止まってからが良かったのに、早月くんは「そんなに待てないよ」と寝室の電気を薄暗くする。
…まぁ確かにこれで、バレることはなくなりそうだけど。
「おいで、世奈ちゃん」
「…っ、」
すると、部屋が薄暗くなった途端、早月くんがあたしを自身の方に呼んだ。
ちょっと緊張しながら早月くんの近くに座ると、早月くんはそんなあたしを今度は正面から抱き寄せてきた。
「…!」
「…ん、やっぱ世奈ちゃんの抱き心地好き」
そう言って、だけどちょっと身体を離して至近距離で見つめ合ったあと…だんだん早月くんの顔が近づいてくる。
あたしはまた一瞬、脳裏に健の顔が浮かんで…だけど半ば無理矢理にそれを奥深くに閉じ込めた。
…ダメなんだってば。もう忘れるの。
忘れなきゃダメなの。
そう思いながら、一回早月くんと触れるだけのキスをして、それをもう一回もう一回…と数を重ねていく。
だんだん深くなっていくから、声も抑えられなくなって。
頭がぼーっとしてきたら、そのうち早月くんに布団の上に寝かされた。
寝かされた、時だった。
「…!」
ふいに、天井との間に早月くんの顔が遮ってきて、そうかと思えば早月くんがあたしのお腹のあたりに馬乗りになってきた。
そしてあたしの顔の横に両手をついて、見下ろしてくるから。
何だかそんな早月くんの“らしくない”行動に、あたしは急に不安を覚える。
「あ、あの…早月くん?」
「…」
どうしたの?あたしの気のせいかな?
優しく…してくれるんだよね?
だってさっき、そう言ったもんね?
だけど早月くんはあたしの不安をよそに、あたしの両手を取ってそれを頭の上に押し付けて片手で固定する。
そして次の瞬間、あたしの胸に手をやって、そこを撫でるように触れながら言った。
「…抵抗しないの?」
「…っ」
「“好きでもない男”に馬乗りにされて、胸触られてるよ?今」
「!」
「意外だねぇ。僕の予想だと、世奈ちゃんはキスする直前で嫌がるかと思ってたんだけど」
早月くんはそう言うと、今度は触れていた胸を揉むように触る。
その言葉に恐怖を覚えて、「待って」とやっと口にした時にはもう遅い。
早月くんの手は止まらなくて、浴衣の上から胸を揉みしだかれた。
「んっ…なん、で…“好きでもない”って…」
それでも早月くんの言葉が気になってあたしがそう聞くと、早月くんが言う。
「だってそうじゃん。昨日の時点で僕は確信してたよ。世奈ちゃんは相沢さんを選ぼうとしてるって」
「!」
「それなのに世奈ちゃんが僕のところにこうやって来たのは予想外だったし、どーせまた相沢さんと喧嘩でもしてそうなってるものだと思ってたんだけど、その様子だともしかしてもっと深刻な感じ?」
「…んんっ…」
「ねぇ、答えて。何でハッキリ抵抗しないの。何で相沢さんのとこ行かないの。もしかして全部僕の勘違い?そんなわけないよね?」
早月くんはあたしにそう問いかけると、今度はあたしが着ている浴衣をはだけさせる。
隙を掴んで押さえられている手を離して、そんな早月くんの手を「ちょっと待って」と止めようとするけど、すぐに振り払われた。
「邪魔」
「あっ…」
そして再度両手を同じように固定され、躊躇いなく下着の上から触られるから、少し落ち着いていたのに思わずまた涙ぐんでくる。
「…ご、めん。謝る、からっ…手、離しっ…」
「何を謝るの?僕に嘘の告白してきたこと?それとも今やってることをOKしたこと?どっち?」
「どっ、ちも…あっ…」
…やだ。やだやだやだ。
まただ。これ以上こんなの続けられたら、また科学準備室でされたことを思い出してしまう。
だけど全神経がどうしても早月くんの手に集中してしまい、あたしが再度口を開くと…その前に早月くんがあたしの胸からふっと手を離して言った。
「……ダメだよ、世奈ちゃん。まだ出会って1か月しか経ってない男をそんな簡単に信用して、今みたいに好きなようにさせたら」
