10 / 15
地星の章
すべてを吸い込み破壊しろ~ブラックホールに対抗せよ
しおりを挟む
依夜「ふはははは!すべてを吸い込み破壊しろ!!全展開闇逝掃除機!!!」
依夜のブラックホールはそこら辺の小石から病院の壁など様々な物を吸い込み闇に葬る
そして全展開 逃れるところを作ろうとしない
サタン「やっやめろ依夜!それはっ!!」
サタンも引っ張られていく
スサノ「うわぁぁっ!!」
スサノは絶叫する
メパト「私のフィールドで暴れ回らないで欲しいわ 空間回復の呪文!!」
メパトがそう言い呪文を唱え始める
ブラックホールに吸い込まれる空間を復活させ自らを吸い込ませない荒技だ
メパト「……天奏天技回復戒空……」
メパトが唱えながら進んでいく
目の前の空間は常に回復する為吸い込まれない
メパト「……来吸相殺空間回復領域展開……」
メパト(私の目的はスサノの血の回収による風天候作成とスサノ本人の守護……ここはブラックホールという時空の負の歪みを回復させ蘇生する!!)
風天候を作成して気の向くままに放てばゼウスなどが居なくても風天候だけならなんとかなる
メパトはベランダから飛んで降りるが詠唱を続けているため負傷は0だ
メパト「隣生濫良回復領域リカバリーフィールド!!」
メパトがそう放ったのはブラックホールの真ん前だ
メパトが放った技はブラックホールの力を弱め周りの空間を回復させる
依夜「ふざけるなぁ!吸ってやる!!」
依夜はそう魔力を込めるが形成する生の力が吸い込まれる度にブラックホールは弱る
メパト「あんたは弱い!!」
依夜「くっそっ……あっそうだ おりゃっ!」
グサッ!!
メパト「ナイフッ!?」
メパトに刺された物……それはナイフだった
メパト「まだ発動中よ?効かないわ」
刺されたところの周りは回復するが刺されたところにある血液はナイフが邪魔で回復できなかった
依夜「これだけだと思う?」
依夜は不気味な笑みを浮かべる
メパト「なめないで!消えろ!!」
メパトが力を強めた瞬間体が分断された
依夜「ブラックホールは消えちゃったけど反転させれば良いのよ!それをナイフ上で行った どう?回復できるかしら?」
メパト「ふざ……ゲホッ!ゲホッ!ゲホッ!」
メパトは血を吐く
依夜「死なないのね」
依夜は軽蔑の目を向ける
諦めたら良いのにと依夜は思った
その時
スサノ「風林火山!」
静かな風が火の勢いで激しく攻撃し素早く斬り込む
スサノ「斬!」
山のように停止する斬撃が依夜の周りに出来ていく
依夜「何これっ!?」
依夜は周りの斬撃に行動を封じられる事に驚く
こんな事想定してないっ!と依夜は思った
スサノ「そしてっ!」
スサノは風の早さでメパトの上半身と下半身をくっつけて持つ
スサノ「生きてろ 発動してろ!」
メパト「うっ……うん!」
メパトを連れたスサノは半壊している病院の床にメパトを下ろした
スサノ「生きろ」
スサノはそういうと飛び降り消えた
泰司「死……ね!」
スサノ「殺ったよなお前!?」
スサノはそう疑問に思う
泰司「舐めんじゃ……ねぇ!神聖阿修羅っ!!」
体内の血液のすべてを使い傷口から血の拳を幾つも生成する
もう肉体は肉体ではなくなっている
戦うだけの血の化け物だ
泰司「……!!!」
ドドドドドドドドドドドドド!!!
今までの速さじゃない
時速40キロ以上の速さだ
もう人間じゃない
スサノ「うがっ!?グハッ……うがっ!?」
ドカーン!
