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序章弐
奈落の刻印⑤
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我れ先にと上がり込んだ日吉と小杉が、絵美の媚肉に群がった。
「昔みたいに、腰が抜けるまでたっぷりと可愛がってやるからな。覚悟しておけよ」
「はい、お願いします。皆さんの期待に応えるように、絵美、頑張りますわ……」
教え子に笑顔で答えたかつての女教師に、彼らは嘲るような笑いを返した。
それを聞いた清志は、
「さすがはマゾ女だ。彼らの教師だった時の誇りは、とっくの昔に消えたって事か?」
と、嘲るように聞くと、
「自分を淫売に貶めた元凶である彼らに、頭を下げる悔しさは、セックス奴隷となった今も消える事はありませんわ。でも……自分から凌辱して欲しいと言う屈辱が、絵美の悦楽を誘うの……如何にもならないの……」
絵美は微笑みながら、自嘲気味に言った。
そんな絵美に、大倉たちも侮蔑と哀れみの目を向けていたという。
「しばらく見ない間に、絵美先生もすっかり奴隷生活が板についてきたようだな。絵美先生に会って来ると、松原先生に話したら羨ましがっていたよ。江田の爺さんも心配して、よろしく言ってくれって言ってたが、元気そうで何よりだな」
松原教諭と用務員の江田……。
この二人の名前を聞いた絵美は、鳥肌が立つような屈辱に顔を伏せた。
心配するも何も、絵美を淫行教師に仕立てて、破滅に追い込んだのはこの二人なのだ。
「へへへ、元気なのは当たり前だよな。毎日とっかえひっかえで、違う男のチンポをしゃぶってたってんだから」
小杉が乳房に手を伸ばして言うと、
「ははは、たっぷり精をつけさせてもらっていたようだから、そりゃ元気になるわな。なあ絵美先生」
絵美の前にしゃがみこんでいた日吉が、秘穴を指で覗きながら詰問した。
「は、はい、そうです。毎日、精をつけて頂いています……」
絵美を辱しめる男たちの笑い声が、マンションの廊下にこだましていた。
「絵美先生もそろそろ、俺たちのチンポが欲しくなって、しゃぶりたくなったんじゃねえのか。どうなんだ絵美先生」
大倉の問いかけに顔を上げた絵美は、ハッとして唇を震わせた。
玄関のドアが、まだ開け放たれたままであることに気づいた。あろうことか、ドアの向こうに人影らしき姿を見つけたのだ。
「ああ、大倉さま。玄関を閉めてください。外で誰かが覗いています。こんな所を見られたら……ひっ」
バシッと、大倉の平手打ちが頬に飛んだ。
「誰もそんな事は聞いちゃいないんだよ。俺たちのチンポが欲しくて、しゃぶりたいのかどうかを聞いてるんだ!」
「ほ、欲しいです。皆さまのチンポが欲しくて……しゃぶりたいです。ですからお願い、玄関を……」
大倉は外の人影が慌てて離れたのを確認すると、ニタリと笑って玄関を閉めた。
この時、同じ階の住人が廊下で待機していたことは、絵美には内緒だ。
大倉たちを居間に誘った絵美は、尻を掲げた四つん這いで廊下を進んだ。彼らはニタニタと笑いながら、絵美の後ろに続いた。
「絵美の尻の穴も、女の恥部も丸見えにして歩けと……いい使っていたの……」
絵美のプリプリとした双臀はいつも赤く充血し、何本もの長い鞭スジが刻まれている。
尻朶から覗く肛門も、凌辱の跡を残すように腫れている事が常だ。
縛られた縄目の跡が上腕から背中、足首に至まで消えずに残っており、全身のいたる所にシミのようなキスマークが付いている。
絵美が受けている過酷な責めの一端が、彼らにも垣間見えた事だろう。
彼らを案内した居間の中央には、大きめの座卓が据えられていた。
その上には、大小さまざまな卑猥な淫具が整然と置かれていた。
大倉たちがニヤニヤと顔を見合わせながら座卓の周りに陣取ると、絵美は四つ足のまま座卓の上に乗り、三つ指をついて深々と頭を下げた。
「皆さまようこそおいで下さいました。一段高い所からの挨拶をお許し下さい。ここは、絵美が皆さまにお見せするショーのステージだと思ってお楽しみ下さい。精いっぱいのおもてなしを致しますので、どうぞ楽しんでいってください」
躾けられた挨拶を終えた絵美は、正座を崩して両膝を立てた。
「ご覧のように、絵美のお股は、男の方の性液便器として使ってもらっています。こんな絵美の淫乱な本性を見つけてくれた、大恩ある皆さまに見て頂いて、絵美は今、とても幸せですわ」
幾度も練習した口上だが、こみ上げてくる屈辱に言葉を詰まらせてしまうのは、押さえようがなかったという。
それでも、泣き笑いのような表情で言い終えると、Mの字に開いた股に指を這わせ、自らの手で便器穴を拡げて見せた。
その時小杉が向けたカメラに、絵美が更に腰を浮かせたポーズでニッコリと微笑んだ写真が、居間の壁に飾られている。
「初めにお見せするのは、絵美のオナニーショーです……絵美は、こんな大きな……オチンポも使えるようになったの……どうか、ビックリしないでね……」
