199 / 266
積み残し編……もうちょっと続くんじゃよ
未開地
しおりを挟む
前回盗賊討伐をしたルートは魔物が少なかったので、今回は魔物が現れそうな西の海沿いルートで北上することにした。
途中、リンの実家であるヒメカワ伯爵の治める街を遠目に見ながら進んでいく。
「あそこがうちの実家の領地の中心よ」
「へぇ……領地とかあるんだね」
「アルマン教国の貴族は全員領地を持ってるわよ? レオも近々下賜されると思うわよ」
「え……」
要らないんですけど……
領地経営とか俺には出来ません。
頑張って小さな農村の村長さんが精々だと思います!
「嫌そうね……でも法だから諦めなさい」
「いやいや……俺が領主? 衰退の未来しか存在しないよ?」
「大丈夫よ。領地経営は代官に任せてレオはトップに座っていれば何とかなるから。代官とかはヒメカワ家やライノス家から派遣されるだろうしね」
任せて……いいの?
「そうですね。そのための貴族の婚姻制度と言っても過言はありません。レオ様は堂々としていて下されば大丈夫ですよ」
「とは言ってもなぁ……」
偉そうに座ってるだけとか性にあわない。
なにかしらはやりたいところだけど……
「それでしたら、野盗討伐であったり率先して魔物討伐を行ったり……力を示すことも大切ですのでレオ様はそちらで活躍して頂ければ」
「そうね。レオが先頭に立ってそういう活動をすれば自然と領民はついてくるようになるわよ」
「それくらいなら出来そうかな?」
戦闘なら……
失ったレベルも上げ直したいしそれくらいなら出来そうだ。
「旦那様、魔物の集団が」
そんなことを話していると、今日も助手席をキープしているベラが魔物を発見したようだ。
「狩ろうか」
「ダメよ。ここはヒメカワ家の領都の近く、あれを狩るのはヒメカワの街の冒険者の仕事よ。レオが冒険者の仕事を奪うのは感心しないわね」
「なるほど」
どうしても狩りたいならヒメカワの街に行って冒険者ギルドで依頼を受けないといけないのか。
「もうしばらく進んだら大きな渓谷があるの。そこを超えたらヒメカワ領を抜けるから、その先なら好きに狩ってもいいわよ」
「そこは誰かの領地じゃないのか?」
「はい。ヒメカワ領の北は未開地ですね。おそらくレオ様に下賜される領地はそこになるかと」
未開地貰ってどうしろと……
まぁレベル上げするにはいい土地なのかな?
「そうだ、レオは海産物好きよね? ヒメカワ領は海に面してるから海産物が有名なのよ。今度行ってみる?」
「行く」
そんな誘い断るはずがない。
「帝国料理の料理人も多いし、レオには後悔させないわよ」
「楽しみしかない」
和食……帝国料理と新鮮な魚介類の組み合わせとか行くしか無いだろ。
ヒメカワ領の北の未開地を貰えるなら通うよ?
新たな楽しみを得て気分良く進んでいくと、30分ほどでリンの言っていた領地の境目が見えてきた。
「でっかい渓谷だな……これって名前とかあるの?」
「名前? 渓谷に? そんなの無いわよ」
無いのか……
そういえばこの世界に来て〇〇渓谷とか〇〇山脈とか聞いたことないな。
「レオ様、どうやって超えるの?」
「ウルト、超えれるのか?」
イリアーナがどうやって超えるのか聞いてくるが俺にはわからない。
俺1人なら【天駆】で簡単に超えられるけど……
『問題ありません。お任せ下さい』
ウルトはそのまま渓谷へ向けてまっすぐ進む。
傍から見ればただの自殺かチキンレースでしかない。
「ちょ! マジか!?」
「レオ様!」
前に座っているベラとアンナはシートベルトを外そうとガチャガチャし始める。
後ろに乗っている他のよめーずは俺に抱き着いてくる。
役得役得。
『飛びます』
なんの躊躇いもなしに崖へと侵入、落ちることを覚悟したが落下することはなくウルトはそのまま空中を駆けて行く。
『【飛翔走】です。数キロ程度であれば私は空を駆けることが可能です』
「先に言えよ!?」
『ご存知かと』
ご存知じゃないです。
まぁなんにせよ……問題無く行けるのであればそれでいい。
未開地とやらに入ったので魔物はサーチアンドデストロイだ。
「ここも海に面してるんだな」
「まぁ海に面したヒメカワ領のすぐ隣だから当たり前よね」
「そうですね……」
西側に海を眺めながら北上、綺麗な砂浜も確認出来た。
「レオさん、魔物発見ッス!」
「旦那様、あれはゴブリンでしょうか?」
前に座る2人からの見敵報告、そちらを見るとパッと見ゴブリンだが何かが違うゴブリンが数匹で固まって行動していた。
「なんだあれ? ゴブリンの亜種か?」
「あれは……ゴブリンメイジとゴブリンプリーストね。メイジは低級の火魔法を、プリーストは低級の治癒魔法を使えるわ」
へぇ、ゴブリンメイジはなんかの作品で見たことあるけどプリーストは聞いたことがないな。
ゴブリンシャーマンなら聞いたことある。
「見敵必殺、ウルト突撃だ」
『かしこまりました』
俺の命令でウルトは加速、ゴブリンメイジたちに突っ込み全てを撥ね飛ばした。
『殲滅完了です』
「ご苦労さま」
見るに堪えない轢死体を【無限積載】に積み込む。
今度釣りをする時にでも海に撒いてみようかな?