スサノは拳を全て食らい病院の壁にノックバックし気絶した
依夜「いよいよ終わりね」
泰司「サタンなんて上司出さなくて良いんだよっ!」
サタン「本気で行く必要はなかったか」
三人は口々にそう言う
メパト「……反転詠唱・短縮・膨張波動!!」
メパトがそう唱えたとき回復の領域は反転した
反転する波動は無差別に攻撃を付与する領域になった
サタン「領域の中に領域を生むか 馬鹿者め」
サタンはそう嘲笑い
泰司「1対3 馬鹿でもどっちが有利か分かるだろ 殺るつもりか?」
泰司はそう現状を突きつける
依夜「危ないっ!力操作・闇・零!」
依夜はそう言うと力を操作し闇力を零にする
領域に引っかからない物へと変化すれば依夜は逃れられると考えた
が現実は甘くなかった
いつの間にか大きな傷を三人は負っていた
泰司「あっやべぇ……」
泰司はその傷の影響で倒れた
そりゃそうだ
血を使った拳まで使えるほど泰司は傷を負っていたのだから
サタン「はぁ仕方ねぇ……消えろ!」
サタンがそう吐くとメパトの領域が消滅した
メパト「消滅した……?」
メパトは混乱する
今まで破壊されたことがない
なのに破壊された
メパト(何この強さは……)
メパトはそう思った
依夜「死ね」
依夜はそう言うと大量のナイフをメパトの体へ刺しまくる
隙が出来たのだ
依夜「闇力解放殺戮の闇」
先ほどゼロにした闇力を解放し刺したナイフから体を破滅させる闇の力を放った
回復は反転中ですぐ反転することは不可
死ぬしかないのだ
メパト「う……がぁ……」
メパトは悶絶すると立ったまま死亡した
肉は闇の力で穴が開き大量のナイフが刺さっていて復活しそうにもない
依夜「泰司は死んだけどこれでスサノを殺れるなら必要な犠牲よ」
依夜はそう言うとスサノの方にナイフを握り走って行く
サタン「援護する」
サタンはそう言うと手に炎を出す
スサノは動かない
スサノは気絶している
依夜「動かないわね」
依夜はそう言う
今まで見てきた神血は気絶していようがなんだろうが死ななければ魔血が近づけば体が反応していた
サタン「……死んでるのか?」
サタンも同様だった
まだ脈は少し動いていたがそのうち死ぬ
サタン「まぁとどめを刺しといた方がいいよな」
サタンはそう言うと炎を何発も放って病院ごと炎上させた
サタン「後は斬!!」
病院ごと裂いた
これは騎士に全て押しつけるつもりだ
騎士が哀れである
依夜「んじゃ」
カチャッ!
依夜はスマホで燃えたり裂かれたりしたスサノの肉体を撮る
サタン「解散だ」
サタンはそう言うと絶壁領域を解き飛んで帰った
依夜「んじゃ帰ろう」
依夜は闇に紛れて消えた
END
次回「スサノとメパトの運命は?」
依夜のブラックホールはそこら辺の小石から病院の壁など様々な物を吸い込み闇に葬る
そして全展開 逃れるところを作ろうとしない
サタン「やっやめろ依夜!それはっ!!」
サタンも引っ張られていく
スサノ「うわぁぁっ!!」
スサノは絶叫する
メパト「私のフィールドで暴れ回らないで欲しいわ 空間回復の呪文!!」
メパトがそう言い呪文を唱え始める
ブラックホールに吸い込まれる空間を復活させ自らを吸い込ませない荒技だ
メパト「……天奏天技回復戒空……」
メパトが唱えながら進んでいく
目の前の空間は常に回復する為吸い込まれない
メパト「……来吸相殺空間回復領域展開……」
メパト(私の目的はスサノの血の回収による風天候作成とスサノ本人の守護……ここはブラックホールという時空の負の歪みを回復させ蘇生する!!)
風天候を作成して気の向くままに放てばゼウスなどが居なくても風天候だけならなんとかなる
メパトはベランダから飛んで降りるが詠唱を続けているため負傷は0だ
メパト「隣生濫良回復領域リカバリーフィールド!!」
メパトがそう放ったのはブラックホールの真ん前だ
メパトが放った技はブラックホールの力を弱め周りの空間を回復させる
依夜「ふざけるなぁ!吸ってやる!!」
依夜はそう魔力を込めるが形成する生の力が吸い込まれる度にブラックホールは弱る
メパト「あんたは弱い!!」
依夜「くっそっ……あっそうだ おりゃっ!」
グサッ!!
メパト「ナイフッ!?」
メパトに刺された物……それはナイフだった
メパト「まだ発動中よ?効かないわ」
刺されたところの周りは回復するが刺されたところにある血液はナイフが邪魔で回復できなかった
依夜「これだけだと思う?」
依夜は不気味な笑みを浮かべる
メパト「なめないで!消えろ!!」
メパトが力を強めた瞬間体が分断された
依夜「ブラックホールは消えちゃったけど反転させれば良いのよ!それをナイフ上で行った どう?回復できるかしら?」
メパト「ふざ……ゲホッ!ゲホッ!ゲホッ!」
メパトは血を吐く
依夜「死なないのね」
依夜は軽蔑の目を向ける
諦めたら良いのにと依夜は思った
その時
スサノ「風林火山!」
静かな風が火の勢いで激しく攻撃し素早く斬り込む
スサノ「斬!」
山のように停止する斬撃が依夜の周りに出来ていく
依夜「何これっ!?」
依夜は周りの斬撃に行動を封じられる事に驚く
こんな事想定してないっ!と依夜は思った
スサノ「そしてっ!」
スサノは風の早さでメパトの上半身と下半身をくっつけて持つ
スサノ「生きてろ 発動してろ!」
メパト「うっ……うん!」
メパトを連れたスサノは半壊している病院の床にメパトを下ろした
スサノ「生きろ」
スサノはそういうと飛び降り消えた
泰司「死……ね!」
スサノ「殺ったよなお前!?」
スサノはそう疑問に思う
泰司「舐めんじゃ……ねぇ!神聖阿修羅っ!!」
体内の血液のすべてを使い傷口から血の拳を幾つも生成する
もう肉体は肉体ではなくなっている
戦うだけの血の化け物だ
泰司「……!!!」
ドドドドドドドドドドドドド!!!