「…?」
「何が何でも抵抗しなきゃ。じゃなきゃ、もしこのまま世奈ちゃんを最後まで抱いたとして、明日僕がいきなり“別れたい”とか言い出したらどうするの、」
「!」
「そしたら、傷つくのは世奈ちゃんなんだよ」
早月くんはそう言うと、あたしの手を押し付けていた手を離して、あたしの上から身体を退かす。
そんな早月くんに、あたしは疑問を抱きながらも、とりあえずはだけてしまった浴衣を整えながら上半身をゆっくり起こした。
でも、起こしたその時…
「…!」
早月くんに正面から抱きしめられて、あたしは思わず恐怖心を抱く。
また何かされるんじゃないかとビクビクしていたら、そんなあたしに気がついたのか、早月くんが言った。
「…ごめんね、酷いことして」
「!」
「僕、本当は今回の旅行で世奈ちゃんといっぱい思い出作ってから、言おうとしてたことがあったの」
「…?」
「…ごめんね。僕が世奈ちゃんに言った告白、あれ全部なかったことにしてほしい」
「!!」
早月くんはそう言うと、あたしを抱きしめていた身体を離して、少し切ない表情であたしを見つめる。
そんな早月くんの言葉に、あたしは少しビックリして目を見開いて…だけど、「やっぱりか」とうつ向いた。
「そ、っか…。じゃあ…早月くんも、兄貴のこと大丈夫ではなかったんだ」
「うん。…ごめん。あれだけ世奈ちゃんにいろいろ言っておいて何だけど。
でも…昨日までは安心してたよ。世奈ちゃんがずっと相沢さんのこと見てたから。
でも、そうかと思えば今日いきなり僕のところに来るからビックリした」
「…っ」
「さっきも言ったけど、喧嘩でもしたの?でもその様子だと、喧嘩どころじゃなさそう…だよね?」
早月くんの問いかけに、あたしはうつ向いたまま、さっきの健とのことを思い返す。
…でももう、きっと遅い。
だけどあたしはゆっくり口を開くと、さっきのことを早月くんに話した。
そもそもあたしが普段から自分勝手すぎたこと。
その自分勝手が健を振り回して傷つけてしまったこと。
だから、玲香ちゃんに健から離れてほしいと言われたこと。
…だけどもっと傷つけて健が完全に怒ってしまったこと。…全部。
すると、全てを話したら、早月くんが言った。
「…でも世奈ちゃんは、本音は、相沢さんと一緒にいたいんじゃないの?」
「いたいけど…でも、そんなの今更虫が良すぎるでしょ。あれだけ散々振り回しといて。あたしばっかり、我儘言って…」
「…」
しかしあたしがそう言ってまた泣きそうになっていると、そんなあたしの頭に早月くんが優しく手を遣って、言った。
「何言ってんの。相沢さんは世奈ちゃんのことを昔から全部知り尽くしてる幼なじみだろ、」
「!」
「例え幼なじみじゃなくたって、好きなコが自分に惚れてるのにそれを隠されるのは余計悲しい。僕だったら全部見せてほしい。何も隠さないで、全部」
「…早月くん」
「相沢さんは僕のライバルだからわかる。世奈ちゃんがもし自分を選んでくれたら、こんなに嬉しいことはない。だから素直に自信持って言えば大丈夫だよ」
そう言って、「今ならまだ間に合う」とあたしの目を真っ直ぐに見てそう言ってくれる早月くん。
そんな早月くんに、あたしはやがて意を決すと…
「…うんっ、」
涙を拭いて、頷いて、部屋を後にした…。
「…ふー、」
そして一方、部屋に残された早月くんは、独りになった寝室で、ため息交じりに布団の上に寝転んだ。
そして、さっき思わず触ってしまった、右手を見つめる。
「……キスだけでやめるはずが、」
思いの外世奈ちゃんが抵抗しないから。
…いや、この手が憎い。
ほんとにごめんね、世奈ちゃん…。
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