「レオ、スキルは良かったの?」
「スキル? ああ、忘れてた……」
【理外】では無くなった今、所持していないスキルは使えない。
厳密には魔力の流れを再現出来ればスキルは必要ないが非常に繊細な魔力コントロールが必要となる。
そのため強欲の剣を使ってのスキル集めは必須といえる。
『ゴブリンメイジからは【魔法適性火】ゴブリンプリーストからは【魔法適性光】が取得可能です』
「両方持ってるな。なら必要ないな」
たとえ持っていなくてもまた探せばいいだけだ。
そうやって魔物を狩りながらのんびりと未開地を進んでいく。
途中、リンの実家であるヒメカワ伯爵の治める街を遠目に見ながら進んでいく。
「あそこがうちの実家の領地の中心よ」
「へぇ……領地とかあるんだね」
「アルマン教国の貴族は全員領地を持ってるわよ? レオも近々下賜されると思うわよ」
「え……」
要らないんですけど……
領地経営とか俺には出来ません。
頑張って小さな農村の村長さんが精々だと思います!
「嫌そうね……でも法だから諦めなさい」
「いやいや……俺が領主? 衰退の未来しか存在しないよ?」
「大丈夫よ。領地経営は代官に任せてレオはトップに座っていれば何とかなるから。代官とかはヒメカワ家やライノス家から派遣されるだろうしね」
任せて……いいの?
「そうですね。そのための貴族の婚姻制度と言っても過言はありません。レオ様は堂々としていて下されば大丈夫ですよ」
「とは言ってもなぁ……」
偉そうに座ってるだけとか性にあわない。
なにかしらはやりたいところだけど……
「それでしたら、野盗討伐であったり率先して魔物討伐を行ったり……力を示すことも大切ですのでレオ様はそちらで活躍して頂ければ」
「そうね。レオが先頭に立ってそういう活動をすれば自然と領民はついてくるようになるわよ」
「それくらいなら出来そうかな?」
戦闘なら……
失ったレベルも上げ直したいしそれくらいなら出来そうだ。
「旦那様、魔物の集団が」
そんなことを話していると、今日も助手席をキープしているベラが魔物を発見したようだ。
「狩ろうか」
「ダメよ。ここはヒメカワ家の領都の近く、あれを狩るのはヒメカワの街の冒険者の仕事よ。レオが冒険者の仕事を奪うのは感心しないわね」
「なるほど」
どうしても狩りたいならヒメカワの街に行って冒険者ギルドで依頼を受けないといけないのか。
「もうしばらく進んだら大きな渓谷があるの。そこを超えたらヒメカワ領を抜けるから、その先なら好きに狩ってもいいわよ」
「そこは誰かの領地じゃないのか?」
「はい。ヒメカワ領の北は未開地ですね。おそらくレオ様に下賜される領地はそこになるかと」
未開地貰ってどうしろと……
まぁレベル上げするにはいい土地なのかな?
「そうだ、レオは海産物好きよね? ヒメカワ領は海に面してるから海産物が有名なのよ。今度行ってみる?」
「行く」
そんな誘い断るはずがない。
「帝国料理の料理人も多いし、レオには後悔させないわよ」
「楽しみしかない」
和食……帝国料理と新鮮な魚介類の組み合わせとか行くしか無いだろ。
ヒメカワ領の北の未開地を貰えるなら通うよ?