今までの速さじゃない
時速40キロ以上の速さだ
もう人間じゃない
スサノ「うがっ!?グハッ……うがっ!?」
ドカーン!
スサノは拳を全て食らい病院の壁にノックバックし気絶した
依夜「いよいよ終わりね」
泰司「サタンなんて上司出さなくて良いんだよっ!」
サタン「本気で行く必要はなかったか」
三人は口々にそう言う
メパト「……反転詠唱・短縮・膨張波動!!」
メパトがそう唱えたとき回復の領域は反転した
反転する波動は無差別に攻撃を付与する領域になった
サタン「領域の中に領域を生むか 馬鹿者め」
サタンはそう嘲笑い
泰司「1対3 馬鹿でもどっちが有利か分かるだろ 殺るつもりか?」
泰司はそう現状を突きつける
依夜「危ないっ!力操作・闇・零!」
依夜はそう言うと力を操作し闇力を零にする
領域に引っかからない物へと変化すれば依夜は逃れられると考えた
が現実は甘くなかった
いつの間にか大きな傷を三人は負っていた
泰司「あっやべぇ……」
泰司はその傷の影響で倒れた
そりゃそうだ
血を使った拳まで使えるほど泰司は傷を負っていたのだから
サタン「はぁ仕方ねぇ……消えろ!」
サタンがそう吐くとメパトの領域が消滅した
メパト「消滅した……?」
メパトは混乱する
今まで破壊されたことがない
なのに破壊された
メパト(何この強さは……)
メパトはそう思った
依夜「死ね」
依夜はそう言うと大量のナイフをメパトの体へ刺しまくる
隙が出来たのだ
依夜「闇力解放殺戮の闇」
先ほどゼロにした闇力を解放し刺したナイフから体を破滅させる闇の力を放った
回復は反転中ですぐ反転することは不可
死ぬしかないのだ
メパト「う……がぁ……」
メパトは悶絶すると立ったまま死亡した
肉は闇の力で穴が開き大量のナイフが刺さっていて復活しそうにもない
依夜「泰司は死んだけどこれでスサノを殺れるなら必要な犠牲よ」
依夜はそう言うとスサノの方にナイフを握り走って行く
サタン「援護する」
サタンはそう言うと手に炎を出す
スサノは動かない
スサノは気絶している
依夜「動かないわね」
依夜はそう言う
今まで見てきた神血は気絶していようがなんだろうが死ななければ魔血が近づけば体が反応していた
サタン「……死んでるのか?」
サタンも同様だった
まだ脈は少し動いていたがそのうち死ぬ
サタン「まぁとどめを刺しといた方がいいよな」
サタンはそう言うと炎を何発も放って病院ごと炎上させた
サタン「後は斬!!」
病院ごと裂いた
これは騎士に全て押しつけるつもりだ
騎士が哀れである
依夜「んじゃ」
カチャッ!
依夜はスマホで燃えたり裂かれたりしたスサノの肉体を撮る
サタン「解散だ」
サタンはそう言うと絶壁領域を解き飛んで帰った
依夜「んじゃ帰ろう」
依夜は闇に紛れて消えた
END
次回「スサノとメパトの運命は?」
0
お気に入りに追加
0
あなたにおすすめの小説
小さなことから〜露出〜えみ〜
サイコロ
恋愛
私の露出…
毎日更新していこうと思います
よろしくおねがいします
感想等お待ちしております
取り入れて欲しい内容なども
書いてくださいね
よりみなさんにお近く
考えやすく
あの一等星
AGE・小説家となるもの
ファンタジー
遙か彼方に光ゆく五つの彗星
こちらに向かい吠えている
向かってきてるのだろうか?