並べられた淫具の中でもひときわ大きな張り型を手にした絵美は、観客たちの予想を裏切り、切っ先を尻の穴にあてがった。
「昔みたいに、腰が抜けるまでたっぷりと可愛がってやるからな。覚悟しておけよ」
「はい、お願いします。皆さんの期待に応えるように、絵美、頑張りますわ……」
教え子に笑顔で答えたかつての女教師に、彼らは嘲るような笑いを返した。
それを聞いた清志は、
「さすがはマゾ女だ。彼らの教師だった時の誇りは、とっくの昔に消えたって事か?」
と、嘲るように聞くと、
「自分を淫売に貶めた元凶である彼らに、頭を下げる悔しさは、セックス奴隷となった今も消える事はありませんわ。でも……自分から凌辱して欲しいと言う屈辱が、絵美の悦楽を誘うの……如何にもならないの……」
絵美は微笑みながら、自嘲気味に言った。
そんな絵美に、大倉たちも侮蔑と哀れみの目を向けていたという。
「しばらく見ない間に、絵美先生もすっかり奴隷生活が板についてきたようだな。絵美先生に会って来ると、松原先生に話したら羨ましがっていたよ。江田の爺さんも心配して、よろしく言ってくれって言ってたが、元気そうで何よりだな」
松原教諭と用務員の江田……。
この二人の名前を聞いた絵美は、鳥肌が立つような屈辱に顔を伏せた。
心配するも何も、絵美を淫行教師に仕立てて、破滅に追い込んだのはこの二人なのだ。
「へへへ、元気なのは当たり前だよな。毎日とっかえひっかえで、違う男のチンポをしゃぶってたってんだから」
小杉が乳房に手を伸ばして言うと、
「ははは、たっぷり精をつけさせてもらっていたようだから、そりゃ元気になるわな。なあ絵美先生」
絵美の前にしゃがみこんでいた日吉が、秘穴を指で覗きながら詰問した。
「は、はい、そうです。毎日、精をつけて頂いています……」
絵美を辱しめる男たちの笑い声が、マンションの廊下にこだましていた。
「絵美先生もそろそろ、俺たちのチンポが欲しくなって、しゃぶりたくなったんじゃねえのか。どうなんだ絵美先生」
大倉の問いかけに顔を上げた絵美は、ハッとして唇を震わせた。
玄関のドアが、まだ開け放たれたままであることに気づいた。あろうことか、ドアの向こうに人影らしき姿を見つけたのだ。
「ああ、大倉さま。玄関を閉めてください。外で誰かが覗いています。こんな所を見られたら……ひっ」
バシッと、大倉の平手打ちが頬に飛んだ。
「誰もそんな事は聞いちゃいないんだよ。俺たちのチンポが欲しくて、しゃぶりたいのかどうかを聞いてるんだ!」
「ほ、欲しいです。皆さまのチンポが欲しくて……しゃぶりたいです。ですからお願い、玄関を……」
大倉は外の人影が慌てて離れたのを確認すると、ニタリと笑って玄関を閉めた。
この時、同じ階の住人が廊下で待機していたことは、絵美には内緒だ。
大倉たちを居間に誘った絵美は、尻を掲げた四つん這いで廊下を進んだ。彼らはニタニタと笑いながら、絵美の後ろに続いた。
「絵美の尻の穴も、女の恥部も丸見えにして歩けと……いい使っていたの……」
絵美のプリプリとした双臀はいつも赤く充血し、何本もの長い鞭スジが刻まれている。
尻朶から覗く肛門も、凌辱の跡を残すように腫れている事が常だ。
縛られた縄目の跡が上腕から背中、足首に至まで消えずに残っており、全身のいたる所にシミのようなキスマークが付いている。
絵美が受けている過酷な責めの一端が、彼らにも垣間見えた事だろう。
彼らを案内した居間の中央には、大きめの座卓が据えられていた。
その上には、大小さまざまな卑猥な淫具が整然と置かれていた。
大倉たちがニヤニヤと顔を見合わせながら座卓の周りに陣取ると、絵美は四つ足のまま座卓の上に乗り、三つ指をついて深々と頭を下げた。
「皆さまようこそおいで下さいました。一段高い所からの挨拶をお許し下さい。ここは、絵美が皆さまにお見せするショーのステージだと思ってお楽しみ下さい。精いっぱいのおもてなしを致しますので、どうぞ楽しんでいってください」
躾けられた挨拶を終えた絵美は、正座を崩して両膝を立てた。
「ご覧のように、絵美のお股は、男の方の性液便器として使ってもらっています。こんな絵美の淫乱な本性を見つけてくれた、大恩ある皆さまに見て頂いて、絵美は今、とても幸せですわ」
幾度も練習した口上だが、こみ上げてくる屈辱に言葉を詰まらせてしまうのは、押さえようがなかったという。
それでも、泣き笑いのような表情で言い終えると、Mの字に開いた股に指を這わせ、自らの手で便器穴を拡げて見せた。
その時小杉が向けたカメラに、絵美が更に腰を浮かせたポーズでニッコリと微笑んだ写真が、居間の壁に飾られている。
「初めにお見せするのは、絵美のオナニーショーです……絵美は、こんな大きな……オチンポも使えるようになったの……どうか、ビックリしないでね……」
並べられた淫具の中でもひときわ大きな張り型を手にした絵美は、観客たちの予想を裏切り、切っ先を尻の穴にあてがった。
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