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第一章 闘志に燃える赤い一等星
反逆部隊
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アルファ「能力を確認しとく」
鶴辺「私は前にも言ったけどエンパスとの混血児 心を読むしか出来ないけど」
アルファ「魔獣に詳しい俺からすると必中エンパスとの混血児なら心を奪えるんだぞ」
鶴辺「そうなの!?」
アルファ「練習しなきゃ意見がな 美鳥は?」
美鳥「私はグリフィンとの混血児 どこでも自由にゆける以外能力は無い」
アルファ「グリフィンだと爪は?」
美鳥「あっ!そうか だから木が切りやすかったのか」
アルファ「その状況だと爪は操れないのか?」
美鳥「無命令での追撃と命令の攻撃があるのかも」
アルファ「そうなのか 鴻は?」
鴻「サンダーバードとゴーレムとの混血児 高い防御力と大打撃の雷撃を放ち相手を完封する」
アルファ「しかもゴーレムは不死だしまさに大取りじゃねぇか!」
鴻「鴻だからな」
アルファ「碧翔は?」
碧翔「知らない ただ蛙山羊蜘蛛と呼ばれていたような気がする」
アルファ「蛙山羊蜘蛛?誰だそれ?そんなの俺も知らないな」
碧翔「そりゃあな この町の誰もこの名を知らないんだ だから能力もわかんなくて今まで狩られてないだけだ」
アルファ「ってかみんなってどうやって何と混血なってるか分かったの?」
鶴辺「みんな合成された後、体に脳裏にそれが現れて飲み込まれるような感じを味わったからかな」
碧翔「でも俺だけ例外だった まぁ俺の他にも二人ぐらいいたけど 合成元不明の奴がな」
アルファ「共通点は?」
美鳥「私達少しは調べたんだけど分からなかったの」
アルファ「では二人の名は?」
鴻「一人目はルーフ 二人目はコラン」
アルファ「コラン?聞き覚えがあるな」
鶴辺「やはり貴方なら分かると思ったわ 地獄の辞典の作者コラン・ド・プランシーさんの混血児だと言うことが私達で調べて分かってるの」
アルファ「作者ならコラン・ド・プランシーは人間であり力を持たないはずだろ?」
鶴辺「そりゃ普通に考えればそうなんだけどもここが魔力を持つ国マジカル・エルレムだから魔王によってすこし改変され投与されたんだろう」
美鳥「でもあの強化は異常だったよな 地獄の辞典に載っている全ての能力を使えるなんて」
アルファ「それでなんで死んだんだよ」
鴻「混血契約は魔王から1発で死ぬからな…それが契約だよ」
アルファ「契約…か…」
碧翔「契約は強い…だから反逆者は日に日に少なくなった」
アルファ「そうなのか…」
その日の夜
アルファ「……」
アルファは皆が寝静まった後に静かに外へ出た
外
アルファ「そう言えば外に行けば全てが分かると言っていたがまだ分からないことがある 父さんは?」
父さん『アルファ、私を呼んだか?』
アルファ「父さん?どこ?」
父さん『そこにはいない 私は魔獣世界の偵察へ旅に出た 私の魔力がそこに存続する限り俺はそこに生き続ける』
アルファ「父さんは魔王打倒に参加してくれないの?」
父さん『魔王はそんなところにいないよ この国の首都コムナーレに住んでいた』
アルファ「ならここの城は?」
父さん『地方魔王だよ そいつを倒したところで国から援軍を出されて死ぬだけさ』
アルファ「でも町の統計が崩れるからその分反逆者が増えるはず」
父さん『無駄だ それとも14万人そこらでざっと240万ほどの軍を捌けるとでも?桶狭間の戦いよりも劣勢なんだぞ?』
アルファ「一回俺の紅き彗星を信じてくれっ…!!」
父さん『無茶言うな無理だろそんなん』
アルファ「諦めんなよ!なんだ?お前は神か?神でも無きゃ何が起こるかなんてわかんねぇだろ!」