いや違う呼び寄せていた
これは魔力を持つパーティーで世界のどこかにいる魔王を倒し世界を救うストーリーである
一章 赤い一等星
アルファ「遠くで何か聞こえる」
こいつが主人公アルファ
ある特殊な能力を秘めているらしいが本人はその能力に気付いていない
剣と魔法で戦う
二章 輝かしい青い一等星
リンナ「四つ葉だぁ!今日は良いことあるかなー?」
この女がパーティーで魔術師になるリンナだ 水魔術を得意とし能力は超眼(ハイパーアイ)
魔法で戦う
三章 暴走する漆黒の彗星
レックス「今日も暴れ行くぞー!が」
この男がパーティー武闘家レックス
戦闘狂で一ヶ月近く戦闘をしないと体調を崩す 能力は闘乱破滅(ディストファイト)
拳と剣で戦う
四章 爽やかな緑の彗星
アロン「風さんの話し声がする」
彼はアロン パーティーパラディン
能力で動植物と会話が出来る 風のように素早さが早い
魔法と弓で戦う
五章 光ゆく黄色い彗星
ヒカ「日光浴びるの気持ちいー!」
彼女はヒカ スーパースターだ
能力は遠くの音を聞けること
魔法と拳と弓で戦う
六章 五色のきらめく彗星達
アルファ「それは…?」
リンナ「蒼き彗星 紅き彗星を持ってるから他にも彗星の力を与えられた者はいるらしいから」
アルファ「そうなんだな」
七章 そして深淵へ
アルファ「この先は魔王の住む城だ 十分に敵に気をつけろ」
四人「分かった」
八章 そして平和へ
アルファ「やっと叶えられた」
と言うあらすじになっている
クラスメイトの美少女と無人島に流された件
桜井正宗
青春
修学旅行で離島へ向かう最中――悪天候に見舞われ、台風が直撃。船が沈没した。
高校二年の早坂 啓(はやさか てつ)は、気づくと砂浜で寝ていた。周囲を見渡すとクラスメイトで美少女の天音 愛(あまね まな)が隣に倒れていた。
どうやら、漂流して流されていたようだった。
帰ろうにも島は『無人島』。
しばらくは島で生きていくしかなくなった。天音と共に無人島サバイバルをしていくのだが……クラスの女子が次々に見つかり、やがてハーレムに。
男一人と女子十五人で……取り合いに発展!?
特殊部隊の俺が転生すると、目の前で絶世の美人母娘が犯されそうで助けたら、とんでもないヤンデレ貴族だった
なるとし
ファンタジー
鷹取晴翔(たかとりはると)は陸上自衛隊のとある特殊部隊に所属している。だが、ある日、訓練の途中、不慮の事故に遭い、異世界に転生することとなる。
特殊部隊で使っていた武器や防具などを召喚できる特殊能力を謎の存在から授かり、目を開けたら、絶世の美女とも呼ばれる母娘が男たちによって犯されそうになっていた。
武装状態の鷹取晴翔は、持ち前の優秀な身体能力と武器を使い、その母娘と敷地にいる使用人たちを救う。
だけど、その母と娘二人は、
とおおおおんでもないヤンデレだった……
第3回次世代ファンタジーカップに出すために一部を修正して投稿したものです。
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
スライム10,000体討伐から始まるハーレム生活
昼寝部
ファンタジー
この世界は12歳になったら神からスキルを授かることができ、俺も12歳になった時にスキルを授かった。
しかし、俺のスキルは【@&¥#%】と正しく表記されず、役に立たないスキルということが判明した。
そんな中、両親を亡くした俺は妹に不自由のない生活を送ってもらうため、冒険者として活動を始める。
しかし、【@&¥#%】というスキルでは強いモンスターを討伐することができず、3年間冒険者をしてもスライムしか倒せなかった。
そんなある日、俺がスライムを10,000体討伐した瞬間、スキル【@&¥#%】がチートスキルへと変化して……。
これは、ある日突然、最強の冒険者となった主人公が、今まで『スライムしか倒せないゴミ』とバカにしてきた奴らに“ざまぁ”し、美少女たちと幸せな日々を過ごす物語。
💚催眠ハーレムとの日常 - マインドコントロールされた女性たちとの日常生活
XD
恋愛
誰からも拒絶される内気で不細工な少年エドクは、人の心を操り、催眠術と精神支配下に置く不思議な能力を手に入れる。彼はこの力を使って、夢の中でずっと欲しかったもの、彼がずっと愛してきた美しい女性たちのHAREMを作り上げる。
サンタクロースが寝ている間にやってくる、本当の理由
フルーツパフェ
大衆娯楽
クリスマスイブの聖夜、子供達が寝静まった頃。
トナカイに牽かせたそりと共に、サンタクロースは町中の子供達の家を訪れる。
いかなる家庭の子供も平等に、そしてプレゼントを無償で渡すこの老人はしかしなぜ、子供達が寝静まった頃に現れるのだろうか。
考えてみれば、サンタクロースが何者かを説明できる大人はどれだけいるだろう。
赤い服に白髭、トナカイのそり――知っていることと言えば、せいぜいその程度の外見的特徴だろう。
言い換えればそれに当てはまる存在は全て、サンタクロースということになる。
たとえ、その心の奥底に邪心を孕んでいたとしても。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる