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……恥辱の白日夢
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大倉たち三人は車に乗り込むと、フロントガラス越しに全裸の知子が、砂利道にしゃがみ込むのが見えた。
体を震わせて放尿を開始した知子を、渋谷が後ろから抱え上げた。
幼児にオシッコをさせるポーズだ。
そのまま軽々と立ち上がった渋谷は、知子の股を大倉たちに向けて大きく広げた。
尻の穴から垂れ下がる、スイッチのコードが揺れていた。
子供がイヤイヤをするように頭を振りながら恥を晒す知子を、小杉が構えたカメラが記録していた。だが、運命の悪魔は更に残酷な場面を用意していた。
車の背後から、テニスラケットを抱えた男女のグループが現れたのだ。
一様に大きなバックを下げ、駅前のテニススクールに向かう中年のグループだ。
知子は「ひっ!」という小さな悲鳴をあげて、両手で顔をおおた。
顔を見られるわけにはいかない……。
数メートルの至近距離で、卑猥な放尿姿の変態女を目撃した男たちは驚いたように立ち止まったが、女性たちは汚いものでも見るように足早にその場を離れた。
「朝っぱらから、凄いことをしているな」
好色そうな中年男が声をかけてきたが、
「やめとけ、やめとけ。他人のプライバシーに立ち入るな」
と、別の男性が声をかけた中年男の腕を引いて立ち去ろうとしたが、その時何と、渋谷の方から彼らに声をかけたのだ。
「見て行ってくださいよ。この女は、見られるのが大好きな変態女ですから」
信じられないといった顔つきの男たちは、固まったように卑猥な変態女を見ていた。
身動きが取れないままに、知子の排尿姿が衆人環視の中に晒されていた。
悪夢のような白日夢の中にいるようだ。
「パイパン女か。丸見えだな」
蔑むような男の声が聞こえた。
「見られたくて、自分で剃ってるんですよ。尻の穴には、バイブも入れてるんですよ」
渋谷はそう答えると、見せつけるように抱えた知子を揺らして見せた。
「そんな変態女を見てないで、さっさと行きましょう!」
怒りを含んだ女性たちの声に、男たちは慌てたように立ち去った。
彼らの姿が消えたと同時に、恥辱の排尿ショーが終わった。
思わぬハプニングに、車の中で見ていた大倉たちは大笑いをしていたが、渋谷と目配せすると、おもむろに車を発進させた。
たちまちのうちに車が走り去ると、道路からは知子の卑猥な姿が丸見えになった。
知子が子供のように泣き出した。
「お、お願いです。知子をこれ以上いじめないで。部屋の中でなら、どんな事でもしますから。何でも言うことを聞きます。だから、だから……ううっ」
「知子は、これから僕のセックス奴隷となって、一生奉仕すると誓えるかい?」
「はい、誓います……何でも誓います……」
渋谷は知子を抱えたまま部屋に戻ると、排尿で濡れた砂利道の跡を名残惜しむように、ゆっくりと玄関のドアを閉めた。
ぐったりとして渋谷に身を任せていた知子は、部屋の硝子戸に映った自分の卑猥な姿に目を背けた。
こんな恥ずかしい姿を衆人環視の中で晒したという思いが、ゾクゾクとした背徳感となって体を熱くしていた。
ベッドに寝かされると、自ら両膝を抱えて股を広げた。大倉がチンポお迎えポーズと名付けた、男たちの誰もが喜ぶポーズだ。
秘穴に塗られた媚薬の効果が、疼くような掻痒感となって知子を襲っていた。
自らの股間に手を伸ばし、満たされぬ思いに秘穴の周りを弄っていた。
「どうやら待ちきれないようだな。こんな時は、なんて言うように仕込まれているんだ。言ってみな、淫乱な牝犬のセリフを」
「ああ……知子の便器マンコに、渋谷さんのチンポを入れてください。お願いします」
渋谷は満足そうにうなずくと、ブリーフ姿で知子の前に立った。
服の上からは分からなかったが、渋谷は意外とたくましい。猟犬を思わせる体つきだ。
軽々と知子を抱き上げたのも頷ける。
こんな状況でなかったら、渋谷は好みのタイプの男だったかもしれない……。
目の前のはち切れんばかりに膨らんだブリーフに、知子は舌なめずりをするような視線を向けた。
大倉たちを見送る前に飲んだ精液の味が、口腔内によみがえってくる。
秘穴を広げて渋谷を誘い、半開きの唇は、軟体動物のような舌を覗かせた。
「最後の一枚は、知子が脱がせてくれよ」
知子の手によって、渋谷の分身が姿をあらわした。亀頭に舌を伸ばした知子の唇に、渋谷はコンドームの先を咥えさせた。
「まだ妊娠はしたくないだろう?」
コクリとうなづいた知子は、渋谷の勃起を飲み込むようにして装着した。
「さすがに上手なものだ。百人を超える男性経験は伊達じゃないな」
渋谷は知子の両脚を高く掲げ、開ききった秘穴に猛る分身を挿入した。
ゆっくりとした抽送が始まった。
耐え難い掻痒感から解放される期待が知子の腰を動かした。
激しい抽送の中、淫具の振動が続くもう一つの肉穴に、渋谷の指が侵入した。
禁忌をなくした白昼夢の世界が広がり、迷い込んだ牝犬は淫蕩に浸った。
体を震わせて放尿を開始した知子を、渋谷が後ろから抱え上げた。
幼児にオシッコをさせるポーズだ。
そのまま軽々と立ち上がった渋谷は、知子の股を大倉たちに向けて大きく広げた。
尻の穴から垂れ下がる、スイッチのコードが揺れていた。
子供がイヤイヤをするように頭を振りながら恥を晒す知子を、小杉が構えたカメラが記録していた。だが、運命の悪魔は更に残酷な場面を用意していた。
車の背後から、テニスラケットを抱えた男女のグループが現れたのだ。
一様に大きなバックを下げ、駅前のテニススクールに向かう中年のグループだ。
知子は「ひっ!」という小さな悲鳴をあげて、両手で顔をおおた。
顔を見られるわけにはいかない……。
数メートルの至近距離で、卑猥な放尿姿の変態女を目撃した男たちは驚いたように立ち止まったが、女性たちは汚いものでも見るように足早にその場を離れた。
「朝っぱらから、凄いことをしているな」
好色そうな中年男が声をかけてきたが、
「やめとけ、やめとけ。他人のプライバシーに立ち入るな」
と、別の男性が声をかけた中年男の腕を引いて立ち去ろうとしたが、その時何と、渋谷の方から彼らに声をかけたのだ。
「見て行ってくださいよ。この女は、見られるのが大好きな変態女ですから」
信じられないといった顔つきの男たちは、固まったように卑猥な変態女を見ていた。
身動きが取れないままに、知子の排尿姿が衆人環視の中に晒されていた。
悪夢のような白日夢の中にいるようだ。
「パイパン女か。丸見えだな」
蔑むような男の声が聞こえた。
「見られたくて、自分で剃ってるんですよ。尻の穴には、バイブも入れてるんですよ」
渋谷はそう答えると、見せつけるように抱えた知子を揺らして見せた。
「そんな変態女を見てないで、さっさと行きましょう!」
怒りを含んだ女性たちの声に、男たちは慌てたように立ち去った。
彼らの姿が消えたと同時に、恥辱の排尿ショーが終わった。
思わぬハプニングに、車の中で見ていた大倉たちは大笑いをしていたが、渋谷と目配せすると、おもむろに車を発進させた。
たちまちのうちに車が走り去ると、道路からは知子の卑猥な姿が丸見えになった。
知子が子供のように泣き出した。
「お、お願いです。知子をこれ以上いじめないで。部屋の中でなら、どんな事でもしますから。何でも言うことを聞きます。だから、だから……ううっ」
「知子は、これから僕のセックス奴隷となって、一生奉仕すると誓えるかい?」
「はい、誓います……何でも誓います……」
渋谷は知子を抱えたまま部屋に戻ると、排尿で濡れた砂利道の跡を名残惜しむように、ゆっくりと玄関のドアを閉めた。
ぐったりとして渋谷に身を任せていた知子は、部屋の硝子戸に映った自分の卑猥な姿に目を背けた。
こんな恥ずかしい姿を衆人環視の中で晒したという思いが、ゾクゾクとした背徳感となって体を熱くしていた。
ベッドに寝かされると、自ら両膝を抱えて股を広げた。大倉がチンポお迎えポーズと名付けた、男たちの誰もが喜ぶポーズだ。
秘穴に塗られた媚薬の効果が、疼くような掻痒感となって知子を襲っていた。
自らの股間に手を伸ばし、満たされぬ思いに秘穴の周りを弄っていた。
「どうやら待ちきれないようだな。こんな時は、なんて言うように仕込まれているんだ。言ってみな、淫乱な牝犬のセリフを」
「ああ……知子の便器マンコに、渋谷さんのチンポを入れてください。お願いします」
渋谷は満足そうにうなずくと、ブリーフ姿で知子の前に立った。
服の上からは分からなかったが、渋谷は意外とたくましい。猟犬を思わせる体つきだ。
軽々と知子を抱き上げたのも頷ける。
こんな状況でなかったら、渋谷は好みのタイプの男だったかもしれない……。
目の前のはち切れんばかりに膨らんだブリーフに、知子は舌なめずりをするような視線を向けた。
大倉たちを見送る前に飲んだ精液の味が、口腔内によみがえってくる。
秘穴を広げて渋谷を誘い、半開きの唇は、軟体動物のような舌を覗かせた。
「最後の一枚は、知子が脱がせてくれよ」
知子の手によって、渋谷の分身が姿をあらわした。亀頭に舌を伸ばした知子の唇に、渋谷はコンドームの先を咥えさせた。
「まだ妊娠はしたくないだろう?」
コクリとうなづいた知子は、渋谷の勃起を飲み込むようにして装着した。
「さすがに上手なものだ。百人を超える男性経験は伊達じゃないな」
渋谷は知子の両脚を高く掲げ、開ききった秘穴に猛る分身を挿入した。
ゆっくりとした抽送が始まった。
耐え難い掻痒感から解放される期待が知子の腰を動かした。
激しい抽送の中、淫具の振動が続くもう一つの肉穴に、渋谷の指が侵入した。
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