父さん『混血は魔王によって全て消されるんだぞ!?下手すればお前だけだぞ!まともに戦えるのは!』
アルファ「殺らせてくれ!」
父さん『無理だ』
アルファ「ならいい 勝手に殺す」
父さん『俺はお前の死亡予告なんて聞きたくねぇんだよ!』
アルファ「追い詰められてからの起死回生 それが最も良いことだろ?」
父さん『アニメみたいに現実は甘くねぇんだよ!お前!』
アルファ「今分かった 父さんとは考えが全く合わねぇ!」
父さん『だからなんだ?』
アルファ「俺は自立したい 自分で選択したい!」
父さん『でもお前を死なせたくないんだ!』
アルファ「俺は父さんのマリオネットじゃない!!」
父さん『人聞きの悪いことを!』
アルファ「悪くて結構 とにかく国の魔王を倒しに行く!例え今負けてでも!俺は戦う!!」
父さん『あっそ じゃあ止めはしねぇ だが絶対に死ぬなよ』
アルファ「分かってるよ父さん」
獣人「おいてめぇそこで何してる?」
アルファ「誰かと思えば獣人か」
獣人「お前、俺に向かってその口は!」
アルファ「紅き彗星によって殺されるかそれともこの国を魔王から返却するか選べ」
獣人「な!?」
アルファ「早く決めろ さもなくばここの町をお前らから取り返す」
獣人「じゃあ死ぬよ」
アルファ「最後に言いたいことは?」
獣人「ふざけんじゃねぇー!」
獣人は襲いかかる
アルファ「おらっ!」
ドスッ!
アルファは獣人を腹パンした
獣人「ぐっ…あっ…くそっ…」
アルファ「情報さえ吐いてくれればお前を見逃してやる」
獣人「どんな情報が欲しい?」
アルファ「五大彗星についてだ 五大彗星はあると思うか?」
獣人「あるな それぞれ水魔彗星、ブラスター、緑閃彗星、光輝星そしてお前、紅き彗星」
アルファ「つまり仲間は五人いるんだな?」
獣人「ああそうさ もういいだろ!」
獣人は腹をさすりながら泣いて逃げてった
アルファ「情報が足りねぇよ!逃がすと思うな」
ピューン!
アルファは矢を放った
グサッ!
獣人「足がっ!」
足を引きずりながらもまだ走る
アルファ「よく逃げる鼠だ」
ドォーン!
獣人「足がっ…爆発した…!!」
アルファ「誰が逃げて良いって言った?」
獣人「お…俺だって!好きで獣人になったんじゃないからな!?好きで仕えてるわけじゃねぇからな!?」
アルファ「だからなんだ 恐怖政治などぶっ壊せば良いだけであろう?町長の寝床を教えろ 今すぐ殺す」
獣人「お前本気か?」
アルファ「本気じゃ無かったらお前を無理矢理引き留めてないわ」
獣人「くそっ…とんだくそ野郎に出会っちまったみたいだな」
アルファ「協力してくれるな?」
獣人「はぁ…どうせ拒否権はないくせに」
鶴辺「何をしているの?」
アルファ「鶴辺?」
鶴辺「ああそういう事ね 了解した」
アルファ「心を読める能力って説明しなくても理解してくれるから楽だな」
鶴辺「私もついて行くわ」
アルファ「おけ」
獣人「ってか動けないんだが」
父さん『回復!!』
キラーン!
獣人「なんか動けた?」
アルファ「父さんアリガト」
獣人「逃げ」
アルファ「逃げようとしたな?」
クルクルクル
首輪を獣人につける
鶴辺「こいつ誰?」
獣人「犬との混血児ドック・ラー」
アルファ「ラー、城の入り方は?」
ラー「正面突破じゃダメだ 魔王の寝床は左側の三階、左から3番目の窓」
アルファ「了解した はぁ~!!」
鶴辺「窓とベッドの距離は?後、一階から狙ってせいぜい天井にしか当たらないと思う」
ラー「風水では頭に窓は無いようにと言われているので奥の方に寝室がおいてあるが彗星の矢であれば転じて当たる アルファ、もうちょっと左に!」
アルファ「ああ!」
ラー「放て!」
アルファ「深紅の爆裂彗星!!」
ピュッ!
アルファ(当たれ当たれ!)
鶴辺(これであいつは!)
ラー(この生活が終わる!!)
三人「当たれ~!!」
ドッカーーーン!!!!!!
地方魔王「だっ……誰…だっ?」
美鳥「大きな音がしたから来てみたら貴方たち何してるの?」
鶴辺「地方魔王の討伐に それにしても美鳥ちゃん、乗せてくれないかしら とどめを刺す」
美鳥「え?まぁ良いけど」
鶴辺「助かるわ!」
美鳥(え?鶴辺ちゃんってなんか有効打持ってたっけ??)
鶴辺は美鳥の背中に乗る
美鳥「羽ばたけ!」
美鳥は羽ばたいた
バサッバサッ!
鶴辺「爆破地に近づいて!」
美鳥「ええ!」
アルファ「やれ~!」
鶴辺「いっきまーーーーす!!」
鶴辺は飛び乗るようにジャンプした
スタッ!
鶴辺「着地成功!」
地方魔王「お前らっ!反逆者!しかし、心しか読めない下等混血が何しに?」
鶴辺「死ぬか町を返すかしてくれる?」
地方魔王「やらないよ!お前は混血児 つまり殺せる デr」
鶴辺「おりゃっ」
ドスッ!
地方魔王を鶴辺は腹パンした
地方魔王「国の魔王がお前を許さない!許さない!」
鶴辺「話が通じないようなので殺させてもらうわ ハートライフ・オブ・ヘイズ」
地方魔王「辞めろぉー!!!」
ドッカーン!!!
鶴辺「殺す代わりに私は一日の全ての魔力を使う だから使わなかったんだ」
執事「何があった?」
鶴辺「あら執事さん、殺ったのよ 魔王」
執事「ふざけんなよ こいつは何も悪くない!悪いのは全てにおいて国の魔王!地方魔王なんてそんなの!あいつの手下でしかない!」
鶴辺「だから?犯罪の共犯者ももちろん捕まるよな?
執事「だからだからって」
鶴辺「後、四人の地方魔王を倒さないと冥郷には行けませんからね」
執事「お前、何を知ってる?」
鶴辺「なんでも知ってるわけじゃないわ 知ってることだけ」
執事「分かったよ 国の魔王により定めた地方魔王の地全てを返そう」
鶴辺「やった!」
END
次回5話「国を賭けた戦いへ」
鶴辺「私は前にも言ったけどエンパスとの混血児 心を読むしか出来ないけど」
アルファ「魔獣に詳しい俺からすると必中エンパスとの混血児なら心を奪えるんだぞ」
鶴辺「そうなの!?」
アルファ「練習しなきゃ意見がな 美鳥は?」
美鳥「私はグリフィンとの混血児 どこでも自由にゆける以外能力は無い」
アルファ「グリフィンだと爪は?」
美鳥「あっ!そうか だから木が切りやすかったのか」
アルファ「その状況だと爪は操れないのか?」
美鳥「無命令での追撃と命令の攻撃があるのかも」
アルファ「そうなのか 鴻は?」
鴻「サンダーバードとゴーレムとの混血児 高い防御力と大打撃の雷撃を放ち相手を完封する」
アルファ「しかもゴーレムは不死だしまさに大取りじゃねぇか!」
鴻「鴻だからな」
アルファ「碧翔は?」
碧翔「知らない ただ蛙山羊蜘蛛と呼ばれていたような気がする」
アルファ「蛙山羊蜘蛛?誰だそれ?そんなの俺も知らないな」
碧翔「そりゃあな この町の誰もこの名を知らないんだ だから能力もわかんなくて今まで狩られてないだけだ」
アルファ「ってかみんなってどうやって何と混血なってるか分かったの?」
鶴辺「みんな合成された後、体に脳裏にそれが現れて飲み込まれるような感じを味わったからかな」
碧翔「でも俺だけ例外だった まぁ俺の他にも二人ぐらいいたけど 合成元不明の奴がな」
アルファ「共通点は?」
美鳥「私達少しは調べたんだけど分からなかったの」
アルファ「では二人の名は?」
鴻「一人目はルーフ 二人目はコラン」
アルファ「コラン?聞き覚えがあるな」
鶴辺「やはり貴方なら分かると思ったわ 地獄の辞典の作者コラン・ド・プランシーさんの混血児だと言うことが私達で調べて分かってるの」
アルファ「作者ならコラン・ド・プランシーは人間であり力を持たないはずだろ?」
