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六章 五色のきらめく彗星達
妖精?
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ヘルディア「妖精の森はこの先だ」
目の前には光のベールがあった
それは何かを伝えてるみたいだった
碧翔「このベールなんでしょう?」
リンナ「よく分からないわね」
ヘルディア「それはエルクルに来客が来ることを知らすんだ」
碧翔「へぇー」
トコトコ
ラミ「ふーんこんな所に来客人が 何用かしら?」
ヘルディア「リエルの王ファラオは幻想地を破壊すると力を出していまして妖精なら止めれるのでは?と思い」
ミア「無いわよ 隕石沢山のせいでまだ復旧できてないんだし」
ラミ「でもあそこならなんとかありそう ヒカの家に連れて行くから付いてきて」
碧翔「分かった」
ヒカの家
ラミ「ヒカー!」
ヒカ「ん……何?」
ミア「来客よ」
ヒカ「うん分かった」
ヒカ「んで何用?」
ヘルディア「ファラオが暴走してなこの土地が破壊される 対処法はないか?」
ヒカ「知らないわ」
クア「お茶です ん?青き眼 あなた水魔彗星?」
リンナ「ええ」
クア「ブラスター……持ってるんですね」
碧翔「所有者は死んじゃって」
ヒカ「なら行ける」
ヘルディア「え?」
ヒカ「光は集まってこそ七色に輝く 光の共鳴に誘われ二人は姿を現す 」
リンナ「え?」
リンナは光に包まれる
ヒカ「スチュクス…あなたの星の神名よ」
リンナ「うわっ!?」
キラーン!
リンナ「あれ姿変わらない?」
ヒカ「水の女神スチュクスは猛毒や不死の聖水を使う水の女神……光はその者の神名も分かるの」
クア「お前いつもとキャラ違くないか?」
ヒカ「世界かかってんだもの 真剣になるわよ」
碧翔「ブラスターは進化無いの?」
ヒカ「輝け!」
その瞬間、バキバキバキバキバキと音がした
ブラスターは割れた
そこから出た空気は碧翔に全部入っていった
碧翔「なんですか これ」
クア「親和性のある黒魔術に入ったんじゃね?」
ヒカ「宿り主が消えても倒すというブラスターの覚悟かも知れない」
ヘルディア「これが覚悟……」
ヒカ「そして各地を徘徊している守護精霊によると星の点地は五芒星……全ては星に関連する」
クア「国都の大搭エクサルファ・ピュルゴスを繋ぐと六芒星 土地全体があいつらの魔方陣 そしてファラオの名は昔、魔解屋のオメガと呼ばれていた」
リンナ「つまりこれは」
ヒカ「うん 魔解屋は取る必要も無いのに王都を侵略する行為に至ったんだ」
碧翔「なんで……」
クア「考えられる可能性は身内争いか黒幕がいるかだな オメガを発動させればこの覇権はどっちにしろ手に入る 」
ヘルディア「つまり止めたって民は敵族へ?」
ヒカ「これが止まらなかったら死んでたものな かなりの脅しになる」
リンナ「どっちにしろ止めなきゃいろいろやばいけど」
クア「そうだな」
???「おいてめぇら!」
ヒカ「獣の森の方が何のよう?」
???「獣の森を抜けた先、龍の洞窟の奥深くに王都の抜け口が見えた!」
ヘルディア「何!?」
クア「つまり?」
???「うちら獣達はここにいるから王都には気付かれない でも前ここに隕石が降り続いた事を知ってる……龍のドラコスは国都の塔は星に最も近いところと言われていると言っていた」
ヒカ「獣の王はどうする?森が壊される被害を喰らった 皆で攻めよう」
リンナ「オメガは?」
ヘルディア「言語の神フェニキアを滅せばオメガ達ギリシアコードネームに与えられた数々の力は消える」
リンナ「ヘロンに遠征をお願いしてみるわ」
碧翔「じゃあ俺は混血の奴らを」
ヘルディア「分かった 」
リンナ「作戦」
全員「開始!!!!!!!」
END
六章END
目の前には光のベールがあった
それは何かを伝えてるみたいだった
碧翔「このベールなんでしょう?」
リンナ「よく分からないわね」
ヘルディア「それはエルクルに来客が来ることを知らすんだ」
碧翔「へぇー」
トコトコ
ラミ「ふーんこんな所に来客人が 何用かしら?」
ヘルディア「リエルの王ファラオは幻想地を破壊すると力を出していまして妖精なら止めれるのでは?と思い」
ミア「無いわよ 隕石沢山のせいでまだ復旧できてないんだし」
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ヒカの家
ラミ「ヒカー!」
ヒカ「ん……何?」
ミア「来客よ」
ヒカ「うん分かった」
ヒカ「んで何用?」
ヘルディア「ファラオが暴走してなこの土地が破壊される 対処法はないか?」
ヒカ「知らないわ」
クア「お茶です ん?青き眼 あなた水魔彗星?」
リンナ「ええ」
クア「ブラスター……持ってるんですね」
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ヒカ「光は集まってこそ七色に輝く 光の共鳴に誘われ二人は姿を現す 」
リンナ「え?」
リンナは光に包まれる
ヒカ「スチュクス…あなたの星の神名よ」
リンナ「うわっ!?」
キラーン!
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クア「お前いつもとキャラ違くないか?」
ヒカ「世界かかってんだもの 真剣になるわよ」
碧翔「ブラスターは進化無いの?」
ヒカ「輝け!」
その瞬間、バキバキバキバキバキと音がした
ブラスターは割れた
そこから出た空気は碧翔に全部入っていった
碧翔「なんですか これ」
クア「親和性のある黒魔術に入ったんじゃね?」
ヒカ「宿り主が消えても倒すというブラスターの覚悟かも知れない」
ヘルディア「これが覚悟……」
ヒカ「そして各地を徘徊している守護精霊によると星の点地は五芒星……全ては星に関連する」
クア「国都の大搭エクサルファ・ピュルゴスを繋ぐと六芒星 土地全体があいつらの魔方陣 そしてファラオの名は昔、魔解屋のオメガと呼ばれていた」
リンナ「つまりこれは」
ヒカ「うん 魔解屋は取る必要も無いのに王都を侵略する行為に至ったんだ」
碧翔「なんで……」
クア「考えられる可能性は身内争いか黒幕がいるかだな オメガを発動させればこの覇権はどっちにしろ手に入る 」
ヘルディア「つまり止めたって民は敵族へ?」
ヒカ「これが止まらなかったら死んでたものな かなりの脅しになる」
リンナ「どっちにしろ止めなきゃいろいろやばいけど」
クア「そうだな」
???「おいてめぇら!」
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???「獣の森を抜けた先、龍の洞窟の奥深くに王都の抜け口が見えた!」
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クア「つまり?」
???「うちら獣達はここにいるから王都には気付かれない でも前ここに隕石が降り続いた事を知ってる……龍のドラコスは国都の塔は星に最も近いところと言われていると言っていた」
ヒカ「獣の王はどうする?森が壊される被害を喰らった 皆で攻めよう」
リンナ「オメガは?」
ヘルディア「言語の神フェニキアを滅せばオメガ達ギリシアコードネームに与えられた数々の力は消える」
リンナ「ヘロンに遠征をお願いしてみるわ」
碧翔「じゃあ俺は混血の奴らを」
ヘルディア「分かった 」
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全員「開始!!!!!!!」
END
六章END
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