新たな楽しみを得て気分良く進んでいくと、30分ほどでリンの言っていた領地の境目が見えてきた。
「でっかい渓谷だな……これって名前とかあるの?」
「名前? 渓谷に? そんなの無いわよ」
無いのか……
そういえばこの世界に来て〇〇渓谷とか〇〇山脈とか聞いたことないな。
「レオ様、どうやって超えるの?」
「ウルト、超えれるのか?」
イリアーナがどうやって超えるのか聞いてくるが俺にはわからない。
俺1人なら【天駆】で簡単に超えられるけど……
『問題ありません。お任せ下さい』
ウルトはそのまま渓谷へ向けてまっすぐ進む。
傍から見ればただの自殺かチキンレースでしかない。
「ちょ! マジか!?」
「レオ様!」
前に座っているベラとアンナはシートベルトを外そうとガチャガチャし始める。
後ろに乗っている他のよめーずは俺に抱き着いてくる。
役得役得。
『飛びます』
なんの躊躇いもなしに崖へと侵入、落ちることを覚悟したが落下することはなくウルトはそのまま空中を駆けて行く。
『【飛翔走】です。数キロ程度であれば私は空を駆けることが可能です』
「先に言えよ!?」
『ご存知かと』
ご存知じゃないです。
まぁなんにせよ……問題無く行けるのであればそれでいい。
未開地とやらに入ったので魔物はサーチアンドデストロイだ。
「ここも海に面してるんだな」
「まぁ海に面したヒメカワ領のすぐ隣だから当たり前よね」
「そうですね……」
西側に海を眺めながら北上、綺麗な砂浜も確認出来た。
「レオさん、魔物発見ッス!」
「旦那様、あれはゴブリンでしょうか?」
前に座る2人からの見敵報告、そちらを見るとパッと見ゴブリンだが何かが違うゴブリンが数匹で固まって行動していた。
「なんだあれ? ゴブリンの亜種か?」
「あれは……ゴブリンメイジとゴブリンプリーストね。メイジは低級の火魔法を、プリーストは低級の治癒魔法を使えるわ」
へぇ、ゴブリンメイジはなんかの作品で見たことあるけどプリーストは聞いたことがないな。
ゴブリンシャーマンなら聞いたことある。
「見敵必殺、ウルト突撃だ」
『かしこまりました』
俺の命令でウルトは加速、ゴブリンメイジたちに突っ込み全てを撥ね飛ばした。
『殲滅完了です』
「ご苦労さま」
見るに堪えない轢死体を【無限積載】に積み込む。
今度釣りをする時にでも海に撒いてみようかな?
「レオ、スキルは良かったの?」
「スキル? ああ、忘れてた……」
【理外】では無くなった今、所持していないスキルは使えない。
厳密には魔力の流れを再現出来ればスキルは必要ないが非常に繊細な魔力コントロールが必要となる。
そのため強欲の剣を使ってのスキル集めは必須といえる。
『ゴブリンメイジからは【魔法適性火】ゴブリンプリーストからは【魔法適性光】が取得可能です』
「両方持ってるな。なら必要ないな」
たとえ持っていなくてもまた探せばいいだけだ。
そうやって魔物を狩りながらのんびりと未開地を進んでいく。
6
お気に入りに追加
705
あなたにおすすめの小説
友人(勇者)に恋人も幼馴染も取られたけど悔しくない。 だって俺は転生者だから。
石のやっさん
ファンタジー
パーティでお荷物扱いされていた魔法戦士のセレスは、とうとう勇者でありパーティーリーダーのリヒトにクビを宣告されてしまう。幼馴染も恋人も全部リヒトの物で、居場所がどこにもない状態だった。
だが、此の状態は彼にとっては『本当の幸せ』を掴む事に必要だった
何故なら、彼は『転生者』だから…
今度は違う切り口からのアプローチ。
追放の話しの一話は、前作とかなり似ていますが2話からは、かなり変わります。
こうご期待。
無能なので辞めさせていただきます!
サカキ カリイ
ファンタジー
ブラック商業ギルドにて、休みなく働き詰めだった自分。
マウントとる新人が入って来て、馬鹿にされだした。
えっ上司まで新人に同調してこちらに辞めろだって?
残業は無能の証拠、職務に時間が長くかかる分、
無駄に残業代払わせてるからお前を辞めさせたいって?
はいはいわかりました。
辞めますよ。
退職後、困ったんですかね?さあ、知りませんねえ。
自分無能なんで、なんにもわかりませんから。
カクヨム、なろうにも同内容のものを時差投稿しております。
ハズレスキル【収納】のせいで実家を追放されたが、全てを収納できるチートスキルでした。今更土下座してももう遅い
平山和人
ファンタジー
侯爵家の三男であるカイトが成人の儀で授けられたスキルは【収納】であった。アイテムボックスの下位互換だと、家族からも見放され、カイトは家を追放されることになった。
ダンジョンをさまよい、魔物に襲われ死ぬと思われた時、カイトは【収納】の真の力に気づく。【収納】は魔物や魔法を吸収し、さらには異世界の飲食物を取り寄せることができるチートスキルであったのだ。
かくして自由になったカイトは世界中を自由気ままに旅することになった。一方、カイトの家族は彼の活躍を耳にしてカイトに戻ってくるように土下座してくるがもう遅い。
大工スキルを授かった貧乏貴族の養子の四男だけど、どうやら大工スキルは伝説の全能スキルだったようです
飼猫タマ
ファンタジー
田舎貴族の四男のヨナン・グラスホッパーは、貧乏貴族の養子。義理の兄弟達は、全員戦闘系のレアスキル持ちなのに、ヨナンだけ貴族では有り得ない生産スキルの大工スキル。まあ、養子だから仕方が無いんだけど。
だがしかし、タダの生産スキルだと思ってた大工スキルは、じつは超絶物凄いスキルだったのだ。その物凄スキルで、生産しまくって超絶金持ちに。そして、婚約者も出来て幸せ絶頂の時に嵌められて、人生ドン底に。だが、ヨナンは、有り得ない逆転の一手を持っていたのだ。しかも、その有り得ない一手を、本人が全く覚えてなかったのはお約束。
勿論、ヨナンを嵌めた奴らは、全員、ザマー百裂拳で100倍返し!