鶴辺「そりゃ普通に考えればそうなんだけどもここが魔力を持つ国マジカル・エルレムだから魔王によってすこし改変され投与されたんだろう」
美鳥「でもあの強化は異常だったよな 地獄の辞典に載っている全ての能力を使えるなんて」
アルファ「それでなんで死んだんだよ」
鴻「混血契約は魔王から1発で死ぬからな…それが契約だよ」
アルファ「契約…か…」
碧翔「契約は強い…だから反逆者は日に日に少なくなった」
アルファ「そうなのか…」
その日の夜
アルファ「……」
アルファは皆が寝静まった後に静かに外へ出た
外
アルファ「そう言えば外に行けば全てが分かると言っていたがまだ分からないことがある 父さんは?」
父さん『アルファ、私を呼んだか?』
アルファ「父さん?どこ?」
父さん『そこにはいない 私は魔獣世界の偵察へ旅に出た 私の魔力がそこに存続する限り俺はそこに生き続ける』
アルファ「父さんは魔王打倒に参加してくれないの?」
父さん『魔王はそんなところにいないよ この国の首都コムナーレに住んでいた』
アルファ「ならここの城は?」
父さん『地方魔王だよ そいつを倒したところで国から援軍を出されて死ぬだけさ』
アルファ「でも町の統計が崩れるからその分反逆者が増えるはず」
父さん『無駄だ それとも14万人そこらでざっと240万ほどの軍を捌けるとでも?桶狭間の戦いよりも劣勢なんだぞ?』
アルファ「一回俺の紅き彗星を信じてくれっ…!!」
父さん『無茶言うな無理だろそんなん』
アルファ「諦めんなよ!なんだ?お前は神か?神でも無きゃ何が起こるかなんてわかんねぇだろ!」
父さん『混血は魔王によって全て消されるんだぞ!?下手すればお前だけだぞ!まともに戦えるのは!』
アルファ「殺らせてくれ!」
父さん『無理だ』
アルファ「ならいい 勝手に殺す」
父さん『俺はお前の死亡予告なんて聞きたくねぇんだよ!』
アルファ「追い詰められてからの起死回生 それが最も良いことだろ?」
父さん『アニメみたいに現実は甘くねぇんだよ!お前!』
アルファ「今分かった 父さんとは考えが全く合わねぇ!」
父さん『だからなんだ?』
アルファ「俺は自立したい 自分で選択したい!」
父さん『でもお前を死なせたくないんだ!』
アルファ「俺は父さんのマリオネットじゃない!!」
父さん『人聞きの悪いことを!』
アルファ「悪くて結構 とにかく国の魔王を倒しに行く!例え今負けてでも!俺は戦う!!」
父さん『あっそ じゃあ止めはしねぇ だが絶対に死ぬなよ』
アルファ「分かってるよ父さん」
獣人「おいてめぇそこで何してる?」
アルファ「誰かと思えば獣人か」
獣人「お前、俺に向かってその口は!」
アルファ「紅き彗星によって殺されるかそれともこの国を魔王から返却するか選べ」
獣人「な!?」
アルファ「早く決めろ さもなくばここの町をお前らから取り返す」
獣人「じゃあ死ぬよ」
アルファ「最後に言いたいことは?」
獣人「ふざけんじゃねぇー!」
獣人は襲いかかる
アルファ「おらっ!」
ドスッ!
アルファは獣人を腹パンした
獣人「ぐっ…あっ…くそっ…」
アルファ「情報さえ吐いてくれればお前を見逃してやる」
獣人「どんな情報が欲しい?」
アルファ「五大彗星についてだ 五大彗星はあると思うか?」
獣人「あるな それぞれ水魔彗星、ブラスター、緑閃彗星、光輝星そしてお前、紅き彗星」
アルファ「つまり仲間は五人いるんだな?」
獣人「ああそうさ もういいだろ!」
獣人は腹をさすりながら泣いて逃げてった
アルファ「情報が足りねぇよ!逃がすと思うな」
ピューン!
アルファは矢を放った
グサッ!
獣人「足がっ!」
足を引きずりながらもまだ走る
アルファ「よく逃げる鼠だ」
ドォーン!
獣人「足がっ…爆発した…!!」
アルファ「誰が逃げて良いって言った?」
獣人「お…俺だって!好きで獣人になったんじゃないからな!?好きで仕えてるわけじゃねぇからな!?」
アルファ「だからなんだ 恐怖政治などぶっ壊せば良いだけであろう?町長の寝床を教えろ 今すぐ殺す」
獣人「お前本気か?」
アルファ「本気じゃ無かったらお前を無理矢理引き留めてないわ」
獣人「くそっ…とんだくそ野郎に出会っちまったみたいだな」
アルファ「協力してくれるな?」
獣人「はぁ…どうせ拒否権はないくせに」
鶴辺「何をしているの?」
アルファ「鶴辺?」
鶴辺「ああそういう事ね 了解した」
アルファ「心を読める能力って説明しなくても理解してくれるから楽だな」
鶴辺「私もついて行くわ」
アルファ「おけ」
獣人「ってか動けないんだが」
父さん『回復!!』
キラーン!
獣人「なんか動けた?」
アルファ「父さんアリガト」
獣人「逃げ」
アルファ「逃げようとしたな?」
クルクルクル
首輪を獣人につける
鶴辺「こいつ誰?」
獣人「犬との混血児ドック・ラー」
アルファ「ラー、城の入り方は?」
ラー「正面突破じゃダメだ 魔王の寝床は左側の三階、左から3番目の窓」
アルファ「了解した はぁ~!!」
鶴辺「窓とベッドの距離は?後、一階から狙ってせいぜい天井にしか当たらないと思う」
ラー「風水では頭に窓は無いようにと言われているので奥の方に寝室がおいてあるが彗星の矢であれば転じて当たる アルファ、もうちょっと左に!」
アルファ「ああ!」
ラー「放て!」
アルファ「深紅の爆裂彗星!!」
ピュッ!
アルファ(当たれ当たれ!)
鶴辺(これであいつは!)
ラー(この生活が終わる!!)
三人「当たれ~!!」
ドッカーーーン!!!!!!
地方魔王「だっ……誰…だっ?」
美鳥「大きな音がしたから来てみたら貴方たち何してるの?」
鶴辺「地方魔王の討伐に それにしても美鳥ちゃん、乗せてくれないかしら とどめを刺す」
美鳥「え?まぁ良いけど」
鶴辺「助かるわ!」
美鳥(え?鶴辺ちゃんってなんか有効打持ってたっけ??)
鶴辺は美鳥の背中に乗る
美鳥「羽ばたけ!」
美鳥は羽ばたいた
バサッバサッ!
鶴辺「爆破地に近づいて!」
美鳥「ええ!」
アルファ「やれ~!」
鶴辺「いっきまーーーーす!!」
鶴辺は飛び乗るようにジャンプした
スタッ!
鶴辺「着地成功!」
地方魔王「お前らっ!反逆者!しかし、心しか読めない下等混血が何しに?」
鶴辺「死ぬか町を返すかしてくれる?」
地方魔王「やらないよ!お前は混血児 つまり殺せる デr」
鶴辺「おりゃっ」
ドスッ!
地方魔王を鶴辺は腹パンした
地方魔王「国の魔王がお前を許さない!許さない!」
鶴辺「話が通じないようなので殺させてもらうわ ハートライフ・オブ・ヘイズ」
地方魔王「辞めろぉー!!!」
ドッカーン!!!
鶴辺「殺す代わりに私は一日の全ての魔力を使う だから使わなかったんだ」
執事「何があった?」
鶴辺「あら執事さん、殺ったのよ 魔王」
執事「ふざけんなよ こいつは何も悪くない!悪いのは全てにおいて国の魔王!地方魔王なんてそんなの!あいつの手下でしかない!」
鶴辺「だから?犯罪の共犯者ももちろん捕まるよな?
執事「だからだからって」
鶴辺「後、四人の地方魔王を倒さないと冥郷には行けませんからね」
執事「お前、何を知ってる?」
鶴辺「なんでも知ってるわけじゃないわ 知ってることだけ」
執事「分かったよ 国の魔王により定めた地方魔王の地全てを返そう」
鶴辺「やった!」
END
次回5話「国を賭けた戦いへ」
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