そんなお話です。
捨て子の僕が公爵家の跡取り⁉~喋る聖剣とモフモフに助けられて波乱の人生を生きてます~
伽羅
ファンタジー
物心がついた頃から孤児院で育った僕は高熱を出して寝込んだ後で自分が転生者だと思い出した。そして10歳の時に孤児院で火事に遭遇する。もう駄目だ! と思った時に助けてくれたのは、不思議な聖剣だった。その聖剣が言うにはどうやら僕は公爵家の跡取りらしい。孤児院を逃げ出した僕は聖剣とモフモフに助けられながら生家を目指す。
どうも、命中率0%の最弱村人です 〜隠しダンジョンを周回してたらレベル∞になったので、種族進化して『半神』目指そうと思います〜
サイダーボウイ
ファンタジー
この世界では15歳になって成人を迎えると『天恵の儀式』でジョブを授かる。
〈村人〉のジョブを授かったティムは、勇者一行が訪れるのを待つ村で妹とともに仲良く暮らしていた。
だがちょっとした出来事をきっかけにティムは村から追放を言い渡され、モンスターが棲息する森へと放り出されてしまう。
〈村人〉の固有スキルは【命中率0%】というデメリットしかない最弱スキルのため、ティムはスライムすらまともに倒せない。
危うく死にかけたティムは森の中をさまよっているうちにある隠しダンジョンを発見する。
『【煌世主の意志】を感知しました。EXスキル【オートスキップ】が覚醒します』
いきなり現れたウィンドウに驚きつつもティムは試しに【オートスキップ】を使ってみることに。
すると、いつの間にか自分のレベルが∞になって……。
これは、やがて【種族の支配者(キング・オブ・オーバーロード)】と呼ばれる男が、最弱の村人から最強種族の『半神』へと至り、世界を救ってしまうお話である。
凡人がおまけ召喚されてしまった件
根鳥 泰造
ファンタジー
勇者召喚に巻き込まれて、異世界にきてしまった祐介。最初は勇者の様に大切に扱われていたが、ごく普通の才能しかないので、冷遇されるようになり、ついには王宮から追い出される。
仕方なく冒険者登録することにしたが、この世界では希少なヒーラー適正を持っていた。一年掛けて治癒魔法を習得し、治癒剣士となると、引く手あまたに。しかも、彼は『強欲』という大罪スキルを持っていて、倒した敵のスキルを自分のものにできるのだ。
それらのお蔭で、才能は凡人でも、数多のスキルで能力を補い、熟練度は飛びぬけ、高難度クエストも熟せる有名冒険者となる。そして、裏では気配消去や不可視化スキルを活かして、暗殺という裏の仕事も始めた。
異世界に来て八年後、その暗殺依頼で、召喚勇者の暗殺を受けたのだが、それは祐介を捕まえるための罠だった。祐介が暗殺者になっていると知った勇者が、改心させよう企てたもので、その後は勇者一行に加わり、魔王討伐の旅に同行することに。
最初は脅され渋々同行していた祐介も、勇者や仲間の思いをしり、どんどん勇者が好きになり、勇者から告白までされる。
だが、魔王を討伐を成し遂げるも、魔王戦で勇者は祐介を庇い、障害者になる。
祐介は、勇者の嘘で、病院を作り、医師の道を歩みだすのだった。
異世界転移しましたが、面倒事に巻き込まれそうな予感しかしないので早めに逃げ出す事にします。
sou
ファンタジー
蕪木高等学校3年1組の生徒40名は突如眩い光に包まれた。
目が覚めた彼らは異世界転移し見知らぬ国、リスランダ王国へと転移していたのだ。
「勇者たちよ…この国を救ってくれ…えっ!一人いなくなった?どこに?」
これは、面倒事を予感した主人公がいち早く逃げ出し、平穏な暮らしを目指す物語。
なろう、カクヨムにも同作を投稿しています。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる